解離性健忘小説一覧
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知らない男性と憧れの美人ピアノ講師の情事を目撃してしまい、その男に口止めされるが朱鷺の記憶からはその一連の事は抜け落ちる。朱鷺は強いストレスがかかると、その記憶だけを部分的に失ってしまう解離に近い性質をもっていた。そしてある日、教会で歌っているとき、その男と知らずに再会する。それぞれの過去の傷と闇、記憶が絡まった心の傷が絡みあうラブストーリー。
《深谷朱鷺》コンプレックスだらけの音大生。声楽を専攻している。珍しいカウンターテナーの歌声を持つ。巻くほどの自分の癖っ毛が嫌い。瞳は茶色で大きい。
《瀬川雅之》女たらしと、親友の鷹に言われる。眼鏡の黒髪イケメン。常に2、3人の人をキープ。新進気鋭の人気ピアニスト。鷹とは家がお隣さん。鷹と共に音楽一家。父は国際的ピアニスト。母は父の無名時代のパトロンの娘。
《芦崎鷹》瀬川の親友。幼い頃から天才バイオリニストとして有名指揮者の父と演奏旅行にまわる。朱鷺と知り合い、弟のように可愛がる。母は声楽家。
文字数 125,444
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.25
「だったら、最初から、欲しくなかったよ。」
鬱病で、アダルトチルドレンの大学生のお話です。
前半はカウンセリング形式の会話がメインとなっているので、わかり辛い点があるかもしれません。
恋愛や家族についても考えます。
作中で、いじめや、自殺や、ゴシップや、教師等に触れていて、
重たい内容だと思いますが、最後は前向きに終わっています。
登場人物が、非常に、少数な意見を言っていますが、
1人でも、このお話を受け入れて下さる方がいらっしゃったら、幸いです。
他作品の「僕が“僕”じゃなかったら」のスピンオフになっています。
※本作は、エブリスタ様、小説家になろう様、pixiv様にも投稿させて頂きます。
文字数 42,063
最終更新日 2020.02.19
登録日 2020.02.05
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