異界小説一覧
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夫を失った女が奇怪な世界へ飛んで食い物探訪する話(※異世界転移ファンタジーではありません)
恋愛というには「アナタ」が出てこない。
文字数 3,125
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう継いで縒るかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
基本章単位で一区切りだから安心して(?)読んでほしい
※タイトル胴体着陸しました
カクヨムさんに先行投稿中(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
文字数 319,584
最終更新日 2024.02.13
登録日 2022.06.10
夕暮れどきがどこかもの悲しく、哀愁を誘って止まないのは世界が死に逝く間際だからかも知らない。昼でもなく、夜でもなく。生でもなく、死でもない。行き合う人の顔すら定かでなくなる。「誰そ彼」と問うその時を、黄昏時と呼ぶのだったか。___茜は気づけば見知らぬ場所に独りいた。彼岸花の咲き誇る畦道を抜け、辿り着いた町で出会うのは人ならぬ異形の者達。猫女に赤鬼、絡新婦に山姥、そして……美しい九尾の女。妖しい世界で織りなす残酷で哀しい幻想奇譚。(流血表現あり)
文字数 15,134
最終更新日 2024.01.30
登録日 2023.12.31
異界を求める男は、心の赴くまま世間をふらついていた。
男は手がかりを求め、異界経験者である少年に会いに行く。
少年に会うことは出来たのだが、徐々に状況は悪化していき……?
令和異界畜生変化譚。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、エブリスタ様、カクヨム様、ステキブンゲイ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、小説家になろう様で公開しています。
表紙画像 フリー素材ぱくたそ「www.pakutaso.com」
Photo by Redsugar様 https://www.redsugar.red/
※同じ作品をNOVEL DAYS様、エブリスタ様、カクヨム様、ステキブンゲイ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、小説家になろう様で公開しています。
文字数 7,347
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.13
○異界症候群
主に中高生に見られる、身体の一部または全体が異形に変化する症状のこと。またその人を異人と呼ぶこともある。獣の耳、髭、尻尾、牙だけの例から、角が生え、首が伸び、あるいは年老いてしまう場合もあり、人の形をなさなくなってしまう場合も存在する。彼らは異形なのだろうか。彼らから伝承が生まれたのか、伝承が彼らを生んだのか。春期の心理状態が影響しているのではと考えられているが、はっきりとした原因は今現在もわかっていない。
透明になった少年は、猫耳の少女と
文字数 13,057
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.30
いつ、どこの、だれに、なんのためにうみだされたのかわからないふしぎなせかいで、あわただしいせいかつをくりひろげる。
舞台:異界 地球に類似した星"福星"
謎の人物(?)の塗り染められた記憶に写る、様々な"力"を持つ子達の様子を見て行く。
順序:第七区画→第一区画
更新のペース次第ですが第一区画から読んだ方が話の順序が分かりやすくなっております。ですが、それをあえて面倒くさくさせるために第七区画より更新していきますのでご了承ください。
※注意
1.不定期更新です。
2.中途半端(ほぼ全部)にフィクションです。
3.実在する団体や人物などとはほぼ関係ありません。(名前が同じでも特に関係性は持たせておりません)
4.リアルでは無いですが流血表現がある場面が含まれていることもあるので、それらが苦手な方は閲覧を控えることをお勧めします。
5.この作品は暴行(殺傷)、迫害、差別などを助長するものではありません。
6.教育を目的とした作品ではありません。鵜呑みに(する人はいないと思いますが)しないで下さい。
7.宗教的観点において、何かを極端に否定したり肯定したりする作品ではありません。
8.まだありましたら追記致します。
2023/10/11 1:39 更新
文字数 285,372
最終更新日 2023.09.02
登録日 2022.12.04
通り魔によって殺されたと思ったら見知らぬ場所にいた。
そこは、死んだ者が必ず来る場所だと言う。
そこで審査されたら、なぜか審査官になれと言われた。
普通は転生していくものじゃないのか?
納得がいかないけれど、日常生活?は始まってしまった。
非日常と言われるその日々が。
※
自著の他作品と相互乗り入れ?しています。
こちらは、1話1,000字前後です。
全99話 令和5年2月24日完結
文字数 103,905
最終更新日 2023.02.24
登録日 2022.10.31
人界は三階層にわかれている。
上層街は〝空の王ドラグーン〟と、
竜騎士団が支配している。
下層街は実質、
黒騎士団の支配下だ。
そして地下街は、
賞金稼ぎどもの寄せ集め、
〝土竜騎士団〟のスポンサーである、
バグ・パーが支配している。
俺はミル・ハウ。
下層街に住む、
有名な彫刻師(エングレイバー)の一族、
ハウ家の落ちこぼれだ。
五年前に殺された父さんは、
竜騎士団所属の彫刻師だった。
兄のソル・ハウも、
今は上層街で、竜騎士団に所属している。
騎士どもの持つ〝神銃〟には、
神や悪魔、獣や竜の印を彫刻した銃弾が必要だ。
だから騎士団には必ず、
腕のいいエングレイバーが所属する。
腕のいいエングレイバーとは、
強力な印を扱える彫り師のことだ。
俺はまだ、
あまり印を扱えない初心者、
と言うか、ほとんど素人だ。
兄は、俺なんかとは持って生まれた才能が違う。
俺の年齢の時にはもう、強力な法弾や、
獣弾、魔弾までも、扱えていたという。
畜生。
でも俺には、
父さんののこしてくれた最強の銃弾、
〝竜弾〟がある。
こいつでいつか、父さんの仇、
黒騎士〝エイオアタ・ソング〟を殺す。
竜弾は三発。
こいつに刻まれた印は、
強力な竜神と契約したものだと、
父さんは言っていた。
そいつが三発。
名のある竜騎士だって、
こいつを全弾食らえば、
ひとたまりもないだろう。
ましてや黒騎士団なんて、
騎士崩れのならず者集団なんだから、
この竜弾なら絶対に殺せるはずだ。
賞金稼ぎどもよりも先に、
俺があの黒騎士を殺す。
ー必ず。
文字数 93
最終更新日 2022.07.09
登録日 2019.08.06
所謂、異世界と異界は違う。この作品はパラレルワールドの方の異界なので、ジャンルは現代ファンタジーでする。そしてこの物語は、ぼくが異界から抜け出そうとする物語です。
文字数 1,626
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
彼女は路地裏の写真を撮るのが大好きだ。
そんな彼女と踏み込んでしまった不思議な映画館の話。
文字数 1,517
最終更新日 2022.05.25
登録日 2022.05.25
学園の卒業パーティーで王太子は男爵令嬢と側近たちを引き連れて自分の婚約者を睨みつける。
「悪役令嬢 ルカリファス・ゴルデゥーサ。
私は貴様との婚約破棄をここに宣言する!」
「……フフフ」
王太子たちが愛するヒロインに対峙するのは悪役令嬢に決まっている!
しかし、相手は本当に『悪役』令嬢なんですか……?
ルカリファスは楽しそうに笑う。
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げてます。
文字数 11,894
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.23
文字数 47,096
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.08.12
文字数 20,512
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.09.05
笑いは暴力である。
残酷な笑いの『場』に支配されたクラス。
『場』を維持するために奮闘するいじられ役の『ピエロ君』とそれを冷めた目で観察する女『毒虫』。
2人は笑いの『場』を維持する日々の戦いの中で笑いの『場』の深淵へと踏み込んでゆく。
※クラスや職場に1人はいる笑いの『場』を維持するために孤独に戦っているいじられ役の皆さんへ向けています。
※いじめの描写は残酷かつ胸糞展開MAXの為、耐性ない方はスルー推奨。
※なろうにも投稿しています。
※ホラーだったかどうかは、最後まで読んで判断して下さい。
文字数 69,306
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.01
文字数 3,052
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.13
ファンタジーは空想だけの世界だと思っていた。
絵や小説の中だけのものだと。
ある冒険家との出会いが、
主人公であるジュンの運命を変える。
ジュンはある出来事をきっかけに探検家として旅をする事を決意。
目的地は全ての異界の始まりの地と言われている、その名も始まりの異界
この地を求めて、ジュンは様々な出会いや戦いを通して冒険者として成長していく物語です。
果たして、始まりの異界とはどのような場所なのか
その場所を見つける事ができるのか?
文字数 154,684
最終更新日 2020.11.16
登録日 2019.04.24
「風鈴の音って見えるんだ」
中学三年生の赤里露子は、自分がどこにいるのかがわからなくなっていた。確かなのは空を飛んでいる風鈴の音と噛み跡がついた制服の袖口だけ。
「多分、こっちかな」
記憶の無い見覚えのある道へと引き返す露子は、感じたこと思ったこと全てをあやふやなままにして家えへと帰ろうとした。そこでクラスの担任や行きつけの本屋が現れて―ー
不思議の国のアリスみたいな話になったとおもいます。
文字数 5,751
最終更新日 2019.05.08
登録日 2019.05.08
25歳の中間管理職だった佐竹 高虎はいつも通り早朝に出勤し、いつも通りの道順で会社へと向かっていた。
しかし、いつも通りの日常は急に壊れる事となる。
現状に不満しかない高虎は待ってましたと言わんばかりに非日常へと進み出す。
欲望の赴くままに人間らしく生きる師匠に憧れ、自分もその様に生きようと決意する。
ソレを成すには力が必要である。
高虎は楽しく生きるために初めて死に物狂いで努力をするのだった。
魔王も勇者もいない、チートでも最強でもないが、欲望に忠実に泥臭く一歩一歩しっかりと前へと進む物語。
文字数 2,088
最終更新日 2018.10.30
登録日 2018.10.30
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