下北沢小説一覧

1
いざなぎ流とは四国の山中でひっそりと受け継がれてきた陰陽道の一流派だ。古代神道の影響を色濃く残しているといわれるが、その実態は謎に包まれている。そのいざなぎ流の陰陽師が都内で活動していると噂が立った。大学1年生の内村徹は、文化人類学研究室の准教授の依頼で、いざなぎ流陰陽師の実態を調査することになる。割のいいアルバイトのつもりの徹は客を装って、陰陽師と接触したが、陰陽師は美貌の女性だった。徹は彼女と接するうちにその人柄に惹かれ、彼女が勤めるカフェでアルバイトをするようになり、数々の心霊がらみの事件に巻き込まれていく。 1つのエピソードが2万字~3万字で完結する中編をオムニバス形式でお届けします。 カクヨム、ノベルデイズ、ノベルアッププラス、小説家になろうに重複投稿中
24h.ポイント 28pt
小説 20,296 位 / 183,722件 ライト文芸 297 位 / 7,286件
文字数 30,450 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.11.06
1