現代文学 純文学小説一覧
文字数 6,646
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
1990年代・平成初頭、まだインターネットはなく、出版・マスコミが今よりも大きな影響力を持っていた時代、東京でパチンコ店員をしていた和彦は、ふとしたきっかけで、文章を書く仕事に就きたい、というかつての自分の夢を思い出し、学歴なし、コネなしで挑戦を始める。
文字数 30,495
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.10.02
僕達はかけっこが大好きだ。だって、ゴールテープを切る爽快感がたまらないからだ。けれど、ある日流れたニュース速報のせいで、僕達の楽しみは奪われてしまった。
※小説家になろう様、カクヨム様にて重複投稿しております。
文字数 3,750
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
文字数 11,121
最終更新日 2024.03.08
登録日 2019.11.05
私は今まで淡々と生きてきた。
それでも生きてこられたよ?それなりに‼
なんでこんなにも今頃になって傷つかなければいけないの⁈
文字数 39,737
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
僕は絶対に眠らない。お母さんもお父さんも、僕の学校の友達もみんな夜には眠るというのに――サンタさん、どうして僕は眠らないの?
※カクヨム様・小説家になろう様にて重複投稿しております。
文字数 3,076
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
囚われの身である「私」。見た目の異なる「宇宙人」たちにより、宇宙船に囚われている。宇宙船は地球の側に停泊しているが、地球人からは見えない。宇宙船の中には、地球における次世代の「神」を決めるため、様々な動物が閉じ込められている。
閉塞感溢れる変な話です。
文字数 9,365
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.09.22
文字数 150,633
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.04.16
文字数 1,424
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
僕には友達がいない。僕にできたはじめての友達は悪友でどうしようもない万引きの常習犯。
だけど、誰かになんと言われようとあいつは僕の、僕だけのヒーロー。
とうとう悪友は逮捕されてしまう。僕のせいで。
文字数 2,708
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
暖簾のような前髪で表情を隠す青年──凪。
殺人の容疑で取り調べを受けるが、どこか心ここにあらずといった様子で言動がめちゃくちゃだった。
青年には実刑判決が下されるが、事の真相とは……。
全3部構成です。
文字数 22,794
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.25
大人あり。
大人なし。
P活。
ホ別。
諭吉。
プチ。
サポ。
ドカタ。
文字数 2,231
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
文字数 4,434
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.18
誰にでもある故郷の風景。忘れがたき家族の記憶。不意に訪れる幸福感。不思議な縁。人生のこころの場面場面を描いた短編小説集。
文字数 3,471
最終更新日 2022.11.16
登録日 2022.11.16
文字数 5,295
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.15
<屑カゴの小説から>
日本の戦争
ガ島・転進(撤退)『八十周年記念』作品
島の砂浜から日本兵の兜が出てきた。
自分(日下勇作・クサカ ユウサク)は陸軍士官学校を経て、出身地の「第2師団仙台若松歩兵第29連隊」にて編制された。
階級は「陸軍少尉」である。
ジャワ島からの乗船時、「目的地」は知らされていなかった。
数日の航海の後、他の輸送船と合流、更に船は赤道近くを東進して行く。
船は急に敵の潜水艦から身を守る為、蛇行運航に入る。
暫くして突然、拡声器から、
「この船は、これからソロモン諸島ガダルカナル島に向かう」
の発令があった。
第一次総攻撃に於ける川口支隊の壊滅を経(へ)た、『ガ島奪還の第二陣』である。
自分は入隊当初から「死」は当然、覚悟していた。
暫くして拡声器から、
「総員、甲板に集合~!」
の号礼がかかる。
兵装を整え、急いで甲板に集合する兵士達。
全兵の士気は上がっていた。
第2師団長「丸山政男中将」の力強い訓示が始まる。
「これより、ガダルカナルの奪還作戦を開始する。七度(タビ)人として生まれ変わり、朝敵を誅(コロ)して国(天皇)に報(ムク)いんの例(タト)えあり。死しても百鬼(幽霊)と成り目的を敢行すべし!」
佐伯陸軍少佐の悲鳴の様な号礼が掛かる。
「全兵、皇居に向かって、奉げ~銃(ツツ)!」
揚陸後、突撃開始。
数十分、いや数分?
猛突進後、胸と頭に貫通銃創を受けて自分は死んで居た。
この作品は戦後八十年、転生した再生兵達がこの小さな島で如何に戦い、『一万一千名もの兵士の撤収』を支えたかを『若松歩兵第29連隊日下勇作少尉(享年二二歳)の再生兵』を通して描いて行きます。お楽しみ頂けたら幸いです。
参 考
死者19,200人
内、戦闘による死者8,500人
*餓死・戦病死10,700人
転進兵(撤退兵)10,652人
* なおこの作品は、著作権を放棄したものではありません。
文字数 61,447
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.16
タイトルを変更して内容も少し変えることにしました。
読み返してみたら、あまりに酷い作品だったので。
同じ女子大に通う三人は、出会いを求めて夏のビーチにやって来た。
そこへ現れる、三人の男子大学生たち。
友情と恋愛。お互いに傷付け、傷付けられて大人への階段を登って行く若者たち。
甘く切ないひと夏の青春ラブストーリーです。
文字数 17,003
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.17
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