恋愛 悲恋小説一覧
幼い頃から皇帝アルバートの「皇后」になるために妃教育を受けてきたリーティア。
しかし聖女が発見されたことでリーティアは皇后ではなく、皇妃として皇帝に嫁ぐ。
皇帝は皇妃を冷遇し、皇后を愛した。
そのうちにリーティアは病でこの世を去ってしまう。
この世を去った後に訳あってもう一度同じ人生を繰り返すことになった彼女は思う。
「今世は幸せになりたい」と
※ご都合主義
※小説家になろう様にも投稿しています
文字数 164,670
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.03.19
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※設定はゆるいです。
※お気に入り登録・感想有り難うございます、執筆の励みにしております♪
文字数 32,588
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.06
互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、大陸を東と西とで二分して勃発した東西戦争。
貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになった。
しかし運が悪いことにデュランは戦場で味方からの銃弾を胸に受けてしまい奇跡的にも生き残るのだが、今度はそのまま敵側である東の捕虜として捕まり、西側では彼のことは死んだものと扱われてしまっていた。
――それから1年後
戦争が終わると同時に捕虜であったデュランは解放され、急ぎ家に戻ってみると唯一の肉親であった父親は既に病で亡くなっており、幼馴染で将来を誓い合った仲の婚約者マーガレットはデュランの親友で従兄弟でもあるケイン・シュヴァルツの婚約者となっていた。
また父親が残してくれた財産そのほとんどをケインの父親である伯父ハイルに奪われてしまい、デュランに残された遺産は『廃鉱山』と『小さなレストラン』だけであった。
住む家に財産、そして大切にしていた幼馴染の婚約者までをも親友と伯父に奪われてしまい、大切なものすべてを失ってしまったデュラン。
たった一発の弾丸が、幸せになるはずだった彼の運命を大きく狂わせてしまう。
この物語は婚約者から婚約破棄され、貴族としても没落してしまい、すべてを失ってしまった彼が苦労の末に貴族最高の位である『公爵』になるまでの半生を描いた悲恋のお話。
文字数 600,085
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.10.20
孤独に憑りつかれた年の差恋愛。寂しい中年、日下部文雄。彼は元は東京の営業マンで、今は地方の出張家庭教師をして、酒に溺れていた。そんな彼の前に、謎の少女、「百合」が現れる。出会った二人の行く先はどこに続くのか。
※作中に未成年者の喫煙や、影響の良くない用語、もしくは犯罪を肯定するようにも読み取れる表現が含まれますが、作品の意図を明確にするために書いたものであり、この作品はそれらの犯罪行為などを容認・推奨するものではありません。しかし、これが青少年の方に読まれることも望みませんので「R-15」とさせていただきました。
「小説家になろう」などにも投稿しております。
文字数 43,079
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.02.23
タグ注意!
ヒロインがアンハッピーエンドです!ご注意願います!
【序】【裏】ショートショート公開中です。
─────────────────
私は、偽物の聖女として処刑された。
偽物として、人々に罵られながら処刑場に引き摺られていき、そして、冷たく、重い刃が首に叩き落とされて……
終わるのはこの命だけでなく、この世界そのもののはずだった。
執行人が鈍く光る斧を持ってきて、歓声があがる。
重々しい衝撃が首を襲い、それから先は、闇。
転がり落ちた頭、飛び散った肉片と髪、噴き出す血飛沫を見ることもなく、群衆が放った狂喜の歓声も聞こえず、大陸の崩壊の序章となるのに、予定通りに事が進んだと思い込んでいる首謀者達の安堵に何かを告げる事もなく、暗く静かな闇に迎え入れられて、私の17年の生涯と、そしてこの世界に終わりを告げていた、はずだった。
でも、気付いたら別の人間に成り代わっていた。
正確には、魂だけが知らない誰かの体に入ったような状態だった。
全くの別人となって、私が殺されたその後の世界を見ていた。
広場に晒された、自分の首を眺めていた。
何故、どうしてこんな事に。
この体は誰のものだったのか。
手の平に書かれていた、
“ごめんなさい”
その言葉の意味は─────
おすすめは【序】→【裏】→【続】の順番ですけど、ご自由にどうぞ!
文字数 86,795
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.12.29
可憐な王女と騎士の淡い恋。それは王女と隣国の国王との政略結婚とともに終わりを迎えた。そして悲恋の恋人達は別々の道を歩んでいく。
三年後、隣国の国王に寵愛されていた王女は離縁を許され母国へと戻ることが出来た。そして悲恋の恋人達は周囲の後押しを受け結ばれるのだが…。
幻の愛を追い求めた者と真実の愛を失った者、そしてその周りの人達のお話です。
※作中に作者の他作品『浮気の代償』に登場する人物も出ていますが、そちらを読まなくても大丈夫です。
※設定はゆるいです。
文字数 34,435
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.17
コンセプトは「曲のない歌」。
退廃とした空気、死の臭いが付きまとう世界観、報われぬ男女の想い、狂気的なまでの愛、世界に対する心の叫び、悪魔や天使といった中二病ワード、入り混じる真実と嘘などをテーマにした詩集。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 15,247
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.01.13
オフィーリアは婚約者である王子レオンハルトが、誕生日の式典にて魔法使いから襲撃された時に庇い、その日から目覚める事なく眠りについてしまった。
三年もの月日が流れ、16歳から成長が止まったまま眠り続けるオフィーリアとの婚姻を、国の人々は懸念し始めるようになった。
貴族達はレオンハルトへ、新たな婚約者との婚姻を望むようになり、そしてとある可憐な侯爵令嬢がレオンハルトの新たな婚約者として候補に上がる事となる。
なろうさんでも掲載しております。
文字数 20,116
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.12.01
最愛の人から送られ続けていた手紙の最後の一通。それは受取人にとって、複雑な心境になる手紙。意を決して封を開けるとそこには愛が溢れていた。
文字数 3,420
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
ティド皇国
女神に守られたこの国の国民は生まれると皆授才と呼ばれる儀式でサリと呼ばれる才能を一つ授けられる。
エレメリーゼは唯一人サリを持たずに生まれた。
その事を不憫に思った皇帝陛下がエレメリーゼを息子の婚約者にした。
でも本当はエレメリーゼは女神様の愛し子。
成人と同時に自分の願ったサリが授けられる。
それを知るのは、皇帝陛下と枢機卿のみ・・・・・
成人になるまで秘匿する。それは女神との約束。
※浮気許せない方には地雷だと思います。
文字数 27,905
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.12.01
神託によって選ばれた聖女クローディアは、癒しの力もなく結界も張れず、ただ神殿にこもって祈るだけの虚しい日々を送っていた。自分の存在意義に悩むクローディアにとって、唯一の救いは婚約者である第三王子フィリップの存在だったが、彼は隣国の美しい聖女に一目ぼれしてクローディアを追放してしまう。
しかし聖女クローディアには、本人すら知らない重大な秘密が隠されていた。
これは愚かな王子が聖女を追い出し、国を亡ぼすまでの物語。
文字数 9,750
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
【完結】
※主人公がバッドエンドです。ご注意ください。
※バッドエンドです。多少は救いがあると思います。
※不快な表現が多々あると思います。
※【R-15】残酷描写
虐げられてきた私が、国を守る事など考えるわけがない。ギフトを持った私が国を離れて、この国が滅んだとしても、それは私には関係ない事だ。
私はただ、復讐するだけだ。あの男に。あの女に。そして、あの妹に。
「私を処刑しようと~」→「逃走中~」→「あの時、私を~」って言う流れの話で完結しています。
繋がってなさそうで、微妙に繋がっています。
三作目は、逃走中に墨ぶっかけた感じの重い内容です。
シリアス大丈夫でしたら、お時間ある時に読んでもらえたら、嬉しいです。
これよりは比較的マシな終わり方です。
なろうでもう公開してます。
[カミヒト①]
文字数 74,184
最終更新日 2020.10.19
登録日 2019.09.15
聖女と呼ばれた少女は、愛する人を失った。聖女と呼ばれた少女は、その原因となった王太子に復讐を誓う。
復讐の果てに少女は何を得るのか……。
この物語は、愛する人を失った少女の復讐の物語。
全10話
※小説家になろう様で掲載していた短編作品を加筆修正した連載版になります。
文字数 12,454
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.24
最後に望んだのはあなたからの「愛してる」だった。
何度生まれ変わっても、私はたった一人を好きになって愛してしまう。けれど彼は決して私を愛さない。
偽りでも貰えない「愛してる」の言葉。
それなのに、今回の彼は愛していると嘯く。
望んだはずの「愛してる」が、私にとって呪いとなった。
※ムーンライトノベルズさんで公開していたものの加筆修正版になります。よろしくお願いします。
文字数 48,293
最終更新日 2018.02.13
登録日 2018.01.28
マクバーレン公爵家には、一人の少女が居る。
継母に毒を盛られて、父には興味を持たれず。メイドや執事は見て見ぬふり。
彼女を救ってくれるのは、人間ではない魔物の男だけ。
「思うのだけれど……殺されかけても、魔物の貴方にしか助けてもらえない私って、生きている意味があるのかしら?」
そんな事を言っては、魔物を困らせる彼女……セルディナ・マクバーレンは、第一王子の婚約者に選ばれてしまった。
「私の心はとっくに死んでしまっているのに、今更婚約者なんて言われましても……」
死んだ心で生きるセルディナは、婚約によって変わるのか。
「セルディナ様はまだ生きていますよ。ほら、毒入りのケーキなんて食べないで下さい。新しいものをお持ちしますから」
……それとも、毒で死んでしまうのが先か。
文字数 88,770
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.09.12
【本編完結】
悪役令嬢は
王子と結ばれようとするお姫様を虐めました。
だから、婚約破棄されたのです。
あくまで悪いのは悪役令嬢。
そんな物語が本当かどうか。
信じるのは貴方次第…
コンラリア公爵家のマリアーナは、
ロザセルト王国の王太子のアレクシスの婚約者。
2人は仲つむまじく、素敵な国王と国母になられるだろうと信じられておりました。
そんなお2人の悲しき本当のお話。
ショートショートバージョンは
悪役令嬢は毒を食べた。
文字数 12,276
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.04.18
密教と呼ばれる宗教の教えを信仰していた婚約者を処刑しなくてはならなくなった王様は‥‥神はこの世にいるのか?と考えさせられる恋物語。
文字数 1,082
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.10.11
『旦那様は私を殺したいほど憎んでいる』『愚兄の嘆き』の元凶である男爵令嬢ドリスの物語です。
フレデリクの剣に喉を貫かれて死んだはずのドリスは、気がつくと、デビューの夜に戻っていた。
王太子の恋人になっても愛人にしかなれないのなら、普通の幸せで妥協しようと、ドリスは誘惑した男の中でただ一人結婚するために婚約破棄までしたベンノの妻になろうと画策する。
小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 60,002
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.06.29
同棲相手の美鈴からの妊娠の報告。
もともと彼女しかいないと思っていたから、その勢いで結婚を決める秀司。
先方の親へも挨拶をし、両家併せて会食の日。
その時、知りたくない過去を知ることとなる。
美鈴は自分の──。
文字数 6,091
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.28
サリーはナダル様との初めての恋に浮かれていました。
ナダル様から申し込まれた婚約。
そして婚約から三ヶ月目の突然の婚約破棄。
サリーはどうして婚約破棄されたのか分からずにいました。
それでも今は、一回り歳上の旦那様と結婚し幸せに暮らしています。
と、よくある婚約破棄から再婚へのありきたりの物語。
そんな物語の中に潜む男女の狂気をかいてみました。
※R15は保険です。
「小説家になろう」にも投稿
文字数 22,505
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.05.30
ある少女の話。
※ありきたりな話、ゆるふわ設定。
連載中のデータが全て消えた為に凹んだまま勢いで書きました。
文字数 4,967
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.08.27
文字数 5,912
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
「ねぇ、相談があるの」
そう言って切り出された内容は『彼』に告白するという内容だった。
彼女のことが好きな僕はモヤモヤした想いを抱えつつも彼女の恋を応援しようと決める。
叶わない恋をした少年の切ない恋愛を描いた短編の物語。
※エブリスタにも掲載しています。
文字数 2,942
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.28
ポーラは初恋の人を待ち続け、数々の求婚を断ってきていた。
そんな時、
初恋の人との再開を果たした!
だが、初恋の人クロードは、戦場で目を失っていた!
文字数 11,008
最終更新日 2020.02.12
登録日 2019.11.20
幼馴染みの美しい彬智に心を寄せる茉莉花。
だが彼の心は亡き姉の英梨花への変わらぬ恋で占められている。
叶わぬ恋に身を焦がす少女と、運命に翻弄される少年たちの、長き人生の物語。
ムーンライトノベルズより転載しております。
文字数 101,844
最終更新日 2017.11.03
登録日 2017.10.29
誰もが望む彼の婚約者になった。彼は婚約者を愛している。
彼は今日も婚約者の美しい声をせがんでいる。
『小説家になろう』『pixiv』『カクヨム』でも投稿中。
文字数 1,939
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
「もう初恋の夢は見ない」のクリフ視点です。
リクエストいただきましたので、別視点を書いてみました。
お楽しみいただければ幸いです♪
*浮気男側の話になりますので、ばっちこいという方のみお読み下さい。
文字数 4,320
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.17
お前の声が、世界を滅ぼす。
予言により、隠されるように神殿の中で育てられてきた主人公。 生まれたときから家族から引き離され、彼女は他人の温もりさえ知らなかった。
そんな彼女に手を差しのべたのは、心優しい王子。彼は、主人公に人間とは何かを教えていく。心を通わせ、愛し合うようになるふたり。
しかし神殿の主張に真っ向から対立する彼の行動は疎まれ、戦地へと追いやられてしまう。そして、敵陣にて命を落とすのだった。王子の訃報を聞いた彼女は、この世界すべてに復讐することを決意する。禁じられていた声を発したとき、彼女が見たものは……。
この作品は、小説家になろうにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さんに描いていただきました。
文字数 1,019
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.12.02
大国であるグロリアスに嫁ぐこととなった小国の王女カレン。しかし婚約者だったエリックは流行病で亡くなり、今度はその弟であるアレクサンドラと婚約することに。アレクサンドラからの冷遇に耐えかね愚痴を零していたカレンの前に現れたのは、亡くなったはずの元婚約者、エリックだった…
ノリと勢いで一気に書いてしまいました!拙いところしかありませんがよろしくお願い致します!
文字数 19,919
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.18
文字数 13,549
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
クレメンス王国は建国800年、ガブリエラ教会を国教とする強大な宗教国家である。
三大公爵家令嬢グラテツィアは生まれ落ちたその日から慣習により皇后に選定され皇后になるために育てられてきたが、ある日突然、婚約者ラファエルが平民に求婚したという新聞の号外が出てしまった。近年近隣国の民主化に伴い平民のプリンセスは国民に歓迎された。その為、グラテツィアは二番手である皇妃になることに。複雑な事情が絡み合い王室から去ることは許されないグラテツィアは苦悩の日々を送ることになる
※なろうさんにも連載中
文字数 133,141
最終更新日 2020.08.28
登録日 2019.05.11
私は、異世界で楽しく過ごしてきた。いきなりお城に現れた、どう見ても怪しい私を王子様が保護してくれた。友人が出来た。守ってくれる人が出来た。叱ってくれる人が出来た。笑わせてくれる人が出来た。愛しい人たちが、出来た。
だから、私は帰りたい。さよならを言いたい。愛しい世界に、お別れを言いたいのだ。
***
なろうにも同タイトルで掲載中。
文字数 2,033
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.28
王子サマを暗殺しに行ったら、逆に捕まってペット扱い。あげく妻になれと。竜になる王子と孤独な暗殺者の道が交わる時、結ばれる事のない悲恋の物語が幕をあける。(※重複投稿作品)
文字数 15,247
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.27
ソフィアは初恋の相手である1つ上のクリフと婚約関係にあった。
しかし、学園に入学したソフィアが目にしたのは、クリフが恋人と睦まじくする姿だった。
嘆き悲しむソフィアは、同じ境遇の公爵令嬢カレナに出会って……。
*小説家になろう様とカクヨム様にも投稿しております。
文字数 4,132
最終更新日 2020.12.16
登録日 2020.12.16