児童書・童話小説一覧
小説カミツキ緑亀叫び🐢…1話
一条瑠樹
皆様僕は祭りでカメスクイで買われてお持ち帰りされた緑亀のルキです飼い主は赤いおっさんといわれています。赤いおっさんに飼われて幸せでした。何時もテレビの前に石亀の亀子ちゃんと同じ水槽で仲良く遊んでいる姿を赤いおっさんが写真やら動画やらで僕達を撮影してくれました。餌もペットショップでミラクルな餌で亀子ちゃんと仲良く食べていました。
赤いおっさんが何時も歯ブラシで亀子ちゃんと僕の甲羅やらを綺麗に掃除してくれました♪水も毎日六甲の天然水を入れてくれます亀子ちゃんと僕はまだ小さいから遊びに来た人が可愛がってくれます。
ある方は赤いおっさんにコイツら小さいけど水槽に2匹おるからもう少し水をたして潜れるくらいにして大きめの石🪨入れてやれよ!
とか僕のことをコイツは大きくなったらカミツキガメなるぞなど…🐢
強い亀になるなんて言われてめちゃくちゃ嬉しい限りです…
亀子ちゃんも大きくなって大人になったらお嫁さんになってくれると約束したから僕は亀子ちゃんと水槽の中で幸せに潜ったり亀子ちゃんと石の上で仲良くラブリーに毎日を送っています。
幸せです。
しかし…テレビを見てる赤いおっさんがとても城🏯マニアで城のお堀の水を抜いて清掃する番組を観てたから亀子ちゃんと僕らも一緒に餌食べながら観てました…これは外来種のライギョですねとかブラックバスとかこれは在来種の日本石亀ですねとか…水を抜いて行くたびに色んな魚やら出ているんです…
最初は人事でしたがこれはミシシッピーカミツキガメですね。噛み付いたらスッポンどころじゃないですねとかコメンテーターが言ってるのを聴いた時僕はヒヤッとしたんです…
あれからずっと僕は亀子ちゃんに悩みの相談をしていました。
亀子ちゃん僕は大きくなったらあんなにイカツイ獰猛な亀になるんだねと言ったら…
でも私たちは赤いパパの子供だから大丈夫…ずっと可愛がってくれるよと慰めてくれたから安心致しました。
赤いおっさんもテレビを観ながらなんや外来種持ち込んで手に負えなくなると放流してまた水抜いて外来種だけ駆除するんかい💢
責任持たれへんねんやったら飼うなよとお怒りでひと安心です!
亀子ちゃんはほらルキちゃん云ったでしょ!
パパは優しい人なんだから大丈夫よって…
僕と亀子ちゃんは石の上で涙した…
赤いおっさんは優しく謙虚です…
毎日毎日手入れをしてくれました♪
偶に六甲の天然水が切れたらカルキ臭の水道水を入れてくれました。
また堀の水抜いて外来種のカミツキガメを捕らえてボロカスに云った
安物芸人がアナウンスしてやがる…
亀子ちゃんと涙することが沢山ありました。2話につづく
文字数 1,091
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
私。星川まどか。今日から小学6年生になったんだ!
私には夢があるの、恥ずかして誰にも言えないけど。
魔法少女になりたい。というひそかな夢が…!
魔法なんてこの世にないって皆には笑われるし。
隣のイケメン無口な立花くんには「魔法なんてクソだ」なんて言われちゃうし。
そんな時私の前に突然、不思議な女の子が現れて…。その女の子から私は衝撃の事実を告げられて…?
…私は信じてる。こんな私でも。いつか必ず、魔法少女になれるって。
文字数 10,688
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.06
北海道の牧場に住む柴犬さんは、関西出身。拾った子猫さんと一緒に、平穏な日々を過ごしています。
これは、そんな柴犬さんのバレンタインのお話です。
別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n3107iq/)
文字数 3,698
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.14
文字数 2,829
最終更新日 2018.03.28
登録日 2018.03.28
文字数 5,501
最終更新日 2018.10.13
登録日 2018.10.08
文字数 667
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.09.27
むかし、むかしとある王子が美しい女性を花嫁にするために国中の女性を集めていいました。
「この中から一番美しい女性を花嫁にする。」と。
文字数 443
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
たこさんが、てくてく歩いていました。
はるくんは、おなかぺこぺこで歩いていました。
ちょっと変わったお話を書きたくて書いてみました。
文字数 472
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
あなたが、ずっと守っていてくれたんだね。
過去数年間の記憶を失くした15歳の女の子、花織(かおり)。でもひとつだけ、「サハナサヅキ」という名前と、「彼」に恋をしていることだけは覚えている。はたして、「サハナサヅキ」は誰なのか?そして、陰から花織を守ってくれていた人間は、意外な人物だった──。
文字数 56,577
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.11.20
母子家庭で育った私は小さい頃は気にしていませんでしたが、ふと大人になってお母さんの偉大さを実感しました。
もっと小さい時から気づいてればこんな風に思ってたんだろうと書いた幼い僕目線の短編物語です
文字数 445
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.26
小学四年生の桜子は、容姿端麗、頭脳明晰。だけど好奇心旺盛過ぎる所が玉に瑕。
そんな彼女には、生まれる前から決められていた許嫁がいた。
許嫁の家は探偵事務所で、桜子は「花嫁修業」と称して毎日のように事務所に入り浸っている。
そんなある日、許嫁と同じ学校に通う男子高校生が、探偵事務所を訪れた。
彼は芸能人なのだが、どうやらドラマの撮影中、密室状態だった楽屋から大切なものが消えたらしい。
自分にあまり興味を持ってくれない許嫁を振り向かせるため、桜子は意気揚々と勝手に依頼を引き受けてしまう。
*****
きずな児童書大賞にエントリー中☆
のんびり不定期更新の予定です。気長にお付き合い頂けたら幸いです。
文字数 4,863
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.07.31
2人の兄弟
兄・元(げん)〔小6・11歳〕と
弟・陽(よう)〔小5・11歳〕の
仲良しな兄弟の楽しい毎日の物語
文字数 811
最終更新日 2016.05.03
登録日 2016.05.03
スカートめくり。それは小学生時代にあった一過性の風物詩、、、そう思っていたのに、中学生でそれをやる人がまさかいたなんて! 中学生デビューの学生たちにスポットを当てた歯痒く甘酸っぱい群像ドラマ。お転婆に育ち勝ち気で怖いもの知らずの美祈、短気で背が低く声が高いゆえにコンプレックスを抱える正太郎、周りに無関心で友だちを作ろうともしない瞳、頑固気質と融通さ情緒に欠けて困らせる春信、男子に辛辣だが臆病さの裏返しで心優しい恵、いつもマイペースで本気を見せたことのない新司と、それぞれバラバラを見せる人物たちが、いつしか一つにまとまっていく心温まるストーリーを描く。
文字数 34,675
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.01.28
夏休みの或る日。
ヨッサこと吉田浩一(よしだこういち)は、ハカセと呼ばれている貝沼敦(かいぬまあつし)の家に来ていた。
ハカセと自由研究の宿題をしている最中に、ハカセが大怪我をして入院してしまった。
病院にお見舞いに行った時に、ハカセ宛に暑中見舞いが来ていることに気が付いた。
数年前に分かれたハカセの母親からだ。ヨッサはハカセの母親をお見舞いに誘おうと決心する
途中、迷子の子猫の処遇に困っていた、同じクラスの前田佑樹(まえだゆうき)ことガリガリを仲間にした。
事故で死んだ子犬の処遇に困っていた、違うクラスの梅村英治(うめむらえいじ)ことバイソンを仲間にした。
街中をフラフラと徘徊していた同じクラスの小野浩(おのひろし)ことサボリを仲間にした。
そして、四人でハカセの母親に会いに行く冒険が始まるのである。
文字数 3,554
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
生まれつきみんなより角の数が多いオニオン君。さいきん角の事でからかわれることが多くなってきました。学校の豆入れチームの仲間からも、去年の豆入れ大会で自分の角に豆が当たって点を入れられてしまったことをいまだにからかわれて傷ついています。
ある日学校からの帰り道、不思議なおじいさんと出会います。おじいさんは『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』がもうすぐ見られるよ、と教えてくれます。オニオン君はお母さんにそのことを伝えようとしますが、逆に知らない人と話すなんて、と叱られてしまいます。
豆入れ大会に向けて、練習にも熱が入るなか、先生から今年のカゴ鬼はオニオンくんとわたさんにやってもらえないか、と話を向けられて戸惑います。
実は先生は、二人の様子を観察していて色んな事を考えていたのです。
豆入れ大会の前の日に『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』が出て、「角に豆が当たりませんように」とお願いするオニオン君。
豆入れ大会当日はいいお天気に恵まれて絶好の豆まき日和です。
小鬼村豆入れ大会の始まりです。
ちょっと不思議な小鬼の村の世界を描いてみました。
文字数 7,436
最終更新日 2018.02.13
登録日 2018.02.13
悟君と義男君はいがみ合っていました。
それぞれのグループを作り対立していたので村の人々も困っていました。
その村に越してきた老夫婦。その老夫婦との出会いで二人は変わっていきます。
文字数 1,020
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
僕の仕事は不正選挙を防ぐこと。
日夜、見張り続ける。
でも……。
文字数 1,579
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.11.05
九州の南、種ヶ島というロケット打上げ場がある街で、小学三年生のタカシは暮らしています。
タカシのパパとママは一緒に研究する科学者さん。タカシは家に一人でいる事が多いのですが、寂しくはありません。
大好きなライカのお陰です。
六年前、交通事故にあう瀬戸際でタカシを救ってくれた野良犬がライカ。
傷ついたライカは家族の一員となったのですが、年をとり、おばあちゃん犬になったライカは元気がありません。
昔の元気を取り戻してほしくて、タカシは六年前の事故の時、壊れたライカの首輪を探します。
不思議な輝きの金属で作られている首輪は、何故か元通り直っていました。
首を傾げながらタカシが首輪をライカへ付けてやると、辺りは温かい光に包まれ、いつの間にかライカは若返っています。
「ありがとう、タカシ。あなたのおかげ」
信じられない成り行きにタカシが目を丸くすると、何とライカは人の言葉で話しかけ、UFOまで呼び出してしまいます。
さぁ、散歩に行きましょう。
ライカに誘われ、UFOに乗ったタカシは、パパとママの作り上げた探査用ロボットが今、まさに降り立とうとしている月へ向うのですが……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 11,417
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.24
文字数 5,259
最終更新日 2019.01.21
登録日 2019.01.21
鈍行列車で新婚旅行の途中、降り立った駅で、僕と妻はうさぎに変わっていた。
そのことに何か重要な意味があるらしく、宿を探して訪れた観光案内所のおばあさんは、二人を歓待してくれるのだが。
文字数 10,562
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.01.23
じいちゃんが買ってくれた青い自転車。
3歳の頃買ってもらった赤い自転車が小さくなったので大きい自転車を買ってくれたんだ。
文字数 305
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
学校の七不思議っていうのは、きっとよく聞くよね?
で、うちの学校にもさ、学校の七不思議はあるわけ。
有名な花子さんとか、動く人体模型とか、そういうやつ。
けど、さ。
うちの学校にしかない話が一つだけあるんだ。
それが、『黒板の怪談』。
え?
聞きたい?
いいよ。
じゃあ、話すね。
きずな児童書大賞にエントリーしております♪
子供でも読んで楽しめるような怖いお話にしていますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
そして、ただいま、読むのが難しそうな漢字にふりがなを振っている途中です!
第十五話までは修正済み。
文字数 53,589
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.07.23
「大人はにげられる、けれど子供は逃げられない」
8月31日、主人公のまある、は、新学期の用意に余念がなかった。9月1日の早朝、朝日が上がる前、まあるは、名門私立戦慄学園の巨大な門の前に立った。そこにいたのは?
文字数 2,701
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
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