ファンタジー 薬小説一覧
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度重なる戦争や疫病により世界が滅びかけたのが10年前。あまりに悲惨だった時代に区切りをつけ、新しく年数を数えていこうと全世界で決められた。ーーー現在、改紀元10年。
戦争が終わり、疫病も収束した。世界は滅びかけても文明は残っている。人類は大幅に数を減らしたが力を合わせて復興しよう。‥‥‥と、そう前を向いて歩いていける人が全てではない。
家族、友人、恋人、もう戻らない大切な人たち。築き上げてきたキャリアも崩壊し、過去に帰りたいと願う人々。そんな人々に、とある薬を提供する組織があった。
薬を摂取した人々は皆、辛い過去を忘れられることに心を奪われ、薬に溺れていく。そして、その薬が一定基準を超えて人間の心を蝕んだ時、人は亜人と呼ばれる化け物へ変化する。
人を平気で惨殺し、自我を忘れる化け物。
この物語は、亜人討伐隊に在籍しながら対抗する薬物を亜人に投与し、亜人を人間に戻そうとする少女の物語。
政府から亜人討伐許可が出ているにも関わらず、彼女は今日も亜人を殺さずに救おうとしているーーー。
小説家になろうでも掲載してます
文字数 3,047
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.26
~ 繋がる異世界ショートストーリー第三話 ~
勇者が目指す最終決戦の地、魔王城。
それは勇者達が住まう王都より遥かるか北――ほとんど文献すら残っていない”最北の玄界”と呼ばれる、陸の孤島にありました。
その場所、その近く――魔王城の麓には、ひっそりと形を成した集落が一つ。その中で細々ながらに店を構えた一軒の薬屋は、今日も元気な「行ってきます!!」とともに開店します。
両親の手伝いの為、集落に住まう皆の為──ひとりの幼き少年は大きな背嚢を背負うと、朝日に向かって走り出しました。……これはそんな少年の物語。
――「……作者さん、こんな感じでいいですか? もう帰っていいですか? これって主人公がやる仕事じゃないですよね?」
と言う、彼の物語です。
※
今回は感じをあえて変えてみました。毎度拙いお話ですみません。
※
本作品はフィクションであり、実在する人物、団体名等とは一切関係ありません。
本作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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文字数 6,513
最終更新日 2022.03.08
登録日 2022.03.08
「私は絶対に医師になって病気で苦しんでいる人達を助けたいんです!!」
「俺達の仕事は医師が適切に扱えるように薬の効果を確認する事なんだよ。」
「私、臨床士の助手になれて幸せです。」
テラという世界で、様々な人種がいる世界で、臨床士は様々な病気で苦しんでいる人達の為に人知れず働いている。
臨床開発職として作者が実際に経験した体験談を題材に、ファンタジー風にアレンジを加えた作品です。
文字数 22,623
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.25
数々の偉業を成し遂げ領主になることになった領主クリス。
あらゆるものが手に入るようになるが村娘のアカネの気持ちだけが手に入れることができなかった。
ヘタレること数年、ついにアカネに縁談の話が舞い込んでくる。もうなりふりは構っていられない。
クリスは友人である薬師から特殊な薬をもらい最後の手段に出るのであった……。
文字数 7,675
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
ある年のハロウィン、友達とのパーティーの帰り道に事故に遭った。
「あぁ私、死んでしまうのね…。」と、思った次の瞬間!
なんと少女は傷ひとつない姿で異世界に転移してしまっていた!
通りがかりの人に助けられたり紆余曲折しながらも魔女となり、なんとか自分の力で生きて行く力を付けることできた少女が思うのはただ一つ――。
のこしてきた家族が心配だわ。
特に弟が………。
【2020/11/02・最期の締めの所、より良い感じのを後になって思いついたので加筆修正しました!】
文字数 5,689
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
ある日、学校から帰ってきて机を見たら即席異世界転移と書かれたカップ麺みたいな容器が置いてある事に気がついた普通の高校生、華崎 秦(かざき しん)
秦は興味本位でその容器にお湯と中に入っていた粉を入れて三分待ち、封を開けたら異世界に転移した。
そして気がつくと異世界の大半を管理している存在、ユーリ・ストラスに秦は元の世界に帰れない事を知った。
色々考えた結果、秦は異世界で生きることを決めてユーリから六枚のカードからスキルを選んだ。
秦はその選んだスキル、薬草師で異世界を生きる事になる。
文字数 84,804
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.02.18
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