異種族婚小説一覧
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お葉さんの亭主・良庵はやぶ医者である。
けれど『やぶ』と言っても『薮』でなく『野巫』。野巫医者とは、呪《まじな》いなんかで怪我や病気を治そうという怪しい医者の事。
けれど、お葉さんがお嫁に来てからというもの、どうもその評判に変化が見え始め、町の人もちらほらと、良庵の描く呪符を欲しがり訪れてくれる様に。
それというのも、良庵の女房・お葉さんは、実は上位の妖魔である妖狐だったのです。
その尾は六本、なんと六尾の妖狐。
お葉さんは効かない呪符を今日も効く呪符へと、せっせせっせと不思議な力を使います。
いつか自分の正体が知られやしないかとドキドキしながら日々を送る、お葉さんこと六尾の妖狐のお話。
※R18は本編完結後の番外編四つのうちの一つのみとなります。
その他は健全ほのぼの時代劇ファンタジー。
※「小説家になろう」と「ノベルアップ+」に上げてるものは全年齢版です!
文字数 183,644
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.08.06
少年がテイマーを志した理由とは。
※「単語で紡ぐ10のお題(https://note.com/achillea/n/n12fe451adabb)」の 5. しずく より。
蔦縁ヨウ様のnoteで配布されていたので挑戦させていただきました。
文字数 2,221
最終更新日 2022.03.29
登録日 2022.03.29
宝剣に神力を注ぐ添い寝の巫女としての仕事をまっとうするため、未婚のまま一生を終える予定の第七皇女エイレーネー(26)。ところが彼女を妻に迎えたいと隣国の国王が言い出し、政治的な都合から嫁に行くことが決められてしまう。国を出ることはすなわち、建国以来この国を守ってきたとされる宝剣の巫女の座をおりること。美しい宝剣を愛でていたエイレーネーは、嫁ぐ前に自分の神力を全て宝剣に捧げるべく、交わろうとして――
※ムーンライトノベルズ先行掲載中。pixivでも公開予定。
文字数 5,440
最終更新日 2019.11.05
登録日 2019.11.03
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