恋愛 追放小説一覧
年に一度の白夜祭。
太陽が沈まないことを皆さん喜びますが、私はその日一日太陽神のお相手をしなければなりません。
なぜって、太陽神が私のことを溺愛しているから太陽が沈まないのですから。
ただ、私も婚約してしまったので、太陽神様の気持ちには応えられないと告げました。
どんな男なのかと問い詰められるので、婚約者を紹介しようと家に戻ったら、真昼間から婚約者のダンテは妹と・・・
※※
R15指定です。
4話目で一度終わりますが、5話目を持って完結となります。
ざまぁ要素が好みでない方は4話で終えてください。
文字数 5,951
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.11
ナナは同級生のエリィをいびり倒していた。自分は貴族、エリィは平民。なのに魔法学園の成績はエリィの方が上。こんなの許せない。だからイジメてたら、婚約者のマージルに見つかって、ついでにマージルまで叩いたら、婚約破棄されて、国外追放されてしまう。
ナナは追放されたのち、自分の行いを改心したら、素敵な人と出会っちゃった?!
地獄の追放サバイバルかと思いきや毎日、甘々の生活?!
改心してよかった!
文字数 17,815
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.23
「ルーミア、そなたとの婚約は破棄する!出ていけっ今すぐにだ!」
皇太子アレン殿下はそうおっしゃられました。
ならよいでしょう、聖女を捨てるというなら「どうなっても」知りませんからね??
国外追放を受けた聖女の私、ルーミアはイケメンでちょっとツンデレな国王陛下に愛されちゃう・・・♡
文字数 1,741
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.08.15
ソフィー・ド・セイリグ。
彼女はジュリアン王子との婚約発表のパーティー会場にて、婚約破棄を言い渡されてしまう。
理由は錬金術で同じ学園に通うマリオンに対し、危険な嫌がらせ行為を行っていたから。
身に覚えのない理由で、婚約破棄を言い渡され、しかも父親から家から追放されることとなってしまう。
王子との婚約から一転、ソフィーは帰る家もないお金もない、知り合いにも頼れない、生きていくことも難しいほど追い詰められてしまう。
しかし、紆余曲折の末、ソフィーは趣味であった錬金術でお金を稼ぐこととなり、自分の工房を持つことが出来た。
そこからソフィーの錬金術師としての人生が始まっていくのだ――
文字数 66,557
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.10.26
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーでやっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。これ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。
文字数 8,787
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.12
今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った――
聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。しかし、新たな聖女エリーの出現で、彼女の運命が大きく動き出す。
エリーは自分を乙女ゲームのヒロインだと言い、ミレーヌを『悪役令嬢』と決めつけ謂れのない罪を被せた。それを信じた婚約者から婚約破棄を言い渡されて投獄されてしまう。
愛していたはずの家族からも、共に『魔獣』を討伐してきた騎士達からも、そして守ってきた筈の民衆からも見放され、辺境の地リアフローデンへと追放されるミレーヌ。
だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに対して優しく、その地に生きる人々ととの生活に慣れ親しんでいった。
ミレーヌはシスター・ミレとして辺境で心穏やかに過ごしていたが、彼女の耳に王都での不穏な噂が入ってくる。エリーの振る舞いに民達の不満が募っていたのだ。
聖女の聖務を放棄するエリーの奢侈、100年ぶりの魔王復活、異世界からの勇者召喚、そして勇者の失踪と度重なる王家の失政に対する民の怨嗟――次々と王都で問題が湧く。
一方、ミレの聖女としての力で辺境は平穏を保っていた。
その暮らしの中で、ミレは徐々に自分の『価値』と向き合っていく。
そんな中、ミレは黒い髪、黒い瞳の謎の青年と出会う。
この人を寄せ付けないエキゾチックな青年こそがミレの運命だった。
番外編『赤の魔女のフレチェリカ』『小さき聖女シエラ』完結です。
「小説家になろう」にも投稿しております。
文字数 117,742
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.22
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
グレイスは元々孤児だった。孤児院前に捨てられたことで、何とか命を繋ぎ止めることができたが、孤児院の責任者は、領主の補助金を着服していた。人数によって助成金が支払われるため、餓死はさせないが、ギリギリの食糧で、最低限の生活をしていた。だがそこに、正義感に溢れる領主の若様が視察にやってきた。孤児達は救われた。その時からグレイスは若様に恋焦がれていた。だが、幸か不幸か、グレイスには並外れた魔力があった。しかも魔窟を封印する事のできる聖なる魔力だった。グレイスは領主シーモア公爵家に養女に迎えられた。義妹として若様と一緒に暮らせるようになったが、絶対に結ばれることのない義兄妹の関係になってしまった。グレイスは密かに恋する義兄のために厳しい訓練に耐え、封印を護る聖女となった。義兄にためになると言われ、王太子との婚約も泣く泣く受けた。だが、その結果は、公明正大ゆえに疎まれた義兄の追放だった。ブチ切れた聖女グレイスは封印を放り出して義兄についていくことにした。
文字数 15,019
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.21
某有名乙女ゲームの悪役令嬢、イザベラに転生した主人公は、断罪イベントも終わり追放先で慎ましく暮らしていた。
そこへ元婚約者、クロードがやって来てイザベラに求婚したのだった。
文字数 4,817
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.08.15
ルイン王国の神殿で働く聖女アリーシャは、早朝から深夜まで一人で激務をこなしていた。
それなのに聖女の力を理解しない王太子コリンから理不尽に追放を言い渡されてしまう。
失意のアリーシャを迎えに来たのは、隣国アストラ帝国からの使者だった。
アリーシャはポーション作りの才能を買われ、アストラ帝国に招かれて病に臥せった皇帝を助ける。
帝国の皇子は感謝して、アリーシャに深い愛情と敬意を示すようになる。
そして帝国の皇子は十年前にアリーシャと出会った事のある初恋の男の子だった。
再会に胸を弾ませるアリーシャ。しかし、衝撃の事実が発覚する。
なんと、皇子は三つ子だった!
アリーシャの幼馴染の男の子も、三人の皇子が入れ替わって接していたと判明。
しかも病から復活した皇帝は、アリーシャを皇子の妃に迎えると言い出す。アリーシャと結婚した皇子に、次の皇帝の座を譲ると宣言した。
アリーシャは個性的な三つ子の皇子に愛されながら、誰と結婚するか決める事になってしまう。
一方、アリーシャを追放したルイン王国では暗雲が立ち込め始めていた……。
文字数 123,450
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.06.30
主人公のモニカは、既婚者にばかり声をかけるはしたない女性として有名だ。愛人稼業をしているだとか、天然の毒婦だとか、聞こえてくるのは下品な噂ばかり。社交界での評判も地に落ちている。
ある日モニカは、溺愛のあまり茶会や夜会に妻を一切参加させないことで有名な愛妻家の男性に声をかける。おしどり夫婦の愛の巣に押しかけたモニカは、そこで虐げられている女性を発見する。
彼女が愛妻家として評判の男性の奥方だと気がついたモニカは、彼女を毎日お茶に誘うようになり……。
八方塞がりな状況で抵抗する力を失っていた孤独なヒロインと、彼女に手を差し伸べ広い世界に連れ出したしたたかな年下ヒーローのお話。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID24694748)をお借りしています。
文字数 8,244
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
聖女は王太子と婚約する。
聖女の資質を持っていた姉は王太子と婚約した。
別に突出して顔が良いわけでもない、気品があるわけでもない姉が選ばれた。
妹の私にも素質はあったのに、姉が選ばれたことに納得ができなかった。
「貴方は好きな人と幸せになってね」
姉の願いは妹を苛立たせた。
背の高い、金糸の長髪を靡かせた王太子は妹の好みであり、理想の男性だった。
妹は姉を蹴落とすために暗躍した。
※08/15 王妃が不憫なので番外を追加
※そこかしこにエロくない性描写(あっさり系)は挿入されてます。
苦手な方は注意。
文字数 8,776
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.11
かれこれ五年ほど前、公爵令嬢だった私───オリランダは、王太子の婚約者と実家の娘の立場の両方を聖女であるメイルティン様に奪われた事を許せずに、彼女を害してしまいました。しかしそれが王太子と実家から不興を買い、私は国外追放をされてしまいます。
そうして私は自らの罪と向き合い、平民となり宿屋で住み込み女中として過ごしていたのですが……
偽聖女だった? 更にどうして偽聖女の償いを今更私がしなければならないのでしょうか? とりあえず今幸せなので帰って下さい。
※ 設定は甘めです
※ 他のサイトにも投稿しています
文字数 19,835
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.03
婚約者である王子と血の繋がった家族に、身体中をボロボロにされた公爵令嬢のレアーは、穏やかな生活を手に入れるため計画を実行します。
誤字報告いつもありがとうございます。
※以前に書いた短編の連載版です。
文字数 31,129
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.08.19
「僕は幼馴染みのベラと結婚して、幸せになるつもりだ」
結婚して幸せになる……、結構なことである。
祝福の言葉をかける場面なのだろうけれど、そんなことは不可能だった。
なぜなら、彼は幼馴染み以外の人物と婚約していて、その婚約者というのが、この私だからである。
伯爵令嬢である私、キャサリン・クローフォドは、婚約者であるジャック・ブリガムの言葉を、受け入れられなかった。
しかし、彼は勝手に話を進め、私は婚約破棄を言い渡された。
幼馴染みに婚約者を奪われ、私はショックを受けた。
そして、私の悲劇はそれだけではなかった。
なんと、私の妹であるジーナと両親が、私の財産を奪おうと動き始めたのである。
私の周りには、身勝手な人物が多すぎる。
しかし、私にも一人だけ味方がいた。
彼は、不適な笑みを浮かべる。
私から何もかも奪うなんて、あなたたちは少々やり過ぎました。
私は、やられたままで終わるつもりはないので、皆さん、報いを受ける覚悟をしておいてくださいね?
文字数 48,052
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.18
ドロシーはウィンディ王国の聖女である。王宮の中で特別な能力で国を守る『結界』を維持し続けてきたが、それ以外には役に立たない無能でのろまと侮られてきた。ある日、聖女の力を必要としない新たな『結界』が完成したため、用済みとばかりに婚約者である王子から婚約破棄されてしまう。その上、慰問と称して辺境への追放を宣告される。偶然、その場に居合わせた近衛騎士のエクスもまた、ドロシーをかばったために一緒に辺境へと送られてしまう。
ところが辺境へと向かう途中、立ち寄った泉にドロシーがその身を浸すと、絶世の美女へと生まれ変わった。その上、奇跡のような魔術をいくつも使い、辺境の地を救っていく。一方、ドロシーのいなくなった王宮では新たな『結界』にほころびが生まれつつあった。それを聞いたドロシーは……。
※男主人公です。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも掲載したものです。
※サブタイトルや文章に手を加えていますが、内容はほぼ同じです。
文字数 92,295
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.13
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『我慢にも限度というモノがあるのです』
ファインズ辺境伯家の長女ブリジットは鍛錬という名目で虐待を受けていた。夫のファインズ辺境伯オーギュストを、愛人の騎士アドルフと手を組んで毒殺した母親アドリーヌにだ。アドリーヌはファインズ辺境伯家を自分の思うように動かしたかったから夫をころしたのだ。だが父親に似て誇り高いブリジットはアドリーヌの思い通りには動こうとしなかった。そのためアドリーヌは実の娘のブリジットを正騎士になるための鍛錬による事故死という名目で殺そうとしていたのだ。
文字数 9,903
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.02
侯爵令嬢のアイリーンは国外追放の罰を受けた。しかしそれは、周到な準備をしていた彼女の計画だった。乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった、早乙女 千里は自らの破滅を回避する為に、自分の育った親元を離れる必要があったのだ。
「よし、これで準備は万端ね。敬愛する伯爵様の元へ行きましょ」
彼女は隣国の慈悲深い伯爵、アルガスの元へと意気揚々と向かった。自らの幸せを手にする為に。
文字数 61,813
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.09.20
私を追い出す? この店を取り仕切っているのは私ですが、私が居なくなったらこの店潰れますよ? 本気いや正気ですか? そうですか。それじゃあお望み通り出て行ってあげます。後で後悔しても知りませんよ?
文字数 5,470
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.09.27
「セリーナ、俺はお前との婚約を破棄する!」
煌びやかな夜会会場の一角で、一人の男が婚約破棄を宣言していた。傍らには、愛らしい見た目をした令嬢ゼパル。男はセリーナの代わりにゼパルと結婚するのだと口にする。
「承知しました」
セリーナは婚約破棄を了承。金輪際関わらない、撤回を認めないという条件を男に突きつける。
喜ぶ男。けれど、傍らにいるはずのゼパルがいない。
(憐れな男ね)
ゼパルと呼ばれていた少女ーーーーオルニアは、会場の外でため息を吐く。
彼女の仕事は男達を騙すこと――――いわゆる『別れさせ屋』だった。
切なる思いを抱えた依頼人のため、名を変え、顔を変え、立ち居振る舞いを変え、今日もオルニアは男を誑かし、婚約破棄を成立させる。
さあ、次は誰を騙そうかな?
そう思っていた時、彼女は第3王子であるクリスチャンと出会うのだがーーーー?
文字数 13,386
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。
文字数 17,644
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.02
「聖女テレサよ! 貴様の悪行は丸っとお見通しだ! 貴様のように性根の腐った女は聖女として相応しくない! よって今日からこのインランを新しい聖女にする! そして貴様との婚約は破棄して、インランを俺の新しい婚約者にする! 貴様はもう用済みだ! この国から出て行け!」
王太子であるエロスからそう告げられたテレサは、淡々とこう答えた。
「エロス様、残念ですが婚約破棄はともかく、あなたに私を追放する権限はありませんよ?」
文字数 3,699
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.07
「上流階級の振舞いも満足に出来ないお前を、実業家である姉の婚約者の視界に入れることはできない。平民相手の工芸品屋が来週からお前の居場所だ」
マイペースなりに、一生懸命牛の世話をしながら生きてきたところへそんな宣告を受け、公爵家の娘であるクレアは平民街へ。かつて親しく交流していた幼馴染が経営する工芸品屋で働くことになる。
家族からの冷酷な仕打ち・・・。でも一人じゃない。優しい幼馴染や、辛く悲しい時も共に過ごして親友同然に心を通わせた牛たちがついている。
完結いたしました、読んでくださった方々に御礼申し上げます。
小説の勉強のために一本書いてみました!30000字くらいで終わると思います。なるべく毎日投稿しますのでよろしくお願いします。
文字数 43,280
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.05.20
「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルバ」に投稿しています。
ジェノバ公爵家の令嬢マリアは、色情狂と言えるほど貴族令嬢や貴族夫人と不義を重ねる婚約者のフラヴィオ王太子から婚約破棄と王国追放を宣言された。マリアは公爵家の名誉のために弁明をするが、堕落した教会の新官長が王太子と手を組んでマリアを陥れようとしていた。このままでは公爵家の名誉もマリアの名誉も泥まみれにされる所だったがマリアを溺愛する義兄エドアルドが黙っていなかった。
文字数 100,529
最終更新日 2022.01.31
登録日 2021.11.13
ある日治癒魔法が使えるようになったジョアンは、化け物呼ばわりされて石を投げられ、町から追い出されてしまう。彼女はただ、いまにも息絶えそうな恋人を助けたかっただけなのに。
生きる希望を失った彼女は、恋人との思い出の場所で人生の終わりを迎えようと決める。
文字数 13,339
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.11.27
意地悪聖女の加護は要らないと、王に告げられた私。
そして王は、私を城から追放してしまう。
その後王はある事実を知り、心から後悔する事になりました─。
文字数 1,740
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
絶世の美女
それが私だ。でも、周りからは本当に容姿しか見て貰えない。それが余りにも辛くて、私はおまじないに手を出した。それは、人の見た目を変えるというもの。
美を失った私は、利用価値のないものとして、両親に罵倒され家を追い出された。
行く当てもなく、彷徨う私の目の前に現れたのは1人の青年。彼の心遣いで、住み込みで働かせてもらうことになるが。
名を捨て、新たな人生を歩むことを決めた。そんな私の将来は、どんな色が広がるのだろう。
文字数 6,732
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.08
美人聖女の姉の付き人の私は、婚約破棄され追放されてしまった。
そしてそんな私を見て、姉は自身の企みが成功したと、笑っていたが…?
文字数 1,870
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
バートルフ王国の侯爵令嬢であるセリーヌは、婚約者の第二王子に浮気の末、婚約破棄をされてしまう。
さらには無実の罪を着せられた上に国外追放までされてしまった。
追放されたことにより、命の危機に直面する彼女だったが、それを救ったのは……隣国の第一王子のヘンリックだった。
ヘンリックはセリーヌを救済し、自らの国に招き入れる。セリーヌはヘンリックの慈愛に深く感謝し、二人はなんと婚約関係にまでなるのだった。
セリーヌとヘンリックの仲が深まっていく間、彼女を追放したバートルフ王国は混沌に満たされていくのだった。セリーヌへの国外追放を皮切りとして……。
文字数 13,849
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.12
ある力を持って居た事で、王の妃に選ばれた私。
でも、今ではその力を失ってしまい…?
文字数 2,136
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
「なあララ、君こそが僕の理想だったんだ。僕とやり直そう」
「お断りします」
「君と僕こそ運命の糸で結ばれているんだ!だから……」
「それは気のせいです」
「僕と結婚すれば、君は何でも手に入るんだぞ!」
「結構でございます」
公爵令嬢のララは、他に好きな人が出来たからという理由で第二王子レナードに婚約破棄される。もともと嫌々婚約していたララは、喜んで受け入れた。
しかし一ヶ月もしないうちに、再び婚約を迫られることになる。
「僕が悪かった。もう他の女を理想だなんて言わない。だから、もう一度婚約してくれないか?愛しているんだ、ララ」
「もう一度婚約したいのですか?……分かりました、ただし条件があります」
アホな申し出に呆れるララだったが、あまりにもしつこいので、ある条件付きで受け入れることにした。
※複数サイトで掲載中です
文字数 2,154
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.16
代々国を護ってきた血を引く私は『国防の聖女』として王子と婚約していたのですが、急に婚約破棄されました。
文字数 1,149
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.08
男爵令嬢であるフローレンス・エトルに与えられた能力は『一度だけ時間を巻き戻せる力』。
類稀な力を持ったばかりに、フローレンスは多くの人々に人生を翻弄されてしまう。
平穏を愛する彼女は、一体どこでその能力を使う事になるのだろうか。
文字数 6,392
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.27
ヴィルトゥエル王国の辺境の田舎村、「ミカニ村」で生まれ育った人族の少年、レイ。
人族の中でも珍しく魔力を有していた彼は、国民の憧れの職である「魔法技師」になる為、日々見習い魔法士として訓練と勉強に明け暮れていた。
しかし、田舎村の住人達はそんな「無駄な努力」ばかりをする彼を蔑み馬鹿にしていた。家族も村の役に立たないレイを早々に見捨て、レイの居場所は村の寂れた教会のみ。
レイも当然村人達を嫌い、いつか村を出て王都に行く夢を持つのだった。
そんなある日。
いつものように大嫌いな家から飛び出して教会に向かったレイ。
草原の一角が不自然に窪んでいるのを見たレイは、不思議に思いながらも道から外れ、窪みに近付いていく。ーーそして。
「……女?」
草花を下敷きにして眠る、傷だらけの少女と出会ったのだ。
文字数 13,410
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.01.25
「お前を国外追放とする。」
私、いつのまにか追放されることになりました。
文字数 7,844
最終更新日 2021.02.25
登録日 2020.02.12
私は、国の王太子に婚約を破棄されました。
そして、聖女である私はこの国を追放されたことで!国は呪いにのって燃えて灰となりました!
文字数 2,988
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.07
幼馴染五人で構成された勇者パーティを追放されてしまった魔法戦士ディック。
追放を決断したやむを得ない勇者パーティの事情とは?
真の追放事情を知らない追放された魔法戦士ディックはこれからどうなるのか?
彼らが再度交わる時は来るのか?
これは勇者パーティを追放された魔法戦士ディックに事情を知られない様に勇者パーティが裏でディックを守り続ける真の勇者の物語
文字数 80,166
最終更新日 2023.03.05
登録日 2022.09.23
1話で完結します。
文字数 1,551
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
リハビリがてら書きます。
2話で完結します。
注意:低クオリティです。
文字数 2,442
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.14