ホラー 怖い話小説一覧
深夜。
キッチンの方からコツコツ、カツカツという音がしてくるので、気になって、寝ることができない日々が続いていた。
「ね、あなた、
文字数 528
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
『文士と茶道マッチョの怪談ライフ』
茶道マッチョ(通称)で朴念仁な主人公「佐古葉平」、文士である「八弦清人」が織りなす少し不思議で少し怖くて、ちょっとだけ萌える日常小説+漫画。ちなみに見た目はあれでもおっさんである。
和ホラー要素あり。
ブロマンス、BL的表現、男性同士の愛描写等ありますのでそういったものに嫌悪感抱かれる方はご遠慮ください。BL要素あるものは全てご支援頂ける方のみに公開にしますが、全体公開でも匂わす表現ある為、フォローは慎重に行ってください。
※おっさんたちの日常の一コマです。ブロマンスや見る人によってはBL要素を感じる方もいるかもしれません、苦手や地雷等ある方はご注意ください。
※ホラー要素ほんのり。自×表現あるので情緒不安定な方はご注意ください。
登場人物紹介
https://www.pixiv.net/artworks/106219417
【ご支援】
https://azukir-kaidan.fanbox.cc/
BL関連の公開は今後こちらのみで行います。
【Azuki.Rについて】
元フリーイラストレーター。現在お仕事引き受けてません。
https://twitter.com/watasigainkhead
文字数 4,450
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
「ね、教室で肝試しをやろうよ」
「いいね、暗くなったら教室に潜り込むの」
「ロウソクだけを持ってね」
「え、ヤバくない?」
「いいよね!楽しそう」
私とミサ、ユキの3人は肝試しをすることにした。
文字数 1,048
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
私には、ホラーが苦手な友達がいる。
作業通話の仲間、Kちゃんはホラーが大の苦手。
ホラーゲームやお化け屋敷はもちろん、『●にも奇●な物語』のオープニング曲を聞いただけで居間に行けなくなるという。
そんなKちゃんの住んでいるマンションでは、怪奇現象が起こっているようで……?
ゆるふわなKちゃんが怪奇現象を華麗にスルーしていったお話。
文字数 1,618
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
その日、私と彼氏はベッドで一緒に寝ていた。
愛し合い、同じベッドの上で寝ていた私だったが、寝苦しくて目を覚ましてしまった。
目を覚ました私は、壁に目を向けたまま動けない状態だった。
いつも窓側に背中を向けて寝ているのに、この日はどうもおかしい。
文字数 968
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
文字数 21,597
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.10.27
―――――――ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。―――ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。――――ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。
投稿:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ、なろう
文字数 4,067
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.02.18
現代。
人間が触れると、強烈な自殺願望を発症して死んでしまうという謎の発光体『夜煌蟲』に脅かされながらも、人々はおおむね平穏な生活を送っていた。
高校一年生の時森エリヤは、第四文芸部に所属している。
家には居場所が無く、人付き合いも極端に下手なエリヤだったが、おせっかいな部員とともにそれなりに高校生活になじみ始めていた。
いつも通りに過ぎて行くはずだったある日、夜まで部室棟に残っていた第四文芸部のメンバーは、日が暮れた校庭に奇妙なものを見つける。
少量でも人間を死に追いやる夜煌蟲の、それは、かつてないほど巨大な塊だった。
慌てて学校から脱出しようとするエリヤ達だったが、それを阻むように、脳も思考も持たないはずの夜煌蟲が次々に襲い掛かって来る。
明らかになって行く、部員達の過去。
夜煌蟲がもたらす、死の衝動の理由。
それぞれの選択、それぞれの生死。
生き残るべき者と、そうでない者。
己の生命に価値など感じたことの無いはずの、時森エリヤの意志と、選び取った結末。
少年と少女が、求めたものの物語。
文字数 101,130
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
西日本怪談系ホラー
平安時代末期、現在の山口県下関市である武士が平家の残党を殺害した。
良心の呵責に耐え兼ね、武士は平家の残党を供養するが、亡霊に付け回されるようになり、それは子々孫々と続き…
※フィクションです。
文字数 4,847
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
夏の蝉の鳴き声が山の深い谷間に響く中、祠の前に立つ恵。新しい人生を手に入れるため、彼女は祠に願いをかけた。
だが、祠の奥深くに潜む古い神秘的な力は、願いを叶える代わりに、恵の五感の中から一つを奪っていった。美しくなった容姿とは裏腹に、恵の人生は味覚を喪失した暗い道へと続いていく。
東京の喧騒に戻り、恵は美しさとお金を手に入れるが、その代償として日々の食事から味覚が消え去っていく。高級料理の前で虚ろな笑みを浮かべ、幸福に見える結婚の扉が開かれる。しかし、その裏には味覚のない寂しさと、祠の呪いから逃れられない運命が待ち受けていた。
彼女は引き換えに失ったものを取り戻すべく、祠に再び足を運んだ。果たして、その選択が彼女にとって救いか、それともさらなる呪いを招くこととなるのか。
文字数 3,431
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
本資料は20▲▲年▲月にG県で発生した連続的且つ大規模な行方不明事件に関連すると思われる記録を収集したものです。
閲覧は基本的に禁止ですが、特例あれば許可されます。但し、以下ルールの遵守、徹底を要請します。
1:当該資料は複製です。厳重封印された原本の閲覧、及び持ち出しは如何なる理由があっても禁止します。
2:資料の再複製、持ち出しについても当然厳禁とします。
3:資料閲覧後、何らかの異常を訴える事例が報告されています。複数の事例から特定した異常の主要因である不可解な模様を除去しても尚、症状に改善は見られませんでした。閲覧中、あるいは以後に見慣れない模様や漢字が視界に映り始めたら速やかに閲覧を中止する事を勧めます。
4:閲覧前に遺書の提出、及び宣誓書へのサインが必要となります。
最後に、資料閲覧以後に発生する如何なる事象も自己責任となり、管理者は一切関知しません。
過去▲▲人が閲覧を行い、ただ一人の例外なく全員が数日中に行方不明となりましたが、資料閲覧の影響によるものかは現在調査中です。
宣誓書へのサイン、遺書、覚悟、すべて完了したならばどうぞごゆっくりご覧ください。
文字数 32,640
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.07.16
その村は他所者の俺に優しかった。それは不思議なくらいに……
そこは地図から消えた村なんだが、よく聞く怪談話みたいな怖い事は全く無かった。だけどその村には奇妙な風習があるらしい。
人生に嫌気がさして、誰にも迷惑をかけない場所で死ぬ事にした。そこで、怪談話というか都市伝説でよく語られるような『地図から消えた村』を選んでそこで練炭で逝こうと思ったんだ。まさか、本当にそんな村があるなんて思ってなかったんだけど……。
噂なんてあてにはならないな。そこに住む人たちは、本当に優しくて親切で親しみやすい。ただ、奇妙な風習はあるみたいだった。
地図から消えた村。貴重な体験だと思うから、俺が体験した全てを記しておこうと思う。
※何でも許せる方向け
※他サイトにも公開中
※表紙はぱくたそ様よりお借りしております。
文字数 12,700
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
『じゃあ、最初のエピソードを語りましょう。大阪に旅行に行った時に、いきなり遭遇したとんでもない事件です。それを狙っていたといえば、狙っていたんですけどね。……最近道頓堀付近で、誘拐事件が頻発しているという噂を聞いて飛んでいったわけですから』
黒木梨乃亜の元に送られてきた、友人・黒須澪からの手紙。
何でも彼は、同居人である女子高校生・西垣由羅とともに日本のあちこちを旅して回ったというのだ。由羅がかつて巻き込まれたのと同じ、奇妙な誘拐事件を面白半分で調べるために。
生粋のトラブルメーカーにして、変幻自在の愉快犯である黒須澪。
彼が手紙で語る、世にも奇妙にして奇怪な物語の数々とは。
文字数 128,263
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.02.23
高校三年、受験生。大事な時なのに、私の物がよく盗まれるようになった。犯人は誰だろう? なんでこんなことをするんだろう?
ひどいな、許せない。
文字数 3,228
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
「恩知らずの闇子さん」は、本編を書き始める前に、パイロット版を2編書いてます。
様々なアドバイスを頂いた上で、現行版を書き始めました。
現行版は無事完成しました。
が、どうしようか悩んでます。
新人賞に出すか出さないか…的な。
まあ、まずその一つをアップします。
改めて読み返すと、二人とも性格が違くてびっくりします。
現行版と名字など設定が色々違いますが、基本的な二人の関係は同じでした。
ジャンルはホラーになります。
文字数 8,547
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.11.16
その駅に、一人のホームレスが住んでいた。彼の本名は誰も知らない。綽名は『ウーア』電車が通り過ぎる度に、子供のような声でウーアと叫ぶからだ。これは、俺たちとウーアの、一夏の事件。
文字数 11,770
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.28
【そのイタズラな好奇心が、貴方を本当の恐怖へと突き落とす】
心霊配信者としてネット界隈で少し名の知れた慶太は、視聴者から情報提供のあった廃トンネルへと撮影にやって来た。
そのトンネルは噂通りの不気味さだったが、いつも通り特に幽霊に遭遇するなんていうハプニングもなく、無事に撮影を終えた慶太。期待以上の良い動画が撮影できたお陰か、その動画は番組内でも一番の高視聴率を得ることができたのだが……。
※
リスナーさんから頂いた”本当にあった怖い話し”からインスパイアされて作った作品です。
↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください)
https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists
文字数 6,995
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
文字数 12,356
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
「校舎にある片方だけのローファーの噂のこと知ってる?」
高校説明会後の自由時間。図書室で一冊の本を開いた少女の頭の中に、その言葉を皮切りに一人の女子高校生の記憶が流れ込んでくる。それはその高校のとある場所に新しいままであり続けるローファーに関するものだった。ローファーはなぜ新しくなり続けるのか?
その理由を知って、本を閉じた時何かが起こる!
*心臓が弱い方はあらかじめご遠慮ください
文字数 10,361
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
立ち退きでアパートに引っ越して来た立花恭介。
彼は夜勤で昼間は寝るという昼夜逆転生活を送っている。
引っ越して来た日の翌日から、奇妙な体験が彼を襲う。
それは毎日同じ時間に大音量のコール音が鳴ること。
黒電話──その昔に主流だった電話機なのだが、その呼出音が1時間以上続く。
毎日繰り返される騒音に怒りを覚え、大家さんにクレームを入れるも……。
文字数 1,942
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
文字数 5,048
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.07.09
思いついた時にひっそり増えるホラー系短編集、基本的に一話完結型なのでお好きなところからお読み頂いて大丈夫です。
実体験、人伝に聞いた話、脚色を加えたものなど色々です。嘘かまことか、信じるのはあなた次第……?
本当に怖いのはオバケか、それとも人間か。
※カクヨムにも投稿してます。
文字数 6,789
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.21
飼っている猫が事故死した。
玄関を開けたら国道に飛び出してしまう。
そこへ車が走ってきて、轢かれた。
文字数 339
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08