ファンタジー 塔小説一覧
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何かに取り憑かれたユキトは異世界に転移してしまう。
不思議な彼女と異世界攻略計画が始まる。
文字数 24,102
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.18
――気がつくと五歳くらいの子供になっていた。
一瞬訳が分からなくなったが、どうも記憶には別世界で生きていた証が刻まれていて、自分がシンカという名前だと認識する。
周りは殺風景な鉄に覆われており、まるで見覚えのない世界に立っていた。
そこで一冊の本――《ニホン人の書》というものを発見する。
明らかに日本語で書かれた内容には、この世界でかつて栄華を極めた『ニホン人』はすでに滅びたと記述されていた。
そしてシンカは『ニホン人』の特徴を持った存在だと理解させられる。
理由としては『無双種(ユニークタイプ)』と呼ばれる存在しか扱えない《原初魔法》を扱えたからだ。
それはすべての事象を嘘と化す〝嘘玉(うそだま)〟というものを創ることができる――《嘘言魔法(ライアー・マジック)》。
文字数 99,124
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.26
昨今、増えた異世界転生だが、現実の異世界転生は「転生の塔」という100階まである塔の頂上までにある試練をクリアしなければ出来ないという過酷なものだった。
1階をクリアする事に報酬がもらえ、何度死んでも生き返り、100階にいけば転生できるというルールだけを知らされた主人公 「雅人(まさと)」が転生をするために試練をクリアする物語。
文字数 4,641
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.27
俺の瞳の中には、糸くずのような精霊ツァルが棲みついている。
視界を漂うそいつはすごく目障りだし、いちいち口うるさくてうっとうしい。
逆らえば記憶を喰うと脅されて、俺は仕方なくツァルに言われるまま、旅をしているわけだけれど――。
ツァルの目的が達成されれば、俺は解放されて自由になれる!
ツァルは自らの目的を達するため、俺は自由の身を得るために。
俺たちは旅の終わりを目指す!
※この小説は小説家になろうさんで完結済みです
文字数 116,554
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.08.12
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