恋愛 従者小説一覧
35
件
「いまさら好きだと言われても、私たち先日離婚したばかりですが。」に登場するカールとエルザのお話です(^^)
その後のお話となりますので、もしお時間ございましたら、「いまさら好きだと言われても〜」からお読み頂ければ幸いです(_ _)
文字数 12,786
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
伯爵令嬢フォセットは、突然、婚約者の侯爵令息ジェイドから婚約を破棄される。
家同士の事業提携のための婚約だったが、彼は真実の愛のためだと言い張り、謝罪の一言もない。
思えば、彼から謝罪の言葉を聞いたことは一度もなかった。
フォセットに仕えていた従者を力ずくで追い出したときも。
むしろせいせいしたとばかりに、フォセットは婚約破棄を受け入れる。
ところが数日後、ジェイドは廃嫡されてしまい、フォセットにやり直してやるからありがたく思えと言い出す。
呆れるフォセットがはねつけると、彼は初めて謝罪を口にしてなぜか得意げな顔をする。
謝っているのだから許して当然だと信じている彼に、フォセットは冷たい眼差しを向ける。
「あなたの謝罪にそんな価値があるとでも?」
拒絶されて怒り狂うジェイドは、フォセットに暴力を振るおうとする。
ところが、そこに懐かしい姿が──
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 9,195
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.12.15
シトリンには2歳年上の婚約者がいる。
学園を卒業してすぐに結婚する予定だったのだが、彼はシトリンではない別の女にプロポーズをしていた。
婚約者を差し置いて浮気相手にプロポーズするバカを切り捨てる話。
ご都合主義。
文字数 16,061
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.07.13
卒業パーティーの当日、王太子に婚約破棄された公爵令嬢フルール。
それをあっさり受け入れた瞬間から、彼女のモテ期が始まった。
才色兼備で資産家の娘である彼女は、超優良物件にも拘らず、生まれた時から王太子の婚約者ということで今まで男性から敬遠されていたのだ。
思ってもみなかった人達にアプローチされて戸惑うフルールだが……。
※タイトル変更しました。
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 114,351
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.03.05
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは不思議な気分になった。
あれ、私この顔をどこかで見たことがあるような?
その事に気付いて倒れてしまったリディアは、この時に前世の記憶を蘇らせてしまう。
ここが昔遊んだ乙女ゲームの世界であること、推しキャラだったリディアの護衛騎士、クレイに殺される運命にあることに気が付いて途方に暮れる。
でも、ちょっと待って。グレイって誰?
リディアの護衛騎士はクレイ・モアールだったよね?
そこでリディアは嫌なことに気付いてしまった。
あの乙女ゲームには、クレイだけに起きる致命的なバグ、「バグレイ」というものが存在していたことを。
*タイトルはこんな感じですが、シリアスなお話です。
*他の小説サイトでも投稿しています。
文字数 87,463
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.24
「彼女を正妃として、お前は側妃にする」
結婚式の一週間前にオデット・アルバネル公爵令嬢は呼び出され、婚約者である王太子アルノーからそう告げられる。
その場には国王も彼女の父もおり、納得済みだと言う。
アルノーとオデットの婚約は政略的なもので当人同士の気持ちで結ばれたものではない。
アルノーは学園に在学中にキャロリン・ルーキエ男爵令嬢を見初めて恋人になるが、キャロリンは男爵令嬢故にアルノーの正式な婚約者であるオデットを退けた上で王太子の配偶者に迎えるには色々問題があった。
そこでアルノーはオデットに側妃になってもらい、表向きの政務はオデットにやってもらうことにしたのだ。
彼女はこのふざけた提案が告げられた時、決意する。
逃げよう、と。
そして彼女は従者と共に国を出ることにした。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ下さい。
*HOTランキング1位到達(2021.10.15)
ありがとうございます(*≧∀≦*)
文字数 16,146
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.13
『王国の若獅子』の異名をもつ第三王子、ライアンは婚約者に突然「バカ王子」と呼ばれて困惑した。「俺はバカ王子なのか」側近を呼んで相談したところ、確かに俺はバカらしい。
捨てないで、マイエンジェル。
俺、変わるから。
これはそんなバカ王子が頑張っちゃうお話。
別サイトにも投稿しています(https://ncode.syosetu.com/n2761ih/)
文字数 7,493
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.27
ラルフ王国第一王女――リーゼ・ラルフハルトはいつもと変わらない平穏な日常を送っていた。
しかし、いわれもない罪(見知らぬ婚約破棄、王国への損害などといった理由)によって何もかも失ってしまい、さらには国王の命によって投獄されてしまう。
そこに従者の二人ネムとユーシスが駆けつけリーゼを救出、そして三人で逃避行という名の旅をすることになるのだが……。
その旅でリーゼは仲間と大切な人に支えられながら姫として成長し、自分を陥れた者に報復する。
そして人生で最初で最後の恋、それは叶わない恋かもしれない。
しかしリーゼは思い続けた、もし婚約するのならこんな状況下でも私のことを大切にしてくれるあの人が良いと……。
文字数 60,619
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.04.15
「ごめんなぁ、お嬢。でもよ、やっぱ一国の王子の方が金払いが良いんだよ。わかってくれよな。」
嫉妬に狂ったせいで誰からも見放された末、昔自分が拾った従者によって殺されたアリアは気が付くと、件の発端である、平民の少女リリー・マグガーデンとで婚約者であるヴィルヘルム・オズワルドが出会う15歳の秋に時を遡っていた。
しかし、一回目の人生ですでに絶望しきっていたアリアは今度こそは死なない事だけを理念に自分の人生を改める。すると、一回目では利害関係でしかなかった従者の様子が変わってきて…?
文字数 172,415
最終更新日 2023.08.03
登録日 2021.12.20
テンプレ通りの俺様生徒会の雅だが、ポンコツ気味で病弱な従者の空乃にだけは過保護で溺愛している。そんな雅と空乃の日常の一コマ。
小説家になろうでも投稿してます。
文字数 7,137
最終更新日 2019.09.22
登録日 2019.09.22
「聖女にはどうせなれないんだし、私はのんびり暮らすわね〜」そう言う私に妹も従者も王子も、残念そうな顔をしている。でも私は前の人生で、自分は聖女になれないってことを知ってしまった。
どんなに努力しても最後には父親に殺されてしまう。だから私は無駄な努力をやめて、好きな人たちとただ平和にのんびり暮らすことを目標に生きることにしたのだ。
文字数 101,289
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.09.08
「だからあの子……トイニに、罪を着せてしまえばいいのよ」
その日。トイニ・ケスキナルカウス子爵令嬢は、取り巻きをしているエミリー・ギャロワ公爵令嬢に、罪を着せられそうになっていることを知る。
公爵家に逆らうことはできず、このままだと身分剥奪での平民落ちは免れられないだろう。
そう考えたトイニは将来を一緒に過ごせる『平民の恋人』を作ろうとするのだが……。
お嬢様を溺愛しすぎているストーカー従者×モブ顔お嬢様。15話完結です。
文字数 30,854
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.05.30
「もっと話せば・・・いや、今更後悔しても遅いか・・・」
俺、パトール・セグリッドは後悔していた。グリストン王国第二王女のアリー・グリストンに何もできなかったことを。彼女は呪いをかけられており、忌み嫌われていた。そんな彼女を俺は愛してしまった。しかし、それは報われることなく彼女は死んでしまった。それから50年以上経ち、俺は魔法王と呼ばれながら生活をしていた。もう遅いと知りながらも聖魔法を完成させ、人生の目標がなくなっていた。その時、たまたま創っていた逆行魔法を使用すると、俺が生まれた頃に戻っていた。それから成長した俺は王宮の従者となり、アリー様に使えた。そして、アリー様を呪いから救うのであった。
なろう様、カクヨム様、ノベルアップ様でも公開中です
文字数 8,137
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.17
元公爵令嬢のユルティナは、王都を追放されるも同然で辺鄙な町にやってきた。
傍には、護衛兼従者のカルロが一人。王太子の婚約者であった頃のカルロは従順だったのに、婚約破棄されて以後、ユルティナにきつく当たるようになっていた。
有能な彼は、王太子の婚約者でなくなったうえに王都にいられなくなった没落貴族のユルティナに仕えることが嫌なのだろう。
前世も思い出して、公爵令嬢にしては上手く生きれるようになり、ユルティナはカルロを解放することにするがーー。
筋骨隆々護衛兼従者 × 前世を思い出した元公爵令嬢
※女性優位です、注意
※ヒーローが変態っぽい
文字数 33,353
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.24
「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」
赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げるために幾人もの子どもを殺した。
そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
*テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
ラストは泣けたと感想いただけてとても嬉しいです。
『小説家になろう』様にも掲載中です。
*表紙イラストは『異色』様にスケブにて製作していただきました。
とても美麗なイラストありがとうございます(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
文字数 68,990
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.02
前回の人生で、公爵令嬢のローズはこの国の皇太子で婚約者アレンの想い他人(びと)オリビア嬢を従者を使い暗殺しようとしたが、失敗に終わってしまう。
そして、皇太子の大切な人を殺そうとした罪で二人は死刑となり首を落とされる。
死に際ローズは嫌がる従者クリスに無理矢理命令を下しオリビアを暗殺させようとし、結局彼を死なせてしまったことで自分の犯した罪の重さに気づき後悔をする。
それだけではなく、これまでの自分の行いを振り返るとあまりの非道さに恐怖を感じ、もしも次生まれ変われるのだとしたら、もうこんな自分にはならないとそんなチャンスは訪れないと分かっていながらも、心に決める。
しかし、目を覚ますと自室のベットにいて時間が巻き戻っていた。
それから、ある私の言葉で従者の態度が変わって・・・?
_________________________________
よくある巻き戻り系のお話です。
終始従者が変ですが、お許しください。
ふと思いたって書いて結局始まりの部分だけ書いて辞めてしまうことが多いのですが、この話もその一つで最近改めてこれまで出さずに途中で辞めたもの読んでみようかなと思い読んでみたら、続き書いてみてもいいかもという気持ちになり、また書いてみました。
*ちなみに、ざまぁものではないです。
暇つぶしとして読んでいただければ、嬉しいです🥲
誤字脱字や、おかしいところも内容にあるかと思いますが大目にみていただけるとありがたいです🙇♀️🙇♀️
文字数 7,132
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.18
綾小路静香<あやのこうじ しずか> 18歳。
武藤恭介<むとう きょうすけ> 25歳。
恭介が由緒正しい綾小路家の一人娘である静香の付き人になったのは、5年前。
以来、彼はこの『お嬢様』に振り回され続ける日々を送っていた。浮世離れした彼女のことは、単なる『雇い主』に過ぎなかった筈なのに……。
文字数 145,045
最終更新日 2019.10.12
登録日 2019.09.20
「ご令嬢の今日の運勢は、破滅の一途。日没前には人生の転落を迎えるだろう」
氷の女と名高い公爵令嬢クラリスは、ある日、年老いた占師から没落宣告を受ける。彼女は濡れ衣を着せられ、罪人にされるところだったのだ。
このままでは命すら危うい。クラリスがとんずら先に選んだのは、とある辺境伯の居所だった──。
テーマは悪役令嬢×バトル×従者。そして、恋。
己を殺し続けた令嬢が人の温もりを知る物語
文字数 13,751
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.01.23
見た目だけは非常に麗しい王国の第三王子と、その片側にベットリと寄り添う男爵家次女。そして、その前に立つは清らかな聖女と名高い女性。
はい、婚約破棄ざまぁですね。分かります。馬鹿二人とその取り巻きを可憐に罰するのですね。身から出た錆び、まさに自業自得でございます。
けど──その馬鹿の従者からしたら堪ったもんじゃないです。
文字数 4,407
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.11
悪役令嬢として名高いクルルは、皆から恐れられていた。
もちろん婚約者などはいない。
だが愛してくれる一人の男がいた。
それはクルルの従者、ツリパーだ。
でも、お互いに恋人にはなれないことを理解している。
…これが、両片思いというやつなのだろうか。
※誤字脱字等あればご指摘お願いします。
ちょっと切ないです。
ご感想等お待ちしております!
文字数 5,885
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.11
「リーゼロッテ様! お慕い申し上げております!」
学園に登校してすぐのこと。私……リーゼロッテ・モナールは、朝から熱烈な告白を受けていた。
文字数 1,138
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
転生した悪役令嬢・レイナは、前世の記憶を生かして、乙女ゲームの展開を回避しながら世界を救うために奮闘する。しかし、婚約者である王太子に愛されるために、自分自身を変えた結果、彼に裏切られてしまう。そして、彼女の運命は……。
文字数 5,746
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.03.15
私はある日、王子から役立たずだからと、石塔に閉じ込められた。
でも私は石の聖女。
石でできた塔に閉じ込められても何も困らない。
幼馴染の従者も一緒だし。
文字数 14,323
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.03.29
リンドル王国は小さな島国だが、武に特化した帰属が多く、勇敢な国民たちにより守られている。
第三王女サンドラ姫も、幼い頃から剣を友に育っている。
将来は女だてらに騎士となり、我が国を守ることを誓う騎士姫だ。
そんなやんごとなき姫君には、一生彼女を守る影が付けられる。
その正体を知るのは両親である国王と王妃のみ。
サンドラ姫にはただの従者として、その影イグナスを与えられるのだが......。
主従身分差恋愛ストーリーです。
文字数 41,492
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.09.26
「私は今日、家出します!」
フリージア王国の姫・ユリフィア。
彼女は牢獄のようなお城を抜け出し、隣国へと旅立った。
そこでたまたま開かれていた武術大会に出場したら…まさかの余裕勝ち!?
その腕を見込まれてなんとその国の王子・アレクシオのボディーガードにスカウトされちゃった!
どこか抜けているお姫様とそれに振り回される王子様。
姫という身分を隠し、巻き込まれていく事件の数々。
2人の明日はどっち!?
ファンタジー×ラブコメディー(予定)。
序盤は恋愛要素皆無ですが、第3、4章あたりから絡んできますので、それまではユリフィアの旅をお楽しみ下さい(笑)
※百合っぽい表現が途中でてくる可能性あり。
※ちょこちょこ内容を修正しています。
「ん?こんな説明あった?」と疑問に思った方は最初から読み直すことをオススメします(*´ω`*)
文字数 41,867
最終更新日 2019.01.14
登録日 2017.09.15
「───わたくしは、シェノローラよ。シェラでいいわ」
「承知しました、シェノローラ第一王女殿下」
何も承知していないどころか、敬称まで長々とついて愛称から遠ざかっている。
───こいつ、嫌い。
シェノローラは、生まれて初めて明確に「嫌い」と認識する相手に巡り会った。
そんなシェノローラも15歳になり、王族として身の振り方を考える時期に来ており───
※舞台装置は壊れました。の、主人公セイレーンの娘が今回は主人公です。舞台装置~を読まなくても、この話単体で読めます。
※2020/11/24 後日談「その後の彼ら。」を追加
文字数 22,555
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.08
私、アリアナ=バルバシリアは聖女の一人でありアークランド家令嬢でもあるイベリア様に仕える従者です。
最近、困ったことが起きました。
なんと、確定していた公爵家のミハイル=ブリジッタ様との婚約が破棄されてしまったのです。
イベリア様は失意に暮れてお可哀想ーーとも思ったのですが、存外そうでもありません。
自業自得、日頃の怠惰の積み重ねの結果が理由なので同情するのは難しそうです。
でも、私はお嬢様の従者。
主人の失態は私の失態。
この婚約破棄、なんとかしてみましょう!
ーー
残念令嬢のために有能従者が奔走する物語
21.05.24スタート
文字数 6,716
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.24
侯爵令嬢であるエミリー=フォンテーヌは、ある日ひょんなことから自分がこの世界に転生したことを知る。
そしてこの世界がある「乙女ゲーム」に似ていることに気づくのだった。しかもこのゲーム、少しだけ、すこーしだけ、癖が強いゲームだった。
初めての作品なので、至らぬ点がたくさんあると思いますが温かい目で見て頂けると幸いです。
文字数 50,200
最終更新日 2019.05.20
登録日 2019.02.19
グレイス=アフレイドは男爵家の一人娘で、もうすぐ十六歳。
傍にはいつも、小さい頃から仕えてくれていた、フレン=グリーティアという従者がいた。
グレイスは数年前から彼にほんのり恋心を覚えていた。
ある日グレイスは父から、伯爵家の次男・ダージル=オーランジュという人物と婚約を結ぶのだと告げられる。
突然の結婚の話にグレイスは戸惑い悩むが、フレンが「ひとつだけ変わらないことがある」「わたくしはいつでもお嬢様のお傍に」と誓ってくれる。
グレイスの心は恋心と婚約の間で揺れ動いて……。
【第三回 ビーズログ小説大賞】一次選考通過作品
エブリスタにて特集掲載
文字数 114,635
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.29
「貴様は国外追放だ!俺は運命の女性であるモニカと結婚する!」
リリアンヌ・グラシアは婚約者のシンパティーア王国第二王子のエドガルドに卒業式の場にて男爵令嬢のモニカを虐めたとして婚約破棄、そして国外追放を宣言される。
(――結局、未来は変わらなかったかぁ)
実はここはリリアンヌが前世遊んでいた乙女ゲームの世界。このゲームを遊びつくし、エンディングを知っていたリリアンヌはその場で婚約破棄を受け入れ、国を去る……予定だった。
ところが突然国外に出る為に乗っていた荷馬車が襲われた!
誰かに拉致されて気を失ったリリアンヌが意識を取り戻すとそこは見知らぬ部屋。そしてその部屋に現れたのは……リリアンヌが半年前に解雇した元従者のクイナだった!
驚きを隠せないリリアンヌに彼は告げる。
「絶対に、貴女をもう私の傍から離さない……っ!」
捨てたはずの犬獣人の元従者が何故か侯爵となって、元主人である令嬢を助ける為に帰ってきた!
大好きだった乙女ゲームの推しキャラに溺愛までされて、どうしよう!
※小説家になろうでも公開中
※第14回恋愛小説大賞にノミネートしております
※タイトルを一部変更いたしました
※表紙は草食動物様に作成していただきました
文字数 50,448
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.29
【短編】侯爵令嬢とその従者のさくっと読めちゃうラブコメディです★
(乙女ゲームの世界)
別作品で連載中のこっちもよろしくお願いします!
「ぼくの大切なお嬢様〜悪役令嬢なんて絶対に呼ばせない〜」
文字数 8,824
最終更新日 2019.06.26
登録日 2019.06.26
35
件