恋愛小説(外部サイト)一覧
灯里は28歳で結婚した。相手は47歳バツイチ一級建築士、名瀬川浩成。情熱はないけど、子供ができればきっと穏やかな関係を築いていけるはず。けど、夫にはなんと19歳になる浪人生の息子がいた!名前は一太といい、都内の有名進学校を卒業した秀才で容姿端麗!しかも長身&細マッチョ!めちゃくちゃ格好いいアイドルみたいだなぁと感激する灯里だったが、年頃の男の子と同じ屋根の下で生活するのってやりづらい。一太のほうもどうやら灯里を意識しているようで……。やがて一太は成人し、とある事件が名瀬川家に襲いかかる。結果、一太と灯里は二人きりで暮らすことに。流されヒロインと年下イケメンの背徳感溢れまくり禁断ロマンス。
登録日 2018.06.02
ライラは、若い女でありながらエディル大陸でも名うての賞金稼ぎだ。そんな彼女は、本来獲物であるはずの海賊クラウン=ルースと腐れ縁とも言える間柄。
旅先でルースがらみの厄介事に巻き込まれ、窮地に陥ったライラは、やむを得ずルース本人に助けを求めることに。快諾したルースは彼女を自分の船に迎え入れるが……。
なかなか進展しない海賊と賞金稼ぎの恋愛物語。暴力表現があるので「R15」にしました。
登録日 2015.04.30
悪役令嬢に転生して、忙しい日々のなか合間を縫ってヒロインいじめるとか面倒です。
婚約者である王子のことは諦めてシナリオ通り婚約破棄され平民に落ちますので、どうぞお二人でアハハンうふふんなハッピーエンドをお迎えくださいな!
なんて考えていたのに、いつの間にか王子に軟禁されました…え、なんで?
悪役令嬢としての仕事を途中放棄したら周りは同情ムード一色。
そして疎まれていた婚約者が構い倒して来るんですけど!?どゆこと!?
あなた、ヒロインとゴールインするはずじゃなくて!?
仕事を投げ出したけどシナリオ通りに進めたい悪役令嬢と、腹黒王子の痴話話。
全20話ほどで完結予定。完結まで毎日更新頑張ります!
登録日 2020.04.29
もうすぐ24歳を迎える絵子(エコ)は、ある日突然、ヴァンパイアと出逢った。
瞬く間に消えた魅惑的な青年が忘れられなかったが、ある夜、絵子の家のベランダに現れる。
「先日助けたお礼に、あなたの血を飲まれてください」
怪我を負った血塗れの青年は、そう微笑んだ。
そして、ヴァンパイアに抱かれた。
登録日 2015.05.20
電子書籍化。エンジェライト文庫様より、2023年11月24日1巻2巻配信。
「セルミヤ・ラインレッツ。ルボワ王国第2王子アレックス・ファーガンの名において、貴様に婚約破棄と国外追放を命じる! 俺の決定は絶対だ。セルミヤ、俺が誰なのか答えてみるがいい」
「…………」
(……権力を鼻にかけた史上最悪の恥知らず――アレックズ・ファーガンろくでなし殿下です)
侯爵令嬢セルミヤは、王国ルボワの王子から婚約破棄される。そして、転移魔法によって追放された先は、魔物の群生地帯ウルナー山脈中央部の山だった。遭難中に出逢ったのは、白皙の美貌を持つ男、アドルフ・シュグレイズ。彼はこの危険な山奥の家で生活をしているという。
かつて彼は、帝国エルシアで、史上最年少にして帝国軍の副総長を務め、『美しき英雄』と名高い世界最強の魔術士だった。――しかし、彼は1年前から失踪中だったはず。一体どうしてこんな場所に身を潜めて暮らしているのか。謎だらけのアドルフだが、行くあてのないセルミヤは居候として家に置いてもらうことになり……?
登録日 2024.01.03
【全年齢作品として書籍化&コミカライズ決定しました】
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※リカルド視点ラストに少しだけですが、本編より後の二人とワーウィックの様子があります。
※他サイトにも投稿しています。
♡安芸緒先生による、コミカライズが決定しております。
♡全年齢化して追加エピソード+加筆したものが書籍化されます。
★続編あります。連載開始まで少々お待ちください。
登録日 2022.04.01
異世界トリップした少女が王子様とイイ感じになったもののモブ令嬢から「勘違いすんなw子供目当てだよw王太子妃になんてなれるわけないだろw」と牽制されて落ちこんだ後、「それでも、彼の役に立てるなら」と勇気をふりしぼって王子様を誘って夜の庭園で結ばれる話。
登録日 2022.01.28
【電子書籍化】
騎士団に所属する魔導騎士であるミーナは、その魔導剣を手にすると野獣のように性格が変貌すると言われている。
ドラゴン討伐において、邪魔くさい魔導士の男にその魔導剣を向けてしまった。
だがその男は天才魔導士と呼ばれ、さらに人間嫌いでも有名なフレドリックであった。
そんな最悪の出会い方をした二人。
フレドリックはミーナの魔力に興味を持ち、そして彼女自身に興味を持ち始めるのだが、恐ろしいことにぽんこつ男は無自覚である。
それでもなんとか気持ちを伝えようとするフレドリックだが、いきなり「結婚して欲しい」と言っては彼女に断られてしまう。
さらにフレドリックはやっと気持ちが通じた彼女に逃げられた挙句、上司であるエドアルドがフレドリックの目の前でミーナを口説き始めて……。
そして明らかになるミーナの秘密とは?!
『天才人嫌い魔導士のぽんこつ男』x『きりっと勇ましい魔導騎士の天然女子』
のじれじれすれ違いラブコメです。
ただただ甘いお話です。
登録日 2022.09.08
勉強以外は特に秀でていることのない普通の男子高校生の宮野蒼太は、ある日下駄箱に入っていた怪文書ともとれる『メイドにしてください』という手紙に悩まされる事になる。その差出人はクラスメイトの優等生佐々木香奈となっていた。そんなはずはないと思う蒼太であったが、そのまさかが現実のものとなってしまうのであった。平凡な生活を送っていた蒼太に波瀾万丈な毎日が訪れる。
登録日 2018.12.27
伯爵令嬢アリアは、幼馴染の公爵と政略結婚する。だが、アリアと公爵はお互いのことが大嫌いで、互いに本当に好きな人ができたら別れようと約束していた。
ところが、公爵の隠し子だという義理の息子が大天使・可愛すぎて……!
「お母様は僕とずっと一緒にいてくれないの?」
孤独な息子に懐かれ、アリアも彼を溺愛するようになる。
「離婚だなんてとんでもない。理想の母親になるんだから!」とアリアは意気込むが、そんなとき、公爵は真実の愛を見つけたとか言い出して――。
登録日 2023.12.19
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使える。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
登録日 2022.03.26
登録日 2007.09.26
私の夫は、職場内不倫をしています。
夫は隠しているつもりですが、私は全てを知っています。
なぜなら、私は、私以外に知る者のいない固有スキル『盗聴』によって、事実を確認しているからです。
登録日 2022.02.26
【第30回フランス書院文庫官能大賞e-ノワール賞受賞しました】
ルトリシアは、民たちのために薬を煎じるのが日課。その薬を作るために湧水を汲みにきたところ、川の側で倒れている男の子を見つけてしまう。その子を放っておけないルトリシアは、屋敷で面倒をみることにした。ところがこの男の子、実はこの王国の第一王子であるバスティアン。呪いのせいで子供の姿にされてしまったのだ。この呪いを解くためには、大人の姿に戻っている間に処女である女性を抱く必要があるというのだが――。
※タイトル通りのお話です。
登録日 2023.04.17
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。
登録日 2024.02.28
◇書籍化・コミカライズが決定いたしました! 出版社・レーベル・発売時期などは随時公開していきます!
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられてきた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→エブリスタ、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】
◇表紙イラストはガロさまより有償で購入させていただいたものです。
※作者は略称として「あないな」とこの作品を呼んでおります
登録日 2023.04.14
隣国の将軍の花嫁(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
彼女の名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍となったデュランダル・エスト・グランテ。
彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
※R18に※。第1話は一応R18。完全な処女喪失は少し先。大体全話※。
※最初2~3話シリアス、中間はほのぼの、最後はシリアスからのハッピーエンドになります。
※ほのぼの部分はラブコメディちっくです。勘違いやすれ違いもあるので、たまにシリアス。
※相手役は遊び人設定ですが、性描写は主人公とだけです。
※新婚旅行編の途中、第5章の途中(予定)に戦闘描写が少しだけあります。
※短編の予定が、長編になりました。
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等々)
登録日 2020.08.23
妹であるアメリアを好きになったからと、一方的に婚約破棄された伯爵令嬢サーシャリア。
明らかに不当な婚約破棄に関わらず、家族はサーシャリアに可愛げがないのが行けないの一点張り。
挙句の果て、それでも認めないサーシャリアを家から放り出してしまう。
だが、彼らは知らない。
サーシャリアが今までの努力と、それが伯爵家を大きく支えていたこと。
そして、サーシャリアを慕う全ての人間が、不当な扱いを許さなかったことを。
これは、自分を認めない環境から逃げ出せたことを機に、サーシャリアが幸せを手にするまでの物語。
登録日 2020.11.26
1年前の19歳の誕生日、私は異世界に迷い込んだ。
そこで行ったのは、世界の救済でも燃えるような恋に落ちることでもなく、騎士の卵たちが生活する寮での炊事、洗濯、掃除!
そして結局は元の世界に戻れたのだが―――1年後の今日、またやって来てしまったっていったいどういうこと!
しかもこちらでは10年が経過してるそうで?
そしてそして、女児の出生率の低下によって、一妻多夫制となったそうで?
1年前の迷い込みでは自分より年下だった少年達。
10年後の彼らに求婚されつつ、逃げたり捕まえられたり。
ほのぼの溺愛ムードの、決して逃げられない逆ハーレム。
登録日 2015.04.12
【小説家になろう版】
ロゼリア・バルトフェルトとして生まれた私は、6歳の時に前世を思い出し、この世界が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だと気付いた。
私のお兄様が、この乙女ゲームの悪役令息だという事にも…………
このままではどう転んでもお兄様が処刑されてしまう!!!
天使のようなお兄様は絶対に死なせない!!
男装して、歳を誤魔化してでも、お兄様と同じ騎士団に入団してやるんだから!!
お兄様の死亡フラグは私が全力で叩き壊します!!!
《注意点》
※こちらはアルファポリスに載せているものとは途中から内容が異なります。
※分岐ルート無し、一部改稿済。
登録日 2020.09.17
【電子書籍化】
突然、婚約解消通知を突き付けられたロード伯爵の次女であるカリーネ。
父や義兄が、カリーネの身を案じて隣国のストレーム国へと留学させた。
カリーネはストレーム国で魔導具士養成学校へと通い始める。
そもそもこの世界は魔導具によって生活が成り立っている。
カリーネは養成学校で魔導具の基礎を学び、学校の後は魔導具士ハイケの元で魔導具の制作を学ぶ。
そんな前向きな姿に、ストレーム国の人々は彼女を可愛がってくれる。
だけど一人だけ、同じ養成学校に通うラーシュという男だけはちょっとだけ違っていて――。
理不尽な婚約破棄を突き付けられた少女カリーネが、隣国で魔導具鑑定士として活躍する恋愛ファンタジー物語。
もちろん、婚約破棄したアイツのことなど知りません!!
登録日 2022.12.26
異世界トリップした私と親友のレイちゃん。ヘボン村で仲良くスローライフを楽しんで三年。この生活もそう悪くないと思っていたある日突然、この国の王子の婚約者を探しているという美麗な騎士が私たちの前に現れて――私は何の特技もありませんが… あれ……ちょっと……私の話、聞いてませんよね?
破壊の王子に見目麗しい騎士団長と、魔力も強ければ気も強い親友。
私を取り囲む周囲のキャラは濃ゆいですが、私は至って平凡です。
登録日 2015.07.11
国を守るために大国の王太子に嫁いだ王女が夫に冷たくされて悲しんでいたところ、姉思いの弟(6才)が夫を暗殺しようとして、それをきっかけに誤解がとけて本当の夫婦になる話。(R18)
逆から見ると、新妻への言動が事務的&殺風景すぎて気遣いや好意がまるで伝わっていなかった、恋愛偏差値0な王太子の話。
国を守るために大国の王太子に嫁いだ王女が夫に冷たくされて悲しんでいたところ、姉思いの弟(6才)が夫を暗殺しようとして、それをきっかけに誤解がとけて本当の夫婦になる話。
逆から見ると、新妻への言動が事務的&殺風景すぎて気遣いや好意がまるで伝わっていなかった、恋愛偏差値0な王太子の話。
ふんわり設定。全9話。本編完結いたしました。
※拙作「あっさり、物に釣られて。」「ぐらり、落とされて。」と同じ国のお話&後日談的な位置づけですが、こちらだけでもお読みいただけると思います。
登録日 2022.11.22
異世界ファンタジー×恋愛
突如として剣と魔法の異世界へ転移した主人公。
転移直前の記憶がないままライトノベルの内容を思い出しつつ、神なる者の助言を求めて教会へと向かう。
教会で会った神の願いは主人公の幸福のみ。魔王を倒せ!など果たすべき使命はなかった。
そして、主人公のチートは無限にお金が使えるというもの。誰もが魔力を持っているのが当たり前であるこの異世界で、唯一の魔力無しだった。しかし、魔力無しで異世界に連れてきたのは、どうやら神の考えがあったようで──。
さすがに魔力無し、ほぼ知識無しでは無防備で危険。抵抗はあったものの、身を守らなくてはならないので、しぶしぶ奴隷を買うことにしました。
※ムーンライトノベルズでも投稿中
登録日 2020.12.07
名門伯爵家令嬢 オフィーリアは、オルコック伯爵家当主 ローランドに嫁いだ。
しかし、初夜、ローランドはオフィーリアにある忠告をする。その忠告にオフィーリアは了承し、二人の約束になった。
「わたくしの旦那様は素晴らしいのです」
それは他者からすればまるで惚気るような、オフィーリアがよく口にする言葉。
そんなオフィーリアの、伯爵夫人としての日常物語。
(予告なくR15程度の性描写があります)(全5話+蛇足全6話)
登録日 2021.01.31
【原作のパラレルワールドのため、本作だけでもお楽しみいただけます】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
十五歳の私が王立学園入学までに王太子様に会える機会は、たった二回だけ。
入学してしまえば、王太子ヨハネス・ブラハムは、ヒロインであるメルル・カルナレアに恋をしてしまう。
私は、強い意志で決意する。
かろうじて二十代だった私の大人の色気で、確実に彼を悩殺してみせる……!
入学式までに、完膚なきまでに誑かしてみせるわ!!!
「私は今日一日で、ヨハネス様を落とすために、私に惚れてもらうために、断固たる意思で悩殺するために、ここに来ましたわ。こちらのカードで、私と勝負をしてください」
ライラのヨハネス悩殺計画が、今始まる……!
原作:「王太子様に婚約解消を提案したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜」
(書籍発売 2022.6.10)
( コミックス発売2024.3.8)
※原作のIF世界、パラレルワールドです。
※本作だけでもお楽しみいただけますが、人物の背景などの説明的な文章などは省略ぎみです。原作の後にお読みいただけると、より楽しめるかとは思います。
※カクヨム様にも掲載
登録日 2022.06.11
「むりむりむりっ!そんなの、そのままじゃ入んないからっ!!!そんな大きなの、無理やり入れないで!!」 冷酷無比な男、荒ぶる戦鬼、黒剣の死神と不名誉な二つ名を持つ黒剣騎士団長ザークの命を狙ったら、その場で強姦された嗣木 星(つぐき あかり)はいたって普通の会社員。 アカリを拾ってくれたのは優しいほほ笑みを持つ白剣騎士団長リュカオン。 リュカオンが教えてくれたのは、渡り人(異世界人)は忌むべき存在ということ……。 強姦したザークの元で暮らす、アカリの気持ちの変化と、ザークとアカリ、リュカオンの関係はどうなっていくのか……。 ご都合主義上等 ★マークはR-18 強姦シーン多め(?) ハッピーエンドです。 5/18 前日譚を追加しました。 5/27 後日譚 2を追加しました。 6/3 第二部(?)を追加しました。⇒⇒⇒以降 第二部のあらすじ⇒⇒⇒ 結婚したアカリとザークはラブラブな日々を送っていたが、ちょいちょいとアカリの周りで不審なことが起こり始める。 そんななか、王妃からお茶会に招待されたアカリは、うっかり口を滑らせて厄介な仕事を抱え込むことに。 やっと仕事が片付いたと思ったら、アカリは誕生日を迎える。 ザークが盛大に開いた誕生パーティーで、突然倒れるアカリ。 ザークはアカリを助けるために奔走する……。※なろうで投稿しています
登録日 2023.07.31
ある日突然、十五歳の美少女姿で和漢折衷の異世界で実力重視の商業大国『天虹国』に転生した、サラリーマン一筋勤続十三年の前園澪。行き倒れているところを近衛騎士の海星に助けられ、勘違いから医薬院長の白蓮に拾われる。運良く白蓮の侍従として働くことになったものの、新しい上司の白蓮は神と見紛う超絶美貌の重度のワーカーホリックだった。
このお話はそんな澪が、四苦八苦しながらも持ち前のサラリーマンスキルと、三十五年に及ぶの酸いも甘いもかみ分けて多少の清濁なら併せ呑める? 程度の前世界での人生経験を頼りに、上司の白蓮の謎のこだわりに振り回されつつ、様々な濃いいキャラたちに押し倒されつつ、稀に本気をだしつつ、全く別の世界『天虹国』で日々仕事に奮闘する様子をゆるりと書いていきます。
登録日 2022.02.17
これは禁戒に縛られた私が蜂蜜色の竜を知らず禁戒に縛るまでの話。
その生い立ち、その姿、その神力。超越していた私の兄は神の子だと言われ皆から敬われていた。
けれど次に産まれた私は神の特徴を持たず、神力もなかった──表向きは。
私には秘匿にされている神力がひとつだけあった。
それは私と唇を重ねた相手が国ひとつ滅ぼしかねないほどの執着心で私を好きになるというもの。
だから私は好きな人としかキスをしてはならない。人の心を弄んではいけない。そんな禁戒に縛られて生きていた。
蜂蜜色の竜人、レイモンド・ダイスと会うまでは。
レイモンドは私の知らないうちに私の唇を奪ったのだろう。そうでなければおかしい。彼は初対面から私を蔑み嫌っていた。
私は私の神力からレイモンドを解放しなければない。例え、腹の中にレイモンドの子供を宿している可能性があったとしても──異世界から異世界トリップ。
毎夜更新予定です。
登録日 2019.12.08
──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ──
城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。
偶然意気投合した竜騎士の五人の中から「お持ち帰りするなら誰が良い?」と聞かれ、ずっと前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、酔った勢いでそのままお持ち帰り。
二人で夜を過ごした明くる日の朝、ある誤解から「付き合おう」と言ってくれた彼の申し出を断ると、猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、いつしか大好きになってしまったのに、なかなか気持ちに素直になれない。
やっとそんな二人が良い感じになった時、ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままになってしまったと聞いたアリスは……。
素直じゃない泣き虫の女の子が可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と付き合う一歩手前でもだもだしていたら、いつの間にか外堀全部埋められてぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は当作者比多め。(★つけてます)
※ 「ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う」と同じ世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。前作を読まなくても大丈夫です。
※他サイトにも投稿しています。
※結婚式準備編、準備中。
登録日 2022.04.01
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
登録日 2021.02.25
【2017/5/16更新!】運営しているオリジナル小説サイトの名前変換機能ありの前後編完結の短編小説集です。様々なシチュエーションをお楽しみいただけます。
登録日 2017.04.04
エリーゼ・ロンディネは前世やり込みプレイしていた王道RPGゲーム『アヴェンチュラーミトロジー』の囚われの姫に転生していたことに気付いた。
魔王に囚われ勇者に助けられるお姫様。だがゲームでの姫は勇者とは結婚せず、勇者が幼馴染みと結婚するのを見届け知らない国に嫁がされる予定だった。
そんな結末は迎えたくないが、非力な姫は運命を変えられない。彼女は自分の人生を諦め、ゲームの結末通り生きることにした。
話の通り魔王に囚われ、残りの人生は勇者に助けられるのを待つだけだったが、魔王城で四天王のチェルと出会い彼女の心に変化が現れる。
チェルとの時間は彼女にとってとてもかけがえのないものになり、魔王城にずっと囚われていたいと思うようになった。
そして姫は考える”前世の知識を使って勇者を退けたい”
元ガチプレイヤーのエリーゼと魔王を信用しない四天王チェルが勇者討伐を夢見ながら過ごす、のんびり幸せ監獄スローライフ。
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登録日 2021.03.24