埼玉小説一覧

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 タイトルは『北武の寅』(ほくぶのとら)と読みます。  幕末の埼玉人にスポットをあてた作品です。主人公は熊谷北郊出身の吉田寅之助という青年です。他に渋沢栄一(尾高兄弟含む)、根岸友山、清水卯三郎、斎藤健次郎などが登場します。さらにベルギー系フランス人のモンブランやフランスお政、五代才助(友厚)、松木弘安(寺島宗則)、伊藤俊輔(博文)なども登場します。  根岸友山が出る関係から新選組や清河八郎の話もあります。また、渋沢栄一やモンブランが出る関係からパリ万博などパリを舞台とした場面が何回かあります。  前作の『伊藤とサトウ』と違って今作は史実重視というよりも、より「小説」に近い形になっているはずです。ただしキャラクターや時代背景はかなり重複しております。『伊藤とサトウ』でやれなかった事件を深掘りしているつもりですので、その点はご了承ください。 (※この作品は「NOVEL DAYS」「小説家になろう」「カクヨム」にも転載してます)
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小説 24,076 位 / 183,832件 歴史・時代 181 位 / 2,109件
文字数 383,592 最終更新日 2021.03.14 登録日 2021.03.14
世は平成の真っ只中。なのにこの名門女子高校には旧世紀の遺物ともいうべき「寄宿舎」が存在している。 世は令和となったんだけど、… この話の中では平成を生きる女子高生達の、青臭いバトルが始まろうとしている。 帰国子女vs大和撫子、お嬢様育ちvs母子家庭育ち。ここは格差社会の実験場か。才媛達の楽園か。 この学校の覇権を賭けて、名門女子高校生の舌戦開始。生徒会を、寄宿舎を支配するのは誰だ〜!
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小説 183,832 位 / 183,832件 ライト文芸 7,355 位 / 7,355件
文字数 40,705 最終更新日 2019.05.28 登録日 2019.03.29
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