騎士道とは小説一覧

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恋愛 完結 ショートショート
国を守る、民を守る。それが義務とはいえ難しい事だと知っている。それでも貴族であればこそ、剣を振う。 それに、男女の区別はないはずだと思う。確かの女の細腕、真っ向からの力は弱いが魔法での参戦は可能だ。 私はその訓練も受けていた。しかし、“女子供は守るべき者”として戦場に出るのを拒む者もいる。 それは。慣例であったり、正義感に凝り固まる者達。侮られている事と同義な事に気づかない点は同じだ。 私は戦う。
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文字数 979 最終更新日 2021.06.04 登録日 2021.06.04
「なぜ裏切った、ディルムッドぉぉぉぉ!」 敬愛するフィン・マックールの怒声を聞きながら、かつて彼の部下だったディルムッド・オディナは死の際で笑った。 裏切ってなどいない。 自分はただ、貴方からあの魔女を遠ざけたかっただけだ――…。 ケルト神話のフィン物語群から着想を得た、ディルムッド・オディナの視点で回想されるワタクシ解釈の物語。
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小説 183,790 位 / 183,790件 歴史・時代 2,107 位 / 2,107件
文字数 18,588 最終更新日 2020.07.12 登録日 2020.05.31
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