見習い小説一覧
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この世界ではアイスが高級品である。
一か月分の給料で一本アイスが買える世界で、ある日ミサキはついに早起きした休日にアイスを買えたのだが、そこに騎士のケイトがやってきて「一口、くれないかい?」と言ってきた。ミサキはケイトに提案された約束をしぶしぶ承諾し、アイスをケイトに渡したが、まさかの一口(半分以上)で…!?
この世界の高級品「アイス」がどうしても食べたい武器屋見習いの平民「ミサキ」と、武器屋に突然やってきた女性受けのよさそうな顔面を持つ騎士の「ケイト」が次第にお互いを理解し始めて良い感じになる…!?
どうしてもアイスが食べたいだけのミサキに対してちょっとした激重感情を隠しながら、ちょっかいをかけ続けるケイトにはとある重大な秘密もあって…。
ミサキのゆるっとした日常(を目指す)物語。
追記:書いてる間にブロマンス要素をぶっ飛ばしてしまったBLです。
文字数 21,040
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.09
断罪された悪役令嬢が転生して、聖女見習いになりました
文字数 1,687
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.03
かつて、錬金により栄えた街があった。 偉大な賢者の街として知られ、世界の中心とも言われた街だった。その街の名前を知る者は少ない。なぜなら、この街は今ではこう呼ばれているからだ。 忘れられた都市、「遺跡の街」と。
その街にはまだ小さな店がいくつか残っている。偉大な錬金術師の名を残す店に見習いとしてやってきたサンドラ。そこは錬金術を扱う店ではなく便利屋だった。
『お引越し、ペット探し、浮気調査、なんでも承ります。(見習い錬金術師のサンドラが) ご依頼は、まずはお電話を! 愛想は悪いが顔はピカイチ、ジョルジュが承ります。 お電話では言えないような、後ろめたいことがおありの方は、当店へ直接お越しくださいませ。 当店は「遺跡の街」メインストリートのど真ん中。正確には、おかしな薬屋の二軒先「ウィルソン・バード」でお待ちしております! 』
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別で書いている「ロワとカラス城の魔女」の登場人物も出てくる予定です。
文字数 13,889
最終更新日 2019.08.07
登録日 2019.07.27
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