勇者と魔王小説一覧
わたくし、ダグラス・アルベルトは王都の魔法学院に通う落ちこぼれ。
いつも成績は最低辺。
家族には疎まれ、学園内では孤立し、日常的に陰口を言われると、人生、お先真っ暗。
そんなある日、王宮から来た使者が、わたくしを《勇者パーティー》へと勧誘しに来た。
実力のともわないわたくしが、かの名誉ある《勇者パーティー》に…………?
ありえないでしょ!?
いつも以上に、ニヤけている学院長の顔を見れば歴然-------------さっさと、わたくしを追い出したくて、仕方がないのだろう。
仕方がない。
ここは、はっきり断って、学院を出て行こう。
え?
わたくしが本当は優秀な上、実はみんなに好かれているって…………?
そんな訳ある訳ないでしょ?
とりあえず、わたくしは家も、家族も、国も全部捨てて、のんびり研究に励みますね!!
文字数 8,551
最終更新日 2024.03.28
登録日 2020.11.01
ロードという名を持った逆立つ金髪の目立つエメラルド色の瞳を持つ主人公がいた。
10才の頃からストンヒュー王国の宮廷使用人見習いだった。
ストンヒュー王国とは動物と人が言葉を交えて共存する異世界である。
お目付け役として3匹のネズミにロードは見守られた。
記憶を無くしていたので王様の意向で宮殿に住まわせてもらっている。
12才の頃、レジェンドオーブ・スライムという絵本と出会い竜に乗って異世界に旅立つことを夢見る。
それからは仕事に勉強に体を鍛えることで忙しかった。
その頑張りの分、顔が広くなり、国中の人と動物たちと友達になった。
そして彼は19才にまで育ち、目標だった衛兵になる道を諦め使用人になる。
しかしスライム勇者に憧れた青年ロードの冒険は、悪い竜が現れたことによりここから始まる。
文字数 1,024,102
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.01.01
とある青年は溜息混じりに大学の入試試験へ向かっていた。
憂鬱に見舞われながら信号待ちをしていた彼は"何者"かに背中を押された。
背中に残る手のひらの感覚。
これは過失ではなく故意だ、そう思ったときには既に遅かった。
――そして、死んだ。いや、殺された。
前世での記憶をそのままに世界を渡り、まるで美少女のような容姿の少年へ受肉した。
これから生きていく事になるのは、魔物が蔓延る剣と魔術の異世界。
平和に過ごしたかった新しい生活。
だがそれは、叶わない。
言われようのない暴力、嫉妬、裏切り。
世界が変わらないのならば、自分が変わるしかない。
この世界は汚く、醜く、理不尽だ。
異世界を恨み始める彼は一体何を成すのか。
その瞳に鈍く宿る光は──破壊か、救いか。
彼の冒険譚が今、始まる。
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小説家になろう様でも掲載中です!
文字数 240,513
最終更新日 2024.03.26
登録日 2019.05.26
メタボ気味というには手遅れな、その体型で今日も営業に精を出し歩き回って一日が終わり、公園のベンチに座りコンビニで購入したストロング缶をあおりながら、仕事の愚痴を吐く。
それが日課になっていたが、今日はなにか様子が違う。
公園に入ってきた男二人、女一人の近くの高校の制服を着た男女の三人組。
なにかを言い合いながら、こっちへと近付いてくる。
おいおい、巻き添えなんかごめんだぞと思っていたが、彼らの足元に魔法陣の様な紋様が光りだす。
へ〜綺麗だなとか思っていたら、座っていたベンチまで光に包まれる。
なにかやばいとベンチの上に立つと、いつの間にかさっきの女子高校生も横に立っていた。
彼らが光に包まれると同時にこの場から姿を消す。
「マジか……」
そう思っていたら、自分達の体も光りだす。
「怖い……」
そう言って女子高校生に抱き付かれるが俺だって怖いんだよ。
文字数 471,012
最終更新日 2024.03.23
登録日 2022.07.07
ドラゴンクエストダイの大冒険と比較する古来のファンタジーと現代のファンタジーとの違いでレイアースや転生したらスライムだった件、プリキュア、セーラームーンと比較しつつ批評、あの伝説的漫画の構造を見ていく
文字数 1,384
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.03.04
「アデアは俺を選ぶよな?」「いいえ、俺のほうがアデアを愛しています」
――この状況、どうなってるんですか!?
ブリムフィールド王国の辺境にある村。そこに住むアデアは平凡な19歳の青年(ただし、割と童顔)。唯一非凡なことがあるとすれば、ずっと一緒にいた幼馴染が1年前に勇者に選ばれたことくらいだろうか。それも、アデア自身の出来事ではないが。
そんなある日、アデアは村の隅で生き倒れていた一人の青年を見つける。
咄嗟に彼を助けたアデアは、彼がリシアルドという名前で、父親と喧嘩したことをきっかけに飛び出してきたことを知る。ちなみに、年齢は18歳らしい。
行く当てのないリシアルドを保護することにしたアデアは、彼と共同生活を送るようになった。
平穏で平凡な日々。が、その日々が崩れたのは、ほかでもない幼馴染サデウスが村に一時的に戻ってきたことがきっかけで……。
「そいつ、××だぞ」
挙句、助けたリシアルドの正体が「××」だったことが判明。正体が露見した以上、ここにはいられない。そう言ったリシアルドは、何故かアデアに「キミを故郷に連れて行く」と言い出して……?
「アデアは俺の嫁になるんだ」「いいえ、俺の妻になります」
幼馴染の激重勇者と執着心強めな魔族の王子さま。二人にこれでもかというほどに愛される平凡な村人、アデアの運命はいかに……?
文字数 10,529
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.03
なんでもない毎日を過ごしていたら、クラスまるごと突然異世界へ飛ばされることになった。
なんでも、魔王を討伐するために召喚される事になったらしい。
転移するにあたって、好きなスキルを選べるのだとか。
様々なスキルがある中で、クラスメイトは次々スキルを決めていく。
俺は悩みに悩んで、結局最後まで残されてしまう。
「敵……魔王について、教えてくれ」
「■『魔王』は三年前『勇者』によって討伐されました」
へぇ……ん、あれ?
そんな感じで、一人だけチュートリアルを入念にこなした主人公が、異世界で夢想できたらいいな。って物語です。
文字数 7,061
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.10
万能の女神の理を無視して異世界から召還させられ、魔王討伐を命じられた勇者一行がこの世界に好き勝手のさばって数年。人界不可侵の定めによって天空神殿で悠々地上を管理していた女神の元に、突如「邪神女神討伐」を声高く主張する勇者有村慶太(ありむらけいた)達が現れた。
青天の霹靂とはまさにこのこと―――。
女神アリスティアは勇者たちを一旦は退けるものの、自分が世界を創った際に組み込んだルール「人界不可侵」により目障りではあるが命を奪うことができない。人によって召還された異世界の人間であるため「この世界の女神」の理も通じず対処方法に困っていたところ、彼女はある方法を閃く。
それは、―――「本物の魔王」に勇者討伐命令を出すことだった。のだが…。
文字数 3,350
最終更新日 2024.01.11
登録日 2024.01.11
聖女に封印される際、魔王は聖女を道連れにした。
しかし、魔王の力は余りにも強く、その魂まで封印に捉えることが出来なかった。
魔王の魂は時空の狭間を彷徨い続け、とある世界に転生を果たす――。
目が覚めた魔王は自分が<現実世界>と言う名の<異世界>に転生した事を知る。
同時に、聖女も同じ<現実世界>に転生していた。
魔王が転生した先はなんと――寺だった。
寺の長男、寺の跡取り息子として、聖女に想いを寄せながら成長していくと、今度は勇者が妹として転生してきた!
異世界(?)での生活はどうなるのか!
聖女との今後は!?
勇者の他の仲間は一体どこへ……。
悟りを開きし魔王のほのぼのラブコメディかもしれない。
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他サイトでも公開中です。
ママ作家な為、更新が出来ない場合があります。
(子供の休みや急な発熱など)
予めご了承くださいませ。
文字数 285,727
最終更新日 2023.12.03
登録日 2022.04.19
僕はリズ・ヴァートリー。
生まれてから、ずっとじいちゃんとスレイプニル(馬)と旅をしている。
将来の夢は”勇者の行方”で描かれているような冒険者になり、世界中を旅することだ。
そんな僕が6歳になったある日、じいちゃんから、僕が生まれた日の話を打ち明けられていた。
どうやら、6歳になった時その日の話を聞かせると両親と約束していたらしい。
一体、どんなことがじいちゃんの口から語られるのだろう。
僕は色々なことを想像しながら話を聞いていた。
ここは勇者と魔王との戦いが相打ちという形で、幕を引いてから、すっかり平和となった50年後の世界。
この世界には、北から、エルフの国であるドレイン王国、ドワーフの国であるアイアン、その2か国の東側に隣接し、50年前の勇者一行と魔王軍の戦いによって、魔族を擁する初の他民族国家となったライン王国、その隣に位置する獣人の国、アルフレザ。
この様々な文化や種族を擁する4つの国が存在していた。
その国の1つである多民族国家ライン王国のリターニアという、自然豊かな土地で、小さな命が誕生しようとしていた。
文字数 124,822
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.06.11
魔王城に囚われて早5年、勇者は一向に助けに来ない。それは魔王軍にとっても、人質の少女にとっても、深刻な悩みであった。
怖がりで人見知りの勇者。なんであんな人が勇者となってしまったのか……。
「勇者が来ない件について! 五年経っても何もしてこない勇者に、ちょっかいをかけようと思います!」
自由奔放な魔王の勢いに飲まれ、人質の少女シエルと魔王軍四天王レインは、勇者にちょっかいをかけることに。
これ本当に意味はあるのか? と思いながらも、ときに冒険の手助けをし、ときに試練を与え、勇者をうまく魔王城へ誘導する。
プニプニのカメに癒されたり、船旅をしたり、「竜封じの結界師」なんて呼ばれちゃったり、ファンができたり、竜の背に乗って空を飛んだり。
村にいたときより、人質になってからのほうが自由な気がする。正直このままでいいかな、とも思うけど、やっぱり……
いつか勇者に助けられ、人質としての役目を全うしたい!
人々の想いを背負った勇者一行と、強大な力を持つ魔王軍との戦いが、今……え、始まらない?
これは、勇者の冒険の裏方で活躍していた、人質の少女の物語である。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 159,211
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.02.19
超絶美女魔王の自慢料理って? 少女勇者のグルメなハルマゲドン😋❤
「美味しい」はそれだけで正義!
舞台はどこかの異世界や遠い宇宙の彼方、ではなくて地球。
科学によって現人類が「魔族」となり果て、魔導戦争によって文明が滅びた後、3000年近くもの時を経た未来。
可憐な少女アスラは、神(?)によって新たに創造された、味覚を持たない「新しいヒト族」の一員であるはずが、なぜか美味しいものが大好き!
生まれながらに心に謎の声を宿す彼女は、自由を求め小国の公爵家を出奔。
はるか昔に失われた禁じられたレシピを探して世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に、あくまで「ついで」に、多くの凶悪な魔物を倒して、いつしか心ならずも皆に勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりだったのが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と、ヒト族全体の宿敵である美しく強力な魔王を討伐に魔族の住む城塞都市に向かったところ、思いもよらず魔王から食事に招待され、あまりの不味さに彼女と戦い、その結果なんと真の最終戦争に巻き込まれるハメに……
取扱注意いろいろ:
・主人公は美少女です。でも、彼女自身の人格とは別に、心の中に別人格(30代程度のオッサン? でも実際は……)が住み着いています。
・グルメ中心なのかバトル中心なのか? SFなのかファンタジーなのか? たぶん両方です。
美食や料理に関係するエピソードは、各話のタイトル後に ☆ が付いています。特に美食に関係が深かったり、実際に料理や食材が登場するエピソードは ☆☆ となっています。また、☆☆☆ となっている回は、ほとんど最初から最後まで調理や食事の描写、飯テロ(または飯マズテロ!)です。
って、ミシュラン年鑑かよ⁉
・シリアスなのかコメディなのか、どっちなんでしょう? たぶん両方です。
・遠い遠い未来のお話です。でも、現代の料理・文化一般を再現、または「再現に失敗した」エピソードが頻出します。
・実在の宗教・団体・個人とは一切関係ありません。それっぽい名称が出て来ても、「ふーん、まあ、よくある名前だからね」でお願いします。特定の組織や誰かを批判したり揶揄とか、いえいえ決してそんなことは…… おや、誰か来たようだ!
文字数 367,177
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.02.14
俺の名前は鈴木優作。
普通のサラリーマンだった...。
今は殺人の容疑をかけられ、警察に追われている。
信じていた友人に罪を被せられた俺は超ピンチなのだ。
「くそッ!、何で俺ばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないんだ...!」
階段を勢いよく飛び降りた俺は、勢い余って頭をぶつけてしまった。
「くそッ...、本当についてないな...」
そのまま俺は意識を失った...。
次に俺が目を覚ますと...、俺はピンク髪の魔物となっていた!。
腰のあたりから尻尾が生えている以外には普通の人の様にしか見えないが、とにかく魔物だ!。
訳も分からないまま始まる俺(美幼女♡)の異世界生活。
取り敢えず自分の胸を揉んでみよう...。
フニ♡フニ♡。
「おおう...♡」
(ちっちゃいけど...、柔らかい♡)
この体は力がとても弱く...胸も小さい...が、顔は良いのでこれから先の成長がとても楽しみだ...グフフ...♡。
(小説家になろう様にて、何故かブックマーク600件達成した上に50万再生行ってる作品です...、作者的には完全にまったくをもって100%謎ですねぇ!!)
文字数 1,001,126
最終更新日 2023.09.15
登録日 2019.11.25
「この破滅を、悲劇になんてさせはしない」
美貌の魔王による魔法革命譚、ここに開幕。
人類の救世主たる《破魔の勇者》による魔王討伐から十年の時が流れた。
激戦の末、命辛々に逃亡を果たした魔王シリウスは深い眠りから目を覚ます。
敗北を喫し、彼の強さの源である魔法の力を勇者に封じられ、家族同然の魔族たちを惨殺された。シリウスの心の奥深くに焼き付いた『炎の海の悪夢』に苦しみながらも、亡国ニグレディアの民である魔族たちを蘇らせるため、シリウスは従者リネアとノイを連れて旧友ミシェルを尋ねようと、世界最大の商業都市シャマーレにやってくる。
彼はまだ、破滅の裏に隠された己の運命を知らない。
※転載禁止
文字数 36,193
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.08.23
※下ネタ注意
剣と魔法とその他諸々が混在する世界・ムジカ。
ムジカでは20年前に勇者スコアと【八英女】と呼ばれる戦士たちの手によって魔王が討たれ、平和な時代が訪れていた。しかし魔王との戦いは激しさを極め【八英女】は全員が戦死したと歴史に刻まれていた。
そんな中、世界を救った勇者・スコアの息子であるメロディアは剣ではなく包丁を持つ料理人になる夢を持ち日々研鑽を積んでいた。
するとある日のこと、勇者スコアと共に苦楽を共にして魔王討伐に多大なる功績を納めた【八英女】の一人であるドロマーと言う女竜騎士がメロディアの元に尋ねてきた。伝説の英雄が生きていたという事実に心を躍らせるメロディアであったが、実は【八英女】は魔王の手によって悪の道に堕とされていたのである。
魔王の『洗脳』によってサキュバスと化したドロマーは【八英女】たちが魔王を倒した勇者を逆恨みして、復讐の機会を狙っていると告白するが…
※この作品は「小説家になろう」様、「エブリスタ」様でも掲載しております。
文字数 171,440
最終更新日 2023.09.09
登録日 2022.05.11
魔導師のヴァージニアは転移魔法に失敗して見知らぬ島に来てしまった。
地図にも載っていないその島には何やら怪しげな遺跡がポツンと建っていた。ヴァージニアはただでさえ転移魔法の失敗で落ち込んでいるのに、うっかりその遺跡に閉じ込められてしまう。彼女が出口を探すために仕方なく遺跡の奥に進んで行くと、なんとそこには一人の幼い少年がいた。何故こんな所に少年が? 彼は一体何者なのだろうか?
ヴァージニアは少年の正体が世界を揺るがす出来事に発展するとは露程も思っていなかったのだった……。
※台詞が多めです。現在(2021年11月)投稿している辺りだと地の文が増えてきています。
※最終話の後に登場人物紹介がありますので、少しのネタバレならOKという方はどうぞご覧下さい。
ネタバレ
※ヴァージニア(主人公)が抱く疑問は地竜とキャサリンが登場すると解けていきます。(伏線回収)
さらにネタバレ
※何度もループしている世界の話ですが、主人公達は前の世界の記憶を持っていません。しかし違和感などは覚えています。(あんまりループ要素はないです)
さらにさらにネタバレ?
※少年の正体は早い段階で出てるじゃないかと思っている方……、それじゃないんです。別にあるんです。
文字数 1,115,928
最終更新日 2023.08.31
登録日 2020.11.01
アレイアス王国第一王女、エイラ・フォン・アレイアスは勇者である。
勇者とは、この世界における救世主である。
勇者の救世とは、世界を滅ぼすと謂われる魔王を打ち倒すことである。
だからこれは、彼女が魔王を滅ぼすまでの物語だ。
文字数 45,812
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.08
メナス大陸の主神にして、慈愛と天運をつかさどる女神エレオノラ。
そんな人類の守り手をとある事情で倒してしまった元勇者シグルズは、そのせいで百年にわたって女にモテない呪いに苦しむことになる。
そんな彼のもとに突然現れたドラゴン、それはかつて共に女神と戦った大魔王ヨルムンガルドだった。
旧友との再会に喜ぶシグルズは、かつて交わした約束を果たそうと行動をはじめる。
──これは女神に呪われた英雄と、異界に流刑になっていた魔王が失われた青春を謳歌するべくどうでもいい奮闘をくり広げる物語。
になる予定。
文字数 16,102
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.10
IQ200の天才頭脳を持った熊井理は突如異世界に召喚される。なぜか自分だけ魔法は使えなかったのだが、師匠と出会い、自身の天才的な頭脳を活かして世界を巡るための力を身につける。毒ガスや麻薬など自分たち以外の地球人の痕跡を追う中で、仲間と共に様々な事件に巻き込まれていき、時には頭脳で、大半は脳筋で解決していく。旅を進めるほどにチラつく親友の影、ふたりの天才は全て計算されたように再会し、そして……。
伏線好きの貴方に捧げる、ストーリー展開を楽しむ異世界冒険譚です。
※本作品には性描写などはありません。
文字数 381,684
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.03.29
「今日までの特訓ではっきりした。お前は邪魔だ。一緒に連れていけば足手まといにしかならない……魔王以前に、賢者の泉に到達することもできないだろう。お前みたいなゴミのせいで、全滅なんてごめんなんだよ」
頼れる勇者パーティのリーダー、グレイスはケントをそう言って追放した。
一緒に魔王を倒そう――孤児院で家族同然に育ち、そう誓い合った筈だったのに、一体何故。
打ちひしがれるケントに、“あいつらを見返そう!”と告げる少女リリー。
何故グレイスが豹変し、ケントに怪我までさせてパーティから追い出したのか?
そこにはある、大きな理由と真実が隠されていた。
“誰も悪くない”追放勇者の物語、ここに開幕。
文字数 139,452
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.27
ある公爵令嬢は処刑台にかけられていた。
悪役令嬢と、周囲から呼ばれていた彼女の死を悲しむものは誰もいなく、ついには愛していた殿下にも裏切られる。
そして目が覚めると、なぜか前世の私(赤ん坊)に戻ってしまっていた……。
「また、処刑台送りは嫌だ!」
自由な生活を手に入れたい私は、処刑されかけても逃げ延びれるように三歳から自主トレを始めるのだが……。
文字数 1,253,254
最終更新日 2023.04.08
登録日 2022.08.08
【新作はこちら】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/516811515/586736932
平和な現代でただ一人、本物の武士を目指す大馬鹿者の青年がいた。各地の道場を練り歩き、剣術を身に着けて研鑽を積む。偉業を残した武士たちに憧れ、その絶技を真似ようとする。しかしどれだけ修行しても届かない。
燕返し、三段突き……それらは所詮フィクションなのか?
それでも彼は諦めなかった。そうしてたどり着いたの先は異世界。魔術こそが最強と呼ばれる世界。女神のチートは不要!
剣術一つで最高の武士、最強の剣士を目指す。
文字数 99,246
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.21
正式タイトル
『婚約破棄されたら第一王子に溺愛されたので冒険者になった俺は勇者パーティから追放され『俺、何かやっちゃいました?』。受付嬢ギルド試験で無能判定されるもスローライフでもう遅い!聖女を味わう本格異世界グルメで成り上がります』
とある人が『本格なろう系小説』として指定されたタイトルを真面目に調理……
あらゆる属性を勢い任せで乱雑に刻んで怪しげな調味料と共に鍋に放り込んで超強火にかけた結果、カオスの極限へと挑戦した属性ごっちゃ煮となりました(笑)
食す人は大体『最後の晩餐』的な覚悟で挑むでしょうけど……
それでも忠告入れておきます。
小便済ませたか?
神様にお祈りは?
手に持つスプーンでガタガタ震えて食す心の準備はOK?
もしOKであれば…………
good luck!!
文字数 5,027
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.28
少年は鑑定を受け、真実を知る。なんで俺を捨てたんだ‥『勇者』‥‥!!!
辺境の村で育てられた少年、レイは今年で12歳になる。
子供達はその年齢になると、近くの教会で自身の能力を鑑定してもらえ、その結果から将来の進路を決定する。そしてレイもその例に漏れず鑑定を受けたのだが、そこで驚愕の真実が判明する!!
辺境の村で育った少年レイが、最強の一角、 職業 剣王 を授かり、王都のバルウロワ学園へ!
学園到着は13話からです。
題名がシリアスっぽいですがそこまでシリアスにするつもりはありませんので、安心してお読み下さい。
新しく小説を投稿しました!!
最強の暗殺者、最強の貴族に拾われる
こちらもどうぞよろしくお願いします!!
追記
R18部分に関しては飛ばしてお読みになってもストーリー上問題はありません。
もし、そういった表現の苦手な方は飛ばしてお読みください。
文字数 170,949
最終更新日 2023.03.26
登録日 2022.09.23
スライム…それは世界最強の武器である。
如何なる物に形を変え…
硬質化すると鋼より強く…
暗殺道具以外に拷問道具としても使え…
更に死体の処理もお手の物として優れた存在である。
その他にもさまざまな需要が有った。
主人公のファストは、初めっから暗殺者ギルドで最強だった訳ではない。
入りたての頃は最弱どころか雑用でしか存在意義が無かった。
ファストは小さな村の農夫の三男の子供として生まれた。
小さい頃から両親の手伝いをして育って行った。
10歳になったある時、村に来た神官に神託の儀が行われてファストは【スライム使役】という能力を授けられた。
この世界でもスライムは危険な魔物として扱われた。
魔族ならともかく、人間で魔物を使役する能力があるファストを皆が恐れた。
村では集会が行われ、ファストを今後どうするかが話合われたが…危険生物を使役出来るファストは始末する事が決定した。
そしてその日の夜に、ファストは父親に連れられて森の奥にある崖から突き落とされた。
ファストの父親としては苦渋の決断だった。
ファストは兄妹の中で一番の働き者だった。
生まれたばかりの妹の面倒を見たり、家事も率先してやる良い子だった。
村の掟ではファストは深い森の中で始末をするという話だったが、自ら手をかけることができずに崖から突き落とすのが精一杯だった。
そして帰りたくても帰れないファストは、盗賊に捕まってから街で奴隷として売られた。
そしてファストに目を付けたのは、暗殺ギルドの頭領だった。
ファストの物語はここから始まるのだった。
文字数 12,679
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.01.08
十歳の時に交通事故で死んだ藤崎譲は、異世界の魔族に『リリム』として転生する。そしてその十年後、異世界召喚された勇者の小森理久と再会した。
幼馴染であり、初恋の相手でもある理久。理久もまた、譲の死を引きずっていたために死者蘇生魔術で『藤崎譲』を蘇生させる。そのせいで魂を二つに裂かれた譲は、残り僅かな命だと宣告を受けることに。
魔族と人間の和平の印として、譲は『藤崎譲』を連れた理久と結婚することになるが……?
※★は性描写ありです。
※性描写修行のために執筆したので、ストーリーはあってないようなものですが、ご容赦下さいませ。
文字数 42,987
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
俺が15歳の頃…両親は借金を膨らませるだけ膨らませてから、両親と妹2人逃亡して未だに発見されていない。
金を借りていたのは親なのだから俺には全く関係ない…と思っていたら、保証人の欄に俺の名前が書かれていた。
俺はそれ以降、高校を辞めてバイトの毎日で…休む暇が全く無かった。
そして毎日催促をしに来る取り立て屋。
支払っても支払っても、減っている気が全くしない借金。
そして両親から手紙が来たので内容を確認すると?
「お前に借金の返済を期待していたが、このままでは埒が明かないので俺達はお前を売る事にした。 お前の体の臓器を売れば借金は帳消しになるんだよ。 俺達が逃亡生活を脱する為に犠牲になってくれ‼」
ここまでやるか…あのクソ両親共‼
…という事は次に取り立て屋が家に来たら、俺は問答無用で連れて行かれる‼
俺の住んでいるアパートには、隣人はいない。
隣人は毎日俺の家に来る取り立て屋の所為で引っ越してしまった為に、このアパートには俺しかいない。
なので取り立て屋の奴等も強引な手段を取って来る筈だ。
この場所にいたら俺は奴等に捕まって…なんて冗談じゃない‼
俺はアパートから逃げ出した!
だが…すぐに追って見付かって俺は追い回される羽目になる。
捕まったら死ぬ…が、どうせ死ぬのなら捕まらずに死ぬ方法を選ぶ‼
俺は橋の上に来た。
橋の下には高速道路があって、俺は金網をよじ登ってから向かって来る大型ダンプを捕らえて、タイミングを見てダイブした!
両親の所為で碌な人生を歩んで来なかった俺は、これでようやく解放される!
そして借金返済の目処が付かなくなった両親達は再び追われる事になるだろう。
ざまぁみやがれ‼
…そう思ったのだが、気が付けば俺は白い空間の中にいた。
そこで神と名乗る者に出会って、ある選択肢を与えられた。
異世界で新たな人生を送るか、元の場所に戻って生活を続けて行くか…だ。
元の場所って、そんな場所に何て戻りたくもない‼
俺の選択肢は異世界で生きる事を選んだ。
そして神と名乗る者から、異世界に旅立つ俺にある特典をくれた。
それは頭の中で想像した物を手で触れる事によって作りだせる【創造作製】のスキルだった。
このスキルを与えられた俺は、新たな異世界で魔王討伐の為に…?
12月27日でHOTランキングは、最高3位でした。
皆様、ありがとうございました。
文字数 95,069
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.12.15
人類と魔族が争い合う時代。
人類連合軍は魔王軍の大元帥や魔王を打ち破るべく、七人の勇者を選定した。七人の勇者は剣と魔法、弓矢に忍術などに秀でる者達で構成された才能あふれる実力者達だ。その筆頭が聖剣に選ばれた勇者『セイブン・ケロノス』だ。
果たして彼らは、人類の希望となるべく魔王軍と魔王『ターレナ・コロク』を破り、世界に平和をもたらすことができるだろうか。
これは、ありふれた物語のようで珍しい勇者と魔王を中心にした人類と魔族の戦いの物語である。
※勇者が現れて魔王を倒すまでの物語です。そういう話が有りそうで無いように思えたので、作ってみました。短めなのでご了承ください。
文字数 27,003
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.05
七瀬世羅、彼女の人生は後悔の連続。一度選択肢した人生は巻き戻す事の出来ない現実。
何度だってやり直したいと願い夢見た。その度に砕けそうになる思い。
この世界にはダンジョンと呼ばれるモノが存在し、全ての人間にレベルシステムとスキルシステムが適応される。
まだ謎が多いシステム達、世羅はとある日に〇〇を獲得する。
日頃の生活で培った耐性スキル以外に一つだけ、スキルが増えていた。
それをきっかけに、家の前にあるダンジョンに挑戦する。
ただの高校生だったのに、小さなきっかけでダンジョンに挑む。
そこで見た光景は、想像を超え、そして再び後悔する光景。
なんで来てしまったのか、どうしてこうなったのか、焦る思考の中考える。当然答えは無い。
足はすくみ、腰は抜け、動けないでいた。
恐怖の塊が近づいて来る。自分の彼女達と同じ経験をする──そう感じた時、颯爽と空を飛び恐怖の塊と戦おうとする勇敢な───枕が居た。
彼女の人生は【枕】から始まる。
いじめられっ子からの脱却、毒親からの脱却、貧乏からの脱却。
この世界はレベルシステムにより簡単に強さの優劣が決まる。
分かりやすい世界だ。
あとは、運と実力と、最高の相棒(枕)が居れば十分だ。
文字数 104,289
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.10.30
魔王と呼ばれる魔物の王が、人間を奴隷のように扱っていたのは昔のこと。
非道の限りを尽くした魔王を討ち取った勇者が初代国王となったヴァルト王国は、魔物に脅かされることはあっても、比較的平和な日常を過ごしていた。
そんな中で侯爵令嬢のククルーシュは、誰よりも幸せを噛みしめていたのである。
婚約者との婚礼の日取りも決まり、父からも数年後には家督を譲ろうという話が出て、ようやく勉学が実を結び、努力が認められたと喜んでいたのも束の間。
姉に階段から突き落とされ、意識不明の重体となってしまったのだ。
意識を取り戻したときには遅く。
姉に全てを奪われた後であった。
目撃者もいない中での立証は難しく、かといって婚約者を取り戻したいとも思えなくなっていたククルーシュは、自分なりの方法で復讐することを誓う。
全てを失ったはずの彼女が、【新しい訳ありの婚約者】と【勇者の遺物】に邂逅したとき、五百年前の勇者の想いと願いを引き継ぐことになる。
文字数 190,142
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.05.03
ヘルムで顔を隠して戦っていた仮面の勇者ガイアは魔王との戦いの際に、怪我して傷付いた仲間達を守る為に転移魔法で離脱させた。
そして数ヶ月の間に死闘を繰り広げていた勇者ガイアは、ようやく魔王を討伐する事に成功した。
…のだが、国に帰ると魔王はとっくに倒されていた事になっており、そして魔王を倒した俺の功績は…?
王国の王子が倒した事になっていて、その手柄を全て横取りされていた。
そしてかつての仲間達も高位や上位の役職を条件に、王都に仕えるのだった。
勇者ガイアは、かつての仲間達に事情を確認しようとしたが…?
仮面の勇者の正体は、この国の王子だと言い張って相手にしなかった。
その帰り道に城下で歩いていると、暗殺者集団に殺されかけた。
全てを諦めて故郷に帰ると、村は滅んでいた。
そこに居た両親も幼馴染の子さえも…
そして隣村で聞き込みをしていると、王国軍が村に兵を差し向けて皆殺しにしたという話だった。
理由は、逆賊のガイアの関係者を抹殺するというのが理由だった。
全てに絶望したガイアは、王国やかつての仲間達に復讐を決意する。
「さてと、復讐の始まりだ‼︎」
この作品のHOTランキングは最高6位でした。
皆様、どうもありがとうございました!
文字数 35,520
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.10.21
最強の勇者 ミルシャ・カルロスは言った。
『この世の悪い奴らは…殺しまくった。
それに、今の俺じゃ力不足もある。
だから、未来の勇者へと託す。
その為、今から転生魔法を打つ。
あばよ。この世、
またな。この世。』
と、残し…伝説の最強勇者となった。
転生して10年経った今…
神の加護が沢山、貰ってしまった!?
そして、前世の力と今世の加護の力で…
神勇者と今、呼ばれているアルス・ベル=アリス・シャーロットが無双をする!?
ドキドキのアクション系ファンタジーを
どうぞ、ご覧あれ。
その他にも、不定期でカクヨム様や小説家になろう様、ノベルアッププラス様やノベルピア様でも配信中!
文字数 1,824
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.17
「こんなハズレ勇者など、即刻摘み出せ!!!」
某大学に通う俺、如月湊(きさらぎみなと)は漫画や小説とかで言う【勇者召喚】とやらで、異世界に召喚されたらしい。
お約束な感じに【勇者様】とか、【魔王を倒して欲しい】だとか、言われたが--------
ステータスを開いた瞬間、この国の王様っぽい奴がいきなり叫び出したかと思えば、いきなり王宮を摘み出され-------------魔物が多く生息する危険な森の中へと捨てられてしまった。
後で分かった事だが、どうやら俺は【生産系のスキル】を持った勇者らしく。
この世界では、最下級で役に立たないスキルらしい。
えっ? でも、このスキルって普通に最強じゃね?
試しに使ってみると、あまりにも規格外過ぎて、目立ってしまい-------------
いつしか、女神やら、王女やらに求婚されるようになっていき…………。
※前の作品の修正中のものです。
※下記リンクでも投稿中
アルファで見れない方など、宜しければ、そちらでご覧下さい。
https://ncode.syosetu.com/n1040gl/
文字数 91,348
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.02.20