ファンタジー 恋小説一覧
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私の両親は典型的貴族。見栄っ張り。
うちは伯爵領を賜っているけれど、借金がたまりにたまって…。その日暮らしていけるのが不思議な位。
私、マーガレットは、今年16歳。
この度、結婚の申し込みが舞い込みました。
私の結婚支度金でたまった借金を返すってウキウキしながら言うけれど…。
支度、はしなくてよろしいのでしょうか。
☆世界観は、小説の中での世界観となっています。現実とは違う所もありますので、よろしくお願いします。
文字数 30,586
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.24
主人公の三郎は海で溺れているところを異世界召喚され九死に一生を得た。
女性に不慣れな童貞高校生に奴隷の少女が宛がわれるもショックから手を出さない。
召喚した国がその夜に攻め滅ばされ、一緒に召喚された者も命を狙われた。訳の分からぬまま奴隷の少女達を守りつつ安全?な国を目指しての逃避行を余儀なくされる。
魔法使いとして召喚された主人公だが、魔法を教えられる前に逃亡を余儀なくされた為、魔法の使えない魔法使いになる。
得意の格闘技(ヌンチャクを得意)と召還時に与えられた能力を駆使して安全な国に逃げ込み、生きる力を得ようと逃避行をする。
だが魔法の使えない魔法使いはくず扱いに成りかねない。うまく立ち回り生き残れるか?
文字数 176,817
最終更新日 2022.01.17
登録日 2021.12.30
主人公は異世界召喚直後に奴隷にされた後に命じられて魔王を討伐した。
その時に奴隷から逃れる為に転生術を発動するも、不完全で記憶を無くしての転生になった。
本来ありえない2つのギフトを得られており、同郷の者と冒険者をするも、リーダーがその可能性に気が付き、嫉妬により腐らせた挙げ句に暗殺に失敗する。
そして追放された。
絶望の最中一人の女性と出会い、その後多くの仲間を得る。しかし、初めて彼女ができるも、他の少女を救った事から慕われ、思い悩む事になる。
だが、転生前と違い、追放後はハッピーに生きようとするが、そうは問屋が・・・
次から次に襲ってくる女難?と悪意から乗り切れるか?
文字数 173,388
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.03.01
医師の娘である私、倉持波瑠(くらもちはる)はある日、読書感想文のための本を探すために訪れた図書館で奇妙な本と出会う。
それは『エンジェリオン・ゼロ』と記された滅びをもたらす神と天使に争う人々の活躍を記した本であった。
面白そうではあるが、ファンタジー小説など厳格な父が許してくれない、と私が本を本棚へと戻した時だ。
私の体が本の中へと引っ張られ、引き摺り込まれてしまったのである。
本へと引っ張られた直後、私は恐ろしい夢を見た。しかし、次に見たのは心地の良い夢であった。
鳥のような翼を生やして光の中を羽ばたいていく夢である。
天使になったと思った私だったが、目を覚ましたのは図書館の中ではなく、地球上とは思えない場所だった。
そこで私はブレードとマリアという優しい顔を浮かべたお兄さんとお姉さんに介抱され、ここが私が先程まで読んでいた『エンジェリオン・ゼロ』という本の中の世界であることを知らされた。
二人が言うには私は『エンジェリオン』に対抗するための『魔法』を持った人類の救世主とされる『白き翼の勇者』であるとされている。
わけがわからない。しかし、元の世界に戻る術もわからず、身寄りもない私には戦うしか方法はなかった。
ここに私の生還と世界の救済をかけた戦いが幕を開けたのであった。
文字数 322,099
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.02.15
彼女と幼い頃に出会い、いつしか恋に落ちていた彼。
農業地域の奥地で暮らす彼女のそばにいたいと願うようになった彼だが、彼女はそんな彼に自らの知識を活かした医者になることを勧めてきた。
陸国では医者達は住む場所を好きに決めることができない。
彼女と共に未来を歩むため、彼は『特例』を認めさせようと勉強する。
農業地域の彼女を想い続ける彼の物語。
「必ず…必ず僕は ここに戻ってくるから…」
文字数 51,328
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.10.29
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。
この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。
最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。
いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。
どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。
しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。
彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。
つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。
ある日、東日本で地震が起きた。
崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。
トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。
ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。
一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった!
・・・端折って言おう。
目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。
浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、
あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。
王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。
カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。
強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。
その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。
オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。
かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。
一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
文字数 54,975
最終更新日 2020.02.20
登録日 2019.10.26
「それではようこそ客人よ。ここから先は、外輪(がいりん)とは言え悔踏区域(かいとうくいき)。あなたがここを立ち去る時、踏み入るならば悔いるだろうとの揶揄(やゆ)を、現実としていないことを切に願う」
王家とたもとを別ち、悔踏区域という荒野を穿つ旗幟を司ることを誓った者――旗司誓(きしせい)は、幾星霜を経て、再び王家と邂逅する。その旗司誓がザーニーイたちでさえなければ、その王家がキルルたちでさえなければ、この時代の国史は至極平凡に……そしてよくあるように、それ以上に冗長と綴られ、また綴じられたのだろうが。
それがありえない以上、彼らの物語が始まる。
※とかシリアスぶっても、「腸ただもれ説」とかいったようなギャグは隠しおおせません。
文字数 948,373
最終更新日 2019.09.21
登録日 2018.01.26
「俺は君を幸せにするよ。浮気もしないし、嘘もつかない」
純粋で穢れのない聖女との結婚式で、そう神父様に誓った。
だが、神父は「本当かな?」という目で俺を見てくる。
「は?俺を疑ってるのかよ。神父様」
俺は心の中で会話を始めた。
文字数 721
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
郵便局で働く主人公リュウキが、ある日突然正義のヒーローに。謎に包まれたジャック・オズワイルド博士が送り込む怪人たちと戦うヒーローアクション物語。傷だらけになりながらも数々の怪人と戦いジャック・オズワイルド博士を追い詰めるが・・・
文字数 14,980
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.10
(追記)
英文での題名に挑戦してみました。宜しくお願いします。
(相藤混鳴の夢の中での心情※)
ねぇ、僕のこと好き?
私だって、あなたたちみたいに純粋でいたかった。純粋に人を好きになって、愛して、微笑んでいたかった。理想に反して私を見てくれているか分からなくなる。あなたは私のことなんて好きじゃなくて本当はあなたの中にいる私が好きで、私はそれとコミュニケイトする為の人形に過ぎないんじゃないのかなんて。思ってしまう。
私はほんとうにここにいるのか、あなたが本当に僕の知っているひとなのかが。どうしても。
何時だって快楽で私を満たして質問を延命して苦しめる。とても、とてもとても卑怯なことをするの。貴女はいつも。
時々くろいひとが夢に出る。顔は無くて、影だけで体を作ったみたいな。その人がいつも私を殺す、優しく。いなくなっちゃうはずなのに安心してしまう。首を絞められて、それをあなたは見ている。
いえ、見ていない。その時あなたはくろいひとを見つめている。まるで最愛の人を見るような目で。
※・・・一部。
文字数 2,000
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
双子の兄妹は自らの死を選び、辛い現実を捨て、天国へと旅立った筈だった。だが、二人が目を覚ました場所は天国ではなく、神の住まう宮殿であった。
二人は宮殿にて全知全能なる神から、二人の戦士として、苦難の相次ぐヴァレンシュタイン家の救世主となり、世界を救うためにその世界に生まれ変わる事を告げられる。転生の際に二人は体の中に護衛の戦士の精神を入れられる
その戦士の名は『ジークフリード(勇敢なる勇者)』と『ブリュンヒルデ(愛と希望の象徴)』
かつて、その世界を救った英雄の名前だと言う。
二人の兄妹はそれまでの名前を捨て、ジークフリードとブリュンヒルデを体に取り込んだ、勇者『ディリオニス』と『マートニア』として異世界で生きる事を決意する。
ここに、二人の勇者が異世界を駆け、女王と共に世界を救う物語が始まる。
文字数 293,243
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.03.17
この世界に『魔法』というものが普及してから、幾日の日数が経っただろうか……。
時は24世紀。世界は魔法普及の影響により、各国で民主主義国家が破壊され、それに代わって王国や帝国、そして共産主義とがとって代わる時代となっていた。
そんな中で、唯一、古来から、民主主義を保つ日本共和国。
治安の良さならば、24世紀においては、世界一を保つ国である。
だが、その反面、警察は激務を強いられており、中でも日本共和国の首都に位置するビッグ・トーキョーの白籠市という街においては、大昔にアル・カポネという凶悪極まりないギャングを捕まえたアンタッチャブルに擬えて、『白籠市のアンタッチャブル』と名付けられたチームは市内並びに首都圏の凶悪犯罪を担当し、人々の信頼を集めていた。
これは、そんな『魔法師』の刑事たちによる事件簿である。
文字数 312,755
最終更新日 2024.02.11
登録日 2021.12.15
幸せな生活を送っていた薫の両親が突然化け物に変身し、彼を襲おうとする。しかし、宇宙警察のリンとヒカルに助けられ薫は、彼らと共に逃亡する。薫は宇宙船に乗り込み宇宙警察本部に避難するが、宇宙船の中で実優に連れ去られてしまう。
文字数 10,790
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.24
・・・話を書くよりここを書くほうが難しいのは私だけ?
初投稿作品になります。
一応3部作の1作品目になります。
プロローグを気持ち長めに書いて作品にしたような感じです。
他の2作品とも書き始めてますが、
頭と終わりしか決まってないので
悪しからず・・・
世界観は魔法物ですが、
正直ほとんど出てきません。
展開もかなり早く、
もはや章分けする意味あるの?
というレベルです。
あと、前半ほとんど会話ないです。
これを見てこの作品を見ていただけた方を
私は神様だと崇めます。
・・・ここって自虐するところだっけ?
確認はしておりますが誤字脱字等
ございましたら申し訳ございません。
そちらも含めてご意見ございましたら
ご一報下さると幸いです。
yuto
文字数 4,702
最終更新日 2018.04.18
登録日 2018.04.12
この世界に人類や生命が生まれる遥か前、世界は光と闇の勢力に二分され、光の神々と暗黒の神々が“上位の存在”により、作り出された数多の異なる世界にて神同士の代理戦争を繰り広げていた。
そんな神々の作り出したある世界の一つで、暗黒神ベリアドルは光の神エリアスによる手痛い敗北を受け、代理として作り上げた戦士を失ってしまう。
ベリアドルはエリアスへの復讐を誓い、冥界へと飛び、地獄にて死亡した見込みのある人間を選抜する。
彼は地獄にて自らの眷属、竜王スメウルグの子孫にしてその力を取り込んだシリウス・アーサー・ペンドラゴンという男とその妹を地獄から抜け出させ、彼をかつて自身の見込んだ闇の戦士、ベリアドルが敗北した世界へと連れて行く。
地獄から抜け出し、暗黒神により、異世界へと連れて行かれたペンドラゴン兄妹は闇の力を有する妖しげな老人、ラズゴーレムが行なっていた『異界干渉』が行われた場所に転移を果たす。
二人はかつての世界では邪魔者により、果たされなかった野望を果たすべく動き出して行く。
今、最強にして最悪の敵である二人の兄妹による異世界侵略物語が始まる。
※『魔法刑事達の事件簿』という作品のスピンオフという位置付けになりますが、それを読んでなくても楽しめますので、ご愛読頂けたら嬉しいです。
文字数 276,383
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.08.18
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