ファンタジー 短編小説一覧
聖女を詐称した罪で王都から追放されることになったリアン・ペリアーナ。しかし、罪人であるはずの彼女を王は労い、兵士達は敬意を表し、国民総出で感謝を述べながら追放を祝福する--。
紛い物の元聖女と近衛騎士のちょっとしたハッピーエンドのお話です。
前日譚にあたる続編も連載中です。
「紛い物の聖女は温かな人々に囲まれた幸せな余生を目指す」
(https://www.alphapolis.co.jp/novel/857039765/849511956)
もしよろしければ、お読みいただけると幸いです。
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
文字数 3,034
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
『聖女を捨てたこの国は滅びるわ。その事を心に刻みつけておきなさい!!』
聖女エル=ペールを追放しようとする宰相に彼女はそう告げた。
十年以上も聖女として国を守り続けた彼女を裏切った国は没落し、消え去る運命が今決まった。
そして追放されたエルは幸せを求め旅立つのだった。
文字数 1,231
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.29
速水良子は静まり返ったオフィスで一人、黙々と仕事をしていた。
彼女は裏で、自分が「ロボット」と呼ばれていることを知っている。
人付き合いが苦手な彼女にとって、「ロボット」として存在している方が心地良く、自分は「ロボット」として生きていくと思っていた。
そんな時、とあることから『心を映す滝つぼ』の話を聞き、半信半疑のままその場所に向かうことになり――。
文字数 7,478
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.26
「幽霊なんているわけねーだろ! お前はクビだぁ!」
世界で数人しかいない超レアジョブ【ゴーストバスター】を持つライムは、勇者パーティーから突然クビを言い渡される。
ライムは毎夜悪霊に憑かれやすい体質の勇者を悪霊から守っていた。
しかし、それを説明しても勇者は聞く耳を持たなかった。
そしてライムに守られなくなった勇者は、毎夜毎夜これまで以上に悪霊に呪われ、しかもそれが原因で国王に死刑を言い渡されるのだった……。
――笑えたり、スカッとしたりしたらお気に入り登録していただけると嬉しいです!!――
文字数 4,212
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
登校中に女にグーパンで殴られた。教室に着くとそいつが転校生として現れた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,142
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
私は大猫族のミャオ、とあるお屋敷で主のお付きをしています。
今でこそ平穏な日々を送っていますが、その道のりは多くの障害がありました。
―――これは、私の思い出話です。
お屋敷でひどい虐めを受けていた私は、とあることをきっかけに立場をひっくり返します。
まったく本当にひどい話です。私が猫で、お腹が空いていたから、助かったようなものでした。
文字数 2,905
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
文字数 3,967
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.18
主人公が転移してきた異世界は、真っ暗な夜しかない島だった。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,270
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
家の庭にダンジョンが出現したので、家族会議する事になった。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,588
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.30
妹が蛇に噛まれてしまった。
助ける方法がないので途方に暮れていると、魔女が現れた。
「ここから真っ直ぐ森の中を進んで行くと黒い花が咲いているわ。それを1つ摘んできなさい。黒い花があればあなたの妹を助けることができるわ」
兄は妹のために1人で暗い森の中を進んでいく。
文字数 3,471
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
育った街から追われ、逃げる最中に最愛の人と生き別れ、それでも傷ついたブーツで旅を続けるローランという男がいた。五年もの歳月を旅してきたローランは宿を取るためとある町に立ち寄る。そこで出会った少年から悩み相談を持ちかけられるが、それを通して生き別れた妻のことを思い返す。
文字数 3,430
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.16
勇者にボコボコにされた魔王軍。
生き残った幹部はわずか三人。しかし、誰も魔王になりたくないらしい。
魔王がいないと魔王軍は瓦解してしまう。だから、俺は自分の上司である幹部を魔王にするべく、他の幹部二人と協力して説得しようとしたのだが、無茶苦茶キレられてしまった。
*『小説家になろう』『カクヨム』でも投稿しています
文字数 6,622
最終更新日 2020.01.23
登録日 2020.01.23
デアとルードスは幼馴染であり、付き合いたての両想いカップル。
しかしどちらも奥手なせいで、交際から半年経ってもまだ手すら繋いでいなかった。
そんな初々しい2人を背後から見つめる青年がいた。
子刀流(ねとうりゅう)剣術の師範代、クレスクント。
彼はデアの後ろ姿から、彼女に剣士としての才能があるとを見抜く。
後日、クエストから帰還したデアの元にクレスクントが現れた。
王が発行した権利書を片手に、1回だけ自分の稽古を受ける事を彼女に要求。
拒否すれば国家反逆罪になると言われ、デアはなすがままクレスクントの道場へと足を運ぶのだった。
『たった1回だけの関係』という、彼の言葉を信じて……
(全8話+エピローグ)
※本編は至って健全ですが、NTRモノのパロになっているので苦手な方はご注意ください。
文字数 22,781
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.04.30
人類は、『火の七日間』という災厄に見舞われる。
希望の光により、災厄は終焉を迎えることになる。
しかし、災厄の終焉は、終わりの始まりにすぎなかった。
【SFで載せている。龍慶日記の外伝です。話数が増えたので、分けることにしました。】
文字数 14,811
最終更新日 2017.11.07
登録日 2017.10.19
ある街の貴族、そのお嬢様はメイドから噂話を聞き出す。それはこの街にきたある理容師の話。そしてお嬢様は理容師に会いに出掛ける。美しい髪を求めて。
文字数 2,895
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.10.02
文字数 8,000
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.11.27
文字数 7,993
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.08
無事に鹿児島1番の神社に勤め始めた陽平君。ステップアップとして面倒見の良い学さんと流鏑馬の訓練を始めるが。
文字数 5,075
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
火球を撃つ。そして報告書を書く。
大戦に勝利し、魔王の脅威は去ったが、その置き土産は残った。いまだに鬼や魔物の類が帝国の陰で跳梁跋扈している。
魔法使いは懲罰任務により、街道の安全を確保する隊と行動を共にする。
鬼退治、そして、破壊された魔除けを発見した彼らは追跡を開始する。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 8,120
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.07
ある日、木造の船で爆弾を巻き付けた男に襲われる夢を見た祐樹。しかもその夢を繰り返し見てしまう。その夢が示すものは何なのか。
文字数 1,568
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.30
人間♀×異種族♂の夫婦の営みをどうぞご覧あれ。
※こ種族設定は異種姦大好きな作者が偏った知識だけで作り上げた妄想です。ご了承ください。
※1話完結の全面的にエロ展開な内容です。エロに興味が無い聖人様は戻ることをオススメします。
※鬱展開ではありません。鬱好きな変態様は戻ることをオススメします。
文字数 56,436
最終更新日 2020.10.21
登録日 2020.08.10
文字数 10,758
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.05
文字数 2,430
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
朝起きると心臓が無くなっていた。
魔女であるレーシーは体と心臓を切り離して保管していたのである。
心臓の入った宝箱が忽然と消えてしまった。
心臓が無ければ死んでしまうとレーシーは慌てふためき、売却先として有力なお店の店主ロクに会いに行く。
ロクのお店に心臓が売りに来られていないことを確認したレーシーは、心臓を探すべくロクと一緒に王都へと向かった。
姉貴分の魔女に占ってもらったところ、心臓を盗んだのはレーシーの双子の姉妹であることがわかる
文字数 30,210
最終更新日 2024.02.01
登録日 2023.12.01
会話形式の短いお話し
1.聖女様が呪いをかけたらしい
2.きっと呪いのせいだ
3.教会に閉じ込められたそうだ
呪われているひと、呪ったひと、呪いに関わった人のお話。
カテゴリーエラーをしてしまったので、ごめんなさい投稿です。
文字数 2,064
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.08.10
警察としてひったくり犯を追いかけていた最中に車に轢かれて、気づけば態度の悪い眼鏡女子に死亡告知。新たな生か消滅と究極の選択を迫られる。渋々全◯全能の書物を手にした転生者の主人公。
漢字に似た文字ではまっていた宝玉は「値」
白紙の書物に浮き出したのは何かの数字。
悪態をつく女神様からもらったのは収集する為のこの本1冊が恩恵!?
「さぁとっとと旅立つんだぁ!」と放り投げられた異世界で与えられた使命は女神が何らかの儀式で吹っ飛ばしたオーブの回収業務。
散らばってしまったオーブを見つけたらご褒美ある?チートなスキルや力もなんも無し。
あるのは破壊不能のこの本のみ。
「せっかくの異世界だぁ・・・どうせなら楽しんでやるっ」
文字数 13,378
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.04
異世界の人類が復活した魔王によって滅ぼされるのを回避するため勇者召喚を行う。
思い付きの短編です
文字数 2,368
最終更新日 2017.04.27
登録日 2017.04.27
転生を自覚しているジュリエットであったが、婚約破棄された後でもそんなに酷いことにはならないと知っている。
今の婚約者は生理的に無理すぎる。
そんな時出会ったのは、殺人事件あればその人ありと言われるほど殺人事件にぶちあたるエバンス男爵だった。
エバンス男爵といえば後々私の旦那さまになるひとではないですか!
連作短編。それぞれ別に読んでも大丈夫
文字数 17,218
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.04