児童書・童話小説一覧
このおはなしは、やんちゃなねこのねぎくんといえのてれびのおはなしです。
ねこのねぎくんシリーズ第二弾です。
文字数 865
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
「小さな子供にも安心して読ませられる優しい冒険譚」を一番のテーマに書きました。
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ボク――加瀬大翔(かぜ・はると)は小学5年生。
転校した今の学校になじめなかったボクは、今日も図書室で一人で本を読んでいた。
すると突然本が光りだして、気が付いたら精霊の国『桃源郷』にいたんだ。
「勇者さま、精霊の国にようこそ。わたしはあなたを勇者召喚した、精霊の姫・セフィロトと申します」
そんなセフィロト姫・セフィのお願いで。
この日――ボクは精霊の国を救う勇者になった。
絵本・児童書大賞に参加しています、応援よろしくお願い致します(ぺこり
文字数 84,314
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.11.27
白い象は、神様の生まれ変わり。
白い人は、神様の使い。
こんな伝説が残る村の近くで、白い象が産まれました。
しばらくして、白人が村に遣って来ます
村人は、何か良い事が起こるのではと大喜び。
しかし、白人達の目的は、象狩りだったのです…。
文字数 5,737
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.28
マリアン。
いつも兄弟の着たお古を着ているから、服は色あせて、破けています。
そんなマリアンの前に、身なりの汚れたおじいさんが現れました。
ヒゲは長く伸びてボサボサ。
しかし、マリアンは「よかったら家に来てくださいな」と誘うのです。
文字数 995
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
ぼくの村には宇宙人の家族が住んでいる。家族で宇宙旅行中に、宇宙嵐に巻き込まれてしまったらしい。村はずれの広場に不時着した小さな宇宙船は、煙を上げたあと動かなくなってしまった。
お父さん宇宙人が脱出ポッドを改造して、救助を呼びに行った。お父さん宇宙人が帰って来るまで、お母さん宇宙人と、子供宇宙人は、ぼくらの村で暮らすことになった。
子供宇宙人の名前は『ジュラ』。ぼくはジュラと友だちになった。
文字数 2,042
最終更新日 2020.10.30
登録日 2020.10.30
どうも。
私は、小林家の一員である。
小林家には、お父さんとお母さんと私。そして、私の弟のヒロがいる。
名前を「ふぁろんまろん」という。
私は猫である。
文字数 1,857
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
財布の中にいた1円玉くん。
5円玉さん、10円玉くん、50円玉さん、100円玉くん、500円玉さんをみまわして言いました。
「みんなはいいなあ」
自分は誰からも喜ばれない存在と思い込みうなだれる1円玉くんに、みんは「そんなことないよ」と励ましますが……。
文字数 2,019
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.24
海岸で磯蟹を釣る遊びは小さなこどもたちにとってとても楽しい遊びです。しかし、それはカニたちにとっては命がけの戦いなのでした……
文字数 1,734
最終更新日 2018.11.29
登録日 2018.11.29
不思議なお話です。
突然届いた招待状。
あなたはそれを受け取り、それを開ける。
目を招待上に落とすとそこにはこんなことが書かれている。
「私たちの街に来てみませんか?」と。
あなたならどうしますか?
行く? 行かない?
まぁ、それはあなたの自由です。
ご自分でお決めなさい。
ただ……ただですね、一つだけアドバイスしますよ。
よく考えてください。考える時間はたっぷりあるはずですから。
もう一度言いますよ。よくお考えなさい。
そしてもしその街に行ったら、感想を聞かせてくださいね。
どんな街だったのか、私も知りたいんですよ。
お願いですよ……でも無理かな。
くれぐれも迷子にならないように。
お気をつけて。
文字数 23,190
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
ぼくは困りはててしまった。今度学校で自分の宝物について発表しないといけないのに、僕には宝物と呼べる物がなかったから。
ぼくはふと三つの袋のことを思い出し…
文字数 1,849
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.06.26
いつもニコニコしているウサギさん。
どんな困難でもニコニコしているウサギさん。
今日はどんなウサギさん?
きっと平和なウサギさん!
文字数 3,528
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.23
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
一寸法師のブラックジョークです。詳しい内容は恋愛部門に投稿します。
文字数 1,084
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
学校からの帰り道、悠一は不思議な音楽を耳にする。
音を頼りにあるはずのない路地に入り込むと、そこにはサーカスのテントが建っていた。
翌日、幼なじみの真琴をサーカスに誘うが、真琴はそのサーカスに不信感を抱いていた。
というのも真琴の兄、彰がサーカスに通っているせいで、おかしくなったのだという。
本当にサーカスが原因なのか、調べるためにも、悠一と彰はサーカスへと向かう……。
文字数 26,993
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
文字数 3,070
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07
ある年のクリスマスの日。魔女が女の子の家に訪ねてきました。
今年のクリスマスから悪い子へ罰を与えることになったと魔女は言います。
女の子は1年間いい子にしていたと魔女にうったえます。
魔女がもっている地図をのぞきこむと、どうやら家の場所を間違えているようでした。
地図をみると、いつも皆にいじわるしている男の子に家にしるしがついています。
間違いを魔女に教えると、魔女は女の子にあやまって、立ち去ろうとします。
女の子は安心しましたが、男の子がちょっとかわいそうだと思いました。
女の子は魔女に、罰の半分をもらえないかもちかけました。
文字数 1,243
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
ある公募の児童文学賞に応募して1次選考すら通過しなかった作品です。少しでも、どなたかに読んでもらえれば嬉しいです。
あらすじ
小学六年生になった夏美は、三年続けて合奏クラブに入った。合奏クラブの担当は、夏美の低学年の頃の担任の柏木先生。先生への感謝の思いを演奏で伝えるために、夏美は合奏クラブの花形、ピアノソロを目指していた。しかし、先生が突然、休職してしまう。さらに、転入生の涼が圧倒的なピアノの腕前でピアノソロに決まってしまう。目標も叶わず、大好きな先生もいなくなった夏美は途方に暮れる。
落ち込んでいた夏美だったが、夏美の家にホームステイしている留学生のクレアや祖父と一緒に老人ホームで慰問ライブを通じて、少しずつ音楽がもつ人を元気づける力に気がついていく。ある日、涼が、夏美の実家である兎川(うさぎがわ)神社で毎夏行われる音楽フェスに出場したいと申し出る。一本気な夏美とクールな涼は、些細なことで言い争いになり衝突する。その晩、フェスに先生を呼んで音楽を通じて元気づけたいという強い思いから、夏美もフェスに参加することを決めるが……。
文字数 1,655
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.03.02
母子家庭に生まれた女の子、他の家と自分の家の違いを疑問に思って、お母さんに尋ねます。
お母さんは、子供の疑問にうまく答えられません。
困った、お母さんは、・・・。
文字数 317
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.25
建物の上に乗り、大声で「いつまでも、いつまでも」と声を出す怪鳥、いつまで
弓(鏑矢)が苦手な妖怪がいま世界を開ける
文字数 142
最終更新日 2018.02.04
登録日 2018.02.04
売れないお洋服屋さんのショーウィンドウに飾られているまねきんのお話です。
短編中の短編なのでさくっと読めますが、ずっしり重い作品ができたと思います。
文字数 1,347
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
おとうさんとおかあさんにいじめられているメイちゃんが、たくさんのお友達と自分の居場所を見つけるお話。
文字数 1,158
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
はっきりとは覚えていないけど…。
同じ夢を何度も見る。
「…姫!姫っ!」
行く手を阻む火に囲まれた中で。
刀を握った少年が
わたしを庇うようにして背中を向ける。
――そんな夢。
そうしたら、ある日突然
その夢と同じ少年が目の前に現れた…!
実在した姫と顔が瓜二つの美少女
高倉 都美
(Miyabi Takakura)
×
幕末からタイムリープしてきた剣士
春日井 宗治
(Souji Kasugai)
「…姫?いや、姫がこんなアホ面なわけがない」
顔と外面だけはよくて、
あとは、なにかとムカつくところはあるけど…。
でも、1つだけ言えることは
仕えていたお姫さまのことを一途に想っている、
ということ。
わたしはただ
そのお姫さまに似ているというだけなのに――。
「姫はだれにも渡さない」
「こいつは俺のものだっ」
そんなこと言われたら、
好きになっちゃうからやめてっ…。
時をこえて出会った2人の
ピュアでファンタジーな恋物語…♡
※ジュニア向けに中学生設定ですが、
高校生の設定でも読める内容になっています。
文字数 90,473
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.25
文字数 894
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.03.05
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