恋愛 悪役令嬢小説一覧
1話完結です
文字数 656
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.02.09
大好きな彼女の首をこの手で刎ねた。
好きだから、こうするしかなかった。
彼女を愛している。これまでも、これからも……。
文字数 12,456
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
公爵令嬢のリリーシアは王太子の婚約者の立場を危ぶまれていた。
というのも国の伝承の聖女の出現による。
伝説の生物ユニコーンを従えた彼女は王宮に召し上げられ、国宝の扱いを受けるようになる。
やがて近くなる王太子との距離を次第に周囲は応援しだした。
けれど幼い頃から未来の王妃として育てられたリリーシアは今の状況を受け入れられず、どんどん立場を悪くする。
そして、もしユニコーンに受け入れられれば、自分も聖女になれるかもしれないとリリーシアは思い立つ。けれど待っていたのは婚約者からの断罪と投獄の指示だった。
……どうして私がこんな目に?
国の為の今迄の努力を軽く見られた挙句の一方的な断罪劇に、リリーシアはようやく婚約者を身限って──
※ 本編は4万字くらいです
※ 暴力的な表現が含まれますので、苦手な方はご注意下さい
文字数 100,558
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.23
地方貴族の令嬢であるレイチェル。彼女はこの国の第一王子ミシェルと婚約が決まる。まさに幸せの人生を歩む予定であったが、結婚式前日に王子から悪夢のひと言が飛び出した。
「悪いけど、実はタイプじゃないし、話し方が田舎臭いから、婚約破棄するね」
こうして、レイチェルは幸せの絶頂から奈落の底へ転落し、悪役令嬢として第二の人生を送り始めたのだ。
文字数 24,850
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.10
ざまぁ有り。ちょっと理不尽なくらいやり返します。悪役令嬢は救われます。…救われます?
文字数 2,435
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
悪役令嬢に囲い込まれるヒロインのお話。
ヒロインアルトはせっかくの異世界転生なので、ハッピーエンドを目指すがうまくいかない。そんな時悪役令嬢ラムダに自分の癒し係になれと言われて…。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,459
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.03.01
「お前との婚約は破棄する!」
私の婚約者アモン王子に婚約破棄された。
私は転生して悪役令嬢なっていた。しかし、悪役令嬢には幸せは来ない。
アモン王子には浮気され婚約破棄。これはもう......あれを使うしかない。
私は悪役令嬢回避をめざした.....。
文字数 1,386
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.04
乙女ゲーム『風の国の恋物語』の物語の悪役令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。その専属侍女に転生してしまった主人公ミルナ。彼女は主であるサエナリアを救うために前世のゲーム知識を駆使して、悪役令嬢断罪エンディングを覆すために裏で奔走していくのであった。果たして、ミルナは愛しのお嬢様を幸せなエンディングに導くことができるのか?
※派生作品です。現在、本編に入りました。
文字数 86,664
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.11.15
銀から紅へグラデーションのかかる巻き髪、雪の肌。
もういやだ、と思いつつも、貴族たちの操り人形のようにはたらかされているユリア公爵令嬢。豪華絢爛な美人としてふるまい旗印になることが求められている。
へとへとに疲れて眠った十六歳の夜、悪夢をみる。それは[乙女ゲームの悪役令嬢である]という無慈悲なものであった。
死にたくない!とまで思えなかったお疲れのユリアは、もっと元気になれ、と声をかけてくれる銀の猫に出会う。
そして、目覚めたら10日後、本館の後継からは外されていて、別荘で療養扱い、さらには視力低下でメガネが手離せないという状況からの再スタートとなった。
「元気どころか、悪くなっているんですけど!?」
「身軽になったな」
別荘で暮らし始めたユリアは、自分がいかに自分のことを知らなかったかということに気づく。
そして(揉めていた)王子殿下がお見舞いにきましたよ、という知らせからある決意をする──。
気弱なユリア公爵令嬢がじりじり歩み直すファンタジー+ラブ+王国の秘密ストーリー
文字数 114,104
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.13
くんくん
「え?」
くんかくんか
「……」
「あ、、お帰りなさいませ、。お嬢様」
「ちょっと待って、え? 何してるの!?」
「はい?」
文字数 8,335
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.10
悪いお姫様は正義のお姫様と王子様に成敗されてしまいましたとさ………めでたしめでたし
なんて物語嫌いなの。
因果応報なんて大っ嫌い。
勧善懲悪なんて反吐が出る。
どんな悪事もバレなければ良いのよ。
ほら、よく言うじゃない?
美しい花には棘があるって。
まあ私は、そもそも悪事なんて働かないけれどね?
興味無いしつまらなそうだもの。
文字数 14,486
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.04.30
悪役令嬢グローリアに転生し、王子に婚約破棄を言い渡されるけど──。
寝言をほざくな。
ヒロインは私の味方ですよ? 騙される方が悪いよね?
というSSです。
文字数 2,195
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.25
乙女ゲームの悪役令嬢キャンディスに転生してしまった。婚約者であるエドウィンを小さい頃から虐めまくった典型的な悪役令嬢だ。しかしゲームのシナリオ通りに進むと待ち受けているのは―――死。それなら話は簡単、エドウィンを虐めなければいいだけ。そう思っていたのに……シナリオ通りに動かないなら死ぬ!? 神様酷すぎます!!
文字数 24,717
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.01.12
「穢れた血を持つそのような女は我がラムルニア王国に相応しくありません!」
王家主催の舞踏会で第2王子ピーター殿下の妃に選ばれた私、レイラ。
現在、血筋を理由にある一派から猛烈なバッシングを受けているところ。
「東方ヘルナ諸島は神を冒涜しています! その女は魔女の末裔なのです!!」
国が違うんだから、宗教だって違って当然じゃない。馬鹿なの?
あと、私の祖母は魔女じゃないし。そもそも魔女なんていないし。
「なんだあいつ。自分の推薦した令嬢が選ばれなかったからって、やりすぎだろ」
夫で王子のピーターは大激怒。国王に掛け合って、すぐに一派を鎮圧してくれた。
ところが平穏な日々が訪れたのも束の間、事態は急変。
祖母の祖国、東方ヘルナ諸島を統べるトエル国がブルメチスト王国の軍に占領された。
舞踏会で私がブルメチスト国王の妻・カリプカ女総督の娘を棄権させた腹いせだ。
「条約に基づき、トエル国王家の血を引く妃殿下の引渡しを要求します」
カリプカ総督からの使者。それに手を貸す宮中の排斥一派。紛れ込む暗殺者。
私の愛する人たちまで脅かし、カリプカ女総督アビゲイルの魔の手が迫る。
「あっそう、あくまで武力行使ってわけね」
だったらこの私が、他所の王家に嫁ぐって意味を教えてあげるわ。
「君を渡しはしない、レイラ。君もトエルも、俺が守る」
愛が勝つのよ!
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『「華がない」と婚約破棄された私が、王家主催の舞踏会で人気です。』のレイラの物語です。
この物語だけでお読み頂けます。
文字数 13,016
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.08.29
愛する人の背中を押してこの世を去った元公爵令嬢は、なぜか前世の記憶を持ったまま違う世界に生まれ変わった。
心機一転、明るく平民生活を満喫していたレイチェルの元に、傲慢な貴族の男があらわれる。
「娘の身代わりとして、白豚王子に嫁いでこい」
言うことを聞かなければ両親を傷つけると脅され、仕方なくレイチェルは言いなりに。
太っていて、吃音持ちで、おまけにふるまいが最悪。
通称”白豚王子”と呼ばれるダミアンだったが、会ってみると意外な一面が見えてきて――
「あなたができそこないじゃないって、わたくしが証明してあげますわ!」
*「小説家になろう」12/13~15の総合・日間で1位を頂きました。皆様本当にありがとうございます。
*『広報部出身の悪役令嬢~』と少しだけ世界観が繋がっていますが、未読でも全く問題ないです。
*ちょっとだけ夜っぽい表現出てきますが全年齢向けです。R15は念のため。
文字数 24,766
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.17
私の友人は大陸一の美人である。美しく、聡明で優しい性格はまさしく物語に出てくるお姫さまそのもの。ただ、問題があるとすれば、
「悪役令嬢に転生してしまうなんて」
彼女の性格が非常に残念であるということだけだ。
昔頭を打った時から、ぶつぶつと悪役令嬢、乙女ゲーム、転生などという訳の分からない言葉をつぶやく癖がある。
10年たった今でも何を言っているのか、理解するのは難しいが、私はそんな彼女の言動を観察するのが好きである。
今日も、今日とて、彼女は馬鹿をやっている。
小説家になろうにも同じ話を載せています。
文字数 57,625
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.05.04
実の父親からの虐待ののち刺し殺された私は女神様に「なんて可哀想なの!?」と同情され、「幸せになってね!」と半強制的に異世界へと転生した。
その転生先はまさかの悪役令嬢!?
「でも一回死んでるし、まぁいっか。あぁでも嫌がらせできるかなぁ………って悪役令嬢ってことは男性と触れあう………?やっぱ無理です!ミスキャストじゃないですか!配役変更を希望します!」
極度の男性恐怖症な少女が優しい嘘で守られた世界で幸せを探すお話
☆☆☆☆
シリアスです。
ラブコメを目指してます。
後半ラブコメになると信じて執筆中です。
文字数 39,599
最終更新日 2021.03.06
登録日 2020.01.30
私の名前は、アリア・シュタワイナ。
このマラバント国の侯爵令嬢なのだけど、私には悩みがある。
「お姉様、私カップラーメンが食べたいですわ!」
「……え?」
妹の言っていることがいまいち理解できないことだ。
しかしそんな妹のお陰で、色々な新しい料理を食べることができたし、それが常に爆発的に売れ、シュタワイナ家は随分潤っていた。
そんな私と妹だったが、学園入学前に、第一王子の婚約者を決めるパーティーとやらに呼ばれた。
私は王子の婚約者とか嫌だなぁと思っていたし、妹も王子妃とか自由に遊べないので嫌ですわ!と言っていた。
しかし断れないので、渋々行ったパーティーで妹は王子を見た途端倒れてしまった。
慌てて王子に挨拶してさっさと帰り、しばらくすると妹が目を覚ましたのだけれど、その第一声が
「お姉様!!お姉様は乙女ゲームの悪役令嬢ですわー!!」
「は?」
妹が言うにはとにかく私は王子の婚約者を回避しないと、シュタワイナ家は没落し、私は処刑されるらしい。
なんで私!?と驚くけれどもそれが本当だったら王子の婚約者を回避したり、攻略対象とやらと深い関係にならないよう気をつけなきゃいけない。
にもかかわらず、関わってくるのはなぜ!?
よく分からないけど、とにかく死にたくない!!!!!!!
自分は常識人だと思っている姉と異世界転生した自由人な妹。
駄文。名前、名字、国名などは適当です。
初長編作品なので読みにくいと思います。よろしくお願い致します。
文字数 42,670
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.08.07
これは、むかしの王国でおきたお話です。
好きな人をうしなった王子さまは、周りの大人たちの計らいでお妃さまを迎えることになりました。
…次第に王子さまは、お妃さまの美しさと快楽に溺れていったのです。
文字数 8,145
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.06
乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※表紙イラスト、および挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))
文字数 76,308
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.01.31
濡れ衣を着せられて婚約破棄なんて、許せませんわ!
ヒロインの嘘で何もかも全て奪われた罪、償ってもらいますわ。
絶対に誰よりもしあわせになってみせますわ。
文字数 2,082
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
卒業パーティーで公爵令嬢は婚約者の王太子に、男爵令嬢を虐めていた、と断罪されて婚約を破棄されてしまう。
令嬢の中の令嬢と言われた公爵令嬢だったが、遂には暗愚極まる王太子を見限り、王太子が宣言した婚約破棄を確実な物にする為に、浮気相手の男爵令嬢を扇で叩こうとしたのだが、王太子が割って入った為に王太子の顔を叩いてしまい、同時に王家から預かっていた王家のペンダントが光りーー気付けば公爵令嬢と王太子は身体が入れ替わっていた。
捕縛された公爵令嬢の身体の王太子が自分が王太子だと叫ぶ中、王太子の身体の公爵令嬢は慌てて王宮へ向かい国王陛下と王妃殿下に事情を話すが、2人からの返答は公爵令嬢の予想を超えていた。
【2022/8/4、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/8/5、24hポイント6700pt突破】
文字数 7,734
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれるラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。
※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています
文字数 21,009
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.09.30
突然の異世界転移した私、岩佐由利華。
令嬢となったすぐに運命が決められていることを理解する。
シンデレラがいた、私はその姉だから悪役じゃん。
舞い上がった私がバカみたいと落ち込んでしまう。そんな私を救う唯一の人は、一週間に一度窓からやってくる彼だけだった。
彼なら騙されてもいい。そう思えた初めての相手。
*婚約破棄する側を書きたくて作った作品です。一章は1950年に放送されたシンデレラの映画を元にして作成しました。
設定を合わせるため改編した部分が多々ありますが、終着点は合っていると思います。姉の立場という影から見ているので新鮮に感じる作品になっています。
文字数 4,639
最終更新日 2017.11.02
登録日 2017.10.31
ある日、階段から滑り落ち、私は前世の記憶を思い出した。
——綺麗なドレスに身を包んだ少女。
パーティの席で婚約者に浮気相手を虐めたと罵られ、浮気相手に嘲りを受けた。
親、兄は私を見捨てたりはしなかったが、社交界には出ることは許されなかった。
私は、心を病んで冬の冷たい湖の底へ——
そう、私の前世は今でいう悪役令嬢だった。
その日、親のお土産で貰った海外のネックレスが光り、目を覚ますと前世の私の世界に迷い込んでしまった。
こうなったら、私が『私』の無念を晴らしてやる!
免罪を証明して、悲しい過去を変えて幸せになるんだからねっ!
これは、私が、『私』を救うお話。
文字数 26,050
最終更新日 2020.02.07
登録日 2020.01.03
決闘狂の伯爵令嬢エメリアに対して
命を大事にする王子ミレンは婚約破棄を申し込む。
そしてエメリアは決闘をミレンに申し込んだ。
文字数 1,790
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
ゲームヒロインのライバル役として登場するはずだった悪役令嬢ことマリアベル=レアードは
隣国への政略結婚として隣国へと旅立つ事になるのだが―――。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写などが苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
※2022年 8月10日付けでタイトル変更致しました。
文字数 189,264
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.07
「結婚だ」父の言葉で、ベリルは突如「吸血領主」と呼ばれている人の妻になった——
実家の宝石店で働くベリルは、いつも見目の良い姉と比べられ、家族に地味で愚図と家族に虐げられていた。
そんな時突然姉妹の元に縁談が持ち上がる。姉は貴族、ベリルは辺境領主の元に宝石と物々交換で嫁ぐ、という乱暴な話だった。
訳もわからないまま追い出されるように嫁いだベリルは、顔も名前も知らない人の妻になり、辺境で新しい生活を始める事となる。
不安でいっぱいな結婚生活がスタートするも、気がつくと「あれ?実はこれ、結構幸せなのでは?」
姉の嫉妬や執着に巻き込まれる中で、幸せを探すお話です
★完結保証★他サイトにも投稿しております。
R15は保険です。少々ですが残酷描写あります。
イメージイラストも含めて楽しんでいただければ幸いです!
(並び替えいたしました)
キャラクター紹介を本編の最後にしました。
文字数 100,527
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.13
タイトルに♡はR18展開
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ふとしたことで前世を思い出しましたの。いわゆる頭を打ったというものですわ。
思い出したところ、ここは前世の私が好きだった『砂糖菓子のように愛らしく夢のように甘い恋を』という乙女ゲーだったのです。そして私はルートによっては出てくる悪役令嬢の一人。
まあ悪役令嬢と言っても本当にちょい役で、ほとんど出てくることもないので、ファンの間では幽霊悪役令嬢とも呼ばれていたくらいでしたのよ。
そんな程度ですのでもちろん断罪もほぼ無し。それなら攻略キャラに近寄らなければ、断罪無しでゲーム期間が終わるのでは?と思いましたので、ゲームキャラ達に近寄らないでおきましょうと固く心に誓ったのですが…。
あの、どうして攻略キャラのジェラルドさまと結婚しているんですの?
文字数 37,380
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.02.03
リスペクトし“お姉様”と慕う小説の中の悪女、アマーリアの取り巻きに転生したはいいものの…。
助けるどころか、状況は予想外な方向に。
「お姉様の力になりたいのに…攻略キャラの男どもがお姉様を性的に泣かせようとしてくる…前は、こんなことなかったのに。
なぜ?どちらにしろ許すまじ!」
無限ループ
文字数 4,318
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.12.10
転生令嬢の物理無双
レンタル有り旧題:ローズ・シャレットは曲げれない~最強ラスボス令嬢はただのヤンキーだった~
ローズ・シャレットは子爵家の令嬢だ。
塞ぎがちな彼女は、王太子に恋をしたが失恋し、恨み辛みで王太子の恋人である男爵令嬢を陥れるという、ゲームのラスボス的ポジションだったのだが――
何の因果か。
彼女に転生したのは、レディースの長であるただのヤンキーだったのだ!
貴族令嬢に転生したヤンキーが繰り広げるのは、甘い恋物語か、血みどろの戦いか。
彼女は胸に秘めた信念で突き進む。
何にぶち当たろうとも曲がらない、もとい曲げられないローズが送る異世界生活。
波乱に満ちたその物語をどうぞお楽しみくださいませ。
文字数 145,075
最終更新日 2020.03.31
登録日 2019.08.10
「イザベラ! 君との婚約は破棄させてもらう!」
私とついさきほどまで親しげにしていたゲルハルド王子はそう告げた。だけど、これは想定内のできごと。
「あら、それはずいぶんと急なお話ですわね。真実の愛とやらに目覚めたとでも仰るのかしら?」
「そのとおりだ。君とは本当に話が合う。だが、とにかく婚約破棄だ」
はぁ、かなり強引な理由で婚約破棄されたものね。でも、これも想定内。
「ふーん、そう。まるで魔法か呪いにかかったように見事なまでに心変わりしましたわね。良いですわ、私に挑戦する者はたとえ悪魔だろうが天使だろうが倒すつもりですから。……ふふふ、ようやく面白くなってきたわ」
私はこのシチュエーションにどこかスリルと興奮を覚えていた。
文字数 18,363
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.03.27