着物小説一覧
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自分がゲイだと隠して生きてきた僕、佐倉唯に初めての彼氏ができた。
自慢の彼氏、青木圭介さんは優しくて格好良くて付き合えたのも僕の一目惚れだったんだけど。
圭介さんはちょっと変わった趣味があったんだ。
彼は僕にヒラヒラのロリータドレスを着せようとしてきた。
でもそれを理由に今さら嫌いになんてなれない。
それどころか、僕はロリータの格好をするのが好きになっちゃって。
何でもOKって方向けです。
ストックあるので毎日投稿します。
文字数 191,921
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.02.13
文字数 5,033
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.01
ある事情から、初恋の人である堤洸太郎の花嫁となった智葵。
洸太郎に溺愛され、恥ずかしくも嬉しい日々を送る。だが、洸太郎の妹の荘子が智葵を遠ざけようとする。そこに洸太郎が現れ・・・。
やや長めです。
文字数 4,165
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.24
獣の血を受け継ぐ櫂。慰め用として捧げられた少年・秋尚(あきひさ)に心惹かれていく。
秋尚を傷つけたくなくて、櫂は獣の本能を抑え続ける。
だが、櫂の兄である進が秋尚を慰み者にしようとしていると知った櫂は怒りで力を解放してしまう。
文字数 3,341
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.07.02
若旦那に、ずっと想いを寄せていた使用人の忠志。結婚式の前日。若旦那から、抱いてくれと頼まれる。そして、2人は納屋の中で・・・。
身分違いの恋です。
短編と長編の間ぐらいです。
文字数 2,645
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
有名な昔話のパロディです。
みんなから「花咲かの翁」と呼ばれる、じいさんがおりました。
じいさんは浮気遊びが大好きでしたが、それが露見して、ばあさんは実家に帰ってしまいます。
ある日じいさんが、とある村を通りかかると、何やらトラブルが起こっているようです。
例の特技で花を咲かせて無事に問題解決したじいさんは、村人たちにとても感謝されるのでした。
しかし、じいさんはその流れをうまいこと利用して、村でとびきりの美少女を――いろいろあって結果的に二人の美少女を、じっくりねっとり食べようとしたのですが、若い力にじわじわ押されて、いろいろ吸われて、枯れ果てて……、という話です。
ノクターン(n9359gw)に投稿したものを加筆修正
文字数 29,675
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.24
旦那様に愛されていないと知った男娼の彩。いつしか、旦那様の高校生の息子に恋をするようになった。
やがて、時がたち彩は成長した息子に求められる。
文字数 4,052
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.12
主人公香は、とある地方で代々営む、老舗温泉旅館の若女将として、暮らしを立てているが、彼女はある晩、女将の母親に急き立てられて共に向かった座敷で、ひなびた温泉郷で滅多に目の当たりにすることのない、とてもハンサムで若いビジネスマンを、思いがけず目の当たりにする。嬉しい緊張やら動揺、興奮が香を襲い、したがって酌の手を誤って滑らせた彼女は、その美しい男性客のズボンを濡らすという大失態を犯してしまう。女将の叱責や、なじみ客がドジな若女将をからかう中、面目のない香は男にひたすら平謝るが、懐の深い彼は気にしていないからと言って、彼女の失敗を笑って許してくれた。だがしかし、とはいえども、明らかに恥をかかせたのは間違いなく、後悔の念に苛まれる香は、もう一度しっかりと詫びるため、男が泊る部屋へ後で赴くのだった・・・。
文字数 136,559
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
恋人に裏切られた男娼の純哉。そんな純哉の元に、客だった剛という男から若草色の着物と嫁になってほしいという手紙が届く。
「女好きだった男は、恋人に売られた青年に本気の恋をする」の受け側視点で描く後日談です。
文字数 3,611
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
良家の娘である華子(はなこ)には、続々と贈り物や恋文が届く。ある日、想い人から秋桜を贈られるが、それは決して叶わぬ恋であった。
勝手な行動は許されず、ただ父母の命に従うのみ。人形のように暮らす日々に嫌気が差すも、その生活から抜け出す術はない。
そんな中、華子は結婚を命じられる...
文字数 4,753
最終更新日 2022.04.02
登録日 2021.09.20
安政4年、時は江戸時代末期。9歳の私は吉原へと連れてこられた。
そこで見かけた花魁道中……この世のものとは思えない美しさに一瞬で心を奪われた。
この出逢いが私の運命を決定づけた。
遊郭に売られた自分の悲運にくじけている場合ではない。やるならトコトンやってやる。
目指すは最上級遊女、花魁だ!!
それから8年。
願いを成就させるためにいつものように神社で願掛けしていると、正体不明の謎の色男が話しかけてきた。
出逢ってそうそう、失礼なことばかり言ってくる男に嫌悪感を抱く……
だがこの男との出逢いこそが、私の今後の人生を大きく狂わせることとなるのだった─────……
文字数 36,910
最終更新日 2020.11.10
登録日 2020.11.10
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