先住民小説一覧
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物語の舞台は、昭和のはじめ、北海道の田舎町である幌川町。
この町に住む3人のアイヌの青年たちは、家族のため、差別のない新しい時代のためにそれぞれの道を歩み始める。
力をもって差別と闘う者、家族を養うために危険な仕事に就く者、軍隊に志願する者。
しかし、彼らが何をしようと、決して対等の存在と認められることはなかった。
それは、これまでに培われてきた日本の歴史のためなのか、人間の愚かさのためなのか。
戦争という嵐の中、命をかけて差別と闘う道を選んだ青年たちは、いったい何ものと闘ったのか。
そして、闘うことで残されたものとは何だったのか。
日本に呑み込まれたアイヌの苦闘、果たしてどれだけの人が知っているだろうか。
文字数 27,740
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
アリビア本土から海を隔てて西にある、新大陸ウエスティア。そこは各国が植民地を展開しようと進出し、一攫千金を夢見る開拓者たちが殺到する、資源豊富なまっさらな土地であった。しかし、現地の先住民たちは決死の抵抗を見せていた。犯るか犯られるかの熱い戦いが、今始まる!
『孤独な美少女剣士は暴君の刺客となる』の続編となります。主役は悪役のロウコです。
※現実のアメリカ先住民はいっさいモデルにしていません(知識ゼロでした)完全に妄想の大陸です。ほあちゃーの世界です。心の広い方だけ読んでください。石礫をぶつけてこないでネ♪
※あとBLではございません。
文字数 193,588
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.09.23
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