臭いフェチ小説(外部サイト)一覧

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 品川 凜太郎はどこにでもいる普通の高校生"だった"。あの日までは―― ある日、学校からの帰り道、その日は疲れて早く家に帰りたかった凜太郎は家路を急いでいた。 そこに、1人の男性が凜太郎の前に現れた。彼の名前は丸田 晋助。彼は言った―― 「お前さん、ヒーローとかには興味あるかの?」 晋助は「ヒーローにならないか?」と凜太郎をスカウトしたのだった。 晋助の話に半信半疑ながらも、"ヒーローになりたい!"という子供の頃からの夢を叶える千載一遇のチャンスだと思った凜太郎は晋助の話に賭けてみることにした。 晋助に研究所まで案内され、そこで高身長眼鏡イケメンの目黒 万次郎、チビショタの千葉 敏也、ツインテールが似合うツンデレの辻 照子と出会う。そして、凜太郎はスカウトの理由について聞かされる。地球に迫る脅威についても―― 晋助の話を聞き、ヒーローになることを承諾した凜太郎は変身装置を晋助から受け取ることに。  その時、研究所内にけたたましい警報音が突然響き渡った。 それは、怪人が現れたことを知らせる警報音だった。 状況を確認し、研究所のモニターに怪人の姿が映し出される。 そこには凜太郎達と姿形が変わらない、水着姿の巨乳の女性が映し出されていた。 凜太郎達と違ったのはその身体の大きさだった。その体長は裕に40mを超えていた。 一気に慌しくなる研究所内。早くも晋助から凜太郎に出動要請がかかる。 心の準備ができないまま、凜太郎は転送装置で怪人のいる場所まで飛ばされる。  現場に着いた凜太郎を待っていたのは飛び交う人々の悲鳴と、巨大な怪人の足音だった。 恐怖で手が震える凜太郎。そして、恐怖を押し殺し、凜太郎は変身の合言葉を叫ぶ。 「ぷりけつぷりけつぷ~りぷり!」 今、ぷりけつで童貞なヒーローと、巨乳の女怪人との戦いの幕が切って落とされる――
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登録日 2018.02.15
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