ファンタジー ギルド小説一覧
パーティーを追放されたスライムがクラス・チェンジして世界経済を牛耳るにいたるまでを描いたショート・ストーリーです。
文字数 5,647
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.07.15
魔王の嫡男として強力な力を持って生まれたサーガムだったが、彼の目指したのは魔王を継ぐことではなく、世界を救う“勇者”になることだった。
少年魔族の従者エルタと共に魔界を飛び出し、人間界に降り立った彼は、人間には不可能なレベル100超えの能力と魔王譲りのチートスキルの数々で、ギルドの依頼を次々と解決していく。
人間の勇者や異世界人が現れる中、はたしてサーガムは真の勇者になれるのか?
「余が全てを救ってやろう、勇者としてな!」
ご意見ご感想お待ちしています。お気軽にどうぞ。
文字数 34,074
最終更新日 2018.09.12
登録日 2018.08.31
とある事情により、冒険者としての夢をあきらめ、王都の冒険者ギルドのサポーターとして日々を過ごす青年、ディラルド・アッシュ。新人を補佐するサポーターとしての日々にそれなりに満足はしていたものの、ややどこか物足りないものを感じていた。
そんな折、新人の少女が王都のギルドにやってきた。その少女は魔術師としての才能があるものの自分に自信を持てずにいた。その少女にサポーターとしてつくことになったディラルド。
少女はディラルドの導きによって、徐々に冒険者としての自信をつけていく。ディラルドは、そんな少女を見て自分が新人だった頃の夢を強く思い出す。
しかし、ディラルドには夢を追うことのできない理由があって――。
これは夢をあきらめた青年とギルドの新人、そして、優秀なギルドの冒険者たちが織りなす物語である。
文字数 15,496
最終更新日 2022.03.19
登録日 2018.12.30
スラムの中でも底辺の俺はその日を生き抜くのに必死だ。腹を減らしてお目当てのレストランのゴミ箱を漁りに行くと、そこには先客が。俺の大事なゴミ箱を犬が漁っている。そしてこともあろうか、肉にありついていたのだ。縄張りを荒らされた俺は肉に食らいつく犬を蹴り上げようと近づくが、逆に噛みつかれ意識を失ってしまう。そして目が覚めた俺は吸血犬の眷属になっていた。
俺は吸血犬をボスと呼び、ボスに従う。水を汲みに行き、ゴミ箱から残飯を拾ってくる。そしてある日、ボスは俺に言った。「ミートパイが食べたい」と。なんでミートパイなんだ。それに当然お金なんてない。無理だ。なんとか断わろとする俺にボスは追い討ちをかける。「金がないなら冒険者になって稼いでこい」と。スラムの孤児で、吸血犬の下僕で、冒険者。俺は吸血鬼の力を駆使し、鼠や幼女を眷属にしながら冒険者としての道を歩き始めるのだった。
文字数 87,385
最終更新日 2023.03.22
登録日 2022.11.07
錬金術馬鹿と名高いメイヴィス・イルドレシアには憧れの人物がいた。遠くから見ているだけで良い、そんなアイドルでも眺めるような心境だったメイヴィスだが、夏の恒例ボランティアイベントで彼の世話係に選ばれてしまう。彼を前にすると言葉が不自由になっちゃうメイヴィスと何かちょっとズレてる元騎士のギルド生活と成長物語。
とにかくあらゆる面で噛み合わない、勘違いが勘違いを呼ぶドタバタギルド恋愛ファンタジー。
重複投稿です。
文字数 268,018
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.08.26
普通の高校に通う17歳の青年は、クラスでいじめられていた。そんな日々の中、ある日突然教室の床に輝く魔法陣が現れ、彼らは異世界に召喚せれてしまう。周りのクラスメイトたちはみんな超がつくほどのチート能力を有していたが、何故か主人公だけにはそのような能力がなかった。その結果、異世界に来てまで再びいじめられる彼は、迷宮攻略にていじめっ子たちの陰謀により、奈落の底へと落とされてしまう。暗い闇の中で彼が得た力。それは、神代と呼ばれるはるか昔に存在した、今はもう存在しない神代魔法を自由自在に操ることができる力だった。
王道成り上がりファンタジーを目指して頑張りたいと思います。皆さんの感想なども取り込んでいけたら良いと思っています。
文字数 10,474
最終更新日 2018.07.09
登録日 2018.05.12
剣士アヴラムは聖騎士団で輝かしい功績を残し、王命により勇者のパーティーに入ることになった。
初めは、勇者というのが分からないのと勝手が分からないので、大人しくしていたが、勇者は頭がおかしいのではないか?
民家に押し入る、樽を割る、穀物を刈り取る、女を侍らす。etc……
どう考えても、やりたい放題で見ていて腹が立ってくるし、むしろお前が巨悪ではないかと思ってしまう。
盗賊や魔物を倒すけど、そんなので誤魔化されていいのか?
国王の権威を傘にして、これがテンプレなんだとか良くわからないことも言っている。
こんな奴に付いていたら、自分も頭のおかしいやつと思われかねない。
もうこんなことやってられるか!
パーティーを抜けるなら、これまでの功績を取り消す? 特権の剥奪? 聖騎士団からの永久除名?
そんなの知るか!
自分に嘘をつきながら、このまま勇者一行に居続けるなら、初心者冒険者の方がマシだ!
最強剣士がゼロから歩む冒険者生活!!
※現在は修正と準備の為、休載中です
文字数 222,901
最終更新日 2018.10.14
登録日 2018.04.23
全ての能力が平均以上の万能シーフ、ビリー・ザーシルト。
1人で低位迷宮を踏破する程の芸達者な彼だが上位迷宮へ行くと彼は持てる力の殆どが通用しなくなる。補助魔術と魔物の解体やトラップの解除、扉の解錠等でしか役に立てなくなった。
それをあからさまに罵倒してくるパーティリーダーのアインダークに嫌気がさし、彼はパーティを抜ける事を決意する。
だが、彼はパーティメンバーにわからせてやりたかった。
自分達に一芸しか無く、以下に浅はかであるかを・・・
ビリーは巧妙な仕掛けでパーティを迷宮へ誘い込み、思い知らせることにした。
彼の全てを掛けた復讐のカウントダウンが始まる。
文字数 41,515
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.10
僕、ルカスは、セロウノ大陸にある皇国の辺境の村で、父さんと母さん、そして妹のララと4人家族だ。
皇国は、神・女神様をあがめていて、いつしか、女神様の啓示でステータスというのが導入されたんだ。
ステータスには、職業とレベルがある。
職業は、おおまかに村人、剣士、聖騎士、魔法士、学者、聖女・聖人、皇帝があるんだ。
皇帝は、皇国の皇帝にしかない職業で、先帝が崩御すると先帝の子供に皇帝印がうつされ、その者が皇帝の座につくらしい。 職業で、優一変更するのが皇帝なんだって。
ちなみに、レベルが上がると、上位職というのが存在していてつけるらしいけど、村人は一生村人のまま。
そして、村人の僕、レベルが底辺でなかなか上がらない。 だって、5歳の僕は、体力もないし病弱なんだ。
それでも、父さんと母さんは優しいし、妹のララは僕と違って才能が豊かだ。
僕はあの日まで、僕なりに幸せだった。 なのに。。 これは、僕に降りかかる色々な出来事になんとかして立ち向かっていく物語。
【白銀の黒帝】シリーズ23作目
※R18は保険です
※誤字脱字が多いですがご了承ください。
文字数 44,300
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.08.10
ただのアニメが好きなどこにでもいる高校生【落合秀吉17歳】
そんな彼は、事件や事故に巻き込まれた訳でもなく、ワケもわからないまま異世界に転移されてしまった。
「異世界と言えば」
などと、アニメの知識を元に先走り異世界に来て早々に失敗⋯⋯異世界はそんなに甘いものじゃなかった。
宿屋に停まる為に綺麗な土下座からスタートした異世界生活だが、仲間の助けもあって現実を受け入れて自己鍛練に励む。
なぜこの世界に呼ばれたのか。そして元の世界に戻るためには何をする必要があるのか。
目指すはこの世界にそびえ立つ百階層の塔。
踏破すれば元の世界へと帰れる。
その言葉を信じた秀吉はユキという少し変わったパートナーと共に塔へ挑む。
文字数 112,877
最終更新日 2019.08.11
登録日 2019.04.16
ゲームを買いに行った帰り道、ひょんなことから空から落ちてきたものに当たって、死んでしまった琢磨は天界で天使ガブリエルにあった。どこか頼りなさそうでドジだったが自分が死んだ原因はガブリエルのせいだとわかり、異世界まで連れてって仕返しをしようと思うけどはたから見るとしょうもない嫌がらせにしか見えない。そんな二人が冒険者として新しい人生を謳歌しようとすると、天使がいるんだから当然とばかりに悪魔が出てきたり、悪魔によって異世界召喚された琢磨の幼馴染が追いかけてきたり休まる暇がない。果たして琢磨の第二の人生はどうなるのか?・・・・・・
文字数 187,068
最終更新日 2022.01.02
登録日 2021.04.17
佐藤 隼人(さとう はやと)は異世界に召喚された。
だが召喚されたその場所は城では無くて……オンボロ倉庫!?
それでも気を取り戻し最初は『僕が勇者だ!』と意気揚々と戦闘に赴いたのだが、どうしようもない現実にぶち当たり心無い言葉を掛けられる。
「ハヤトさんは運動音痴なんだな……」
そう隼人はこれまで運動なんてほとんどしてこなかったし、運動音痴だったのだ。
幾ら勇者として活躍することを夢見ても、想いに体が思いについていかない。
この言葉を切っ掛けに、隼人は決断する。
「僕は戦わずして魔王を倒す!」
運動は出来ないけど、頭を使うことは出来る。
自ら戦い魔王を倒すことは諦めたけど、生産職そして商人として成り上がる物語。
※商人としての成り上がりまでを予定しており、魔王討伐まで書くのかは未定
~side 商人~
("勇者に付き合いきれなくなったので、パーティーを抜けて魔王を倒したい。"より時間軸は少し昔になります)
なろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 116,170
最終更新日 2019.05.27
登録日 2018.07.01
神官を志す12歳の少女マイ。
神学校の神官コースに進学するため、マイは実地試験に挑む。
合格条件は、1週間以内に2か所の古代神殿で洗礼を済ませるというものだった。
結界により保護されているはずの森で、マイは大型モンスターと遭遇、命の危機を1人の男に救われる。
手を差し伸べた彼は「金か換金できる装備を出せ」と謝礼を要求してきた。
信仰心の欠片もなく、金に意地汚く、ギャンブル好きのゲス野郎が、少女と共に世界を救う旅に出る!
文字数 145,323
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.01.04
俺シュンは、「白銀の黒帝」とか「黒帝」とか恥ずかしい二つ名が俺のいる世界ではついている。 この世界は3世界あって、1つが俺の居住している神獣竜界で、もう一つが俺の元弟子で、今は魔王であるシリルが統治している魔界だ。 あとは俺が生まれそだった世界の人界。 この世界じゃ、俺は傍観者であり調停者でもある。 秩序が乱れた場合、異物の排除だ。
俺や俺の仲間は、はっきりいって暇していた。
人界では、魔術を使う人間が現れたらしい。 しかも、俺の生まれ変わりとか。 いやいや、もう俺が人界の表舞台から離れて既に1万年経過してるのに。 誰も信じられないだろ。
とりあえず、俺、リンそしてまたシリルを巻き込んで、人界の様子を見に行く事にした。
一応、剣と魔法のファンタジーです。
【白銀の黒帝】シリーズ15作目です。
※R18は保険です
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
文字数 103,321
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.26
姫神子である環(タマキ)はとある理由で死に、気がついたら真っ暗な所にいた。
輝く光に導かれながら進んでいくと、そこは自分が見た事もない世界で!?
生活力無さすぎるけど何とかなる精神で毎日生きていく中で、のんびり暮らす筈が様々なゴタゴタに巻き込まれていく。
文字数 7,499
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
魔法学校の薬学部を卒業したティカ。
卒業後、一人前の薬師を目指し必須事項である現役薬師の下で経験を積むため過去に名を馳せていた薬師の弟子入りを果たす。
数年見習い薬師としての経験を積んだティカは真の意味で卒業まで漕ぎ着けた。卒業課題を難なくこなし、一人前の薬師として認められ旅立つことになった。
一人前に育ったひよっこ薬師が偶然作った秘薬でトラブルに巻き込まれたり、魔物討伐につき合わされたりする話です。
*不定期更新予定です*
文字数 67,980
最終更新日 2022.08.19
登録日 2018.03.24
国でトップの成績を残すギルドーー【守護者(ガーディアン)】。
【鑑定師】トビは、幼馴染と一緒にこのギルドを作り、ここまで大きくしてきた。
だけど突然、トビは幼馴染からそのギルドからの解雇を言い渡された。
ギルドの方針で鑑定アイテムに役割を奪われたのだ。
トップギルドを追い出されたトビは、当てもなく彷徨った。
そして、【鑑定師】を必要とするギルドがないことを知ったのだ。
そんな時に、トビに明暗が浮かぶ。
ギルドの職員ではなく、ギルドの冒険者になるという道。
新たに冒険者となったトビは【鑑定師】のスキルを大いに発揮し、解雇したトップギルドを見返していく。
そんな物語になっています。
ざまぁ要素ありの展開。
文字数 67,314
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.04.28
ようこそ異世界へ!輝かしいギルドの表舞台で受付嬢は笑顔で冒険者を出迎える。そんなギルドには、誰にも明かしてはいけない秘密があった。それこそ異世界ギルドの裏仕事。裏ギルド、代行者の存在である。まるで人を人として扱わないようなとんでもない任務から果ては裏社会からの依頼まで、表には出せない危険な任務をこなす、代行者たちの物語がここにはあるーーー。
文字数 1,935
最終更新日 2022.01.07
登録日 2022.01.07
近道をしようと入った路地裏。
突然吹いた強風に巻き込まれ、
気がつくとそこは、
見たこともない森の中だった。
隣にいたはずの友人の姿もなく、
透はこの世界でどう生きていくか、
そして、元の世界には戻れるのか、
長く続く旅の始まりがそこにあった。
文字数 9,621
最終更新日 2019.06.26
登録日 2019.06.07
モンスターが駆け抜ける世界で人類は狩人として暮らしてきた。
そんな世界で暮らしている少女。
彼女はギルドの落ちこぼれだった。
仲間に見捨てられ、遭難した先で出会った一人の狩人。
彼との出会いが、彼女を大きく成長させたのだった。
文字数 5,320
最終更新日 2018.05.03
登録日 2018.03.15
世界最高の名家に生まれながら追放を受けた主人公アトラ。そして追放された兄について来た妹とのラティ。2人を救ったのは世界最高峰ギルド【アトランティス】だった。
落ちこぼれだった少年が【アトランティス】での修行を終えいまの帰ってきた。
文字数 58,803
最終更新日 2018.06.02
登録日 2017.08.16
冒険者を志す少年アサトは、十五になったのを機に故郷の田舎村を飛び出し、冒険者試験を受けることにした。
昔から冒険者に憧れを抱き、一級冒険者たちの仲間入りをしたいと思っていた彼は、全力で試験に臨んでみる。
しかし結果はなんと不合格。その理由は、彼に宿っている天職が『暗殺者』だったからだ。
天職とはその人間に見合った才能であるため、危険人物と思われたアサトは問答無用でギルドを追い出されてしまう。
失意の中、彼は本当に自分を必要としてくれる場所を探して、ある施設へとたどり着いた。
そこは、普通のギルドでは取り扱わないような違法な依頼を、超高額で受け持つ『闇ギルド』。
自分の力を生かすならここしかないと思ったアサトは、その闇ギルドの門を思い切って叩いてみることにするのだった。
そこで彼は暗殺者としての素質を認められ、次々と思わぬ功績を上げることになる。
文字数 115,666
最終更新日 2019.01.31
登録日 2018.08.03
双子として誕生した兄弟が家族と事故で異世界に転生してしまった。それぞれの国の王子になる。
妹も転生してしまう。
兄弟と妹はそれぞれの記憶を持つたまま出会う事が出きるのか、魔法と剣が使える異世界で...
文字数 1,787
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.03
駆け出し冒険者のマリアが訪れた田舎町の小さな防具屋。彼女はとある深刻な悩みを抱えていて……。店主であるハルトの職人技が、女性冒険者たちの悩みをスッキリ解決。匠の技が冴えわたるバトルファンタジーラブコメ!!
文字数 85,530
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.05.13
世界中で大流行したVRMMORPGエリュシオン・クロニクル。「未知を知り、己の手で歴史を切り開く」をコンセプトとして開発されたこのゲームはその圧倒的な世界観を攻略しようと数多のギルドがこぞって未知に手を伸ばしていた。
そんな中で傭兵として各ギルドを転々としていた主人公フレンは己の居場所を求め歩き、幾百のギルドで数多の戦場を渡り歩く。
だがしかしエリュシオン・クロニクルのサービス終了目前となったころにおいてもフレンは己の居場所を見つけることができておらず、放浪の末になんでも願いをかなえてくれるという噂のある神の元を訪れたフレンは神に願いを告げるのだった。
「こんな自分が全幅の信頼をもって仲間と呼べる人たちに出会いたい」
そんなフレンの心の底からの言葉に世界は思いもよらない形で答える。
新たな世界、新たな場所で、自分が信じられると心の底から思える人物に会うためにフレンは世界を旅するのだった。
文字数 9,567
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.15
ー彼女には、いつまで経っても色褪せない記憶があった。
その男に初めて会った瞬間に「ああ多分私はこの人とずっと一緒に居るんだろうな」なんて、運命論めいた思いを浮かべてしまう人が居た。ー
古の魔王が倒されて何十年も経とうとも、未だに亜人差別が根強い世界。
エルフの少女【ウゥ】は世間の厳しさを知らぬまま、ただ「逃げたい」それだけの為に魔法学園へ入学し、自分の立った道の狭さを痛感する事になった。
持て余すばかりの癒しの力。
唯一の友とは違い、先の見えない自分の未来。
怯えながら辿り着いた個人ギルド「空ノ眼」。
そこで彼女は自分と同じエルフの青年、【カルティス】と出会い、やがてとある契約を交わす事になる。
ー「お兄さん、お兄さん⋯⋯愛してる」ー
これは彼女が見て来た世界の話。
文字数 7,994
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.31
【白銀の黒帝】シリーズの7作目。
女神の使い魔召喚が一般的になり、ステータスカードの導入によって、9歳の召喚の儀で、職業と使い魔が決まる世界となった。 そんな、世界において、ある少年は、女神に見放されるだった。
女神に見放された少年を救うのは? ちょっと抜けた所もある少年が、師匠とその仲間たちに助けられて成長していく物語。
※不定期更新です。
※R18は保険です
※「小説家になろう」にも掲載中です
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください
文字数 174,350
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.07.21
普通の高校生である藤野ヤマトは、睡眠を取ると現世と異世界を行き来できる力を手に入れていた。
そんな事は露知らずにヤマトは眠りにつくと、そこは異世界であった。
異世界でエルフの剣士レイナと、竜騎士ドルトムント、狙撃手チャールズと出会い、ヤマトは此処が夢ではないと確信する。
現世の高校生ヤマトは、何も知らない異世界でどうなっていくのか…………?
文字数 11,130
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.01
この世界には3世界が存在している。 1つ目は俺シュンが今拠点にしている神獣竜界。 そしてもう一つは、魔族がいる魔界だ。 魔界を統治しているのは俺の元弟子で魔王のシリルだ。 最後の1つは俺がもともと生まれ育った世界、人界だ。 俺もいろいろあって、この世界の傍観者であり調停者ので「白銀の黒帝」とか「黒帝」とかって恥ずかしい二つ名がついている。相変わらず、人界に興味がない俺は常に放置気味だ。
しかし、今回もまたしても人間至上主義の女神が何やら妖精水たるものを人間社会に普及しているのである。 依頼を受け、久しぶりに人間社会に行く事になった俺は、リンはもちろんシリルも巻き込んで、調査する事になり、久しぶりの人間社会での暗躍だ。
妖精水、そして、それらが起因でおこる様々な事に、巻き込まれていくシュン達の物語。
【白銀の黒帝】シリーズ12作目です。
※R18は保険です
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
文字数 66,087
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
伝説の職業【錬金術師】
黄金や希少な金属を生み出し、治癒困難な難病を治癒させるというエリクサーを製造するという逸話は、数々の歴史書には残っている。
しかし実際に、錬金術を見たものはいない。
錬金術師=詐欺師という認識が一般化していた。
酒好きなアラフォーおじさんが命を落とした。
おじさんは、魔物が跋扈する異世界に転生する事になった。
転生の際に授かった【錬金術】のスキルを駆使して、異世界で生き抜いて行く物語。
文字数 87,590
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.08.08
ある時、ある国で1人の女の子が産まれた。
彼女は他の誰かを守るため、救うために力を求めた。
そして彼女は努力を重ね、賢者と呼ばれるまでになった。
だが、その地位は彼女にとって望むものではなかった。
貴族からの無理難題、挙句逃がさないように軟禁までされた。
彼女は嫌気がさしていた。私利私欲を肥やす貴族のために私は力を求めたのではないと。
そして彼女は表舞台から姿を消した。
これは彼女の失踪から数年後の、あるギルドで働くちょっと天然、お人好しな受付嬢の物語。
あるいは、自分が一体何者なのかを探す、1人の吸血鬼の物語。
※しばらくお休みします。すいません……。
文字数 43,369
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.01.10
これが最後の戦いだ。最強のパーティーを作ろう。主、頼みますよ。通い慣れたギルドの主が紹介してくれたのは、世界最強の親子3人連れだった?それになんだか、女の子を抱っこすると力が強くなって、本当に私は最強になったのだろうか?お兄さんスキルとは?
文字数 1,364
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.12.08
白黒まだらの角なし牛頭に967の黄色いタグを耳から下げた、"元"勇者パーティーのクロナは途方に暮れていた。
わずか数分前に言い渡された不要という一言に始まり、所属ギルドからもやんわりと脱退を勧められてしまったからだ。
物珍しさのあった加入当初に比べても、まだまだマスコットの需要は低い世界。
「だったら作ればいいにゃあ!」
"元"ギルドの受付嬢ニーナの一言から始まった、ギルド『夢の国』総勢八名が立ち向かうことになったのは、知名度の前に、まさかの国家の危機!?
個性派マスコットたちが世界を変える!
文字数 144,007
最終更新日 2021.09.17
登録日 2021.04.24
魔法が使える人間と、使えない人間が共存する世界。フィオーラという少女はそこに暮らしていた。ある日、魔法を悪用する使い手に家を襲われ、両親を殺されてしまう。生き延びたフィオーラは、悪を許さないと心に決め、ギルドへ入るのだった。
文字数 29,440
最終更新日 2019.01.26
登録日 2018.12.13
カイと言う少年を中心にその仲間たちが、いずれドラゴン達の王となるボッチのドラゴンと仲間になり、様々な土地での冒険を通して伝説を築き、それぞれがやるべきことを見つけ冒険者を引退するまでの物語です。
文字数 8,230
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.06.01
古見楠生は不慮の事故によって無くなるがそれは神様の不手際らしく、お詫びに能力を授けるというので話し合いをする。異世界へ転生するというルールがあるらしく、しかも転生先の異世界には魔王がいるという。魔王を倒せばご褒美があるというもの気乗りはせず。話し合いは上手く進まず女神と口論になって乱闘にまで発展してしまい、女神は何の能力も与えずに異世界へ楠生を放り出し、途方に暮れる楠生はSランクパーティに拾われる。しかしパーティをクビにされてしまい再び途方に暮れるもめげずに楠生は依頼を受けるもトラブルに遭遇し、怪我をしたところを令嬢に拾われるのだった。魔王を倒すのはどうなるのか定かではないもののその生きざまから生きざまぁによって定期的にケツバットされるのは確定している楠生はこの世界を生き抜き奔走する。
文字数 79,306
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.06.15
中二病上層部の尻拭いで異世界に派遣された新米警官、二階堂悠介。同期のマドンナ佐々木まつりと同じ職場だと浮かれたのも束の間、遭遇したのは毒吐き|土大蛇《ワーム》だった。
「|土大蛇《ワーム》って初心者向けモンスターなの!?」
「そんなわけないでしょう、どこの鬼畜ゲーですか」
自宅通勤の高給取り、しかし初任務は|土大蛇《ワーム》退治と交番設置。勤務施設くらい用意しといてよ!
無責任上司公認で始めた副業は、ギルド所属の冒険者。
異世界交番、前途多難すぎませんか!?
※注意※
銃を登場させてみたくて安直に警察にしましたが、組織体系等真面目に考証をしておりません。当たり前ですが、この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
書いていると何故か恋愛が入り込むことが多いので、ジャンル変更等する可能性があります。
文字数 72,691
最終更新日 2023.05.16
登録日 2020.11.01