恋愛 姫小説一覧
36
件
結婚が決まった王女ミュリアルは、落ち込んでいた。ずっと好きだった相手は、その話を聞いても顔色一つ変えなかったのだ。
好きな要素だけ詰めて書きたいシーンだけ書いたような短編です。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 4,630
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
「魔王ディメオラ、貴様の悪行もこれまでだ!」
突如私たちの愛の巣へとやってきた自称勇者様ご一行。魔王討伐と囚われた私を助けに来たっていうけれど、それって妻の私を殺しにきた暗殺者ってことでいいかしら?
いきなり保護対象者から暗殺者呼ばわりされた勇者様ご一行、そこには生々しい娼婦としての過去と、腐りきった王国の秘密があった。
私は望んでここにいるのよ!
文字数 20,534
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.15
文字数 5,863
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.08.21
文字数 4,142
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.05.19
アルカス国の姫であるカレンは毎晩悪夢に見舞われていた。ある詩人との出会いによってその夢が鮮明になり始める……
今まで記憶にも残らなかったのに……。
そして次第にそれが未来に実際起こることだと、予知夢だと気づいてしまった。
繰り返し見ていたのは涙を流し刀を己の首に当てる自分の姿だった──
※改稿しました。(2019/10/24)
文字数 127,485
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.07.01
ゲームや本だけの世界だと思ってた。
自分の身におきるなんて、考えてもいなかった。
ある日、家族が事故に巻き込まれ、両親と兄が死んだ。祖父母はその遺体確認のために出掛け、私は一人、庭に出てホタルブクロを見ていた。母の大好きだったホタルブクロを。
その時突然ホタルブクロが光り、「助けて」と言う声と共に、私の魂はその光に導かれるように過去へと飛ばされ、運命の出逢いを果たした。そして使命を果たすものの、結局は別れる事になった。
『瀬を早み
岩にせかるる
滝川の
われてもすゑに
あはむとぞおもふ』
それは、叶う事のない約束。
逢いたい、でも、逢えない。
出逢うはずのない魂は出逢い、出逢うはずのない魂は別れた。
――定めのままに。
そして再び出逢うはずのない魂が出逢った時――
運命の輪が、廻りだす――
★処女作であり、習作です。
文字数 70,602
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.11.14
皇帝陛下が溺愛する姪御姫リリエンシャールの御自慢の『弟』は、文武両道容姿端麗な騎士アリア。
彼女が幼い時に、望めば何でもくれるおじ様皇帝陛下にねだり、自分より十も年上の騎士見習いだったアリアを手に入れ、強引に『弟』にしてから早10年。
訳あって突然、年上の『弟』だったアリアの姉から妻へとチェンジになって初夜突入!?
最高級の超箱入り天然姫君リリエンシャールと、年上の自分を『弟』にした年下の『姉』の身体だけでなく心も……存在全てを手に入れたいと願う、アラサー美形騎士アリアの基本ほのぼの、時々波乱な新婚生活物語!
(このお話は、全年齢版『Poisson d’avril ~四月の魚~』をR18版に改稿したものです)
文字数 12,048
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.01.24
そのままの話。
捕らわれのお姫様として勇者様に救出されたらそのままお持ち帰りされてしまいました。
(※重複投稿、改稿済み)
文字数 3,879
最終更新日 2019.09.18
登録日 2018.11.04
可那は室町幕府将軍、足利義輝の実妹。今は義兄である義栄とともに田舎の屋敷で暮らしていた。
義栄は幼い頃に受けた折檻が影響して心をわずらい、人に対して恐怖心を抱く病を抱えていた。
そんなある日、可那のもとに兄の将軍義輝が暗殺されたという報せが飛び込んでくる。
さらには、義栄を義輝の次の将軍に据えるべく、義輝暗殺の首謀者松永久秀が、三好三人衆の長逸とともに四国へやって来る。
可那は久秀へ仇討ちをしようとして失敗し、かえって義栄を盾に取られ、久秀の所有物となることを了承させられる――。
☆戦国武将としては知名度はあるのに、あまり主役として扱ってもらう機会のない松永久秀とヒロイン可那姫の物語です。独占欲が強く、人とは違うこだわりも強い久秀に翻弄される可那の恋物語を楽しんでいただけますと幸いです!
※1ページの文字数が4万文字を超えているページなどもあり、読みづらかったので編集し直しました。
※本編は完結済みですが、今後サイドストーリーなどを展開して行けたらと考えています!
文字数 128,728
最終更新日 2018.02.26
登録日 2018.02.21
「この勇者の居城、魔王城よりタチ悪い」(※重複投稿作品)
文字数 2,612
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.11
私はブルグマンシア国のアンジェリナ姫として生を受けた。優しい父王と母、温かい周囲の人々に蝶よ花よと、何不自由なく育てられた。そして密かに好意を抱いていた隣国の王子と婚約を結び、私は幸せでいっぱいだった。
国一番の美貌とうたわれた母ゆずりの容姿である私や妹は、近隣諸国で美姫として評判なのだという。婚約祝いに描かれた、私の肖像画が市井で飛ぶように売れていたのだという。それを聞きつけて興味を示したのが、女好きで知られる皇帝ヘンドリクだった。
皇帝は「美姫と名高いアンジェリナ姫を愛妾にしたい」と書簡を送りつけてきた。すでに隣国の王子が婚約者であることは周知の事実であるのに、皇帝の厚顔な要求に父母は激怒し元々、国境付近で小さなこぜりあいが絶えなかった両国は、これをきっかけに本格的な戦争が始まった。 ※「小説家になろう」でも投稿しています。
文字数 4,189
最終更新日 2017.07.15
登録日 2017.07.12
城壁のそばに建つ塔の最上階に、一人の姫が幽閉されている。敵国軍の将が目の前に現れたとき、彼女は微笑みで相手を迎えた。「貴方さまが、わたくしの命を終わらせてくださるのですね?」
文字数 9,899
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.09.21
「私は今日、家出します!」
フリージア王国の姫・ユリフィア。
彼女は牢獄のようなお城を抜け出し、隣国へと旅立った。
そこでたまたま開かれていた武術大会に出場したら…まさかの余裕勝ち!?
その腕を見込まれてなんとその国の王子・アレクシオのボディーガードにスカウトされちゃった!
どこか抜けているお姫様とそれに振り回される王子様。
姫という身分を隠し、巻き込まれていく事件の数々。
2人の明日はどっち!?
ファンタジー×ラブコメディー(予定)。
序盤は恋愛要素皆無ですが、第3、4章あたりから絡んできますので、それまではユリフィアの旅をお楽しみ下さい(笑)
※百合っぽい表現が途中でてくる可能性あり。
※ちょこちょこ内容を修正しています。
「ん?こんな説明あった?」と疑問に思った方は最初から読み直すことをオススメします(*´ω`*)
文字数 41,867
最終更新日 2019.01.14
登録日 2017.09.15
代々騎士の家として栄えるローズワイス公爵。次期当主として育ったアレックスは、今日も騎士服を纏い、腰に剣を携え、その身の仕える主の元へ。
「おはようございます、姫」
「おはようございます、アレックス様。今日も騎士姿が麗しいですわ……でも」
「でも?」
「今日こそはドレスを着て頂きますわ! さぁ、こちらへ!」
「え、ちょ、姫っ⁉︎」
※毎週月曜日・木曜日に更新したい所存。
文字数 11,069
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.07.01
とある世界の、とある惑星の、とある国の、とある人々。
そこには世界で唯一の「神殿」があり。
建立したのはかつて、空の果てから舞い降りたと言われている人物の末裔が、今でも存在しているのではないか、と言われている。言わば伝説の場所だ。
この世界にも、多くの神々、土着信仰は存在するが、新旧あらゆる全ての信仰を拒絶する事のない場所は、あらゆる「意思」の安息の場所だと言われている。
後宮は認めても、契約の一方的な破棄を認める事はない……唯一の教えの元、紆余曲折こそあるが、今日も人々は悲喜交々の中で生きている。
文字数 5,607
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
文字数 13,463
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
週に1度の王宮の夜、彼の命令を毎週1つ聞かねばならない。
初めの週は服を……。そして次は……。
魔王を倒し、新たな王となったばかりの勇者ガラートは、何よりもまず私を求めた。
一緒に戦ったとはいえ、元はただのヤギ飼いの私にその理由は思い当たらない。
戦いの記憶、勇者パーティやその仲間と共に過ごした思い出。
2人の過去とは、関係とは、そして契約の秘密とは。……さらに主人公アレシアを影ながら守ろうとする存在。
やがてアレシアとその周囲の人物は、国の命運すら左右するうねりの中心となり、そして絡まりあう愛憎と衝動。その渦中でアレシアは大きな決断をする。
――魔王女《まおうじょ》の選択。
文字数 290,450
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.02.09
<一途なヒーロー × ど天然ツンデレ王女 のラブコメ>
災禍の民と呼ばれ、封印の塔で育ったライラ姫のもとに、ある日、騎士レイルがやって来る。
なぜかライラを助けたいというレイルに、災いをばらまきたくないからとライラは固辞する。そんなライラに業を煮やしたレイルはこう言い放つ。
「では一ヶ月、ルームメイトとして過ごして、私に何も問題なかったら塔を出ていただきます。約束ですよ!」
「私、約束なんてしてないわよ! いいから、出て行きなさい、この悪魔!」
こうしてライラとレイルの攻防が始まる。
※なろうさんにも置いています。
なろうさんで応募するついでに、こちらにもアップしてます。
・できる時だけ、1Pが1000~4000字程度で更新しています。
文字数 68,018
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.01.17
HOMEから林に向かって
左に60歩
前に240歩
また、左に110歩
私が見つけた小さな可愛らしい喫茶店。
【Cafe lily】
凄く静かで電子音が何一つ聞こえない林の中にぽつんとある。
可憐で落ち着きのあるお店。
いつも私が行く時にお客様はいらっしゃらない。
たぶんここのお店は不定期営業でメディアには一切載ってない地元店だからだと思う。
ある日
何でもない
いつものような日
特に変わったイベントなど
何もない日
りりぃ(Cafe lily)に行ったら、
私以外のお客様がいた。
一番奥窓際の席。
よく外の林が見える私の一番お気に入りの席。
ピアスを沢山開けていて
無地で黒のパーカーを着ていた。
このお店の雰囲気にはあんまりマッチしてなかったけど、馴染みのある感じだった。
常連なんだろうか…(?)
そんな疑問が頭の中で浮かんだ時彼と目が合った。
凄く強く鋭い目。
だけど、どこか悲しげの目。
「誰だ?」
低い声で彼が言った。
「私は..『姫だ。』
私が名前を言おうとすると後ろにいたりりぃの店長が彼よりも低い声で言った。
姫…?
文字数 4,413
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.11.05
現国王である父からも、腹違いの兄からも疎まれ生きてきたリリー。
ある日のこと、広い王宮で一人ぼっちの姫リリーが助けたのは獣人の少年だった。その少年にルーカスの名を与え、一筋の光となることを願い側に置いた。
それから十年の月日が流れ――。国王から厄介払いの縁談が持ち出され、隣国に嫁ぐことが決まったリリー。しかし、結婚式当日事件が起こり、冤罪で国を追われてしまう。
文字数 12,608
最終更新日 2018.03.01
登録日 2018.02.04
城下町フォンテーヌに住むとある特異体質を持った少女、フィリア・フローレン。
彼女は街の薬剤師として日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女の目の前に現れたのはーー自分とそっくりの少女。
しかもその少女はこの国のお姫様だと言う。
さらにはとんでもない事を言い始めて…。
『お願いだ!あたしと入れ替わってくれ!!』
(えっ!? 今日から私がお姫様??)
期限は1年!
影武者として過ごすために出された最低条件は誰にも正体がバレないこと、だったのに…。
『…お前、誰だ?本物のユーリアはどうした!』
何と半日で姫の幼馴染にバレちゃった!?
毒と陰謀渦巻く王宮で、果たしてフィリアは無事に過ごせるのか。
姫と入れ替わった彼女の運命はどうなる!!
※感想やご意見などお待ちしております。
※誤字脱字などがあればこっそり教えて頂けると幸いです。
文字数 16,748
最終更新日 2019.01.16
登録日 2018.04.01
ある平和な国がありました。
その国にはとても仲良しな幼い王子と姫がいて、結婚の約束をしていました。
王子も姫ももう十八歳。
立派な大人になりました。
そして王子は国のため、姫のため、旅にでました。
そんな王子を姫は待ち続けます…
文字数 8,633
最終更新日 2016.05.20
登録日 2016.05.17
これは、こことは全く別の宇宙の物語。一年前、やんちゃ少年ソモルは、ラオンという少女と出会い、旅をした。3日間だけ、二人だけの逃避行。俺はきっと、あの時アイツに恋をした……。けれどそれは、言葉にできない秘めた想い。だってアイツは、この宇宙の全てを司る巨大惑星ジュピターの姫君。けどせめて、せめてもう一度だけ、会いたい。……嘘だろ、まさか、本当にもう一度会えるなんて! 念願のラオンとの再会。ラオンは一年前より、女の子らしく成長していて……。思春期少年の、甘酸っぱいエッセンスを散りばめた初恋物語。ラオンと一緒に過ごせるのは、たった一日。夢にまでみた、二人っきりのデート。なのに何やら、おかしな事に巻き込まれて……。今日だけは、絶対にお前を誰にも渡さないって決めたんだ! だから、何がなんでもお前を守るっ! 15歳のやんちゃ少年の淡く不器用な恋心を、遊び心を織り交ぜながらリアルに大切に描いていきます。
2018/11/15(木)より『小説家になろう』にて、この物語の大幅加筆バージョン『ヒメゴト―俺はきっと、あの日アイツに恋をした―』を連載します。
文字数 76,560
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.08.23
天真爛漫、純粋無垢、まるで天使のような姫《ルアナ》
魔がはびこる世界で、大切に大切に育てられた彼女はある日突然、前世の記憶が蘇った。
それは、伝説の最強ゴリラと言われたーー魔王に唯一立ち向かえた、この国最強の勇者だったのだ。
文字数 11,075
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.01.11
獅子のたてがみのような真っ赤な髪をした王子セインは、隣国に攻め入りその国の美しい姫を見初める。
武骨な王子と囚われの姫の一夜の物語です。
文字数 4,299
最終更新日 2018.11.22
登録日 2018.11.22
城から出たいと願っていたお姫様。ある日、現われた魔王と共に魔界へと家出してしまいましたとさ
※小説家になろうにて投稿
文字数 4,487
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.12
36
件