ファンタジー 中華風ファンタジー小説一覧
15
件
主人公、木野雪香は高校を卒業したばかりの18歳。友人と卒業旅行に中国を訪れるが、蘇州を観光している時に地震が発生し、池に落ちてしまう。やっとの思いで水面に顔を出した雪香は人々に“仙女”と呼ばれ、助けを求められる。
途方に暮れる雪香に、一人の青年が言った。
「お前はこの国を救うまで帰ることは出来ない」と。雪香はもといた世界に帰るため、名を変え、仙女としての運命を受け入れたーーー
文字数 94,486
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.10.12
「私は、皇帝になる」
皇帝の第一公主、慶佳。
皇位の継承権はありながらも、皇帝になるはずもない少女。ただ平凡に、公主としての約目を果たすだけ。周りはもちろん、本人もそれを信じて疑わなかった。
しかし、彼女はあることをきっかけに皇帝になることを決意する。
転生チート系腐女子の侍女を従え、他国どころか神獣すらも巻き込み、妖術を始めあらゆる手段を駆使し、革命を起こしながら。兄の為、民の為に皇帝への道を邁進する中華風ファンタジー。
※1話あたり500~1500文字と様々です。ゆっくり続いていく予定ですので、よろしくお願いします
文字数 13,317
最終更新日 2019.12.01
登録日 2018.12.01
母とその再婚相手に幽閉され、不幸な青春時代を送り、故人となった榮氏。
怨念により、人の魂を喰らう化け物と化した彼女は-
-血染めの舞姫が言った-
仮初の家族は皆、堕獄した。それを免れた己は、灼熱の舞台で舞い続けるのだ、と。
-喪服の令嬢が言った-
微かな“生きていた”余韻を感じ貪り、記憶の中の声を欲し、そうやって生きてきたつもりだ、と。
-異国の衣裳を召した皇女が言った-
夢を見るには、歳をとりすぎた。それでも、望んでも構わないなら、一時の、仮初の夢を乞う、と。
家族に疎まれ、身内殺しの罪を背負い、殺された、榮莉鸞。
最初で最後の想い人を父に殺され、心を喪った、圓寳闐。
存在を認められず、臣下に課された屈辱と破滅を数える秘め事を背負い続け、八歳年下の弟を愛してしまった女東宮、永寧大長公主。
心優しく、美しい主上、旲瑓。
三人の憐れな姫君と、一人の青年の、天上の国の後宮の物語。
文字数 202,589
最終更新日 2019.09.02
登録日 2018.07.12
|鳳凰≪ほうおう≫と呼ばれる国があった。
幼い頃に両親を失った|泰斗≪たいと≫は姉の|蓮紅≪れんこう≫と|太蘭≪たいらん≫の街で、二人暮しをしていた。
そんな中、|鳳凰≪ほうおう≫帝国の姫君、|黎華≪らいか≫が|太蘭≪たいらん≫の街を訪れることとなった。
時を同じくして、姫君を盗賊団|焔蛇≪えんじゃ≫が襲撃する。
騒乱の中、運命的に出会う、|泰斗≪たいと≫と|黎華≪らいか≫。
二人の出会いが、世界の運命を大きく変えていく。
文字数 24,024
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.04.22
大帝国との戦に敗れ、和親の証として公主香詠をめとることになった狼の王ルイグン。
香詠は様々な知恵をもってルイグンに仕え、彼を支えようとするが、彼女には秘密があった。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 39,129
最終更新日 2018.06.11
登録日 2018.05.26
文字数 4,345
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.08.27
はじめまして。読んで下さってありがとうございます。
この作品は、本編がまだ書けていない中華風ファンタジー『六王記』のバレンタインデーを中心とした番外編になっています。
この先、本編が出来上がり次第、投稿させて頂きたいと考えていますので、キャラと世界観も兼ねた内容になっています。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体様とは無関係の創作作品です。
作中に18歳未満の方にはふさわしくないと思われる表現を数多く使用しています。
18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
(作中に拷問を連想させるシーン。戦闘シーン。軽い描写の性的なシーン。人が亡くなるシーンが
含まれていますのでR18とさせて頂きました。)
苦手な方はごめんなさい。
大丈夫な方のみ、お願いいたします。
キャラクターの設定等はpixivに投稿しています。
よろしくお願いします。
文字数 28,057
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.03.01
来て下さってありがとうございます。
まだ本編が出来上がっていない創作『六王記』の番外編。二作目になります。
舞台は前回の番外編よりも百年ほど昔の話となります。
キャライメージ等はpixiv様の方に投稿しようかと思っております。
※これはフィクションです。実在の人物。団体様等とは無関係の創作作品です。
グロテスク。ホラー。やや暴力的なシーンを含んだ内容となっております。
軽く書いておりますが、冒頭に処刑のシーンが含まれております。
人体を無碍に扱う等の表現が作中に含まれておりますが、実際の行為を推奨する目的で書いたわけではありません。
作品に必要と考えた上でこの表現を使用させて頂きました。ご了承ください。
文字数 23,500
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.03.22
木から落ちて来たのは、神の娘だった。
両親が犯した罪により、災の子と呼ばれて育った彩花(さいか)は、出世の望めない寄せ集めの軍を率い、女王の無茶振りに振りまわされる日々を送っていた。
ある朝、彩花の目の前に落ちてきたのは、神域に住むという神の娘。
いつものように強権を発動した女王の命令により、天に帰れるまで娘を預かることになった彩花。
「どこぞの王女を嫁にもらったとでも思え」
「わたしを殺す気ですか!」
神が溺愛する娘など、へたにつつけば八つ裂きにされかねない。
しかしこの子供、神の娘のくせに趣味は掃除と言う変わり者だった。
神の愛し子と、国中から恨まれた若き将軍の、王宮を巻き込んだ異種婚姻奇譚。
※この作品は、投稿サイト「小説家になろう」にも掲載しています。
わりとまめに修正します。
文字数 32,700
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.11.16
15
件