究極の選択小説一覧
4
件
僕は京都の京北という地域にある田舎集落出身の28歳の会社員。
6歳の頃、おじいちゃんが亡くなる直前、人生で1回だけ嘘が本当になるという言い伝えを半信半疑で聞いた。その時に手渡されたなんの変哲もない石。
最初で最後の1回。僕はその石を握りしめ愛する人を守るため人生最大の嘘をつく決心をした。
(10話で完結するのでサクッと読めます。)
文字数 8,885
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.25
一つの貧しい村は木を必要としていた。木を切り倒していく中、一つの鳥の家族が木に巣を作っていた。鳥は卵という大事な食料を提供してくれるが、、、
文字数 2,160
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
子供の頃からずっと一緒だったリアウ。
彼は騎士となり、遠いところへ戦争に行ってしまい、行方知れずに。
戦場でリアウの友人だったというローレンスが現れて、支えてくれる彼に徐々に心を許していく。
そんな時に恋人だったリアウが戻ってきて……
文字数 2,125
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.31
私は他人に幸運を与えることが出来る。自分との”縁”を切ることで——。
自分との繋がり”縁”を切ると、その縁の深さだけ相手に幸運が訪れる。もしもあなたが、そんな呪いのような力を持っていたらあなたは助けを求める知人、友人のために彼ら彼女らとの縁を切ることが出来ますか?
そう、例えその相手が余命幾ばくもない最愛の姉との縁だったとしたらあなたは何の迷いもなくその”縁”を断ち切ることが出来るでしょうか?
文字数 7,897
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.25
4
件