ファンタジー 王女小説一覧
前世で読んだ「孤高の女王」の小説の主人公ユーリアシェに転生した飛鳥。妹のリーシェ姫を溺愛しユーリアシェを空気扱いする両親である王や王妃、王太女であるユーリアシェを軽んじる家臣達。婚約者までリーシェに奪われ最後は国が滅び1人城で死ぬーーーそんな死に方あるかー!?こっちから捨ててやる!
文字数 74,941
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.06.04
ある日突然トラックに轢かれて死んだはずの少年ナカミチカズマは、まさかの異世界に転生する羽目となった。見たことのない景色に戸惑うカズマであったが、徐々に異世界生活に慣れていく。それというのもカズマには途轍もない能力が備わっていたのだ。それは、あらゆる能力値をレベルアップさせるために必要な経験値が、常に1のみであったことだった。どれだけレベルが上がっても、次のレベルアップに必要な経験値は1のままなため、カズマのレベルは驚異的に上がっていく。カズマはこの特殊能力を駆使して、快適なスローライフを堪能する。だがある時、突如響いたうら若き女性の悲鳴。のちにこの女性が亡国の王女であることがわかる。このことによりカズマの快適な日常は終わりを告げる。運命の歯車は、再び音を立てて回り始めるのであった。
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。どうぞよろしくお願いします。
『カクヨム』様でも転載しています。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【7/22】
皆様のおかげです。ありがとうございます!これからもがんばります!
文字数 108,903
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.07.17
「ラキス・トライク。貴様は今日限りでクビだ」
「ゴブリンしか召喚できない無能」
「平民あがりのクズ」
強大で希少なモンスターを召喚できるエリート貴族が集まる宮廷召喚士の中で、ゴブリンしか召喚できない平民出身のラキスはついに宮廷をクビになる。
ラキスはクビになったことは気にしていない。
宮廷で働けば楽な暮らしが出来ると聞いていたのに、政治だ派閥だといつも騒がしいばかりだったから良い機会だ。
だが無能だとかクズだとか言われたことは根に持っていた。
自分をクビにした宮廷召喚士長の企みを邪魔しようと思ったら、なぜか国の第二王女を暗殺計画から救ってしまった。
「ボクを助けた責任を取って」
「いくら払える?」
「……ではらう」
「なに?」
「対価はボクのカラダで払うって言ったんだ!!」
ただ楽な生活をして生きていたいラキスは、本人が望まないままボクっ娘王女と二人きりの冒険者パーティで無双し、なぜか国まで救ってしまうことになる。
本作品は三人称一元視点です。
「なろうRawi」でタイトルとあらすじを磨いてみました。
タイトル:S スコア9156
あらすじ:S スコア9175
文字数 62,359
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.09
バレンド王国の第2王女に転生していた相川絵美は5歳の時に毒を盛られ、死にかけたことで前世を思い出した。
だが、、今度は良い男をついでに魔法の世界だから魔法もと考えたのだが、、、解放の日に鑑定した結果は使い勝手が良くない威力だった。
文字数 98,975
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.05.24
小国メンデエル王国の第2王女リンスターは、病弱な第1王女の代わりに大国ルーマデュカ王国の王太子に嫁いできた。
政略結婚でしかも歴史だけはあるものの吹けば飛ぶような小国の王女などには見向きもせず、愛人と堂々と王宮で暮らしている王太子と王太子妃のようにふるまう愛人。
まあ、別にあなたには用はないんですよわたくし。
私は私で楽しく過ごすんで、あなたもお好きにどうぞ♡
【作者注:この物語には、主人公にベタベタベタベタ触りまくる男どもが登場します。お気になる方は閲覧をお控えくださるようお願いいたします】
恋愛要素の強いファンタジーです。
初投稿です。
文字数 267,264
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.06.09
第二部連載開始!
なろう様で公開していた内容とは異なる部分もありますが、またお楽しみいただけると幸いです。
とりあえず誕生日までは毎日更新いたします。
第二部あらすじ
晴れて魔法使いレオナールと恋人になった王家のメイドのリリー。可愛い娘や優しく頼もしい精霊たちと穏やかな日々を過ごせるかと思いきや、今度は隣国から王女がやってくるのに合わせて城で働くことになる。
おまけにその王女はレオナールに片思い中で、外交問題まで絡んでくる。
はたしてやっと結ばれた二人はこの試練をどう乗り越えるのか?
(あらすじはおいおい変わる可能性があります、ご了承ください)
書籍は第4巻まで、Web漫画は第三話まで(毎月第二金曜日更新)公開中です。
合わせてお楽しみいただけると幸いです。
★書籍化しているため、公開は書籍該当部分の続きとなっております。
お問い合わせを何件か頂いておりますが、規約により該当部分は削除となっております。大変申し訳ありませんがなにとぞご理解いただけますようお願いいたします。
文字数 195,808
最終更新日 2017.01.17
登録日 2016.07.10
王女が幼い頃から護衛騎士として仕えていたアイシュタルト。
その想いは既に護衛騎士のあるべきものを越え、忘れることができないものかと苦悩します。
そんな時に姫が隣の国の王子の下へと嫁ぐことが決まります。
嫉妬にかられながらも、祝福するアイシュタルト。
姫が嫁いだ後も、姫を忘れることのできないアイシュタルトは思いもよらぬ命令を受け、我慢できずに国を飛び出します。
姫が嫁いだ国とはまた別の国で生きていくことを心に決め、何も知らない国のことを知ろうと、旅を始めようとします。
そこで出会ったのはアイシュタルトにとっての初めての友人。彼との出会いは、城の中という狭い世界で生きてきたアイシュタルトに、たくさんの感情を与えます。
彼との旅は楽しくとも、気にかかるのは姫のこと。姫が嫁いだ国の噂はどれも不穏なものばかり。
姫は幸せに暮らしているのでしょうか。
もしそうでなければ、この手に奪い返してしまうかもしれない。
姫を忘れるための旅が、姫を救う旅へと姿を変えていきます。
魔法も知識もないただの護衛騎士が、その気持ちを貫いていきます。
文字数 30,026
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.01
「アッシュ、お前には完全に失望した。もう俺の跡目を継ぐ資格は無い。追放だ!」
主人公アッシュは、世界最強の冒険者ギルド【神喰らう蛇】のギルドマスターの息子として活躍していた。しかし、筋力のステータスが80%も低下する外れスキル【植物王(ドルイドキング)】に覚醒したことから、理不尽にも父親から追放を宣言される。
しかし、アッシュは襲われていたエルフの王女を助けたことから、史上最強の武器【世界樹の剣】を手に入れる。この剣は天界にある世界樹から作られた武器であり、『植物を支配する神スキル』【植物王】を持つアッシュにしか使いこなすことができなかった。
「エルフの王女コレットは、掟により、こ、これよりアッシュ様のつ、つつつ、妻として、お仕えさせていただきます。どうかエルフ王となり、王家にアッシュ様の血を取り入れる栄誉をお与えください!」
さらにエルフの王女から結婚して欲しい、エルフ王になって欲しいと追いかけまわされ、エルフ王国の内乱を治めることになる。さらには神獣フェンリルから忠誠を誓われる。
そんな彼の前には、父親やかつての仲間が敵として立ちはだかる。(だが【神喰らう蛇】はやがてアッシュに敗れて、あえなく没落する)
かくして、後に闘神と呼ばれることになる少年の戦いが幕を開けた……!
文字数 179,764
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.12.25
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
時代は移り、大陸西南に位置するロンバルディア教国。
美しき王女・エスメラルダが戴冠を迎えようとする日に、術者の末裔は再び世界に現れる。
ほぼ同時期、別の国では邪悪な術者が大国の支配権を手に入れようとしていた。
術者の再臨とともに大きく波乱へと動き出す世界の歴史を、主要な人物にスポットを当て群像劇として描いていく。
※作中に一部差別用語を用いていますが、あくまで文学的意図での使用であり、当事者を差別する意図は一切ありません
※作中の舞台は、科学的には史実世界と同等の進行速度ですが、文化的あるいは政治思想的には架空の設定を用いています。そのため近代民主主義国家と封建制国家が同じ科学レベルで共存している等の設定があります
※表現は控えめを意識していますが、一部残酷描写や性的描写があります
文字数 499,659
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.03.01
数年前に突如現れた魔物は人々の生活に害を与えていた。
魔物が現れた原因は世界を見守るはずの女神側に有るので、女神は特別に魔物を倒せる潜在能力と言う希望を人々に与えた。
そんな潜在能力の中でも特に異質な能力を持った若者達が、魔物を殲滅すべく魔物ハンターとなった。
文字数 417,022
最終更新日 2022.08.11
登録日 2019.03.03
気が付いたら私は小説の世界に転生してた。
私が転生したのは悪役令嬢でもヒロインでもなく不遇の王女様だった
王女様は物語が始まる前に、兄の王太子が怖くて追い詰められて自殺してしまう
私は絶対に自殺なんてしない
だけど兄は王女以外の兄弟と父親の側室を殺した怖い人だ
生き残れるかな?
文字数 27,121
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.06.24
シルフィス王国の第一王女エラは、国王夫妻に男児が生まれなかったため、将来は女王になることが決まっていた。
しかし、シルフィス王国と近隣の大国レミアとの関係が悪化すると状況は一変する。両国は関係を改善するために、王子と王女を結婚させることになった。
当然、適任なのはエラの妹リリアンだが、彼女が嫌がると、リリアンに甘い王様はエラに隣国へ嫁ぐように命じる。
仕方なくレミアに行くエラだが、肝心の王子はエラにほとんど会おうともせず、さらに部屋から出るなと言いつける。
王子には恋人がいて、エラとの婚約を破棄しようと画策しているらしいのだ。
鬱屈したお城での生活の中、エラはルイスという王宮騎士と仲良くなり、つかの間の安息を覚えるが──……
◆2021/2/13 完結しました!
◇番外編を不定期更新しています(^-^)
◆書籍化に伴い、国名を変更しました
旧題:妹の身代わりに隣国に嫁がされましたが王子が婚約破棄しようとしてくるので、もう好きにやらせてもらいます
文字数 172,778
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.01.09
異世界に召喚された一介のオタク社会人だった一郎は、「外界人」としては異例のなんの特殊能力も帯びない「無能力者」だった。
だが、実は、精液によって女を支配するというとんでもない「淫魔力」の持ち主として異世界に「覚醒」してしまったのだ。そのことに気がついた主人公は、その淫魔の力によって得た性技を使って美女や美少女を次々に攻略しながら、やがて一国の王にまで昇り詰める……かもしれない。
文字数 2,382,023
最終更新日 2020.02.02
登録日 2019.12.15
受験を間近に控えた高3の正月。
過労により死んでしまった。
ところがある神様の手伝いがてら異世界に転生することに!?
とある商人のもとに生まれ変わったライヤは受験生時代に培った勉強法と、粘り強さを武器に王国でも屈指の人物へと成長する。
前世からの夢であった教師となるという夢を叶えたライヤだったが、周りは貴族出身のエリートばかりで平民であるライヤは煙たがられる。
そんな中、学生時代に築いた唯一のつながり、王国第一王女アンに振り回される日々を送る。
貴族出身のエリートしかいないS級の教師に命じられ、その中に第3王女もいたのだが生徒には舐められるばかり。
平民で、特別な才能もないライヤに彼らの教師が務まるのか……!?
努力型主人公を書いて見たくて挑戦してみました!
前作の「戦力より戦略。」よりは文章も見やすく、内容も統一できているのかなと感じます。
是非今後の励みにしたいのでお気に入り登録や感想もお願いします!
話ごとのちょっとしたものでも構いませんので!
文字数 539,990
最終更新日 2022.08.10
登録日 2019.08.25
高校に入ってから距離を置いていた幼馴染4人と3年ぶりに下校することになった主人公、朝霧和也たち5人は、突然異世界へと転移してしまった。
目が覚め、目の前に立つ王女が泣きながら頼み込んできた。
「どうか、この世界を救ってください、勇者様!」
突然のことに混乱するなか、正義感の強い和也の幼馴染4人は勇者として魔王を倒すことに。
和也も言い返せないまま、勇者として頑張ることに。
訓練でゴブリン討伐していた勇者たちだったがアクシデントが起き幼馴染をかばった和也は命を落としてしまう。
「俺の人生も……これで終わり……か。せめて……エルフとダークエルフに会ってみたかったな……」
だが気がつけば、和也は転生していた。元いた世界で大人気だったゲームのアバターの姿で!?
================================================
一巻発売中です。
文字数 973,865
最終更新日 2019.06.23
登録日 2016.03.29
私はナタリア。
私が住む国は、大陸の中では小さいですが、独立しています。
それは、国を護ってくれる祈り子(イノリコ)がいるから。
イノリコが生まれた領地は、繁栄するとか。
イノリコが祈れば、飢饉が解消され、たちまち豊穣になるとか。
イノリコを冷遇すれば、死に至るとか。
その、イノリコに私のお兄様が認定されたのです。さすがお兄様!
私の周りで不思議な事が起こるのは、お兄様のそのお力のおかげなのですものね。
私?私は何の力もありませんが、相手を想い、祈る事くらいはしています。
☆現実世界とは、厳密に言うと意味が違う言葉も使用しているかもしれません。緩い世界観で見て下さると幸いです。
☆現実世界に、似たような名前(人名、国名等)がありますが、全く関係ありません。
☆一部区切りがつかず長い話があるかもしれません。すみません。
☆いろんな意味でハッピーエンドになってます。ざまあ、はありません。
☆★
完結していますので、随時更新していきます。全51話です。
文字数 78,859
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.01
「申し訳ございませんエリス様。婚約を破棄させていただきたく」
エルメス王国の第一王女である私、エリスは公爵令息であるマルクと婚約していた。
マルクは賢明で武術においても秀でおり、更には容姿も抜群に整っていた。要約すると最高の婚約者であるということだ。
しかし、そんなエリスの将来設計を一瞬でぶち壊す者がいた。
「ねぇ~マルク~私と姉さんどっちが好き~?」
「…………もちろんミーナ様です」
私の妹、第二王女のミーナだ。
ミーナは私の婚約者を奪ったのである。
エリスは第一王女としての価値を失い、父から第一王女の地位を剥奪されてしまう。
全てを失ったエリスは王宮から追放された挙句に平民になってしまった。
そんなエリスは王宮から出て一人頭を抱えてしまう。
そこでエリスは一つのことを思いだした。幼い頃に母親から読み聞かせてもらっていた冒険者の物語だ。
エリスはそのため、冒険者になることを決心した。
そこで仲間を見つけ、愛情を知っていくエリスなのだが、
ダンジョンである事件が発生し、エリスはダンジョン内で死んでしまった……ということになった。
これは婚約破棄をされ、更には妹に取られてしまうという不幸な第一王女が、冒険業でをしていたところ、魔王に溺愛され、魔界の女王になってしまうような物語。
文字数 65,871
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.31
ある森の、ある薄汚い洞窟。
オークのような、ゴブリンのような、醜い人型の魔物が初めて本能のままに、女を攫い、犯し、孕ませる。
『もっと…もっと…』
たったそれだけ…
世界を淫辱に染めるのには、十分すぎる理由だった。
※注意書き
この物語は自分の他の作品のような、恋愛要素は一切ありません。
主人公である『ケダモノ』が容赦なく女の子を陵辱していく物語です。
今のところ主人公以外は鬼畜なオーク姦・ゴブリン姦メインですが獣姦や奴隷兵による陵辱も追加予定。
村娘・街娘・熟女・老婆・女冒険者・シスター・娼婦・女戦士・女騎士・エルフ・王女・王妃・女の子モンスター・男性・少年…老いも若きも容赦無く鬼畜な目に合い、モブ的なキャラもしっかりと陵辱される鬼畜ファンタジー。
陵辱される女達のサイドストーリーもあります。
※0話を追加しました。
※この作品は小説家になろう=ノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 19,702
最終更新日 2017.09.01
登録日 2016.04.27
王宮で開かれた側妃主催のパーティーで婚約破棄を告げられたのは、アシュリー・クローネ第一王女。
優秀と言われているラビニア・クローネ第二王女と常に比較され続け、彼女は貴族たちからは『王家の面汚し』と呼ばれ疎まれていた。
そんな彼女は、帝国との交易の条件として、帝国に送られることになる。
しかしこの時は誰も予想していなかった。
この出来事が、王国の滅亡へのカウントダウンの始まりであることを……
アシュリーが帝国で、秘められていた才能を開花するのを……
※この作品は「小説家になろう」でも掲載しています。
文字数 26,300
最終更新日 2022.02.17
登録日 2021.10.08
小国の末王女ブランシュは、赤子の頃から大国イスパニラで人質として暮らしていた。離宮の外に出られない身でも侍女は優しく、この国の王太子リカルドは憧れの人となった。やがてブランシュが成長した頃に王位が交替し、国王となったリカルドから解放される事になったものの……。 書籍化につきまして番外編のみとなります。どうぞご理解をお願いいたします。
文字数 1,745
最終更新日 2016.12.09
登録日 2016.12.09
世界を憎んだ少女が「残酷な世界そのもの」に復讐する為に成り上がっていく、ダークヒロイン戦記ファンタジー。
学校でいじめに遭っていた女子中学生「御剣星名(みつるぎ・せな)」は、世界を憎んで自ら命を絶った。
その後、彼女は異世界に存在する王国の王女「アステリア」として前世の記憶を持たない状態で転生を果たすことになるが、平民の母から生まれたがゆえに不遇の扱いを受けてしまう。
やがて王国が魔物の襲撃によって危機に瀕したとき、他の王族が安全に国を脱出しようとする中、アステリアと母は彼らから見捨てられ、自力で脱出することになる。
その過程でアステリアは母を喪い、ショックにより怒りに満ちた前世の記憶と共に『剣に愛される異能』を覚醒させるのであった。
それから時が経って成長し、冒険者となっていた彼女は、危険な依頼ばかりを進んで引き受けては敵対者を容赦なく殺戮していく「善にも悪にも染まらない外道」となっていた。
彼女の望みは「戦いを重ねて成り上がり、やがては世界を支配してあらゆる悪を根絶すること」であった――。
※更新停止中。続きは下記のサイトでお楽しみ下さい。
「小説家になろう」:https://ncode.syosetu.com/n8169hk/
「カクヨム」:https://kakuyomu.jp/works/16816927859998317760
文字数 304,317
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.02.09
アレイザード王国第一王女ティアナ・アレイザード、彼女は六歳の時、小規模の災害に巻き込まれ魔力を失ってしまう。その日以降、王族であるにも関わらず、周囲から【魔抜け】【欠陥者】と虐げられる日々が続くようになり、不遇の道を歩んでいくこととなる。
そして魔力を失ってから九年後、十五歳となった彼女は更なる窮地に陥ってしまう。
【この国では中等部から卒業論文を発表しないといけないのだが、ある原則が彼女を苦しめる】
発表日の二ヶ月前になっても、何一つ進んでおらず、タイトルすらも決まっていない。彼女はあまりに追い詰められたことで病気となり寝込んでしまうのだが、そのショックで前世の記憶を思い出す。今世と前世の性格が合わさったおかげで、前へと進もうとするものの、その直後《とある事件》に巻き込まれ、そこでの言動のせいで、なんと【悪魔】に気に入られてしまう‼︎
そして二ヶ月後、彼女は中等部の卒業試験に挑むこととなり、壇上にて堂々と……
「私の卒論のテーマは、婚約破棄からの王位継承者更生です‼︎」
というタイトルを告げる。
卒論の制作期間は、僅か一ヶ月半。
彼女は自らの進退をかけて、悠然と出席者たちを見据えるのだが、悪魔の介入により、事態は予想外の方向へ進んでいく。
第一章(全15話)のみ:序章のため、シリアスな展開となります。
文字数 99,248
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.10.10
大国ブローディア。
魔力を持つ者だけが産まれるとされる国。
その魔力を武器に世界随一の強国としてのし上がったブローディアは、魔力の多い者こそが強者であり、また地位の高い者であるとされてきた。
その中でも最も魔力の多い一族である王家。魔力の多い者同士が婚姻を繰り返し、純粋培養された高貴な血から、「忌み子」が産まれる。
彼女の名は、マーガレット。
産まれながらにして魔力を持たない「忌み子」であった彼女は、両親や周囲の人間から酷く嫌われ、孤立する。
そんなマーガレットが17歳になったある日、久しぶりに王宮に呼ばれたかと思えば、政略結婚の話であった。
相手は南にある弱小国、マハナの王子。
「出来損ない同士、お似合いだ」
そう笑う両親に、生まれて始めて彼女は刃向かった。
「見てなさいよ、このデブ共! 私はあの国で絶対に幸せになってやるわ!」
一人ぼっちの彼女は船に乗り、見知らぬ土地へ向かう。
ーー幸せになるために。
文字数 92,035
最終更新日 2022.06.22
登録日 2021.04.04
・長編ファンタジーをガッツリ読みたい!!
・熱い展開が好き!!
・魅力的なキャラクターを愛でたい!!
・妄想が止まらない想像力豊かな方!
そんな方にオススメの作品です。
主観がコロコロ変わるので読みづらさがあるとは思いますが、そこは御勘弁を。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かつてこの大陸では、三つの国が争っていた。
1つはグレイス共和国。
王女セレスティアが統治する騎士国家。
王女セレスティアの唯一の能力[リバイバルボイス]は、あらゆる建物、人、植物、全てのものの傷をその歌声で復元することが出来る。
そのため資源の豊富なグレイス共和国は領土を侵略する必要はなく、今ある領土を守るためだけに武力行使していた。
一方ヘイスレイブ王国は国王マキニウムが治める魔法国家。生い茂る熱帯雨林には毒花や猛獣が数多く生息し、そこに煌びやかに輝く黄金の城は、国民の夢であり希望であった、かつてフォールドーン帝国との大きな戦乱により逃れた小市民達は、国王マキニウムとその配下の四天王が、この大陸を支配する日を夢見ている。
そしてもう一つはフォールドーン帝国、皇帝ゼウスによる独裁政治が支配する機械国家。元々鉱物が豊富なその土地では、日々強力な機械を製作し、そこから出る有害な物質により樹々は枯れ、今となっては砂嵐舞う荒野と化している。
飢餓により死んでいく者も多く、実験により鉄屑の山となっているスラム街には、打倒ゼウスを志す若者達、反乱軍の姿があった。
今日も兵士達は銃を手に、厳しい訓練に疲弊している。
二つの国はリバイバルボイスの強力な再生能力に敵わず、グレイス領地に侵略することが出来ずにいた。
しかし、実のところ数年前からセレスティアはその能力を失っていた。
だが、それを知らない他国は、無駄な損害を出さないためにも攻め入ることはなかった。
ヘイスレイブ王国とフォールドーン帝国の争いが激化する中、グレイス共和国は平和を保っていた。。。。
そんなある日、突如空から六人の若者が落ちてきた。
そして、たった六人で、グレイス共和国を落とすのであった。
グレイス共和国はずっと保ってきた平和を、たった1日で失ってしまう。
数日後には漆黒の鎧を纏った謎の騎士が王として君臨していた。
女王を失った国は、グレイス王国と名を変えた。
それからグレイス王国も領土侵略を始め、三国の争いは混沌へと飲まれていく。
そんな中、褐色の少年と不思議な力をもつ少女はグレイス王国の騎士候補生になる。
その少女がセレスティアの娘だということは、今となっては褐色の少年しか知らない。。。
この物語は、1人の少女の声を巡る、壮絶な物語である。
文字数 453,527
最終更新日 2022.08.10
登録日 2017.01.04
公爵家として生まれたが、幼少期より外には出してもらえず異常な生活を送っていた。
与えられたのは本のみ。
全ての魔術書を若くして読破し、天才魔法使いとして人知れず育っていく。
公爵家の4人目の子供として生まれるも、誰も見たことがない為、本当にいるのかどうかも分からない存在な事から、公爵家の妖精姫と呼ばれるようになる。
妖精姫は大人になり、世界の危機を救うべく天才魔法使いとして無双していく物語。
文字数 15,364
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.26
「やっと見つけた。俺の番」
ようやく巡り逢えた。
狼皇太子のレイドと、不思議な国イシスの王女アーシェンの恋物語。
※ムーンライトノベルズでも掲載しています
文字数 120,700
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.12.26
紫の国の王族に、アメジストという名の王女がいた。
23歳で他国に嫁ぐまでの間に起きた彼女の言動は、当時を知る人々の記憶に鮮明に残っている。
※残酷な表現有り
※1話完結するショートストーリーを気まぐれに更新予定
文字数 7,795
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.14
自分の家族、周囲の人間に辟易し、王都から逃げ出したプライスは、個人からの依頼をこなして宿代と食費を稼ぐ毎日だった。
ある日、面倒だった為後回しにしていた依頼をしに、農園へ行くと第二王女であるダリアの姿が。
ダリアに聞かされたのは、次の王が無能で人望の無い第一王子に決まったということ。
何故、無能で人望の無い第一王子が次の王になるのか?
そこには、プライスの家族であるイーグリット王国の名家ベッツ家の恐ろしい計画が関係しているということをプライスはまだ知らないのであった。
※悲しい・キャラや敵にイラッとするお話もあるので一部の話がカクヨムでのみの公開としています。
ご了承下さい。
文字数 291,791
最終更新日 2022.03.27
登録日 2021.12.05
生贄としてなるはずだった。けれど、王女は竜と出会い、自らの運命を変える。(※重複投稿作品)
文字数 2,113
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.08.04
ただの一般人だったのに、身代わりとしてさらわれた主人公の話。(※重複投稿作品)
文字数 3,801
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.29
前世の記憶を持った王女が錬金術士になる話です
文字数 101,133
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.09.05
20年前、異世界「マテラ」に召喚された「レオ」は当時の国王に頼まれて魔王退治の旅に出る。数多くの苦難を乗り越え、頼りになる仲間達と共に魔王を打ち倒す。旅の終わりの際、レオは共に旅をしていた仲間のエルフ族の剣士に告白するが、彼女から振られてしまう。
「すまないレオ……私は剣の道に生きる」
彼女はそれだけを告げると彼の前から立ち去り、この一件からレオは彼女の選んだ道を追うように自分も剣一筋の人生を歩む。英雄として生きるのではなく、只の冒険者として再出発した彼は様々な依頼を引き受け、遂には冒険者の頂点のSランクの階級を与えられる。
勇者としてではなく、冒険者の英雄として信頼や人望も得られた彼は冒険者を引退し、今後は指導者として冒険者ギルドの受付員として就職を果たした時、20年前に別れたはずの勇者のパーティの女性たちが訪れる。
「やっと見つけた!!頼むレオ!!私と結婚してくれ!!」
「レオ君!!私と結婚して!!」
「頼む、娘と結婚してくれ!!」
「はあっ?」
20年の時を迎え、彼は苦難を共に乗り越えた仲間達に今度は苦悩される日々を迎える。
※本格的に連載するつもりはありませんが、暇なときに投稿します。
文字数 29,840
最終更新日 2020.11.20
登録日 2018.06.12
自覚皆無の凄腕魔術師の義姉エリーシアと、王都の端の森の中で、ひっそりと暮らしていた黒猫のシェリル。困った事と言えば物心つく前から自身に施されている術式のせいで、二十日毎の合月の夜にしか人間の姿に戻れないという、実にのんびりとした生活を送っていたが、とある月夜の晩に男性二人組が突然彼女達の前に現れた事で、一転波乱の人(猫)生に。
実は彼女は行方不明の王子様ならぬ王女様で、れっきとした家族が存在していた事が明らかに。そして彼等との対面と再会の感動も冷めやらぬうちに、いきなり訳あり身分ありな求婚者が現れた上、自身の偽者が堂々と出現してきた!?
猫生活&スローライフが長かった為、ちょっと常識に疎い王女様と、一見しっかり者でも結構無頓着な義姉が織り成す、王宮ライフのお話です。小説家になろう、カクヨムからの転載作品です。
文字数 224,322
最終更新日 2016.05.02
登録日 2016.04.22
"伝説の勇者"ことジョンはパーティーから追放された。有能すぎるからだった。彼ばかりが活躍する様子が、ほかのメンバーからすればおもしろくなかったのだ。勝利の宴でその旨、美女のリーダー、スト女史ことストレンハイムから聞かされた。「あなたはできすぎだから要らないのですわ」だとか、「あなたがいないほうがパーティーはうまく回ります」だとか、「有能すぎるあなたがいるせいで、パーティーはモチベーションを失っているのですわ」だとか、率直に言われた。ジョンは泣きたかった。そんなネガティブな折、街のラーメン屋で赤唐辛子がたっぷりきいた逸品とジョンは出会う。そのうまさたるや、彼の人生を変えるほどだった。
文字数 13,275
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04