ファンタジー 学園小説一覧
異世界ではずれジョブを引いたサラリーマンのおっさんが主人公の物語です。
おっさんだけど英雄に憧れたりしています。
せっかく異世界に来られたのに、はずれジョブのせいで追放されたりバカにされたりします。
外見は16才ですが中身はおっさんなので基本図太いです。
傷ついたふりはしますが傷つきません。
何故なら社畜サラリーマンの方が大変だったから。
学園でいじめられるくらいはノーダメージです。
いかに仕返しをするか虎視眈々と作戦を練ります。
そしてサラリーマン時代に培ったスキルを駆使して、英雄への成り上がりをたくらみます。
あとおっさんなので少しエロいです。
異世界の美女たちに見惚れる事が多々あります。
酒も好きです。
だけど割と弱いです。
それらのせいで事件に巻き込まれたりもします。
少し王道とは言えないと思いますが、はずれジョブをひいたサラリーマンのおっさんが異世界で英雄を目指します。
現実世界ではスポットを浴びる事のないサラリーマンのおっさんを応援してもらえればと思います!
文字数 183,874
最終更新日 2022.01.16
登録日 2021.04.09
[できそこないと呼ばれても]
※全部消えて最初から書き直しなので、いつ完結するかわかりません
文字数 6,843
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.12
かつて凶悪な魔神から世界を救った四人の大英雄。その中の一人に、英雄の中の英雄と呼ばれる男がいた。その男の名は【大帝】レオン・フォルトーゼ。
剣技、魔法、異能……すべてに愛され、選ばれた男。あらゆる力を手に入れた英雄の中の英雄。世界最強の称号がもっともふさわしいのは彼だと、誰もが言う。
あらゆるもの才に恵まれ、富、名声、力をほしいままにした彼には不可能などない。まさに完璧な存在……ではなかった。
彼には生物として、否!
男として最大の欠点を抱えていた。何もかもを手に入れたかに見えた彼は、その生涯に置いて一度も……恋人がいなかった。
つまり、彼は生涯――童貞だった。
文字数 47,695
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.10
とある高校のクラス全員が異世界の神によって召喚された。
クラスメイト達が神から【剣技(極)】や【高速魔力回復】といった固有スキルを受け取る中、九条 祐真に与えられたスキルは【特許権】。スキルを与えた神ですら内容をよく理解していないモノだった。
「やっぱり、ユーマは連れていけない」
「俺たちが魔王を倒してくるのを待ってて」
「このお城なら安全だって神様も言ってる」
オタクな祐真は、異世界での無双に憧れていたのだが……。
彼はただひとり、召喚された古城に取り残されてしまう。
それを少し不憫に思った神は、祐真に追加のスキルを与えた。
【ガイドライン】という、今はほとんど使われないスキル。
しかし【特許権】と【ガイドライン】の組み合わせにより、祐真はこの世界で無双するための力を得た。
「静寂破りて雷鳴響く、開闢より幾星霜、其の天楼に雷を蓄積せし巍然たる大精霊よ。我の敵を塵芥のひとつも残さず殲滅せよ、雷哮──って言うのが、最上級雷魔法の詠唱だよ」
中二病を拗らせていた祐真には、この世界で有効な魔法の詠唱を考案する知識があった。
「……すまん、詠唱のメモをもらって良い?」
「はいコレ、どーぞ。それから初めにも言ったけど、この詠唱で魔法を発動させて魔物を倒すとレベルアップの時にステータスポイントを5%もらうからね」
「たった5%だろ? 全然いいよ。ありがとな、ユーマ!」
たった5%。されど5%。
祐真は自ら魔物を倒さずとも、勝手に強くなるためのステータスポイントが手に入り続ける。
彼がこの異世界で無双するようになるまで、さほど時間はかからない。
文字数 104,889
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.05.17
竜。
それは、銀河系を周回して移動する渡り鳥。
そして、彼らの次なる宿り木はなんと地球だった。
ある日、彼らは天空から地上に舞い降りた。
人間に近い容姿に姿を変えて、彼らは各国政府に要求した。
「我々はこの惑星でいうところの四万年ぶりに故郷に帰還した。
どうか、受け入れて欲しい。
友好的に共に生きようではないか、と」
当初は世界中が熱狂し、同時に各国政府は対応に困った。
そして訪竜から四年。
彼らは掟に従い、世界各国から十数名の候補者を選び出す。
それは、人間の伴侶を持つことだった。
文字数 123,961
最終更新日 2020.05.04
登録日 2020.04.06
異世界からの侵略者から世界を守るべく世界政府が日本に建てた施設(学校)それが日本軍来高校戦う手段はなんと仮面!!軍来高校でくりひろげられるバトルどうぞお楽しみください
文字数 1,342
最終更新日 2019.01.12
登録日 2019.01.09
魔法、それは奇跡であり、化学である。
強大な軍事力を持つ魔法国“ヴァイツェルン皇国”にある“ティカート魔法学園”はとても優秀な魔法士を多く輩出し、入学するだけで官吏以上を期待されると云われる名門校。
そこに通うレイク=エーダリアは学院の中では平凡で普通、誰の目にも留まらないであろう青年だった。
彼が嘘つきであるという事を伏せれば…
文字数 4,819
最終更新日 2020.04.01
登録日 2019.02.03
事故にあったあたしは神様からスキル僧侶の呪文を授かった。しかし、それは役立たずスキルだった。追放されたあたしは学校に行くことにした。
文字数 3,097
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.08
『戦争はこれで本当に終わりを迎えた。
復興はこれで本当に始まりを迎える。
そう。
絶望は今日この日本当の意味で終わり、希望は今日この日本当の意味で始まる。』
だからこれは、絶望の物語のエピローグで、希望の物語のプロローグ。
物語の結末は決まっている、希望に至るハッピーエンド。
絶望の淵からもがいて苦しんで、償いと幸せを求めた少年の死をもって、この物語は希望の結末を迎える。
文字数 36,464
最終更新日 2019.03.17
登録日 2018.11.16
『召喚士』とは、魔物と契約を交わし使い魔として使役する事で戦う、騎士や魔導士にも並ぶ人気の職業だ。世界中で多くの若者たちが一流の召喚士を夢見て、研鑽に励む。
主人公の『ジン』は世界屈指の召喚士の名門校である、王国立グランディール召喚士養成学園に編入することになる。
しかし、この国に古くから根付いた身分階級制度は厳しく、ジンはその最底辺、それどころか身分階級の枠組みにすら入れない不可触民〈アンタッチャブル〉であった。
他の生徒からのジンに対する風当たりは強く当然のように差別を受けるが、そんな逆境など気にも止めず自身の目的の為に跳ねのけ、淡々と、驚異的で狂気的な快進撃を果たすジン。
そしてジンは学園の頂点へと上り詰めていく──
文字数 134,278
最終更新日 2020.03.11
登録日 2019.06.27
「今の君、上層部の陰謀に巻き込まれてるぽいから、潜入任務する体でしばらく学術都市に身を隠して」
上記の理由から、ラース・バルトは学術都市の治安維持を条件に名門校で匿われることになった。
彼は魔術を極めた者「魔導師」の一人であり、その中でも最年少魔導師として有名な天才少年である。
そんなラースだが、偽造硬貨事件がきっかけで、有力者から命を狙われてしまう。彼は返り討ちにする気満々だったが、上司に「冤罪で投獄されても困るし」と止められ、結局根回しが済むまで身を潜めることに。
そうして彼はシスティリア神国最大教育機関——学術都市ラプラスへと赴く。
都市人口約二千万人。うち七割が学生で構成されている都市は、表に出せない闇を抱えていた。
人身売買に犯罪組織との癒着、危険な魔導書の取り引きから、未来を予知できる千里眼を巡った抗争といった奇妙な事件まで勢揃いの学術都市で、ラースは憲兵では手に負えない凶悪犯罪者達を取り締まることに。
「まあ、給料分は働くか」
こうして、表向きは学生として過ごし、裏では魔導師として、相手の魔術に干渉し魔法陣を壊すことができる「破壊眼」を用いて、ラースは学術都市の様々な事件に関わっていく。
戦闘は楽勝。学業もほぼ余裕。仕事をしつつも、人生で初めての学園生活をなんやかんや楽しむ天才少年の話。
※小説家になろう様にても掲載中です
文字数 43,104
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.04.27
交通事故で運悪く死んでしまった天野亜希は女神に異世界か地球、どちらに転生したいかと問われもともと興味があった異世界にと答えたが次に目が覚めたときに見たのは見慣れた東京の風景だった・・・。
文字数 4,002
最終更新日 2018.07.04
登録日 2018.06.22
9人の能力者が、世界を救う物語。学園の外は、能力者達を嫌う人間達。だが外には、人間界を脅かす魔物が沢山おりその魔物を操る者がいる。それを倒すため、人間に嫌われつつも自分たちの能力を使い世界を守る。
文字数 1,727
最終更新日 2016.09.19
登録日 2016.09.19
血筋と才能に縛られた世界で【速度】という、それ単体では役に立たないと言われている〈その他〉に分類される才能を授かったダリア。その才能を伯爵位の貴族である両親は恥ずべき事とし、ダリアの弟が才能を授かったと同時に彼を捨てた。それはダリアが11歳の事だった。
雨の中打ちひしがれて佇んでいたダリアはある師に拾われる。自分を拾った師の最初の言葉は『生きたいか、死にたいか選べ』という言葉だった。それまでの人生を振り返ったダリアの選択肢は生きて復讐したいということだった。彼の選択を受け入れた師は彼にあらゆることを教えていく。
やがて師の元を離れる際にダリアはある紙を受け取り、それと同時に再度の選択肢を投げ掛けられる。彼が選ぶ復讐とは・・・彼が世界に及ぼす影響とは・・・
文字数 859,133
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.07.27
交通事故で亡くなったラノベ好きの高校生 藤谷優弥はゲームの悪役貴族のアラン・ハイドに転生した。原作通りにはならないと努力することを決意した彼は元々の才能と相まって最強になっていた。ヒロインたちと関わるつもりはないのに気付けばフラグを回収しまくっていた。
文字数 6,895
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.08
ギリシャ神話の神々が創立した「アマルテイア学園」
ここは神々直属のガーディアン(物凄く高収入だがとてつもなくデンジャラスな仕事内容の神々のお手伝いさん)を育成するためだけに創られた学園。
それ故に何かしらの卓越した特別な能力がなければ入学する事が出来ないのだが…
この学園に憧れを抱いていた主人公「ステラ」は植物と話すことができるだけという まるで「地味を極限まで極めた」かのような能力しか持っていなかった…!!ステラはこんな学園で生き残ることができるのか?!まず入学できるのか!w
(注意:先に言いますがこの学園の生徒達が凄すぎるだけです。学園外は一般人が溢れかえっています。むしろ能力を持っている人達の存在は知られていません。)
どうも、初投稿の月見酒 八郎です!厨二感満載ですが読んでいただけると嬉しいです。
文字数 2,030
最終更新日 2015.12.30
登録日 2015.12.24
とある事故で重傷を負った中学生、柚木咲良は覚めると幼女になっていた。
困惑する咲良だったが、変わっていたのは咲良の体だけではなかった。
なんと彼の居る世界は魔法が当たり前に存在する世界になっていたのだ。
幼女になってしまったこと、魔法の存在する世界になってしまったことを調べる為、咲良は外の世界に足を踏み出す。
具体的には小学校に。
これは魔法がある現代に似た世界で無双しつつ、拗らせ少女達に溺愛されるTS百合ファンタジーである。
文字数 82,414
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.03
現代で大流行している『ブレイドバトル』通称『BB』一対一で剣の腕を競い合うこの闘いで毎年優勝する程の実力者である主人公の青年、『天月悠(あまつき ゆう)』
今年も問題なく決勝戦まで勝ち進んだが、決勝の相手は何と異世界人だった!?
異世界人である銀色の髪の女は『セリス・レム・イリシュタリア』と名乗り、闘いの中で力を認めた悠を、異世界に連れて行ってしまう。
魔力によって人の価値が決まる世界で、剣士、天月悠はかつて異世界を滅ぼしかけた最強最悪の魔導士、『アダム』を復活させようとする組織、聖アダムス教団の存在を聞かされる。
復活したアダムを再び封印する為には、魔力のない者にのみ扱えるという12本の聖剣が必要だという…
そんな中、聖剣を扱うことのできる天月悠に聖アダムス教団の刺客が送り込まれる。
魔力を持つ者に対して成す術のない天月悠は、セレスからの対抗手段として魔力を他者に送る『魔力譲渡』をすると告げられる。
普通の魔力譲渡では魔力を受け取ることが出来ない天月悠に対してセレスが行った魔力譲渡は体内に直接魔力を送り込む方法、つまり〝キス〟だった!?
魔力によって成り立つ異世界で、魔力のない剣士、天月悠のドタバタ学園生活が今始まる!
文字数 27,346
最終更新日 2016.09.07
登録日 2016.08.24
人間界──西洋五大国、東国、極東国の全七つの国から成る大陸──リ・テラ。
大陸──リ・テラの北と南を分断するように、端から端まで高くそびえる山脈──ウウィーグツィ・ザハルフア。
そして大陸の南側に在るのは…、魔族の住む国。
主人公──エディーリン・アザレリア・フォン・ナナレイアは魔族の国の魔王の実の娘。
魔族と人間は長く争ってきたが、現魔王は妻と娘を持ったことで長きに渡る歴史を変えようと人間界に最愛の娘に「休戦締約と同盟条約」の話を託して人間界へと送り出す。
一方人間界では、西洋五大国とその中心地に浮遊する大地──大教会の全ての巫女や神官達が、「聖剣の乙女の目覚め」を神から神託によって聴くことになり、これで魔族と対抗に戦え、劣勢の状況を覆せると沸き立っていた。
そして西洋五大国会議が始まっていた。
そんな時、主人公──エディーリンは黒く美しい髪を靡かせて大山脈──ウウィーグツィ・ザハルフアを越えて人間界まで来ていた。
人間界には西洋五大国の中心地に浮遊する大教会から発せられる結界により、魔族は多くの魔素を奪われ入れなくなっている。
エディーリンは入り口の兵に、魔王の意思と「休戦締約と同盟条約」を持ってきたことを伝える。
そして兵達はエディーリンに攻撃態勢を向けつつも、西洋五大国会議が開かれていることもあり、西洋五大国会議場──大聖堂に一部の兵が知らせに走る。
魔族と人間。
争い続けてきた歴史。
歴史を変える「休戦締約と同盟条約」と「聖剣の乙女の目覚め」。
主人公──エディーリンが見て体験するこれからの歴史…。
全ては、運命に彩られて音は旋律となり流れる…。
作品「聖剣使いの乙女は実は魔王の娘だった」。
エディーリンは知る。
聖剣の秘密、聖剣に宿る力、聖剣に選ばれた理由と、込められた…切なる願いを──。
文字数 49,080
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.09
アビエントラントの女騎士カリンは、敵対する種族の崇める邪神を倒し、一躍国家的英雄となる。しかし、邪神はとどめを刺される寸前、自らの魂を分離して異世界に逃れていた。新たに邪神討伐の命を受けたカリンは、愛する家族に別れを告げ、異世界へと旅立つ。そこで待っていたのは、邪神の転生であるお嬢様と、それを守るイケメンJKであった。
※簡単に言うと、女騎士が邪神退治で異世界に行ったら現地のJKにフルボッコにされるという話です。
《登場人物》
カリン・グラニエラ(倉仁江花梨):
アビエントラントの女騎士。銀髪、金瞳、褐色の肌。
貧乏貴族の出身で、実力はあるものの、やる気がから回るタイプ。
三匹の黒猫を使い魔とする。
桜ヶ丘央霞:
百花学園二年。いわゆる「おっぱいのついたイケメン」
親友みずきを守るために頑張った結果、理不尽なほど強くなってしまった模様。
白峰みずき:
百花学園二年。生徒会長。
白峰財閥の令嬢で、学園創立以来の才媛と呼ばれるほどの頭脳と美貌を持つ。
邪神アルマミトラの魂をその身に宿しており、復活のため策動する。
央霞のことが好き。
桜ヶ丘陽平:
央霞の弟。小学五年生。
年齢の割にしっかりしている。
行き倒れたカリンを拾う。
三善山茶花:
百花学園一年。女子剣道部員。
中性的な美少女。
央霞のことが好き。
大紬茉莉花:
百花学園一年。
明るく社交的な性格。千姫とは幼馴染で親友同士。
遠梅野千姫:
百花学園一年。
人付き合いが苦手。割と毒舌。
アルメリア・デ・ヘルメリア:
アビエントラントの女騎士。
旧王家の流れを汲むエリートで高飛車。
名前が呼びにくい。
モルガルデン:
アビエントラントの女騎士。
オークの血を引く戦闘部族の出身で、国内でも有数の武闘派。
好色。
文字数 131,921
最終更新日 2016.05.22
登録日 2016.04.20
「マナリア、お前との婚約は当然破棄だ」
幼い頃から愛していた婚約者ネドンに婚約破棄を告げられました。
「両親と妹を殺害した者と婚約者でいられるわけがないだろう」
えっ、ちょっと待って。何を言っているの。
「私が両親と妹を殺しただなんてっ」
何を言っているのか分からない。
「お前、馬鹿なの」
「母の切断した首持ってて、父と妹の遺体が転がっている。
これで言い逃れが出来るんなら、してくれよ」
「妹は私の戦闘訓練学園入学の権利まで奪って戦闘訓練学園に行こうとしたのよ。
私は今まで妹になんでも奪われてきたし、今回だけはどうしても取り返さないといけなかったの」
「それで、妹を殺したと」
「両親は私をずっと虐待してきて、イエレナだけ可愛がるし、
戦闘訓練学園の事まで『お姉様なのだから、入学の権利ぐらいあげなさい』
って言うのよ」
「そうか、もう何も言わなくていい。自害して罪を償うか、処刑されて罪を償うかどちらか選べ」
「『奪われたお前が悪い』って言うのよ」
「もう分かったから」
「お父様ったら、妹を殺した私を許さないって殺そうとしてきたのよ。正当防衛でしょう」
「本当にそう思うなら、法廷でそう話してみるんだな」
「私をいつも傷だらけにするお父様が最後に言ったのよ『強くなったな、まだ強くなれ』って」
「私に意地悪ばかりしてイエレナだけ可愛がるお母様が最後に言ったのよ『もう甘ったれるんじゃありませんよ』って」
「イエレナが最後に甘く甲高い声で言ったのよ『もう、止まらないで歩き続けてお姉様』って
イエレナに奪われ続けても、お父様に傷だらけにされようと、お母様に意地悪されようと、
それでも一応は私の家族なのです。
倫理観では、家族も危害を加えてくるなら殺すのが正しい事になります。
が、そんな社会や文化とは生きてる間に植えつけられるものです。
家族を殺してしまえば、本能が魂が悲しむのです。
間違っていると理性で判断しても、魂は泣くのです。
「そうか、お前にも人の心は少しが残っていたんだな。ここで首を落として、家族と一緒に弔ってやろう」
『まだ強くなれ』『もう甘ったれるんじゃありませんよ』『歩き続けてお姉様』
家族の言葉が私の中で消えません。
「私は、もっと強くなる。首を落とされて楽に死のうだなんて甘ったれません。歩き続けます」
「はぁ?」
文字数 724
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
【最強チートの国の英雄(♀)は俺に抱きついてないと眠れません】
(ふざけた話ばかり書いていたので、いい加減真面目にいこうと必死になって書いた話。個人的には1番気に入っている)
戦闘能力が全てのモスグリーン王国。
『勉強する暇があるなら、身体を動かせ』
そんな国で生まれ育った運動神経プッツンな俺カイト・バウディと、国の英雄への道を突き進む最強チートの戦闘能力を持つ絶世の美女マナ・グランド。
幼い頃からマナに守られて暮らす俺。
そしてどんどん離されていく身長。
この国では力のない人間はただの落ちこぼれでしかない‥‥‥。
塞ぎ込んでいた時期もあったが、俺は勉学という武器を手に入れる。
モスグリーン王国では蔑ろにされてはいるが、何もなかったあの頃より何百倍もマシだ。
───俺は勉学でやれるとこまでやってやる。
と、思っていたら解読不能な精霊語を解読できて、『魔法』が使えるようになりました。
文字数 119,345
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.26
TrySail…帆船が嵐や時化だ海を進むためのフォアマストとメインマストの間に掲げられる帆でおる。
世界の情勢は刻々と変化し、また人類も段々と進化した。
温暖化、戦争、地動変動…突然変異。何が起因となったかわからないが人類の中に超能力と呼ばれる能力を持った子供が生まれ始めて行く年月。
陸だけでなく、空にもそして海に生きる者も女も男も関係なくその能力を最大限に使い。地球の未来を切り開く
国立海洋保安超能力学院
全国に5つある 黄陽(おうよう) 。青雨(せいう)。紫雲(しうん)。緑星(みぼし)。
そして唯一女子のみの学生で構成された紅月(あかつき)
海に魅せられ、海を憂い。又は海を憎む。
そんな少女達の物語
文字数 303
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
一人の少年が、桜花の剣士になるまでの物語。
10/2更新しました。う〜ん、クレアちゃんはヒロイン枠にします!
文字数 26,568
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.05.22
桜花創生学園。それは嘘を吐くと乱れを感知し入覚時に渡された時計からアラームが鳴り罰を受けると言う特殊な高校。嘘の無い世界を作る為試験的に国管理の元始まった高校である。そこで学んだ生徒は真直ぐ育ち優秀な人間に成長し国の為に働ける。つまりエリートになれると謳った高校だがそれは表の話。
文字数 27,421
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.05.24
騎士や戦士、魔法使いなどの戦闘系加護がもてはやされる世の中で、クモのような下等な生き物を使役するスピナーは貴族たちからバカにされていた。
王立レイジング学園の六年生であるスピナーは、剣士の加護を持つナルジニアと決闘をすることに。だが、その決闘の条件は一対一でクモを使わないというものだった。
文字数 6,384
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
もしもこの世界が次元を超えて多元的に存在していたとして。そんな前提が必要なことですが、とある世界には『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』という法則を提唱した人が居たそうです。
これはその“とある世界”とは少し違う私と世界の話です。
◇◇
ゆるゆると書く予定なので大変不定期だと思います。
まだ執筆途中なので長さはちょっと未定です。とりあえず短編扱いにはしてます。
元々読み専のニンゲンなので、一次創作を投げるのは初めてです。優しくしてくれると嬉しいです。
書ける時と書けない時の波が激しいので軽率に投げたり軽率に逃げたりします。
誤字脱字報告や感想などはどうぞご気軽によろしくお願いします。
文字数 9,136
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.01.12
小鳥遊 奏多という少年がいた。彼は普通の一般人だったが、勇者召喚で異世界に賢者として召喚された。
そして、勇者一行と共に彼は魔王を倒した後、勇者の身代わりになり死んでしまう。
その後、彼は召喚された世界の50年後に前世の記憶を持ったまま魔王として転生してしまう。彼は荒れ果てた地に居た魔族達を統率し、大国となった時、かつての仲間と戦い、話で解決し、彼らを守る為、魔族を守る為に自害した。
その250年後、同じ世界に聖王龍として前世と前々世の記憶を持ったまま転生する。その後、千年は平和に暮らしていたが、邪神竜ヴォルディスを封印するのに力を使い切り、死んでしまう。
そしてその500年後、つまり1度目の勇者召喚から2000年後。彼は、何故か時間があまり経っていなかった地球に何故か全ての記憶と能力、武器を持ったまま普通の人間として転生していた!
そんな彼はまた、高校生の時に、前前前世の時と同じ勇者召喚に巻き込まれてしまうが–––––
チート無双で異世界を行く!前前前世までの記憶がある少年の、異世界無双物語。
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#基本火曜投稿です。何かと忙しい場合は2週間に1回投稿です。
#誤字、脱字、『ここはこうした方がいいよ』という所は、どんどん感想で教えて頂けると幸いです。
文字数 8,418
最終更新日 2019.12.31
登録日 2018.09.24
文武両道、才色兼備。容姿、才能、家柄などあらゆる物事に恵まれて産まれた少女、ミエリィ。だが決して己の恵まれた環境に驕ることなく、ミエリィは天真爛漫に成長した。それはもう他の追随を許さないほど圧倒的なくらいに……。
「まあ!こんなに楽にお着替えできたわ!」
「我の黒炎は早着替えの魔法ではない!というか人のマントを躊躇なく燃やすな!」
ストーカーや変態など個性豊かな人々に囲まれながらミエリィは己の道を行く!
これは貴族も平民も善人も悪人も動物も魔物も、ありとあらゆる存在を振り回して生きていく、1人の少女の物語。
小説家になろう、カクヨムにも投稿してます。
文字数 106,594
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.08.13
天が人に与えた力『魔術』。
その力は永い人類史の影で、幾度となく戦争を引き起こして来た。
数千年を超える時を経て尚続く『魔術師』達の戦いが、一人の少年によって転換点を迎えようとしていた。
少年とその仲間達が辿った激闘の軌跡を綴る現代魔術譚、開幕────
セクション1『魔術学園2046篇』
異空間に構成された『魔術都市・東京』に存在する、現代の魔術師養成機関『国立東帝魔術学園』。新たに入学した少年春川 日向は、思惑渦巻くその場所で次世代の魔術師達との戦いに身を投じる事になる。
そして彼等を狙い、ある『魔術結社』もまた動き出そうとしていた────
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・宗教・国家とは一切関係ありません。
「小説家になろう」様、「ハーメルン」様、「カクヨム」様にもマルチ投稿しています。
Twitter開設しました。
https://twitter.com/sorairoharuka_W
文字数 317,074
最終更新日 2023.05.04
登録日 2022.05.15
【毎週 火・木 更新予定です】
雪深い田舎の村で猟師の叔母に育てられた純朴な少年、セシュナ。
念願かなってエリート校「ティンクルバニア学園」への合格が決まり、
モンスター狩りと読書だけが楽しみの故郷を脱出して、憧れの都会でハッピースクールライフを送ることに!
……と思いきや、エリート校を牛耳っていたのは一癖も二癖もある「特待生」達。
ミステリアスな無口系エルフ、熊殺しのハツラツ格闘少女、腹黒セレブお嬢様、シスコン妹系少女などなど。
時にマイペース、時にバイオレンス、時に大暴走する彼女達に振り回されていくセシュナ。
その上、「風紀委員」の皮を被った不良生徒や「武闘派生徒会」、そして怪しげな「秘密結社」の対立にも巻き込まれ……
セシュナの学園生活は思いもよらない方向へと転がっていく!
やがて明らかになる学園の伝説、そして闇で増え続ける退学者。
成り行きで学園の「謎」を探るうち、いつの間にかセシュナは学園の「禁忌」の渦中へ踏み込んでしまう。
過酷な雪山で鍛えたスキルと度胸で学園の平和を取り戻せ!
剣と魔法と学園と、神秘と禁忌と恋が渦巻く冒険ファンタジー!
文字数 136,748
最終更新日 2019.08.22
登録日 2019.03.26
人が絶滅危惧される世界
繁栄を極めた人型の植物。
施設で管理されていた人間の主人公
主人公は人間の行動原理や、心情の推移を研究される為、人型植物達が学ぶ学校へ転入を余儀なくされた
人と植物が交差した時・・・
物語は世界の真相へと加速していく
新感覚 自然派ファンタジー
文字数 73,679
最終更新日 2023.09.21
登録日 2022.11.26
魔法が当たり前の世界 魔法学園ではF~ZZにランク分けされており かつて実在したZZクラス1位の最強魔導師エンペラー 彼は突然行方不明になった。そして現在 三代目エンペラーはエンペラーであるが 三代目だけは知らぬ秘密があった
文字数 343,118
最終更新日 2023.03.28
登録日 2021.07.14
乙女ゲーム貪りプレイする系女子 白鳥千帆の前世はなんと異世界で「伝説の勇者」と讃えられた英雄だった。地球で第二の人生を過ごす中で憧れる前世の世界。魔法が進んだ異世界なんて羨ましすぎるっ!と思っていたら、ある日突然恋焦がれた世界「アーツ」に戻ることに!今度は勇者なんかやらないで、自由気ままにファンタジー世界を楽しみたい!......の筈が、あれれ?魔王になれと?......ちょっと待てい!!前世は勇者、現世は平凡女子高生、トリップ後は臨時魔王←今ここ。
さあ!荒れ地に花を咲かせましょう!学園にも通っちゃうよ!ついでにギルド登録までしちゃって......楽しい異世界ライフの始まりですよ!!!!
文字数 9,269
最終更新日 2015.08.10
登録日 2015.08.09
ファンタジーの世界で青春⁉︎
テレビでみた海外生活あこがれて、在学中にガッツリと留学ができる高校を選んだ主人公のいずみ。馨英(キョウエイ)女学園で一年間の留学準備をしながらも残りの二年で履修しなければいけない勉強におわれ、一年生にしては忙しい毎日をおくる。
そんな中、決まった留学先はニュージーランドの女子高。ホストファミリーも決まり、事前交流として手紙を出すーーはずだった。
クラスメイト三人とともに呼び出され、伝えられたのは留学先変更。しかも異世界だと⁉︎
行先変更でも準備は同じで、その国でやって良いこと悪いこと等を軽く頭に入れていく。お世話になるホストファミリーとの事前交流もかかせない。驚きはしたものの、ひとりで行くわけではないので不安に感じるヒマもなく準備におわれた。
ついに留学の日。到着すると、待っていたのはーーいきなりの謁見⁉︎ いやいや、マナーは留学してからやるって言ってたやん!
なんとか乗りきり始まった留学生活も、異世界でしか学べない授業や留学バディたちとの交流で楽しく過ぎていき。知らぬ間に彼氏をつくる子や、ホームシックになる子。まさかの横恋慕に巻きこまれたり。
果たして、いずみたちは無事に帰国することができるのか。
* カクヨムでも公開しています。
* フィクションです。実際に実在するモノとは関係ありません。
文字数 15,383
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.01