ホラー 完結小説一覧
文字数 4,369
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.30
文字数 1,553
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.12
とある豪邸に住む大富豪が、気まぐれに連れて帰った女性。
その女はみすぼらしい姿で、不快な異臭をまき散らす。
その女性の名前は「キャサリン」とつけられた。
文字数 755
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.09.27
ある夏の日の夜。いつもと変わらぬ塾の帰るさ、私は通行を禁止されている近道を行くことに決めた。近道は暗然とした森の木々に覆われており、人の気配がなかった。私は引き返すべきだった。後悔の念は今もなお胸にわだかまり続け、しかし時の移ろいはもはや事実と夢想との境を曖昧にさせてしまった。ゆえに、これより記す物語に確乎たる実正はない。心して見られよ。
文字数 3,754
最終更新日 2017.12.23
登録日 2017.12.23
深夜。
キッチンの方からコツコツ、カツカツという音がしてくるので、気になって、寝ることができない日々が続いていた。
「ね、あなた、
文字数 528
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
俺は古いマンションの505号室に住んでいる。
昔の価値観で4階というものがない。
つまり実際には下から4番目の階なのに、ここは5階なのだ。
上の階もずっと数字がひとつ、ずれいている。
ある朝、郵便受けに便箋が……
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(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 6,420
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
どこにでもあるスクールカースト。
その最下層になってから、彼女はいじめられている人間をはげまし、そしていじめっこに復讐をするようになった。
カクヨムにも投稿しています。
文字数 835
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18
『かくれんぼしましょ
だれにもないしょ
みつかったらまけ
にげたらまけ
にげずにおいで』
ばりばり様から手紙が届いたら、必ず校舎に残ってかくれんぼをしなければならない。逃げたり見つかったりすれば、ばりばり様に食べられてしまうから気をつけて。
これは、ばりばり様からかくれんぼに誘われた幼馴染達のお話。
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
文字数 5,342
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
文字数 21,597
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.10.27
全国的にずいぶん雪がふったね。
おれの住んでいる田舎町(はっきり言ってド田舎)も、
ふだんはあまり雪は降らないんだけど、今回はずいぶん降った。
で、2年前の、同じように雪がひどく降ったときの話だ。
文字数 3,103
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
ルールは簡単。鬼から逃げきれればアナタの勝ち。だけどもし捕まってしまったら……
※ホラーだと思わせておいて……
文字数 9,480
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
マサトの隣の部屋には、厄介な女子大生のリンカが住んでいた。
ラブコメ風のホラー??のつもりで書きました。
あたらよ文学賞の落選作。
文字数 7,165
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.09.05
レーダー基地でコロラド上空に2機のUFOを発見、戦略偵察軍所属の最新鋭偵察機SR91が追跡する。だが、彼我の速度はあまりにも違い過ぎ、UFOはレーダーから消え、またSR91はシベリア上空で消息を絶つ。その後、救出された二人のパイロット、スコルツェニ中佐、ラスムッセン伍長は精密検査受診後、数日間にわたる隔離の危難に遇う。うら若い女性記者シモーヌと恋仲のヴィーゴ・オストロスキは、カナダはハーストの中年私立探偵だった。事件らしい事件がなく、依頼人が滅多にこないため、昼間からウイスキーを煽る自堕落な日々を送っている。しかしある日、探偵事務所を訪れたキャサリン・ウオータフォド夫人から、米国の若く高名な天体物理学者ルイス・ウオータフォド氏の捜索依頼を受けるにおよび、身辺が慌ただしくなる。オストロスキは捜索に着手するが、行く先々で謎めいた黒服の連中や幼稚ながらも物騒な若者のグループと出っくわす。また、情報機関に所属しているらしい二人の胡散な女と知り合ったり、UFO狂いの科学者ジムやホンダの屯するサークルに立ち寄り、月面の不可解な構築物に就いて意見を戦わせる。
そうこうする中に、シモーヌの訃報を知り、しかも情報機関の二人の女が彼女の死に関わっているとの確信を抱き、オストロスキは復讐を誓う。一方、フリーの記者に転身した元科学者の伍代は、かつての友人で伍代の理論を支持するヤン博士に真相を確かめるべく、チョモランマ山頂の天体観測基地を訪れるが、ヤンから驚くべき事実を聞くにおよび、アイリーンの許へと戻る決意を固める。オストロスキは、シモーヌの死に関わった二人の女の正体を突き止めるべく対決する。不届きなロボットを叩き潰そうとして追跡、ロボットを操る飛翔体を撃墜するが、一瞬の油断から乗っていたモータサイクル諸共、火達磨となって断崖を落下してゆく。チョモランマから戻った伍代は、異星人の宇宙船内でアイリーンに再会する。彼らは地球征服を目論む複数の好戦的な異星人とは異なり、気紛れで特異な思考の持ち主だった。偶々この気紛れな異星人のお陰で、絶滅寸前の窮地に陥った地球人類は、僅かではあるが彼らに救出され、地球から未知の世界へと旅立つ。
文字数 74,128
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
文字数 987
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.11.28
シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ
文字数 2,792
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.12.10
書き下ろしの連載小説です。ホラーで、舞台は天国です。主人公が活躍します。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 5,537
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.17
雨空の下で、すすり泣く少女。無色透明の涙が頬を伝う。
何もかもを引き裂いて、散りゆく紅。赤い舌で舐めながら、壊れた人形は今日も笑う。
「暴虐のお茶会でお会いしましょう」と。
文字数 17,934
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.16
ウェディングムービーが心霊写真で構成された結婚式の夢の秘密とは?
夢の中で、これは夢だと気づいた。
初めてみる明晰夢は、結婚式場だった。だがこの会場は何かがおかしい。
招待客が全員、白い衣装を着ている。ウェディングムービーが全て心霊写真。親族席に遺影が並んでいた。
――そしてその遺影の中に私の写真もあった。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップに投稿しています。
文字数 1,996
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
文字数 2,717
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.08.04
ーまだ見えぬ 斜陽に落つる 鬼の角 待ち焦がれては 小袖を振るうー
大学生の千代の家には古くから伝わる和歌が残されていた。
お盆に帰省し、のんびり過ごそうと友達の由紀と企むが、
和歌の謎と対峙することになる。
文字数 11,328
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.28
文字数 9,301
最終更新日 2017.04.13
登録日 2017.04.10
高速道路を走っていたとき、「この先で交通事故発生」との看板が目に入ってきた。
「怖いな」
俺はなるべく事故現場を見ないようにして、通り過ぎようと思った。
渋滞してる車は
文字数 653
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.29