楽園作り小説一覧

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ベランダから見える果樹園。町の風景が変わった。空気が綺麗でたくさんの種類の美味しそうな果物がたわわに実る。そして、それは無料なのだ。水も電気も食べ物も、住まいも無料。 働きたければ働いて感謝され、学びたければ学んで感謝され、教えたければ教えて感謝され、感謝し合うことで成り立つ社会。全ての流通が無料。全てのものが無料で手にはいる。あなたも無料の流通システムを使って、誰かを喜ばせることができますか。 しかし、なんと魔王に憑依されて……
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小説 183,821 位 / 183,821件 ファンタジー 42,102 位 / 42,102件
文字数 18,558 最終更新日 2020.09.04 登録日 2020.05.28
 気付いたらそこから動けなくなっていた。  過去の記憶はほとんどないが何者かが石ころで殴ってきて死亡した記憶だけはある。  さて自分自身の正体が気になる所だが、なぜか鑑定スキルと言う奴を覚えていたので使用する事に。  種族は石、名前はヒデオ、それって英雄という読み方にすれば英雄【エイユウ】になるのでは?  しょうもない事を考えていると。スタートポイントはどこかの洞窟の中であった。    これは石ころが進化していってグーたら楽園を探せればいいというめんどくさい物語である。  ちなみに石ころの大きさは道端に落ちている石ころと同じ大きさである。  最初の姿は硬いスライムと考えて頂ければ幸いです。    洞窟は神の洞窟というSSSSSランクという事ですがヒデオは全く気付いていません。    本人は石ころというのがどれくらい頑丈でどれくらい強いかを知りません。    石ころは何度攻撃されようとほぼ無敵状態、しかし攻撃力は全然ありません。  石ころはどのようにして強くなっていくのでしょう。
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小説 34,541 位 / 183,821件 ファンタジー 5,516 位 / 42,102件
文字数 9,065 最終更新日 2020.07.27 登録日 2020.07.25
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