契約書小説一覧

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 羽多野幸久(はたのゆきひさ)は成績そこそこだけど、運動などそれ以外全般が優秀な高校二年生。  そんな彼が最近考えるのは想い人の、湯川雅(ゆかわみやび)。異常な頭の良さで「博士」のあだ名で呼ばれる才媛。  彼はある日、勇気を出して雅に告白したのだが―  「交際してくれるなら、この契約書にサインして欲しいの」とずれた返事がかえってきたのだった。  幸久は呆れつつも契約書を読むのだが、そこに書かれていたのは予想と少し違った、想いの籠もった、  ある意味ラブレターのような代物で―  彼女を想い続けた男の子と頭がいいけどどこかずれた思考を持つ彼女の、ちょっと変な、でもほっとする恋模様をお届けします。  全三話構成です。
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文字数 8,011 最終更新日 2023.08.30 登録日 2023.08.30
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恋愛 完結 ショートショート
真っ赤に染まったウエディングドレス、頭から滴るワイン。 「セシリア・マルガリータ!お前との婚約は破棄する!」 どういうことだろう?今日は残業を終えて、終電に乗って帰ってきたはず。疲れたから夕食はやめてお風呂に入って、考え事をしていて、、、
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文字数 1,712 最終更新日 2022.08.16 登録日 2022.08.16
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恋愛 完結 短編 R15
マルベラス王国。それは恋愛の国と言われている。約九割が恋愛で結婚している国で、一人の娘が政略結婚をさせられることになった。それも、未来の王様との結婚だ。王を制御し、操るための妃。未来の王は傀儡の王様になってもらう予定らしい。一人の娘は政略結婚には納得できなかった。自分の家族や政略結婚を願い出た者は恋愛結婚をしているのに、なぜ自分が未来の王の犠牲にならないといけないのかと。だから、三つの条件を提示して婚約することにした。それが守れなかった場合、一人の娘は自由になれる。 「あんな夫はいらない」 早く結婚する相手を自分で決められるといい。 ※小説家になろう様に掲載しています!(名前は違いますが、気にしないでくださいませ)
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文字数 17,407 最終更新日 2018.12.27 登録日 2018.12.17
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