現代文学 雨小説一覧
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「少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない」
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
文字数 7,414
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
土砂降りの雨の中、私はぼーとしていた。
ぼーっとしているのにどこかで思考が働く。
一匹の猫が私の人生に迷い込んできた。
少し迷って、すぐに抜け道をすり抜けていく存在に一瞬だけ興味が沸いた。
私はたくさんの正しいと思ったことをして、たくさん間違えて、乗り越えてきた。
良いも悪いも全ては自分の選択だった。
私はそうやって生きてきたし、最後まで自身で選択して生きる。
──数秒間だけ興味をひかれた対象についてと選択権を行使するだけのお話です。
※湿っぽいお話ですので、ご覧いただく前にタグのご確認をお願いいたします。
文字数 3,269
最終更新日 2020.06.16
登録日 2020.06.16
雨は古い記憶を呼び起こし、未来に思いを馳せるきっかけをくれる。
傘を忘れた息子を車で迎えに行く母の話。
文字数 4,024
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.07
文字数 1,402
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
動物アレルギーである、〝僕〟。
しかし、なぜか犬猫(ワンニャン)に好かれてしまう男。
そんな男のところへ三毛猫がやってくる。
しかも。
その猫は、オス。
オスは幸運のシンボルとされていることもあって、男は幸運の鍵のように猫を大切に扱うようになっていく。
でも毎日はからわず、散々で。
アルバイトしていた会社が倒産したり、
恋人の家族トラブルに巻き込まれたり、
恋人にフラれる寸前だったり。
目先の苦悩とさらに先の幸運を天秤にかけ、幸運のほうへと気持ちが傾いた男の、アレルギーと闘う命がけの日々がはじまる。
文字数 34,234
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.12.25
雨にトオキョオが浮かぶパラレルワールドの世界の14歳女子がトオキョオ(東京)から迷い込んできた14歳男子をトオキョオに帰してあげようと奔走する話、です。
文字数 146,976
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.06.10
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