結婚の約束小説一覧
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光の大聖女セレスティーネは平民に大人気の聖女様。今日も教会で新しく結婚する二人に祝福を与えている。
しかし実は、セレスティーネの能力は『ただピカピカ光るだけ』という大変残念なもので。
教会の人気取りのためとはいえ、毎回みんなを騙しているようで胃が痛いセレスティーネ。
おまけに幸せな人たちを祝福するばかりで恋人の一人もいないことにちょっぴり寂しく思うのだった。
そんなセレスティーネの唯一の理解者と言えるのが、幼馴染の聖騎士ラインハルト。
民や神官から女神のように崇められるセレスティーネが、田舎育ちの普通の女の子だということを、ラインハルトだけが理解してくれる。
それなのに、いつものように愚痴っていたら、ラインハルトからいきなり「結婚して領地に帰ることになった」と告げられて。
密かに想いを寄せていた相手からの突然の報告にショックを受けるセレスティーネ。
セレスティーネの恋の行方は!?
ちょっぴり食い意地の張った大聖女様と優しい聖騎士様のほのぼのハッピーラブストーリーです。
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
文字数 5,319
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.08
近所に引っ越してきた、蛇獣人の男の子。両親とも蛇獣人でここら辺では見かけない。
お父さんは冒険者として採取に行くくらい腕利き。商人として、お母さんの作る薬を売っている。
怪しいと見られて困ると自虐的な挨拶。馴染むのもそう遠くない。
良い人なんだろうけど独特の雰囲気がある。その子供である彼も。マイペースでヘビィだった。
文字数 890
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.30
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