記憶喪失小説一覧
帰り道に拾った蒼い石がなんか光りだして、なんか異世界に飛ばされた…。
しかもその石、喋るし、消えるし、食べるしでもう意味わからん!
そんな俺の気持ちなど無視するように、突然黒いドラゴンが襲ってきて——
不思議な力を持った宝石たちを巡る、異世界『転移』物語!
星の命運を掛けた壮大なSFファンタジー!
文字数 226,146
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.05
文字数 178,334
最終更新日 2024.04.15
登録日 2023.06.15
――気が付くとテーラーのウィンドウの前で一人ぼんやりと立っていた、記憶を失った伯爵令嬢ルドヴィカ。自分が誰なのか分からないまま、気を失い倒れたルドヴィカは街の診療所に運ばれ、婚約者だと名乗る男性に丘の上に聳え立つ城へと連れてこられた。「俺の名前を思い出して」王太子妃候補だという自分、この人が王太子なのだろうか?何も覚えていないルドヴィカは、真実を知るために自ら行動に移すことに。
記憶を失っても自ら行動に移す強さを持つルドヴィカと、ルドヴィカに自分のことを早く思い出してほしい殿下の大切なものを取り戻すまでのお話。
ラブコメ、ハッピーエンドです!ゆるく読んで頂けると幸いです。
文字数 40,243
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.31
――僕の本音に従うのなら、僕はきっと自分の地位も名誉も責任も、全てを簡単に捨ててしまうかもしれない。
【この命に変えてでも、私は――】
私としての発言をするのならば、私は自分の本音を押し殺してでも一つの目標に向かって昔と変わらずに惜しみなく全ての物事に対して努力を積み重ねたと思う。
本当に昔と変わらずに努力だけを積み重ねられたらどれほど良かったか。 私の仮面を被っても偽りきれないほどに、私は……僕はあの生活が酷く恋しいらしい。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
数年前に何度か投稿はしたのですが、いつも通り続きませんでした。 今回こそは、1ヶ月に一度、二度の更新を目標に年内の完結を目指して頑張って行きたいと思います。
荒削りではありますが、他者の評価を知りたい好奇心、それから誰かのちょっとした時間の一時になれたらと思い投稿を始めさせて頂きます。
私自身、楽しみながら執筆をしていこうと思います。 よろしくお願い致します。
文字数 17,176
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
一度目の人生。
最愛の妻と事故に巻き込まれ、死んだ。
自分をひたすらに愛し続けてくれた献身的な妻だった。
二度目の人生。
異世界の男爵家の息子として生まれ、神に提示された通りどこかにいるはずの妻を探し続けた。
どこにもいない妻。
気が付けば英雄になり、王女様のわがままでそばに置かれた。
大嫌いな王女様。
どうでもよかったはずなのに。
俺がいない時に死んで、気が付いた。
君だったのか、と。
そうして、三度目の人生。
神に頼み込んで、今度こそ彼女に気付けるように、過ちを犯さないように。
そうして得た三度目の人生で、かつて俺を救ってくれた君を探し続ける。
文字数 30,318
最終更新日 2024.04.13
登録日 2023.03.29
時は2026年。
人類は『魔人』と呼ばれる「新たな人類」によって滅亡の未来を強いられていた。
異形、機械、様々な形の新たな人類「魔人」
そしてその魔人を生み出す紛い物の神「偽神」。
人類は衰退し滅亡すると考えられていた…
しかし、世界には希望が存在した。
世界の全てを記録した概念[全記録]。
偽神を産むものであり、人類を記録するもの。
そしてその[全記録]から能力を引き出し、人に与えることのできる謎多き装置[A.I.S]。
希望とは、[全記録]から力を得し少年少女達。
少女達はイザード財閥の支援の下で、魔人達との戦いに身を投じるのであった…。
そしてこれは、そんな世界に生まれた、
とある少女のお話。
記憶を失い、自身の名前すらも分からない少女と、魔法少女・魔法戦士達が出会い、別れ、戦う物語。
少女の正体は何者なのか、[全記録]とはなんなのか。
これは 全てが謎に包まれた 人類の存亡をかけた 戦いの物語。
『世界の真実に君たちが辿り着くのが先か、魔人たちによって滅ぶのが先か。僕にとってはとても興味深い話だよ。』
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※こちらはTwitterで行なっている参加型創作を、
参加者様とキャラや展開について話し合って進めている小説となっています。
もし興味がある場合はTwitterのメインアカウント(@theUni_1024 )のDMにて相談・世界観についての質問などを受け付けています。
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初心者投稿故に誤字脱字などが多くある可能性があるため、コメントなどで報告してくださるとありがたいです。
また、執筆状況が停滞したり自身の体調に問題がない限りは2週間に一話ずつ更新する予定です。気長にお待ちくださると幸いです。
文字数 176,134
最終更新日 2024.04.12
登録日 2022.06.17
ご町内の安全を守る魔法美少女戦士フォンティーリアは魔族と戦って、どんな強い敵にも負けずに勝利してきた。その後、ある出来事で記憶喪失となってしまうが、魔族と戦うフォンティーリアであることは覚えていた。変身解除をして人間になり、さまよった結果、親切に記憶が戻るまで部屋で住まわせてくれる人を見つけたが、そこは、魔族の戦闘員の幹部として働いている男(父親)、その長男(魔法美少女戦士フォンティーリアに復讐をしたい男、次男(悪知恵の働く天才)の家で、小さい頃から正義のヒロインは敵だと教育して育った家庭であった。最初は、魔法美少女戦士フォンティーリアだと気付かれなかったが、・・・。
文字数 87,082
最終更新日 2024.04.08
登録日 2023.03.10
桐島まい、26歳になる直前に交通事故により、今まで生きて来た自分の人生と関わった人たちの記憶を全て失ってしまっていた。
そんな時、いつもそばにいてくれた後輩の小脇壱哉から告白され、付き合う事になったのだが、何やら記憶を失う前の私は、彼を拒絶していたようで…
全12〜15話前後を予定しております。
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 56,108
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.19
目が覚めたら綺麗な花壇にいた私
そこで出会ったイケメン男子
見覚えがあるような、ないようなイケメン男子遭遇し
違和感を覚える
えっ!ちょっと、待ってっ!
嘘でしょっ!
透ける体
浮いている足元
…まさか…私……
幽霊少女と出会った、イケメン男子
その出会いは偶然か?
謎多き、秘められた物語(ストーリー)が始まった
文字数 173,489
最終更新日 2024.04.07
登録日 2019.01.05
交通事故に遭った沙良が目を覚ますと、そこには婚約者の拓人が居た。
一年前の交通事故で沙良は記憶を失い、今は彼と結婚しているという。
しかし今の沙良にはこの一年の記憶がない。
そして、彼女が記憶を失う交通事故の前に見たものは……。
『○曜○イド劇場』風、ミステリーとサスペンスです。
最後のやり取りはお約束の断崖絶壁の海に行きたかったのですが、海の公園辺りになっています。
文字数 78,935
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.02.29
月桴高校の養護教諭・七補士鶴姫(ななほし・つるき)の元には、毎日多くの生徒が訪れる。
怪我や心の不調、体調不良…。一見塩対応で冷たい印象を与える七補士だが、処置や心の不調をすぐに察知する能力はずば抜けており、相手が求めている答えをそれとなく提示してくれる人として密かに慕われていた。
そんな彼女には、ある秘密がある。————いや、ある秘密を知っている。
それはこの何気ない日常を全て消してしまう重大な理だった。
その理に、七補士は巻き込まれてしまったのだ。
定められた理が屈するまで、七補士は、その関係者たちは別世界をループし続ける…。
文字数 19,978
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.01.12
目を覚ますとズキリと頭部が痛んだ俺は、自分が記憶喪失だと気づいた。そして風紀委員長に面倒を見てもらうことになった。(風紀委員長攻めです)
文字数 5,442
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04
校内で有名な金持ち美形記憶喪失先輩×取り柄のない平凡鈍感後輩
——真紀人先輩、全て忘れてしまったんですね
司の恋は高校時代の一度だけ。二学年上の真紀人とは一年にも満たない交流だったけれど、それでも司は真紀人への恋を忘れられずにいた。
名門私立校に生活を切り詰めながら通っていた一般家庭の司とは違って、真紀人は上流階級の人間だった。二人の交流は傍目から見ても異様で、最後に別れた日は、司にとっても悲しい記憶になっている。
先に卒業した真紀人と会うこともないまま司も高校を卒業し九年が経った。
真紀人は会社を立ち上げ、若手社長として見事に成功している。司は恋を忘れられないまま、彼とは無縁の人生を歩むが、突如として勤めていた会社が倒産し無職になってしまう。
途方に暮れた司だが、偶然にも真紀人の会社から声をかけられる。自分が真紀人と知り合いだと知らない社員は話を進め、とうとう真紀人との面接に至ってしまう。
このままだとダメだ。なぜなら自分たちの別れは最悪すぎる。追い返されるに決まっている。顔面蒼白する司だが、真紀人の反応は違った。
「俺とお前がただの知り合いなのか?」
事故で記憶に障害を受けた真紀人は、司を忘れていたのだ。
彼は言った。
「そんなわけがない」「もしそうなら俺は頭がおかしいな——……」
⭐︎一言でも感想嬉しいです。
文字数 52,288
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.22
白髪の少年、アルトレントは遺跡のような場所で、笛に封印された魔神のイフルートに叩き起こされる。
イフルートは大昔に暴れ回った風の魔神で、大昔の魔法使いたちによって地下遺跡に封印されていた。
イフルートは、アルトレントが何者なのか問いただすが、アルトレントは自分の名前以外何も覚えていなかった。
不憫に思ったイフルートは、アルトレントを遺跡から脱出させようとするが、突如として遺跡内に封印されていた古代兵器"ゴーレム"が起動し、二人に襲いかかる。
命からがらゴーレムから逃げたアルトレント達は、逃げた先で偶然にも機械仕掛けの杖を発見する。
文字数 2,758
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.22
陽は湊と恋人だった。
ひねくれて誰からも愛されないような陽を湊だけが可愛いと、好きだと言ってくれた。
順風満帆な生活を送っているなか、湊が記憶喪失になり、陽のことだけを忘れてしまって…!
ハッピーエンド保証
文字数 11,327
最終更新日 2024.03.21
登録日 2023.11.28
知らない男性と憧れの美人ピアノ講師の情事を目撃してしまい、その男に口止めされるが朱鷺の記憶からはその一連の事は抜け落ちる。朱鷺は強いストレスがかかると、その記憶だけを部分的に失ってしまう解離に近い性質をもっていた。そしてある日、教会で歌っているとき、その男と知らずに再会する。それぞれの過去の傷と闇、記憶が絡まった心の傷が絡みあうラブストーリー。
《深谷朱鷺》コンプレックスだらけの音大生。声楽を専攻している。珍しいカウンターテナーの歌声を持つ。巻くほどの自分の癖っ毛が嫌い。瞳は茶色で大きい。
《瀬川雅之》女たらしと、親友の鷹に言われる。眼鏡の黒髪イケメン。常に2、3人の人をキープ。新進気鋭の人気ピアニスト。鷹とは家がお隣さん。鷹と共に音楽一家。父は国際的ピアニスト。母は父の無名時代のパトロンの娘。
《芦崎鷹》瀬川の親友。幼い頃から天才バイオリニストとして有名指揮者の父と演奏旅行にまわる。朱鷺と知り合い、弟のように可愛がる。母は声楽家。
文字数 125,444
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.25
アシュリーは、義妹ウルスラの代わりにエステル公爵家に嫁ぐことになった。
でも、公爵は5年前から記憶喪失で、精神年齢は10才の子供。
嫁いだといっても遊び相手のようなもので、当然、社交もしなくても構わない。
三食昼寝付きの生活は至極快適なのだが、何処かおかしい。
※この作品は第一章〜第三章までの三部作になっていますが、全て主人公は別々になっています。
※第一章はシリアス混じりのコメディ風味で、第二章は、シリアス。第三章はコメディ風味のシリアスとなってます。因みに婚約破棄は全てに付いてます。
文字数 81,162
最終更新日 2024.03.20
登録日 2022.01.06
旧題『uʍop ǝpı̣sdꓵ -没落貴族は赤髪奴隷を買い求める-』
没落貴族のアルヴィンはメイドのセレスがお嫁に出ることになったので奴隷を購入する事にした。
そこで出会ったのは死にかけの記憶喪失の赤髪の男だった。
記憶喪失赤髪奴隷敬語攻×男前没落貴族慈愛受
*虫注意
*ノマカプ有り
*残酷描写があるかも?
*本編end 。過去編は書けたら
*ちゃんと合体します
*作者欄から番外編に行けます。(メイン2人ではない)
文字数 60,997
最終更新日 2024.03.15
登録日 2022.02.11
自身の人生に退屈していたひとりの少女がいた。いつものように眠ったはずの夜、夢の中で魔法使いと名乗る男に"呪いをかけてしまった"と知らされた。少女の呪いを解く方法は『愛の救済』――。
文字数 233,254
最終更新日 2024.03.14
登録日 2023.03.22
夫の浮気現場を偶然目撃してしまったサリア。
彼女は事実を隠蔽しようとした夫に引き倒され、
偶然頭を打ち記憶喪失になってしまう。
彼は記憶喪失になったサリアを見てやり直す好機だとし、
事実を伝えないままサリアの良い夫を演じている。
夫は思った。
このままサリアが記憶喪失で居続けてくれれば、
浮気のこともなかったことになり、サリアとの関係もやり直せると。
しかし、夫は気づいていなかったのだ。
すでにサリアが記憶を取り戻しているという事実に。
そして彼女に、自ら罪を告発するかどうかを試されてるということも。
文字数 10,947
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.07
シルヴィアの婚約者、レイノルドは寡黙な人だった。
お世辞にも仲の良い婚約者とは言えないが、彼のことを慕っていたある日、レイノルドは授業中の事故でうっかり魔法薬を頭から被ってしまう。
それにより一時的に記憶を失くした彼の様子がおかしくなり──?
「一目惚れしたらしい。どうか私と婚約していただけないか」
「…………えっと、私は既にレイノルド様の婚約者ですけれど」
拗れていた関係が解けて幸せになるお話。
※全5話です
文字数 10,074
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.01.22
複数攻め×包囲力受け
あまり得意ではありませんが、私なりに解釈して書かせていただきます。不定期投稿の予定です。
むちむちは最強…基本ほのぼのとした日常を目標とさせていただきますが、シリアスな場面もあります。
異世界・ヤンデレ・共愛・溺愛・子育て・記憶喪失など好きなものを詰め合わせました。
文字数 2,662
最終更新日 2024.02.15
登録日 2021.08.21
「本日この時をもってアリシア・レンホルムとの婚約を解消する」
公爵令嬢アリシアは反論する気力もなくその場を立ち去ろうとするが…見事にすっ転び、記憶喪失になってしまう。
本当に思い出せないのよね。貴方たち、誰ですか? 元婚約者の王子? 私、婚約してたんですか?
義理の妹に取られた? 別にいいです。知ったこっちゃないので。
不遇な立場も過去も忘れてしまったので、心機一転新しい人生を歩みます!
この作品は小説家になろうでも掲載しています
文字数 109,550
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.09.21
騎士であった夫が突然川に落ちて死んだと聞かされたラフェ。
お腹には赤ちゃんがいることが分かったばかりなのに。
これからどうやって暮らしていけばいいのか……
子供と二人で何とか頑張って暮らし始めたのに……
そして………
文字数 308,325
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.10.28
【お知らせ】
・執筆再開に伴い、タイトルを修正しました。(02/10/2024)
【あらすじ】
良いか、お前達。
俺達『奴隷商人』にとって一番大事な仕事は『記憶の除去』だ。
奴隷が持っている、家族や友人の記憶。主義や主張、生き方やこだわり……
そういうノイズを取り除くことで、初めて『刷り込み』が可能な状態になる。
ああ、気をつけろよ?
勤勉さは美徳だが、記憶を入念に消しすぎると、生きる意味さえ見失った廃人になっちまうことがある。
かといって記憶の消去が足りないと、叛逆の恐れがあるから奴隷としての出品もできなくなるわけだが。
つまり大切なのは、バランスの見極めだ。
俺達の作業の質によって、奴隷の価値の、八割以上が決まると思え!
だが……まあ安心しろ。最初は消しすぎるぐらいでちょうど良い。
やり過ぎてただの人形になったとしても、二束三文だが売り物にはなるからな!
文字数 47,258
最終更新日 2024.02.11
登録日 2022.03.20
―――彼は思い出さない。
二人で過ごした日々を忘れてしまった攻めと、そんな彼の行く先を見守る受けです。
ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。
彼―――トキと名乗るその黒髪の男は、ソウが事故で記憶喪失になったことと、自身がソウの親友であると告げるが…。
文字数 10,010
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.19
ローズが結婚して3年目の結婚記念日、旦那様が事故に遭い5年間の記憶を失ってしまったらしい。
まぁ、大変ですわね。でも利き手が無事でよかったわ!こちらにサインを。
離婚届?なぜ?!大慌てする旦那様。
今更何をいっているのかしら。そうね、記憶がないんだったわ。
夫婦関係は冷めきっていた。3歳年上のキリアンは婚約時代から無口で冷たかったが、結婚したら変わるはずと期待した。しかし、初夜に言われたのは「お前を抱くのは無理だ」の一言。理由を聞いても黙って部屋を出ていってしまった。
それでもいつかは打ち解けられると期待し、様々な努力をし続けたがまったく実を結ばなかった。
お義母様には跡継ぎはまだか、石女かと嫌味を言われ、社交会でも旦那様に冷たくされる可哀想な妻と面白可笑しく噂され蔑まれる日々。なぜ私はこんな扱いを受けなくてはいけないの?耐えに耐えて3年。やっと白い結婚が成立して離婚できる!と喜んでいたのに……
なんでもいいから旦那様、離婚してくださいませ!
文字数 115,760
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.12.10
あなたが好きだった。
とてもとても好きだった。
でもそれを受け止めてくれる人は、もういない、のだろうか。
全部なくなってしまったの?
そしてあなたは、誰?
〜You don’t know me,but I know you〜
館野内一花 (たてのうち いちか) x 四条榛瑠 (しじょう はる)
元(?)世話係とお嬢様
現在 会社の上司と平社員
そして、秘密の恋人
幼い時に両親を亡くし、一花のいる館野内家で育った榛瑠 。彼は18歳の時に家を出て行き、そのまま手紙の一つもないまま9年、ある日いきなり一花の前に現れあなたの婚約者だと名乗る。
混乱し受けいられない一花だったが、紆余曲折の末、想いを伝え合い付き合う事に。
それから一年。あいも変わらず社長令嬢であることをふせながら地味な事務職員として働く一花。榛瑠とも特に問題もなく、いつも通りの平凡な毎日……のはずだったが、榛瑠が出張先で事故にあったと連絡が入る。
命に別状はないと聞きほっとするのも束の間、彼が記憶をなくしているとわかり?
シリーズ⑶
以前書いた『天使は金の瞳で毒を盛る』『おやすみ、お嬢様』と同シリーズ、同じ登場人物です。
前作を読んでなくても上記あらすじでわかるつもりです、つもりです……。
(別サイトから改稿しての転載になります)
文字数 93,609
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.12.13
【第一部完結】
婚約者を邪険に思う王太子が、婚約者の功績も知らずに婚約破棄を告げ、記憶も魔力も全て奪って捨て去って――。
ハイスぺのワケあり王子が、何も知らずに片想いの相手を拾ってきたのに、彼女の正体に気づかずに――。
▲以上、短いあらすじです。以下、長いあらすじ▼
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、【ないない尽くしのジュディット】が出会ったのは、【ワケありな事情を抱えるアンドレ】だ。
ジュディットは持っていたハンカチの刺繍を元に『ジュディ』と名乗りアンドレと新たな生活を始める。
一方のアンドレは、ジュディのことを自分を害する暗殺者だと信じ込み、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが、何故か最後まで冷たく仕切れない。
ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけてきて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた【幻の聖女】その正体は、まさかのジュディだったのだ!
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!
本作は、小説家になろう様とカクヨム様にて先行投稿を行っています。
文字数 248,198
最終更新日 2024.02.05
登録日 2023.12.29
酷い頭痛と共に目覚めたとき主人公の目の前に居たのは、会った記憶の無い超絶男前な彼だった。
そして気づく。
超絶男前な彼のことだけでなく、自身の記憶がまったくないことに。
日本という国の言語と、その言語で読み聞きした幾つかの話しか記憶にない主人公は、超絶男前な彼に、自分がエミリアという名で、超絶男前な彼、アールグレーン公爵の妻であると告げられる。
これは、記憶喪失になった主人公が変わらず過保護に愛されながら、殺害未遂に遭ったりもする、日常のお話です。
小説家になろうに掲載したものに、加筆修正してあります。
本筋は変わりません。
文字数 74,702
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.01.06