就職小説一覧
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中小企業への就職が決まったロースケは、いよいよ来月からスタートする社会人生活への期待と不安を抱え日々を過ごしていた。
3月のとある休日に、ロースケは母に連れられて祖母のお墓参りに行くことになった。
お墓参りには叔父一家と伯母の他に、珍しく10歳年上の従姉妹――マツリも来るという。
良い機会だからと、ロースケはマツリから社会人としての心得を聞いてみた。
文字数 7,600
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
新卒で入った会社を1年で辞めました。
この会社を就職活動中に大丈夫かなと思う瞬間は何度もあったのですが、
早く決めたかったのもあって急いだ結果、
あっという間に退職することになりました。
我慢が足りないんだ、人として終わってる、
そんな風に自分で自分を追い詰めてしまって。
他の会社を経験して、年月がたってやっと最近、まあ仕方なかったかな、あれはあれで面白い経験と思えるようになりました。
文字数 482
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.12
そこ座って。早速オリエンテーション始めようか。
就業規則の説明に入る前に、二、三注意事項を話しとこうと思うんだけど、良いかな?
――出勤初日、あずさは就職を後悔することに――
文字数 2,602
最終更新日 2021.12.09
登録日 2021.12.09
社会が怖い。
絶対に避けては通れないのに、どうしてもそれを前にして足がすくむ。
どうしても向き合うことを拒絶してしまう。
でも、もうそれは終わりだ。覚悟も何もいらない。ただ君のために、俺はこの世界に飛び込む。
文字数 3,279
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.11.16
就職活動で思ったこと・立ち振る舞いなどを書いています。
読むことで、就職活動中の学生さん達に、メリットがあれば嬉しいです。
追記していく予定です。
学生さん達、ご自身と支えてくれている周囲の人達を気遣いながら頑張ってください。
文字数 5,966
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.13
ドラゴン。
神話やゲームの中で必ず出てくる強さの象徴。
そんなドラゴンに悠太は憧れを抱いている。
高校生活も終わりを告げ、見事に受験に失敗し、浪人生活を送ることになった。
周りが大学に進学したり、就職をして忙しい日々を送る中、その温度差からどんどん周りを敬遠していくようになった。
勉強にも身が入らず、かといって就職する…なんて選択をするのにも二の足を踏んで、いまいち決めきれずに逃げてばかりの毎日。
楽しみは部屋に篭ってのゲームと異世界ものの小説やラノベだった。
ある日、手持ちの小説も読みきった悠太は久しぶりの街に出る。
面白そうな小説を探して歩いていた悠太は、路地の奥に一軒の古本屋を発見し、そこで一冊の本と出会う。
それが全ての始まりとなることを知らずに。
文字数 8,728
最終更新日 2019.08.11
登録日 2019.07.02
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