ファンタジー 王太子小説一覧
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
文字数 104,090
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.04.02
何をしても平凡な私ですから、王太子妃なんてふさわしくない……ですよね?
10カ国の言語は日常会話程度ですし、剣も銃も魔法も馬も兵学も地学も刺繍もダンスも鍛冶も魔力付与も、ぜんぶ平凡にしかできないですから。
文字数 6,398
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.05
聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。
正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。
姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。
王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。
ふざけんな!!!
姉は、ただの公爵令嬢じゃない!
「精霊の愛し子」だ!
国を繁栄させる存在だ!
怒り狂っているのは精霊達も同じ。
特に王太子!
お前は姉と「約束」してるだろ!
何を勝手に反故してる!
「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも?
他サイトにも公開中
文字数 9,495
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.14
「アリシア・フィルハーリス、君の犯した罪はあまりに醜い。今日この場をもって私レオン・ウル・ゴルドとアリシア・フィルハーリスの婚約破棄を宣言する──」
王宮の夜会で王太子が声高に告げた直後に、凄まじい地響きと揺れが広間を襲った。
※恋愛要素が薄すぎる気がするので、恋愛→ファンタジーにカテゴリを変更しました(11/27)
※感想コメントありがとうございます。ネタバレせずに返信するのが難しい為、返信しておりませんが、色々予想しながら読んでいただけるのを励みにしております。
文字数 62,437
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.11.21
体育会系、武闘派女子高生の美羽は空手、柔道、弓道の有段者!女子からは頼られ男子たちからは男扱い!そんなたくましくもちょっぴり残念な彼女もじつはキラキラふわふわなお姫様に憧れる隠れ乙女だった。
ある日体調不良から歩道橋の階段を上から下までまっさかさま!
目覚めると自分はふわふわキラキラな憧れのお姫様…なにこれ!なんて素敵な夢かしら!と思っていたが何やらどうも夢ではないようで…。
公爵家の一人娘ルミアーナそれが目覚めた異なる世界でのもう一人の自分。
命を狙われてたり鬼将軍に恋をしたり、王太子に襲われそうになったり、この世界でもやっぱり大人しくなんてしてられそうにありません。
身体を鍛えて自分の身は自分で守ります!
文字数 581,613
最終更新日 2019.07.01
登録日 2017.07.26
精霊や聖獣が存在し、魔法が主な動力であるこの世界。
とある国のエルフの血を引く王族であるユリウスは王宮を飛び出し、お忍び冒険者生活を送っていた。その生活に付き合っているのは、深紅の英雄と呼ばれる元近衛騎士団団長と、元孤児の騎士。ユリウスと契約している真っ白でふわふわな聖獣、天虎だった。
ある日、いつも通り冒険者として生活している中で、ユリウスたちは魔物たちの異変に気づいた。それは人為的なものの可能性があり――
ユリウスが、冒険者と王族の仮面を使い分け、大切な民や国を守るため奮闘する物語。
⚠︎この先は作者の挨拶&更新予定です。
この作品を見つけて下さりありがとうございます。暗kuraiです。
この作品の私の中で好きなポイントは、可愛いく良くも悪くも無邪気な精霊たち。後は、王族としての仮面をつけている時の主人公、ユリウスです。
是非、この作品が完結するその時までお付き合い頂けると嬉しいです。
お気に入り登録や感想を頂けると嬉しすぎて舞踊っています。感想欄で読者さんと語り合うのが私の夢です(笑)
!!更新目標!!
週一。金曜日更新。
HOT ランキング男性向け1位 10/15現在
ありがとうございます!
文字数 52,194
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.10.09
幼い頃から心臓の悪かった中村キョウスケは、親から「無駄金使い」とののしられながら病院生活を送っていた。
それでも勉強は好きで本を読んだりニュースを見たりするのも好きな勤勉家でもあった。
唯一の弟とはそれなりに仲が良く、色々な遊びを教えてくれた。
だが、二十歳までしか生きられないだろうと言われていたキョウスケだったが、医療の進歩で三十歳まで生きることができ、家での自宅治療に切り替わったその日――階段から降りようとして両親に突き飛ばされ命を落とす。
――死んだ日は、土砂降りの様な雨だった。
しかし、次に目が覚めた時は褐色の肌に銀の髪をした5歳くらいの少年で。
自分が転生したことを悟り、砂漠の国シュノベザール王国の第一王子だと言う事を知る。
飢えに苦しむ国民、天候に恵まれないシュノベザール王国は常に飢えていた。だが幸いな事に第一王子として生まれたシュライは【天候を操る程度の能力】を持っていた。
その力は凄まじく、シュライは自国を豊かにするために、時に鬼となる事も持さない覚悟で成人と認められる15歳になると、頼れる弟と宰相と共に内政を始める事となる――。
※小説家になろう・カクヨムにも掲載中です。
無断朗読・無断使用・無断転載禁止。
文字数 145,378
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.02.05
王太子ウルリコは政略によって結ばれた婚約が気に食わなかった。それを隠そうともせずに臨んだ婚約者エウフェミアとの茶会で彼は自分ばかりが貧乏くじを引いたと彼女を責める。しかし、見事に返り討ちに遭うのだった。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様の重複投稿、自サイトにも掲載。
文字数 4,635
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
男爵家のノエルに恋をし、彼女を正妃に、元婚約者を側妃にしたユーエルド。
だがノエルの子はすべてノエルに似ていた。
「自分は間違っていたのだ」
「元婚約者との子こそ、王家の子だ」しかしそれは叶わない望みだった。
文字数 6,544
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.20
三年前王太子と聖女によって断罪された一人の令嬢について皆さんは覚えているだろうか。
果たして彼女はなぜ断罪されるに至ったのか。真実の愛とは何なのか。
我々は彼女の独占取材に成功した。
願わくば多くの人に彼女の物語が届きますように。
(アリッシアガーデンズ特集号より引用)
────これは或る令嬢が断罪に至るまでの告白録
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 3,800
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
とても……わかりやすかったので……。なんかこちらこそすみません。
文字数 4,107
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.12
異母妹セリアに虐げられた挙げ句、婚約者のルイ王太子まで奪われて世を儚み、魔獣の生贄となったはずの侯爵令嬢レナエル。
ある夜、王宮にレナエルと魔獣が現れて…………。
文字数 12,945
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.07
聖女ナターシャは噂通りに堕落してしまったらしい。
王太子は、そのような者が民からの尊敬を、王家の庇護を受けるべきではないと考える。
文字数 8,618
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.08.18
ウクリナ王国の公爵令嬢アリア・ラミーリアの婚約者は、見た目完璧、中身最悪の第2王子エディヤ・ウクリナである。彼の10人目の愛人は最近男爵になったマリハス家の令嬢ディアナだ。
さて、そろそろ婚約破棄をしましょうか。
文字数 12,412
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.23
「悪役令嬢に転生したけどこのゲームなんて何十回もやってるからよゆーよゆー。ヒロインをざまぁして、私が幸せになってやる」
なんて、思っている悪役令嬢さん。まさか転生したのがあなただけだなんて思っていませんよね?
ヒロインだって現実をしっかり見ています!
文字数 6,332
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.10
「王太子妃殿下の離宮改造計画」の拍手お礼文を中心に掲載していきます。本編を読んでいないと、色々とわからない部分が多いです。
文字数 93,102
最終更新日 2022.04.07
登録日 2016.06.02
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんなのいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
※小説家になろう様で公開中の作品です。
文字数 181,727
最終更新日 2023.07.03
登録日 2021.01.07
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
文字数 4,369
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.16
小国の末王女ブランシュは、赤子の頃から大国イスパニラで人質として暮らしていた。離宮の外に出られない身でも侍女は優しく、この国の王太子リカルドは憧れの人となった。やがてブランシュが成長した頃に王位が交替し、国王となったリカルドから解放される事になったものの……。 書籍化につきまして番外編のみとなります。どうぞご理解をお願いいたします。
文字数 1,745
最終更新日 2016.12.09
登録日 2016.12.09
高校二年の時、突然異世界へ飛ばされ、あれよあれよという間に宰相の息子達の教育係兼お世話係となった少女、桐生美夜。次期宰相達がすくすくと成長し、明日は成人を迎える日。
その日が絶好の帰還日和だったこともあり、美夜はお世話になった人達に挨拶をし、元の世界へと帰ってきた。元の世界では時間は美夜が飛ばされてから一日しか経っておらず、美夜の外見もその時の年齢相応に戻っていた。
美夜は無事大学入試に合格し、順風満帆なキャンパスライフを過ごすはずだったのだ。
……世話をしていた異世界の王太子からの、常軌を逸した数のヘルプ要請の手紙を見るまでは。
文字数 87,154
最終更新日 2020.09.14
登録日 2017.04.21
異世界に召喚されたマナはお城に連れていかれると、王妃様から妃候補として選ばれた事を告げられます。王太子にはいたく気に入られたものの、他の王妃候補があまりにも強すぎる。
カリスマ姫、パーフェクト公爵令嬢、美騎士令嬢に天才魔女、この層々たる顔ぶれを前に、気弱で何の取り柄もないマナは妃候補を辞めて普通に暮らしたいとまで思い詰めます。けれど、そんな事が口にできるはずもなく、チートな妃候補と共に聖メディアーノ学園での学園生活が始まってしまいます。
わたしににあるものと言えば可愛らしいフェアリーだけ、それでも自分なりにやってみます。
何の取柄もない弱気少女が異世界で人の温かさに触れながら頑張る物語。
基本は恋愛ですが、それ以外の要素も多いのでファンタジーといたしました。
誤字脱字などあれば、教えて頂けるとうれしいです。
小説家になろうでも投稿させて頂いております。
文字数 205,882
最終更新日 2021.03.10
登録日 2020.12.28
吟遊詩人が奏でる英雄聖女と愚かな王国の物語。だけど真実というものはいつも民衆には知らされないもの。本当に愚かだったのは誰なのか
文字数 1,794
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.04.02
柴犬を愛してやまない少女はある日交通事故により若くして生涯を閉じた。
彼女は死して尚も柴犬を愛する彼女を知った娯楽好きな神の御心により地球とは違う世界へと転生することに。
転生先の世界では獣人が世の柱となり治める場所で、彼女はなんと皇太子殿下の許嫁として産まれるのだった。そんな彼女の姿はやはり……。
📷挿絵機能があるので適当にポイポイします!絵は壊滅的に下手なので写真を載せていきますが、特に意味のないものも多いです!
⚠️ なろう様にて同時投稿しております。
コチラ https://ncode.syosetu.com/N0102ER
文字数 69,887
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.04.12
公爵令嬢のエセルは魔法の暴発により魔力枯渇に陥り、料理好きな高校生だったという前世をおぼろげに思い出す。彼女は料理人になりたいと思い、王宮の下女に潜り込む。料理人希望だった彼女は、結局、料理人にはなれなかった。
小説家になろうさんにも投稿してあります。
ノリで書いたものなので、本当は短編のつもりでしたが、話が思いついたら不定期で更新するかもしれません。
エレン(公爵令嬢エセル)とアル(王太子アルヴィン)の偽物生活の方は本編の過去編ともいうべきもので、○印の話はエレン主体の話で、●印の話はアルヴィン主体の話となっています。
念のためR15指定にしました。
文字数 60,203
最終更新日 2017.03.25
登録日 2016.10.14
「ノエリア。お前には婚約破棄を告げてやる」
はぁー?私なんの罪も犯してませんけど。
聖女の私がいなくなれば貴方のお父様の領土なんて滅びますけど、本当にいいんですか。
それでいいならいいんですよ。どうぞ滅んで下さい。死んで下さい。
領民も死ぬことになるでしょうが、追放されたのだから私にはどうする事もできないし
私の領民でもないのでまぁどうでもいいわね。
婚約破棄されて追放されたというより馬鹿婚約者を見捨て出て行った私は、闘技王太子と呼ばれてるらしいが誰も
呼んでる事を聞いた事がない隣国の王太子に溺愛され幸せな日々を送っています。
聖女のお前がいないと領土は滅びる。お前は俺の妹を虐めていなかった、誤解だった。
謝る許してくれと言われても今更戻るわけありませんよね。
ざっまぁぁぁぁwwww苦しんでモンスターに生きたまま食われて死ぬといいですよ。
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.23
王国暦512年、一つの国が滅びた。
王国の名は「オルレンシア」かつて騎士王によって建国された王国である。
滅びる王国から2人の騎士によって連れ出された若き王子の姿があった。
「アリューゼ・フォン・オルレンシア」第13代王太子であり、第13代国王となるはずだった。
彼は亡国の王都から脱出し、かつての栄光と光あふれる世界を取り戻すため動き出すのだった。
※更新は週2~3回を予定しております。毎回17時に予約投稿を予定。(手動投稿で若干前後する事有り)
※なろうでも重複連載しております。なろう更新→アルファ更新かなろう=アルファ更新という形になると思います。
文字数 33,213
最終更新日 2017.10.15
登録日 2017.07.04
王族や貴族が上位に立ちそれ以下の者は地下にて奴隷として扱われる世界。そんな世界に奴隷として生まれ育った少女がいた。
少女は、同じく奴隷になった少年と一緒に王族や貴族たちに立ち向かう。
文字数 9,114
最終更新日 2017.08.25
登録日 2017.07.04
小さな頃から結婚に夢を持っていたカノンは父王の命令で他国の王子に嫁ぐことになった。
王子は優しくカノンに接していたが
初夜、王子は側室の元へ行ってしまうカノンは嫌われている事を知ってしまい……しかも側室が懐妊したと聞かされ、落ち込むカノンの前に盗賊と名乗る青年ノアが現れて―
文字数 1,333
最終更新日 2018.08.27
登録日 2018.08.27
昔々ある貧乏な北方の国に、国王とその一人娘がおりました。
娘を女王よりもと、国王は娘に弟の息子を婿に迎えます。
しかし、次期国王は放蕩王太子として、仕事もせず遊び回る日々。
その両親である叔父夫婦も、財政が緊迫しているにも関わらずお金をばらまきます。
お姫様は夫やその両親を見限り、自分自身が王太子となると宣言しました。
文字数 65,594
最終更新日 2017.06.21
登録日 2017.02.27
神埼愁はバツ一の浮浪者で新宿中央公園のテント暮らしをしていた。いつもの日課である食事探しでコンビニの裏に設置されているゴミ置き場を漁っているときに女神と邪神の攻撃の余波で跡形も無く消し飛んでしまう。そのことを申し訳なく思った女神が愁に異世界で転生することを進める。愁は転生することを望む。転生先の世界を管理している女神ミネルバによって転生することができたがスキルを貰う条件でミネルバの使徒にされてしまう。そしてミネルバの願いをかなえるためにフランシア王国の王太子を助けることになる。
文字数 4,526
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
平和な王国セントエベールの王太子オルソンは男爵令嬢のミランダにたぶらかされて婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を告げてしまう。そこから始まる彼の転落人生。
悪役令嬢転生ものを読んで思いついた短編です。主人公である悪役令嬢の痛快な逆転劇でめでたしめでたしと終わるのが定番ですが、本編の主人公は婚約者である王太子の方です。1話だけの短編で、後半まではダイジェストっぽいです。
文字数 4,095
最終更新日 2017.04.15
登録日 2017.04.15
没落寸前の貴族の生まれた私は、前世の美容の知識を利用し、王太子妃様の小間使いなる。そして知る真実…
思い付きで書いたものなのであらすじみたいなものです。読んでくださいましてありがとうございます。小説家になろうさんでも同じものを掲載しています。
文字数 3,572
最終更新日 2017.08.03
登録日 2017.08.03
学園の卒業パーティーでシルヴァード公爵家の令嬢セシリアは王太子に婚約破棄を告げられる。いろいろ罪をでっちあげられるが、罰を受けることはなかった。なぜならシルヴァード公爵家には秘密がある。領地に帰ったセシリアを待っていたのは、義兄のプロポーズだった。「は? わたくしたち義理とはいえ兄妹なんですけど?」
文字数 7,492
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
帝国の侵略の危機に三つの王国が同盟締結を決意。三人の王太子と王太子妃が集結した。しかし王太子妃たちが誘拐され、森の中に捨てられる。妃たちのサバイバルと救助されるまでの物語である。
文字数 31,773
最終更新日 2016.05.03
登録日 2015.12.13