古代ギリシア小説一覧
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未完のまま放置された投稿小説。誰よりも作者が一番、気にしているんです。
この小説はそんなあなたに捧げます。
何も知らない造物主(作者)が、古代ギリシャ風ファンタジー世界の創造に果敢に挑みます!
主人公は、あのトロイア戦争で、ある意味活躍する?美青年、パリス。ただしこの話は、大元のトロイア戦争からずれるのでご容赦ください。
創作の苦しみを、共に分かち合いましょう!
1話 壮大なファンタジーを書こうとして挫折した話
2話 異世界小説における単位の問題
3話 途中でジャンル替えしたくなったら……割と胸キュンなBLです
4話 ファンタジーで謎解きアイデアに行き詰まったら……ほぼほぼ算数小説です
5話 ファンタジーの定番、主人公、実は王子様でした展開です
6話 5話の続きです。どうして主人公は、みえみえのワナにひっかかるのでしょう?
7話 最終話。どうしても小説が完結できなかったら……創作に苦しむ小説書きに捧げます
6話が始まりました。長くなりそうなので、最終話は次になります。
更新がスローペースで申し訳ございません。4月から再開します。
文字数 196,179
最終更新日 2024.04.19
登録日 2022.09.04
文字数 3,193
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11
突然ですが、古代ギリシアの「歴史の父」ヘロドトス(紀元前484年頃~紀元前430年頃)の著書、その名も「歴史」(ヒストリアイ)より、賢者ソロンとリュディアの王・クロイソスの逸話をご紹介します。
テーマは「幸せ」について!
・・・といっても「自己啓◯本」とか「宗◯」じみたのは個人的に好きではないので、あくまでヘロドトスの記した内容を基にアホっぽいノリで書いてます(笑)
古代ギリシアの様々な文化といえば、後の古代ローマに引き継がれ、現在のヨーロッパ文化の基礎となっていますが、紀元前のヒトが書いたこうした本を読んでもその凄さにビックリします!
ネットで何でも知ることが出来る現代に生きる我々よりも、むしろ古代ギリシア人の方が「知性的」なのではないかと・・・。
ヘロドトスの著書「歴史」は、岩波文庫から全三巻で出ていまして、比較的入手しやすい本です。
様々な逸話を交えつつ、ペルシア戦争を鳥瞰的に描写している名著です。
あの映画「300(スリーハンドレッド)」でも有名なテルモピュライの戦いとレオニダス王の奮闘も、この「歴史」が唯一の資料です、読んでいてほんと「熱い」です!
内容もとても面白くて、オススメの書物です!
【登場人物】
●賢者ソロン (紀元前639年頃~紀元前559年頃)
有力都市国家(ポリス)アテナイ出身の政治家・立法家、賢者!(笑)
アテナイの人たちに乞われ、彼らの為に法律を作った後、知識を広めるため諸国漫遊の旅に出る。
●クロイソス王 (紀元前595年~紀元前547年頃)
現在のトルコがある場所に位置する超大国、リュディア王国の王様。
超リッチ!当時、世界一の大金持ち!
現在の英語にも、金持ちを形容する慣用句として「「rich as Croesus」」という言葉が残っている金持ち界のレジェンド!お友達になりたい!
●キュロス(Ⅱ世)
ペルシア帝国の大王、(紀元前600年頃~紀元前529年)
リュディア王国を滅ぼした。
大キュロスとも呼ばれる。
文字数 6,820
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.05.31
プロレス界の若手ホープであった中村太一郎。新婚旅行先のギリシャで突然雷に打たれて死んだかと思いきや、気が付けばそこは紀元前481年の古代ギリシャのデルポイのアポロン神殿だった。ひょんなこと(身体能力的側面)からスパルタ王レオニダスに気に入られた太一郎はタイチロスと呼ばれ出世街道を邁進。しかしそれはテルモピレーの戦いから逃れることができないということを意味しているのであった・・・。タイチロスはペルシア王クセルクセスに必殺のラリアットを浴びせることができるのだろうか・・・
文字数 7,511
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.04.30
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