銃・兵器小説一覧

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SF 完結 短編
ー2045年、誰でも魔法使いになれる日常が訪れるー ※この章は本編へ繋がる補完的物語です。 2020年、大気圏上での二つの隕石の衝突。人類は世界の終末を迎えようとしていたが、衝突した隕石は地球に衝突することなく散開。最小限の災害で事なきを得る。 それ以降、世界各地で火、水、風、地などの自然現象を意図的に発生させることが可能な人間、謂わゆる超常現象と呼ばれていた非科学的且つ説明不可能の現象を創造できる人間が増加していく。 国連は人間が発生させる、もしくはその事象に関連する行為・行動を「法術」と規定し、該当する人間を強制的に保護観察下に置いていくが、人権を求めた者や法術を悪用したテロリストは様々な法術事件を発生させ、国連への反発と批判は高まってしまったことで後に三大法術事件が起きてしまう。 人間の体内に法術に関連する細胞が存在することが発表され、全人類に遺伝子IDの発行と登録の義務化がされたことで各国での法術を利用した犯罪は抑止され鎮静化を迎えた。 2040年以降、世界は法術が日常となりつつあり、今や国の産業となっている。 先進国は法術利用に重点を置いた産業開発、資源開発、軍事開発に国の財を投資するようになっていた。 国内では官公庁に新たに法術省が新設され、以前までの官公庁の業務や事案にですら間接的に関与することが許可され、法術が国家に不可欠なものになっていた。 法術をデジタル化し、素質など関係なく適正さえあれば誰でもダウンロードができ、人生を豊かにできる。 世界では法術ダウンロード可決への賛否が騒がれていた。 人が魔法を使う。そんな話はもはや空想の話ではなくなっている。 しかし、法術犯罪も凶悪化の一途を辿るのだった。 法術省特務公安課の磐城は法術テロの被害者であり、弟を昏睡状態にさせたテロの重要参考人である「ブラックグローブ」を日々追い求めていた。
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小説 183,842 位 / 183,842件 SF 5,094 位 / 5,094件
文字数 18,561 最終更新日 2021.08.25 登録日 2021.08.25
ー速報「 都内・地下鉄工事中に異世界のダンジョンが発見される、」ー 東京の地下鉄 改装工事中に突如発見された、ダンジョン発見者の土木作 業員、複数人が行方不明になった、すぐに鉄道警察や警視庁が捜索に 乗り出すが結果多くの犠牲者を出す、しかしダンジョン内はまるで異世界の ようにレベルが上って経験値も上がる、ステータスも見れる、まるでゲームのような 事が出来てしまう、 しかもレベルが上がり本人の身体能力も何故か上がる、 しかし、そんな事が理解できない政府はついに危険と判断、 都内地下で爆薬を使った、 ダンジョン封鎖に踏み切るが、結果はダンジョン内の魔物を呼ぶ結果に、 狂乱した魔獣の驚異に多くの国家公務員が亡くなるが、国家防衛のため政府 は自衛隊の出動を決定、その結果、都内は武装した自衛隊員で埋め尽くされ 厳戒態勢になったが逆に政府の支持率が一気に急降下し国民は反発、慌て た政府は混乱していたが、市民は現実的に【通勤が不自由になると業務に困 る】という多くの声と共に総理に国土交通大臣が地下鉄再開を進言さらに「実 際に命が掛かるが発見される宝箱の物品は世界にない貴重品、化け物の DNAは先進医療を進める可能性が認められている、これを逃す手は無い、」と の各界・各国などの圧力も有って「それじゃあ、自己責任で有ればダンジョンで 狩りしても構わない、ただししっかりと書類を提出させるように、」と何を血迷った か現職の総理が発言した内容を国会で頑として否定せず、結果としてその発 言を踏襲するかのように細密な法律を内閣が立法した、 その結果、警察庁はダンジョン付近の限定場所で銃刀法が適応されないエリア 通称「ダンジョン」を設定、結果的に警察管理団体の下、 通称「ギルド」での武器や防具を買ってダンジョンに入るのが許可された、 結果として、突然現れた死が普通に存在する危険エリア「ダンジョン」そこに現 状をネットで知った、ある一人の中年男性がどうせブラックで働いて死ぬならダン ジョンが良いと、なんとなくでついでにと「立ち入り許可章」 通称・「ダンジョンパスポート」申請したらあっさり許可され、 うつろな目のままブラック会社をやっとの思いで休みを取って帰宅中に辞めよう と思い「田中裕司」は退社して「ハンター」になり芋づる式に「有る意味」 悪いタイミングで申請したため即時許可が出た結果、そのままレンタルで 借りた武装を付けていきなりダンジョンに向かうが、・・・
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小説 183,842 位 / 183,842件 ファンタジー 42,188 位 / 42,188件
文字数 42,517 最終更新日 2021.03.09 登録日 2021.03.08
婚約破棄を経て最強の淑女へ覚醒した女性がいた。 世界を恐怖によって支配し、悪と囁かれながらも秩序を生み出した伝説の傭兵団を設立した女性がいた。 その名はリーズレット・アルフォンス。 最強の女性として君臨していた彼女は最期まで素敵なお嫁さん生活を追い求めていたが、遂にそれは叶わず老衰で死んだ。 しかし物語の主人公は、婚約破棄をきっかけに前世の記憶を取り戻して自分が転生者――前世でも婚約破棄された挙句、夢を叶えられずに老衰で死んだはずのリーズレットであると気付く。 2度目の人生では絶対に夢を叶えるために、主人公は前世と同じく銃を手に取った! 理想の旦那様との素敵な結婚生活を夢見る淑女が、邪魔する野郎共の額にケツの穴を開けながら夢の道を切り開くファッキンラブストーリー開幕! ※前日譚1・2は短編として書いた物、前日譚3と本編はその続きとなります。
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小説 28,391 位 / 183,842件 ファンタジー 4,076 位 / 42,188件
文字数 594,390 最終更新日 2020.11.08 登録日 2020.08.22
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SF 連載中 長編 R15
2028年8月25日、日本海を含む南シナ海を中心とし勃発した第一列島線での海上戦闘、及びほぼ同時期に起きた第5次中東戦争、これらの戦いは後に第3次世界大戦と呼ばれるが、その限定的な規模から一部有識者には局所的な戦闘に過ぎないという意見もあり、中国とアメリカ・日本及びその他のアジア諸外国との休戦協定が結ばれて間もない頃は第3次世界大戦と呼ばれることは一般的には少なかった... その一方で、アメリカでは中東での作戦で陸上戦力、南シナ海での戦闘で戦闘艦から始まる海上、航空戦力などの多くに甚大な被害が出たために、強硬手段として陸海空問わずの特殊部隊を中東地域、中国大陸や敵戦艦などの破壊工作を主とした作戦に投入、その結果、作戦は成功するものの、多くの犠牲者が出たために空いた穴を塞ぐため、新たに、特殊部隊の代わりとなる即戦力が必要になってしまう。事態を重く見た軍上層部は、これまでに、あまり表に出ることのなかった情報部所属のテースタ・グレゴリー大佐指揮の元、人格や出自上問題となっていた者を含んだ特務遊撃大隊OWL()通称フクロウが創設される。 フクロウ大隊創設から3か月後、中東地域で反政府勢力による公共施設や民間人、外国系企業を狙ったテロが活発化し、遂にNATO加盟国を中心とした大規模テロ攻撃が準備されていると情報が入る。 この情報を掴んだNATO加盟国はテロの首謀者を殺害又は、拘束するため、中東各地域に小規模の軍を派遣する事を決定、その中には特務遊撃大隊OWL、フクロウ大隊も含まれているのであった…。
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小説 183,842 位 / 183,842件 SF 5,094 位 / 5,094件
文字数 2,360 最終更新日 2019.09.20 登録日 2019.09.20
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