ファンタジー ほのぼの、たまにシリアス小説一覧
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「こっちの世界が面白くてしばらく向こうの世界覗いて無いけど、最後に覗いた時の魔術師のレベルは…うん、お詫びとして宮廷魔術師になれる程度の能力あげちゃう! こっちの世界で流行ってるラノベ? アレのテンプレセットも付けておくわね、赤ちゃんから始めるのは大変だろうから成人する歳に若返らせて〜、あ、魔術の知識を身体にインプットしておかなきゃ。じゃあ向こうの世界を楽しんでね!」
不幸な偶然が重なって死んでしまった私は、原因の半分である女神様の管理する異世界に転生する事になった。
そして異世界に放り出された私は、はい、正に放り出されたという表現がピッタリの平原におります。
平原…、私の自慢のEカップも平原とは言わないけど哀しい程に萎んでる!
いったいこの世界の成人って何歳なの!?
何とか人に出会い街に辿り着き、この世界の常識に触れて頬を引き攣らせた。
ほうほう、魔法は百年前の『魔導期』を境に廃れ始めて使い手は引く手あまた、と。
女神様が最後に覗いた時って…まさか…。
◇◇◇
1話目だけ重い内容ですが、2話目以降はほのぼのギャグ路線です。
文字数 229,072
最終更新日 2021.02.26
登録日 2020.11.05
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