故郷小説一覧

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ファンタジー 完結 ショートショート
酒場から酔っぱらって出た老人は、思いもよらない冒険に踏み出すことになった。その結果、自分たちの町に秘められていた物語があらわになり、今の平穏な生活は遠い昔に出来した邪悪な存在との戦いと犠牲に負っていたことが判明する。その邪悪な存在は、まだ消えてはおらず、突然対決することになってしまう。
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小説 23,682 位 / 183,843件 ファンタジー 3,368 位 / 42,189件
文字数 7,186 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.04.21
アラタは物心付いた頃から、住む土地を転々としていた。故郷と呼べる場所はない。 ただ、いつの頃からかずっと二頭の水牛が現れる夢を繰り返し同じ見ていた――。 高校の寮暮らし、母の死、大学受験。そして大学で出来た恋人のナナカ……父の死は、大学生の彼には突然の訃報だった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
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小説 183,843 位 / 183,843件 現代文学 7,796 位 / 7,796件
文字数 25,342 最終更新日 2023.11.05 登録日 2023.11.05
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SF 連載中 長編
いつも通りに学校に通っていた7月のある日、当時15歳だった少年は夏休み前に自分の学校に異動してきた謎な雰囲気を漂わせる教師に絡まれ、少年は今いる宇宙は自分の生まれたところではないということや、今の家族と血がつながっていないと気づかされ、自分の故郷、”HOME”へ戻ろうとする。 数多の宇宙を旅して、自分の運命の残酷さを知る
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小説 23,682 位 / 183,843件 SF 168 位 / 5,094件
文字数 4,473 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.06.17
妻に先立たれた老人。愛妻の遺骨を抱いて向かったのは、彼女の故郷・岩手の実家。 妻が生まれ育った家の庭には大きな桜の木があった。 そこで老人を待ち受けていたのは……。 夫婦愛を描いた短編。
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小説 183,843 位 / 183,843件 現代文学 7,796 位 / 7,796件
文字数 3,086 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
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恋愛 完結 ショートショート R18
僕は故郷を引きずっている
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小説 183,843 位 / 183,843件 恋愛 55,980 位 / 55,980件
文字数 928 最終更新日 2022.08.14 登録日 2022.08.14
私の身の上に起こった「東日本大震災」による「原発事故」での避難、被災生活中の出来事を書いた、ノンフィクションの話です。 2011年3月11日、東日本大震災により、原発は事故を起こした。 放射能を巻き散らかした福島第一原子力発電所のある町からの被災者である私や家族たち、町の人々への偏見や差別。 私たちは、すぐには故郷へと戻ることは許されなかった。 すぐには、ではない。 永遠に、だ。 何もかもに絶望し、私は生きる気力を失いかける。 救ってくれようとしてくれている人の手や、助けようとしてくれている人の声が、私には届かなかった。 ひどい惨状を見た。 全てが虚しく感じた。 私はまだ、もっと、何もかもを、失うの。 これは、「私にだけ起こりえること」じゃなかった。 誰にでも、起こりえることだった。 何度も諦めようとした。 もう無理だと思った。 私には何もなくなってしまったのだと思った。 それでも生きた理由がある。 生きることをなんとか選択出来た理由がある。 私が「失って失って失って」「傷ついて傷ついて傷ついて」も、生きて行くことを諦めず、「生きなければ」と思わせてもらうことが出来たのは、ただの小さな日々の積み重ね。 私を今、生かすものは、何だろう。
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小説 183,843 位 / 183,843件 エッセイ・ノンフィクション 7,783 位 / 7,783件
文字数 14,685 最終更新日 2022.07.03 登録日 2022.07.03
電車に揺られて約7時間。私と母は法事のため、祖母の家に行く。3年ぶりに訪れたその場所は、懐かしい空気であふれていた。おばあちゃんは昔と変わらないようで、とっても変わっていて。 おばあちゃんに会いに行きたくなる、そんな一作です。
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小説 183,843 位 / 183,843件 現代文学 7,796 位 / 7,796件
文字数 5,821 最終更新日 2022.06.15 登録日 2022.05.18
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現代文学 完結 ショートショート
彼女を初めて実家に連れて行きました。
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小説 183,843 位 / 183,843件 現代文学 7,796 位 / 7,796件
文字数 337 最終更新日 2022.03.21 登録日 2022.03.21
東京に染まり、キャリアとブランドを纏った主人公香澄は、十年ぶりの帰郷を果たす。故郷の変化や人との交わりを通じて香澄は自身の生まれに対する劣等、故郷への愛憎、そして彼女の大事なものを再確認することになる。その先にある香澄の答えとは———
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小説 183,843 位 / 183,843件 ライト文芸 7,356 位 / 7,356件
文字数 15,081 最終更新日 2021.05.30 登録日 2021.04.30
今回は考察なしの物語の詩にしました! 是非、読んでみてください!
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小説 183,843 位 / 183,843件 エッセイ・ノンフィクション 7,783 位 / 7,783件
文字数 553 最終更新日 2021.05.18 登録日 2021.05.18
私は頭が自分の意思とは関係なく、勝手に右を向く奇病に悩まされるようになっていた。死を意識しながらも、病院を何件も梯子をして、やっと病名にたどり着く。それは「首のジストニア」だった。いわゆる脳の機能異常だ。 妻、両親、兄姉の支えの元、難病と向き合うことを決意する。その矢先、父さんが倒れた。私は帰省して、父との共同の闘病生活が始まるのだった。
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小説 183,843 位 / 183,843件 ライト文芸 7,356 位 / 7,356件
文字数 29,976 最終更新日 2019.03.29 登録日 2019.03.13
   言葉は永遠に残る。  私は父の最後を看取れなかった。  父の最後に残した言葉。  それはあるところに残されていた。  言葉は永遠に残っていく。  一方で忘却も人間の知恵として、  必要なことかもしれない。    記憶と忘却。  対極に存在するものではあるが、  人間は記憶と忘却が共存するから生きていける。  ※今、闘病記をこちらの「エッセイ・ノンフィクション」で連載中です。「首が勝手に右へ右へ回る奇病!~プロ棋士を目指す長男と中学受験の長女を抱えながらのジストニア闘病記~」  ※小説のタイトル「旅人」は私の好きなアーティストが全員曲名にしています。  
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小説 183,843 位 / 183,843件 現代文学 7,796 位 / 7,796件
文字数 11,734 最終更新日 2018.07.03 登録日 2018.07.03
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