ファンタジー 中世風小説一覧
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女の子を車から庇った事で死んでしまった少年は、異世界へと転生しアルディノと言う名前を与えられる。しかし、異世界では『忌子』と呼ばれ忌避される存在であった為、捨てられてしまう。
そんなアルディノを拾い育てたのは、かつて『禍事を歌う魔女』と呼ばれた魔女と『幻月』と呼ばれた狼。
少し過保護すぎる魔女と狼ではあるが、おとぎ話で語られるような存在に育てられたアルディノは、気付かない内に規格外の存在へと育って行くことに。
――この物語は迷宮や学園などを舞台にしたアルディノの成長記録であり。家族との記憶である。
なろう、カクヨムでも投稿させて頂いています。
文字数 1,282,775
最終更新日 2019.11.21
登録日 2017.11.10
なろう様でも投稿しています。
真夏の昼下がり歩道を歩いていた「加賀」と「八木」、気が付くと二人、見知らぬ空間にいた。
そこに居たのは神を名乗る一組の男女。
そこで告げられたのは現実世界での死であった。普通であればそのまま消える運命の二人だが、もう一度人生をやり直す事を報酬に、異世界へと行きそこで自らの持つ技術広めることに。
「転生先に危険な生き物はいないからー」そう聞かせれていたが……転生し森の中を歩いていると巨大な猪と即エンカウント!? 助けてくれたのは通りすがりの宿の主人。
二人はそのまま流れで宿の主人のお世話になる事に……これは宿屋「兎の宿」を中心に人々の日常を描いた物語。になる予定です。
文字数 751,464
最終更新日 2019.06.10
登録日 2018.03.04
現代と中世ファンタジー風の世界”暁(アカツキ)”、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑んだかと思うと次の日には平和な学園生活。
二重生活の中、自信家で自己中心的な男、鈴原 最嘉(さいか)は自身の名前の由来通り最高を目指す。
可愛らしい容姿とは裏腹に、最嘉をトコトン利用する最悪の謀略家である京極(きょうごく) 陽子(はるこ)。
凄腕だが、自らの生きる意味さえも他者にゆだねようとする人形少女、白き将軍、久鷹(くたか) 雪白(ゆきしろ)。
野心と無関心、黒と白、知謀と武力、それぞれの思惑が重なる時……
食わせ物、最嘉と黒と白の姫が織りなす戦国ファンタジー開幕。
文字数 689,250
最終更新日 2019.12.10
登録日 2017.11.12
60余年の豊かな人生を全うする時が訪れた『妖精使い』の貴族バルメ。
その息が絶えるのと時を同じくして、バルメの孫が誕生した。
自分と同じ名前を持つ孫バルメには破格の魔力と、妖精の加護、そして祖母である『深淵なる妖精使いの王』バルメの意識が宿っていた。
なんということかしら、まさか孫に生まれ変わるなんて……?
超落ち着きまくった赤子として、才能を爆発させまくりの才女として、妖精使いの孫として――
バルメの人生への挑戦がふたたび始まる
文字数 10,812
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.06.02
主君の無茶ぶりに、半ギレしながら応えていくエリスは、親衛隊の若き女隊長だった。見た目はお嬢様でも貴族が嫌いで口は悪く、主君にもタメ口を利いて報告書はへったくそな絵日記。特殊な才能を持つ犯罪者だけで結成された部隊を、最前線できっちり仕事をこなす姿で率いていく。
悪巧みをするのがシュミなのかというような、腹黒紳士達がはびこる時代では仕事に事欠かない。襲撃された輸送隊の調査から始まった陰謀劇は、王子の謀反、そして帝国を二分する内乱へと続いていく。
陰謀家達はそれぞれの思いを胸に秘め、計略を張り巡らせる。陰謀が陰謀を呼び、陰謀を一つ辿れば別な陰謀に行き着く。途切れることのない悪巧みに翻弄され、エリスは「早く死ねばいいのに」と唱えながらも職務をこなした。
※
ご都合主義にならないように、登場人物にはそれぞれの立場を持たせてあります。生きた人間として、目的や信念、作戦計画に従って行動します。主人公を持ち上げるために、突然湧いて出てきて消えていく、そういうキャラクター達ではありません。
主人公はエリスですが、エリスを中心に世界が回っているのではない。むしろ、途切れることなく続く陰謀によってかき回される世界の中で、自分の立ち位置を守るためにもがく物語です。
重めの話かも知れません。素人の、そんな凝った話を読みたくないという向きもあると思います。でも、たまにはこういうのもいいじゃないですか? だめ?
この系統の小説としては、だいぶ明るめなはずです。シリアスを演出するために、虐殺や略奪など、凄惨な出来事でダークさを醸し出すのはテクニックの一つです。が、そういうのはありません。それなりに死人は出ますが、殺さなくていい人間まで殺したがる猟奇殺人者は出てきません。
私にとっては、これも王道ファンタジー。三つ昔くらい前に読んだファンタジー小説の雰囲気を、踏襲したつもりの作品です。
文字数 187,329
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.04.30
僕が彼女に星を見せるために森を歩くお話です。あまがえるさんの「星鳴きの森」というタイトルから着想を得て考えてみました。剣も魔法も出てこないファンタジーです。
文字数 8,346
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.31
海運会社に勤めていた青年は、仕事のため仕方無く、海賊被害の多発する海域を通っていた。
案の定、彼の乗る船は海賊に乗り込まれ、不運にも見せしめとして殺されてしまう。
次に彼が目覚めると、かつての大航海時代のような異世界で、宿屋の一人娘としての新たな生を受けた。
理不尽にも殺された恨みや、女として生きていく事への不満を抱きながら、15歳になるまで生きてきたが、結婚可能年齢の16歳を前にして、転生先での父親から[婿を取って家業を継げ]という無慈悲な宣告を受ける。
それに対しシャロレッタは[俺は一人で生きていく]と啖呵を切ったものの、女の身で十分に稼げる仕事なんてそうそう無い。
しかし、そんな彼女に転機が訪れる。
それは、普段男性のみを募集する、海軍入隊の呼び掛ける新聞記事に記載された[男女不問]の四文字。
女は前世で海賊に殺された憂さ晴らしの為、結婚を回避して一人で生きていく為、軍人として再び航海に出る。
※かなり内容が変わったのでリメイクしました
文字数 45,307
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.11.20
世界最強の男、ロイ・ストロベリーはかつて地球に居たが色々あって千界と呼ばれている異世界へとやってきた。
彼はそこで魔法を覚え、山奥で平穏に暮らしていた。
ある日、千界に来た時からの友人であるタイジュから美少女しかいない異世界に行き、タイジュの元から逃亡したマジックアイテムNNN72を見つけて回収してきほしいと頼まれたのだった。
※小説家になろう様でも連載中
https://ncode.syosetu.com/n2302fw/
文字数 40,748
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.11.14
ロアーディアル国の姫リティシアと、彼女に仕える青年ラティラス。二人は想い合いながらも、身分の違いで苦しんでいた。そしてとうとうリティシアが隣国のルイドバードに嫁ぐ事となる。その道中、何者かに襲われ、行方不明になるリティシア。濡れ衣ラティラスは彼女を取り戻すことを決意するが、彼は騎士ではなくただの道化師だった……
オフラインでは完結済みなので、エタり、修正なしで安心してお読みいただけます。
文字数 13,701
最終更新日 2018.04.23
登録日 2018.03.31
時代は中世ヨーロッパ。
主人公は人との出会いや彼らの死に直面し、なにを思いどう成長するのか。
初投稿の筆者ともども成長していく小説にしていく予定です。
どうか暖かく見守ってください。
感想、アドバイス、批判待ってます。
文字数 5,743
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.10.10
それは誰のための正義か。答えを知る者は誰もいない。それでも聖女は戦い続ける。
*小説家になろうでも投稿しています。
文字数 10,529
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.08.19
「悪を纏い、自由をもたらせ」
独りの騎士が背負った信託、それは、たった今自らが差し向けた一筋の刃が貫いた、愛しき友の言葉。
その女は神託をもたらし、人類が進むべき道を照らし続けた、聖女にして魔女。
それは、人類から自我を奪い、自らの手で選択することを放棄させた、悪の権化――それが決して、彼女の望みでなかったとしても、人々が望むままの傀儡を演じていたとしても。
だから女は、騎士にその手を汚させた。この世でただ独り、自分を殺せる者だから。人が人として生きてゆく為に。
導かれし軌道を進むことが安楽な生き方だとしても、無為自然こそが命の正しき在り方だから。
――その身は悪に堕ち、血に染まる騎士は、最期に言祝ぐ。
天を見よ、我こそは明けの明星、咲かせ芽吹くは惡の華。
汝らに、自我をもたらす悪魔なり。
文字数 83,948
最終更新日 2019.08.20
登録日 2019.07.13
ポーラは初恋の人を待ち続け、数々の求婚を断ってきていた。
そんな時、
初恋の人との再開を果たした!
だが、初恋の人クロードは、戦場で目を失っていた!
文字数 4,459
最終更新日 2019.12.11
登録日 2019.11.20
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