本多忠勝小説一覧

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のちに「徳川四天王」のひとりとなる、本多平八郎忠勝。 生涯57回の合戦に参戦するも、かすり傷ひとつ負わなかったとされる戦国最強の侍である彼も、こと主君のこととなると冷静ではいられない。忠義、過保護、それとも他に別の理由が? そして、そんな最強の男が仕える最高の主君、徳川家康には──ひとつだけ秘密があった。
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小説 183,824 位 / 183,824件 歴史・時代 2,109 位 / 2,109件
文字数 60,046 最終更新日 2023.09.07 登録日 2023.06.03
徳川家康を天下に導いた十六人の家臣「徳川十六将」。そのうちの1人「槍の半蔵」と称され、服部半蔵と共に「両半蔵」と呼ばれた渡辺半蔵守綱の一代記。彼の祖先は酒天童子を倒した源頼光四天王の筆頭で鬼を斬ったとされる渡辺綱。徳川家康と同い歳の彼の人生は徳川家康と共に歩んだものでした。渡辺半蔵守綱の生涯を通して徳川家康が天下を取るまでの道のりを描く。表紙画像・すずき孔先生。
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小説 23,880 位 / 183,824件 歴史・時代 159 位 / 2,109件
文字数 170,497 最終更新日 2020.10.12 登録日 2019.08.16
 慶長十四年、五月。澄み渡る江戸の空を浮かない顔で眺める一人の老男性。  彼の名は本多平八郎忠勝。徳川家康の下で数々の武功を挙げ、相棒『蜻蛉切』と共に生涯五十七度の戦に参陣しながら掠り傷一つ負わなかった歴戦の猛者である。  姉川では合戦の口火を切る単騎突貫を行い、三方ヶ原の前哨戦となった一言坂の戦いでは戦国最強と謳われた武田勢を相手に孤軍奮闘し、本能寺の変で錯乱した主人を一喝し、小牧では五万の豊臣勢に五百の手勢で立ち向かった。その武勇は武田信玄や織田信長、豊臣秀吉から高く評価されることとなり、『天下無双』と呼ばれるまでになった。  その忠勝が、どうして浮かない顔をしているのか? 本多忠勝の歩んできた半生を振り返ってみようではないか―――  <第5回歴史・時代小説大賞>に参加しています!!  皆様の投票、よろしくお願い致します。  お気に入り・感想も大歓迎です! 「ここ直した方がいいよ」という指摘もお待ちしています。  ※第八回ポプラ社小説新人賞へ応募 → 落選  ※第七回ネット小説大賞へ応募 → 一次選考通過  当作品は第七回ネット小説大賞へ応募した作品に加筆修正を加えた作品となっております。予めご了承下さい。  『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n1299fd/ )』でも同時掲載中です。
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小説 183,824 位 / 183,824件 歴史・時代 2,109 位 / 2,109件
文字数 162,752 最終更新日 2019.04.26 登録日 2019.04.26
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