ミステリアス小説一覧
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皆、考えて欲しい┈┈。"当たり前にくる明日" なんて保証は何処にもない。突然として、お前の人生を、命を相手に奪われたら相手(加害者)を恨まないだろうか?憎まないだろうか?
この物語は被害者と加害者の2つの人生を偽造し、それを生業に生きる者の物語である。
その者を見た者は、口を揃えてこう呼ぶ┈┈
『人生の偽造者』と..
◇始まりとなる事件は一八八八年のスコットランド。"切り裂きジャック事件"がロンドンを始め、イギリス中を震撼させていた最中に起きる。
早朝、凶器で剥がされた痕跡が一つもない、顔面が綺麗に消失した変死体がグラスゴーの街で発見される。
誰しもが切り裂きジャックの仕業と思うが┈┈
この一つの奇妙な事件が始まりだとも知らず。少しずつ事件に関わった人間を巻き込み、奇妙で不可解な物語の序章が動きだす┈┈!
文字数 3,126
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.16
くっそ短いです。
読者に解釈を委ねるシリーズ2です。
世界観重視で書きました。
……なんとなく、カフカ様の『掟の門』に似てしまいました。
文字数 1,659
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29
付き合っていた彼氏に大金を奪われ浮気され散々な恋愛をしていた主人公。
そんな主人公、五十嵐鏡子(いがらしきょうこ)の目の前に、ある日超ハイスペックなイケメン、柳瀬修史(やなせしゅうじ)が現れた。
「どうせあたしとは釣り合わないから」
しかし鏡子はそう思って、修史との恋愛の展開は期待していなかったが…
「あなたには俺がいるから」
「…帰したく、ない」
「もうここまで来たんだから逃さないよ、俺」
何故かあの手この手で迫ってくる彼に、もう好きにならずにはいられない!?
ちょっと危険で大人な恋愛をご覧あれ!
文字数 132,031
最終更新日 2023.03.30
登録日 2020.05.10
想い人はテロに巻き込まれてしまう。治療により体の傷は癒えても想い人の意識は戻らない。
主人公は庇ってくれた彼の目覚めを待ちながら、今日も夢現術師として働いている。
夢現術それは古くから伝わる死を迎えるための魔術である。
夢現術師! それは命の炎が消えようとしたとき、魂を燃え上がらせ希望の光を投げかける者。人生に一度、魂が発火するとき夢現術師は夢に干渉する。
たとえ創られた夢が虚像でも、それが幻であっても、決して人生を悔いてほしくない。
それが夢現術師の切なる願い。
夢現術師の中には死に瀕した生者を呼び寄せ魅了するものがいる。
古来、人はその者をソウルブライターと呼ぶ。
想いの強いものほど明るく魂を輝かせる。彼らはソウルブライターを今も待ち望んでいる。
時は近代、魔導革命後の不安定な時代。魔導は産業を発展させた。それは誰もが知る事実。
しかし、その裏で環境への負荷が重くのしかかる。
世界は緩やかに滅びに向かっていた。
世界は荒廃して魔法の効果も弱くなる。それは大気中のマナの濃度と比例していた。
マナ消費の大きなものから滅びゆく。生態系の混乱を人はあえて見ないようにした。
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※他サイトにも掲載しています。
文字数 40,165
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.15
その骨董屋に飼ってある猫は願い事を何でも叶えてくれるらしい。
その詳細は、誰も知らない。
3,000文字未満なのでサラリと読めます。
※こちらは
【まじない猫の恋模様】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/494209674/855643802
の後日譚となっております。
宜しければこちらもどうぞ。
表紙画像はぱくたそ (www.pakutaso.com)にある画像を用いて、 かんたん表紙メーカー(https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html) で作成しました。
文字数 2,889
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03
春の日僕は出会った。忘れかけていた青春の追憶。
入学式を終えキャンパスライフに心躍る僕の前にサークルの勧誘が。
断り切れずに高校からの親友と共に夜桜パーティーに出かけることに。
飲み過ぎて潰れた僕は記憶を失う。
翌日昨夜の公園で運命の出会い。
その人は名をヨシノと言い昨夜僕を介抱したのだとか。
ミステリアスな彼女に振り回されながら彼女の正体に迫る。
ヨシノ先輩は本当に存在するのか?
それとも春の幻なのか?
桜が散るまでの儚い二人の恋の物語。
希望のハッピーエンド?
絶望のバッドエンド?
最後の最後まで目が離せない。
文字数 38,122
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.03.18
文字数 1,669
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.15
あれ、ここどこだろう…。
景色が傾いて見えるのは、僕が横たわっているせいか。見えるものといえば、高くいくつも立っている大きな木達に、雑草くらいだ。
寒い。
僕は「よいしょ」と声を出して、重たい身体を起こすと、ゆっくり立ち上がった。
小さな風が吹く。
すると、周りの木々達が騒がしい音を立てて揺れる。
僕はここで、何をしているんだ…。
今さっき頭に浮かんだ疑問とは別に、そんなことが頭浮かんだ。周りを見渡してみても、あるのは、木、木、木、草、草、草。そして星空にぽっかりと浮かぶ満月だけだ。どうやらここは森らしい。それに不思議なことに、僕のいるその場所には何故か草も木も生えていない。
周りは雑草で生い茂っているのに、この円形の空間だけは、何故か切り取られたように何もなかった。
文字数 22,040
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.01.17
文字数 3,154
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.07.22
巷で話題のからあげ専門店『ナゾチキ』。 専業主夫でなかなか行くことが出来なかったが、妻からの許しも得て、いよいよそのからあげ屋さんに行くことに……。
文字数 3,836
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
文字数 223,446
最終更新日 2020.02.16
登録日 2020.02.14
『幽霊』の正体……それをあなたはまだ知らない……
某所に載せていたものですが、9月に閉鎖されるらしいので、こちらに……なお、加筆訂正を行っております。
文字数 17,591
最終更新日 2019.04.29
登録日 2019.04.29
"平成最後の夏"。片思いの相手を、花火大会に誘いたい私。しかし、彼はある日突然、自殺する。その原因は、自分の街に隠されていた。白い街並みに、青い海。世界一美しいはずのこの街は、どこか変だ。毎日の朝刊に、"今日死ぬ人リスト"が載っている。そんな「トワイライト・タウン」で繰り広げられる、とある少女の高校生活と、淡い恋。★少しのメランコリー×ノスタルジア×儚く美しい世界へ、ようこそ!★
文字数 545
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.06
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