剣道小説一覧
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件
文字数 4,103
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
大学を卒業した後、いわゆるUターン就職してから4年になる。
同居している両親のいいつけで、隣家から垣根を越えてくる枝の始末にかかった俺……生田費人(いくた ちかひと)の前に現れたのは、高校時代に顔見知りだった漫画家志望のオタク中学生、興村紹子(おきむら しょうこ)だった。
彼女との間には、ひとりの女性をめぐる確執がある。
女川績(めかわ つむぎ)。
頭脳明晰、容姿端麗な女子剣道部員。
いつも世界に目を向けていて、誰よりも早く行動を起こす。
そんな彼女が卒業式の答辞も読まずに俺たちの前から姿を消したのは、つらい思い出のひとつだった。
その原因を作った紹子は、俺に追及されるままに績を探し求める。
績はなぜ消えた?
どこに行った?
紹子はその過去を蒲松齢『聊斎志異』めいた物語に変えて過去を語る。
そのうちに俺と紹子の関係も、少しずつ近づいていく……。
(『カクヨム』様との重複掲載です)
文字数 25,394
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.05
剣道の町道場で稽古を重ねる恭子は、同じ道場に通う九歳年下の順規が好き。でも年齢差に引け目を感じて、結婚相談所に入ろうか思い悩みます。そんな日に、彼が試合を申し込んできて──。
文字数 5,010
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】
剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。
でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。
道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。
一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。
――男として剣士として、彼を越えたい僕。
――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。
揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。
そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。
どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。
文字数 27,793
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.04
月と太陽のサイドストーリー
高校生の淡い恋物語
登場人物
大越 陸斗(おおごえ りくと)
前作 月と太陽の
大越 さとしの長男
高校三年生
大越 悠灯(おおごえ ゆうひ)
陸斗の妹
中学一年生
谷口 紬 (たにぐち つむぎ)
谷口遼平の長女
高校一年生
谷口 拓人 (たにぐち たくと)
谷口遼平の長男
小学6年生
庄司 輝久 (しょうじ てるひさ)
谷口 紬の 幼馴染
里中 隆介 (さとなか りょうすけ)
庄司 輝久の 友人
✴︎マークの話は
主人公
陸斗 と 紬が
大学生に どちらも
なった ものです。
表現的に
喫煙 や お酒 など
大人表現 あります。
文字数 341,397
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.03.13
湿り気を帯びた風
しとしとと、雨が降る
春は過ぎた 残る花弁
いつもの通り道 バス停 青茂る紫陽花、蕾はもうすぐ
濡れた外套が揺れる
彼は言葉を交わさない雨音だけが確かで不思議と心地よい
ほんの僅かな交差が、恋を知らせる
梅雨の季節の恋のお話です
▼無骨な日本男児の剣道青年×染物職人を目指す青年
不器用ながらも気持ちを交わす純情な彼らのお話
前編と後編に分かれる予定です
なかなか更新できない中、このお話だけは書きたかったです
明治頃?ですにわかですごめんなさい
誤字脱字多いですごめんなさい
純文学風、好き勝手に書いたので読み辛いです
どうか季節感と甘く焦ったい感覚を共有できたらなぁって思います
文字数 14,914
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
【第13回ドリーム小説大賞奨励賞受賞作】
突然現れた超絶美女は、楽しそうに微笑を浮かべながらチンピラ二人組をボコボコにした。でもそれって、わたしを助けるため?ドSの性癖を満足させるため?
ボクシング最強、容姿絶世の美女だけど、食生活むちゃくちゃで私生活ポンコツ全開。
そんなドS最強女子ユウ先輩との出会いは、それからのわたしの人生を激変させるものだった!
――――――
わたし、鮎坂玲(あゆさかれい)。
一応女子。身長150センチのちびっ子。
高校中退して、高認合格。一浪して杏茗大学文学部英文科に合格。
高校時代からずっとぼっち。
小学校から中学までへっぽこ剣道を続けてきたことが特技って言えば、特技。おかげで、痛みには耐性ができた。
でも、高校では剣道部はすぐやめてしまった。
特にやりたいことなし。夢もなし。
彼氏ってなに? それおいしいの?
そんなわたしが憧れのドS先輩女子を追っかけて、何を血迷ったかボクシング同好会に入ってしまった!!
地獄の筋肉痛を耐え、同好会存続の危機を乗り越え、初めて試合にでたけれど……。
もうやだ、ボクシングなんてやめてやる!!
わたしの明日はどーなる?
表紙絵はノーコピーライトガール様よりお借りしました。
素敵なイラストがたくさんあります。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
○本作品はフィクションです。実在の個人・団体とは一切関係ありません。
文字数 164,840
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.06.24
現実世界で事故死したはずの主人公だったが、気付いたときには異世界の貴族として転生していた。
貴族の名はシオン=ギルバートといって、気弱で怠惰な少年で知られており、不良たちに遊ぶ金を渡すために父親の形見を売り払う有様だった。
そんな没落寸前のシオンがある日、酒に酔って転倒し、頭を打って気絶してしまう。
そこに警備員として働いていた主人公の魂が入り込む形になり、【吟遊詩人】というジョブを授かることに。
外れだと思われていたが実は至高のジョブで、さらに主人公は剣道の達人であったため、それまで彼をバカにしていた周囲の人間を見返しつつ、剣と音の力で領地開拓を目指す第二の人生が幕を開けるのであった。
文字数 53,329
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.08.29
高校生の内藤祐哉は、身罷(みまか)った異世界の王の身代わりとして突然かの世界に掠め取られる。
友人・佐竹は彼を追うが、ごくわずかの時間差から、向こうではすでに七年もの歳月が流れていた。
言葉も分からぬ異世界で内藤を探す佐竹。
が、やがて出会った国王が成長した内藤にそっくりで――。しかし、彼に内藤としての記憶はなかった。
敵対する二つの国の二つの鎧の秘密に迫り、佐竹は敵国ノエリオール、黒き鎧の王と戦う決意をするのだったが――。
※つづれ しういち作のオリジナルファンタジー小説です。「小説家になろう」および「カクヨム」にも公開中。他サイトへの無断転載は許可しておりません。
文字数 616,352
最終更新日 2021.06.13
登録日 2018.08.22
高校一年生の高橋歩(たかはしあゆむ)は、一年前に交通事故で片腕を失くしてしまった。その結果、大好きだった剣道から遠ざかってしまう。ある日、なんとなく屋上を見たことがきっかけで、人と関わりをもたないけど、どこか人懐っこい同級生の女子、鈴木真理(すずきまり)と知り合うこととなる。彼女に後押しされて、高橋歩はもう一度、剣道を志すこととなる――片腕の剣士は再び竹刀を振れるのか?
※2021.4/4に完結しました。
文字数 100,397
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.03.26
泣き虫の少年が、声を出すことのできない迷い犬と出逢い泣くことを我慢する。そして、泣く泣かないと強い弱いは別のこと、守るべきものを守ることの大切さに気付く。
文字数 3,495
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
ハナとコタローは、 お隣同士の幼馴染。 親から甘いもの禁止令を出されたハナがコタローにチョコレートをせがんだら、 コタローがその対価として望んだのは、 なんとキス。
えっ、 どういうこと?!
そして今日もハナはチョコを受け取りキスをする。 このキスは対価交換。 それ以外に意味はない…… はずだけど……。
理想の幼馴染み発見!
これは、 ちょっとツンデレで素直じゃないヒロインが、イケメンモテ男、しかも一途で尽くし属性の幼馴染みと恋人に変わるまでの王道もの青春ラブストーリーです。
*本編完結済み。今後は不定期で番外編を追加していきます。
*本作は『小説家になろう』でも『沙和子』名義で掲載しています。
*イラストはミカスケ様です。
文字数 184,059
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.01.03
文字数 6,928
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.23
中学のときの出来事により部活に入ることを戸惑っている者、剣道未経験者、身体の故障を抱えながら挑む者、様々な思いを抱えながら、それでも目標に向かって突き進んでいく。
これはそんな羽木高校の剣道部員たちによる青春物語。
文字数 3,001
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.25
夏休みも本番の中、なぜか弟の代わりに男子寮へと潜りこむ事になって・・・。
はてさてどうなる私の運命?
文字数 34,398
最終更新日 2018.11.16
登録日 2018.10.23
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