恋愛 身分差の恋小説一覧
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件
メリッサ・バートン男爵令嬢は、王立学園で出会ったジェフ・レビオン伯爵令息から、2年生の春に婚約を申し込まれてそれを了承する。
両思いに喜んだメリッサだったが、ジェフは学園での人気の高い生徒だった。
建前は身分差をよく思わない嫉妬に塗れた他の令嬢たちの悪質な噂と、ジェフのそっけない態度に、ジェフには他に好きな人が出来たと思い込み、メリッサは婚約解消を申し込む。
しかし、ジェフは婚約解消はしないと言う。
不可解な婚約者の行動に、メリッサはどうしていいか分からず、変な思い切りがいいので退学、自決、単独国外逃亡のどれがいいかを真剣に悩み始めてしまい……?
※コメディ風味なので、頭を空っぽにして緩くお付き合いください。
※1日1話、なるべく2話投稿を心掛けますが、ゆっくりお楽しみください。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。
文字数 10,012
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.16
田舎の伯爵令嬢リリアは、友人であるカティエを魔女から庇ったことで呪いを受け、夜の間だけ幼女の姿に変わる身体となってしまう。
『呪われた身体で王宮に嫁ぐことはできない』とすでに決まっていた第二王子エドアルドとの婚約を辞退するが、のちに新しい花嫁にカティエが選ばれたと知らされる。
複雑な気持ちで祝福するリリアに「1人で王宮に行くのは心細いから、一緒に来て欲しい」と懇願するカティエ。大切な友人のため、リリアも名前と身分を隠して王宮へ赴くが…
※ 後半にざまぁ展開あり
※ R18表現があるお話はタイトルに「R」表記あり
※ エブリスタ・ムーンライトノベルズにも投稿しています
※ 本作には未成年に対する不適切な性的行為を助長する意図はございません。またそういった表現・描写もありません。
ファンタジー作品・設定としてお楽しみください。
文字数 206,791
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.10.14
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※気が向いたら番外編を書きますが、一旦完結とします。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて連載しています。
文字数 24,907
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.26
ルーニア・ウェル伯爵令嬢は、マルクセス王国の王太子ジュード・マルクセスの婚約者だった。
王太子妃教育の為に王宮に住んでいたが、ジュードからいきなりの婚約破棄を告げられる。なんでも、真実の愛を見つけたのだとか。
「はぁ、婚約破棄、ですか。構いませんよ。……本当にいいんですね?」
とは言ったもののあっさりとそれを承諾して家に帰ったルーニアだが、3日後にはジュードが頭を下げにきて……その理由、婚約破棄を言う前に分かっていた事でしょうに。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載しています。
文字数 36,746
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.11.26
文字数 104,467
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.11
地味だけれど心優しい姉と、野心家な美しい妹の入れ替わり人生の物語。
螢月は炭焼きと薬作りを生業にする両親と、近隣一番の美少女と名高い妹との四人家族で、静かな村で穏やかに暮らしていた。
しかし、妹の月香が行方不明になったことから、その穏やかな暮らしが失われてしまう。
途方に暮れる螢月の前に、以前怪我をしていたところを助けた男が現れる。
「迎えに来た。わたしの妻になって欲しい」
そう言う男はこの国の次期王・世太子その人で――
戸惑いながらも王宮に連れて来られた螢月が目にしたのは、公主として傅かれる月香の姿だった。
※カクヨムさんにて同じものが公開されています。
画像は素材サイト様からお借りしております。
→無料壁紙フリー写真素材集/癒やしの風景写真(http://www.yokaphoto.net/)
文字数 226,720
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.06.01
☆完結しました☆遊牧民族の娘ファルリンは、「王の痣」という不思議な力を与えてくれる痣を生まれつき持っている。その力のせいでファルリンは、王宮で「お妃候補」の選抜会に参加することになる。貴族の娘マハスティに意地悪をされ、顔を隠した王様に品定めをされるファルリンの運命は……?☆遊牧民の主人公が女騎士になって宮廷で奮闘する話です。
文字数 115,306
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.03.14
貴族の称号を持たない商人の娘メイ・リブールはある日突然貴族の息子の婚約者になることに。その貴族の息子は悪い噂ばかりの冷徹な男だった。
商人をしている家族のために婚約を受けるしかなかったメイは婚約者オスカーの邸宅へと向かうのだった。
オスカーはメイと顔をあわせることもなく時間が過ぎて行くが、オスカーからのプレゼントが毎日届くようになり……??
顔良しスタイル良しだけど不器用な御曹司に溺愛されるイチャラブスローライフを描いた物語です。
いつもは短編ばかりですができるだけ10万字完結させるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
文字数 24,265
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.12.28
魔族や様々な種族が入り乱れるエイダ王国で、人間のクレハは浮いた存在だった。一般母子家庭に育ち、沢山勉強をしていい職に就き母を楽させるのが夢だ。ある日クレハは喧嘩の現場を見てしまい、背後から襲われ昏倒した赤髪の青年を助ける。青年は高位魔族――吸血鬼の貴族だった。ノアと名乗る青年と一時は別れたものの、再び出会ったクレハは彼にどうしようもなく惹かれてゆく。
※ムーンライトノベルズさまでも投稿しましたが、連載中はそちらは非表示とします。
※一昨年の冬頃に書いたもので、何かと拙いですが、供養として投稿させてくださいませ。
文字数 147,396
最終更新日 2019.04.01
登録日 2019.03.06
父親が亡くなってから実の母と妹に虐げられてきた主人公。冬の雪が舞い落ちる日に、仕事を探してこいと言われて当てもなく歩き回るうちに路上に倒れてしまう。そこから、はじめる意外な展開。
ハッピーエンド。ショートショートなので、あまり入り組んでいない設定です。ご都合主義。
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文字数 6,487
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.24
ある出来事をきっかけに自らを殺し、生い立ちを探る旅に出た私。
新しい街で調合師として働くことを夢見たけれど、気がつけば二重人格侯爵に扱き使われる日々を送っていた。
平和な日常は僅か、次々に明らかになる出生の事実と、降りかかる困難に立ち向かい、唯一無二の調合師として名を馳せようと奮闘していたときーーー
運命は大きく動き出すと共に、侯爵との関係にまで変化は訪れて…?
「共に歩み、共に生きる覚悟があるならば、この手を取ってくれないか。私の覚悟はとうに決まっている」
決して恋だと認めたくはなかった気持ちも、もう歯止めの効かないところまで迫っていた。
*この物語は少女が自らの生い立ちを受け入れ、幸せを掴むまでのお話
文字数 25,595
最終更新日 2020.12.16
登録日 2020.11.17
家の借金のかたに後宮の下働きとして売られた貧しい娘、悠蘭(ゆらん)。家族のためにただ必死で働いていたのだが、ひょんなことから皇帝に姿を見られてしまう。しかし、その皇帝は悠蘭の父を殺した人だった。皇帝はあの手この手で悠蘭に近付いてくるが、悠蘭は皇帝に弄ばれているとしか思えない。また、皇帝は悠蘭の父の殺害を命じた本人で、悠蘭と家族の幸せを奪った人である。始めはそんな皇帝に悠蘭は嫌悪しか感じられない。しかし、皇帝は強引かつ優しくて__。
悠蘭と同じ年ごろの女なら必ず一度は夢見る身分違いの恋。恋、愛しさ、嫉妬、憎しみ……。悠蘭の周りで様々な思いが絡まり合う。
二人の恋の行方は__!?
文字数 104,350
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.01.31
エリシャは夜伽指南のため、第一王子アシュリに宛がわれた娘だった。
一時的な利害関係と理解しつつも、まるで恋人のように扱ってくれるアシュリに、しだいにエリシャは心惹かれていく。
だが、彼は臣下の期待を一身に担う尊い身。
エリシャは刹那の恋人に甘んじ、水面下で進められる他国の姫と彼の縁談を前に、別れの決意をかためる。
けれど
「見つけたよ、エリシャ」
エリシャに身も心も囚われたアシュリが、許すはずもなく――。
という娼婦と王子様のこじれた恋のお話。
※他サイトさんにも掲載してます。
文字数 27,085
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.06.29
魔法大国と謳われる国の田舎の村に生まれた双子の私。
ちょっと特殊な家系に生まれた私達がある日連れていかれた先はとあるお貴族様の屋敷だった。
そこで知り合った王子とか公爵子女とかと仲を深めたり喧嘩したり落とし穴を掘って最終的に頭の上にたんこぶを作ったりしながら日々を過ごしている。
魔法学校に入学してからは普通の友達もできた。
けど、楽しい日々の中でも私は周りにいる天才達を追い越す為に努力した。努力だけは絶対に怠らなかった。
そのおかげで周りと肩を並べられるまでになった。それでも私は勉強や魔法を頑張った。努力は続けた。だって私の目標は天才達と肩を並べられるようになる、じゃなくて「追い越すこと」だから!
そんな魔法学校卒業後、喧嘩ばかりで私の天敵な公爵子息とは別々の道を歩むことになる。これでやっと顔を合わせずにすむ、と両手をあげて万歳三唱したのも束の間、仕事で訪れる先々で何故か顔を合わせる日々が待ち受けていて。
中々切れない悪縁に地団駄を踏む日々が待っていたとは......。頼みますから、誰かこの悪縁切ってもらえませんかね?
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 71,711
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.05.31
世界の創造主たる竜神の末裔、竜人(ドラゴノア)。この世界の支配者の椅子に座すことを許されるのは、竜人か、竜人に見初められ契りを交わし番(つがい)となった人間のみと古来より定められている。
人間は、満十五歳になると、竜人が定めた法によって竜人が番として選ぶに相応しい『素質』を備えているかどうかを調べる『選定の儀』に参加することが義務付けられている。竜人たちは、そこで高い素質を備えていると選定された者の中から、自らに相応しいと眼鏡に叶った者を己の番として選ぶのだ。
だが──突如として儀式に割り込んできた一人の竜人の男はこう言い放った。「俺は此処にいるミラ・ユッタと契りを結び、生涯を捧げる剣であり盾となることを此処に宣言する」と。
竜人族で最も高い地位と権力を有する一族の嫡男セトに見初められた人間の娘ミラは、『素質なし』の烙印を押された平凡な庶民から、一夜にして次期王候補の花嫁へと成り上がってしまったのだった。そればかりでなく、セトの兄弟であり彼同様に次期王候補の一人でもある三人の男たちにも気に入られてしまい──
これは、何の変哲もない平凡な人間の娘と、彼女を一途に愛する若き次期王たる竜人の青年と、彼女を妹のように溺愛し親友のように接する兄弟たち、そしてそんな彼らの周囲を取り巻く人々と環境に翻弄され笑い涙する、そんな希望と絶望が織り成す小さな恋物語である。
文字数 72,410
最終更新日 2020.06.27
登録日 2019.05.12
舞台は江戸時代。田舎の小さな茶屋で働く看板娘の千代はある日自分の兄に似た大名の息子、伊織に恋をする。身分が違っても恋する気持ちに嘘はつけないのです。
文字数 5,495
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.12.14
私──クロエ・シャルパンティエが作るお菓子はこの国にはこれまでなかった美味しいものらしい。
そう思うのも当然、だって私異世界転生したんだもん!(ドヤァ)
実はその過去のせいで、結婚願望というのがない。というか、むしろ結婚せずに美味しいスイーツを、信頼してるルーク君と一緒に作っていたい!
だけど、私はシャルパンティエ公爵令嬢。いつかは家の為に結婚をしなくてはいけないそうだ。
そんな時、周囲の声もあって、屋敷の敷地内に「シャルパンティエ公爵家の喫茶室」をオープンすることに。
さてさて、このままお店は継続になるのか、望まない結婚をするのかは、私とルーク君にかかっているのです!
この話は、恋愛嫌いの公爵令嬢と、訳り執事見習いの恋物語。
なお、他サイトでも掲載しています。
文字数 31,193
最終更新日 2018.08.22
登録日 2018.08.15
アゥリーナ邸の侯爵令嬢である、セイナ・アゥリーナには婚約相手がおりまして、
その婚約相手は無職の方なのですが
婚約相手のお名前はエオリス・ルーン。
セイナ自身は25歳でエオリス自身は25歳なのです。
文字数 1,503
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.10
ある国で怖い場所と噂されるCatalinaRercaroという屋敷の主人となったNicolas、ある日隣の領地の娘Donnaが森で彷徨っているのを見かける。彼女には秘密があって…
「血がつながっていなくてもGeoff様とMegお嬢様はまるで兄妹のようでしたよ」の続編です。
文字数 6,438
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.04
冷たく感情がないと恐れられていた慧がちいさなパン屋のちひろとであった。
お互いいがみ合う関係であることを隠し慧は毎日ちひろに会いに行く。
文字数 20,512
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.06.25
貧乏貴族のダリアは、国一番の魔法学校の副首席。首席になりたいのに、その壁はとんでもなくぶあつく…。
ある日謎多き少年シアンと出会い、彼が首席とわかるやいなや強烈な興味を持ち粘着するようになった。
クセの多い登場人物が織りなす、身分、才能、美醜が絡み、陰謀渦巻く魔法学校でのスクールストーリー。
文字数 18,825
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.06.04
小さい頃からメイドとしてセドラがお仕えしている旦那様。サージュント様は、年頃でいつ結婚してもおかしくない年齢だ。
そんな旦那様との秘密のお話。
文字数 5,820
最終更新日 2020.02.26
登録日 2020.02.25
個人サークル【玉響さつき庵】発行個人誌『ただ、君を恋ふ -萩と白露-』の試し読み版です。(書籍はBOOTHにあります)
清澄な秋の朝。咲き揃った萩の花々を愛でるように、花弁に顔をすり寄せる鹿たち。
その鳴き声が共鳴し合う朝靄の中、出逢った一組の男女。
「名は、告げられません。どうか、このままお捨て置きくださいませ」
「あなたの笑顔が見たい。私の手で、あなたを幸せにしたいのだ」
遥かな古代。陰謀渦巻く平城(なら)の都を舞台に、甘くせつない恋の扉が開く。
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆
素敵な表紙絵は巴世里さま作画です。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
文字数 9,880
最終更新日 2020.02.18
登録日 2020.02.18
時は西暦2500年。その頃の地球は、1つの地球国という国を形成していた。そこは、文明が衰退をした地球。人口は減少し、村や小さな町が点々としたこの世界の人々は神を信じ、占い事や、魔法のような特別な力も存在する世界。そこはまるで異世界。そんな時代、地球国を治めるトップに立つ男は、天使教と呼ばれ、神のように崇められていた。
そんな天師教がある日、妃を募集し始めた。
「ま、私が行ってサクっと妃になって来るよ」
ある田舎の村育ちの、常識知らずで、何の取り柄もない少女、天音。
彼女は、妃候補に立候補し、村を出て、この国の中心となる城下町へと赴き、城で修行をしながら暮らす事となる。
そこで彼女はこの国を知っていく。
そして、天音は彼と出会う。
「あなたの名前は?」
「京司。」
そう、彼こそ、この地球国で神と呼ばれる人物“天使教”
「恋してるでしょ?」
しかし、その人は好きになってはいけない人だった…。
「天音は知らない…。俺が天師教って事を。」
「天音は天使教と敵対する事になる。」
「…天音は妃になれないのですよ…。」
「はじめから俺たちのいる世界は違ったんだよ…。」
「どうして出会ってしまったの…。」
その先に待つ未来とは…?
「こんな未来を見たかったわけじゃない。」
※別サイト小説家になろう、ベリーズカフェに掲載しているものです。
文字数 494,026
最終更新日 2020.02.28
登録日 2019.07.27
中央大陸を統べるヴェル家の末裔のミシェルは生まれた時から決められた婚約者がいた。
北の大陸を統べるレギオン一族の次男クレベルト。
クレベルトとは幼い頃から親しい間で彼女自身幸せな人生が永遠に続いていくと思っていた。
しかし、幸せの日々は国王のある父の一言で崩れ去ろうとしていた…。
そんなある日、ミシェルは叔父のハインツの頼みで書庫で歴史書の整理をしていた。
ぞんざいに置かれていた1冊の古びた本が見つける。
怪訝に思いながらも本の題名を読んだ途端彼女は見知らぬ土地に立っていた。
深い森の中で懸命に散策していくと見慣れた紋章をつけた男が現れた。その男性を見て彼女は驚きを隠せなかった。
その男はヴェル家の始まりの当主であった。
男と話をするうちに彼女は理解した。
自分が一族の始まりの時代に時間を超えていた事に。
帰る方法が分からないまま彼女は
祖先である男と行動を共にすることになった。
そして、これが彼女にとって長い長い旅の始まりに過ぎなかった事にこの時気づくことはなかった。
彼女の運命は一体どうなるか…!?
※冒険×歴史×恋愛を元に執筆して行きたいと思います。
文字数 7,749
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.05.05
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