児童書・童話 クリスマス小説一覧
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うちの家族は、ふつうとちょっと違うんだって。ぼくには良く分からないけど、友だちや知らない人がいるところでは力を隠さなきゃならないんだ。本気で走ってはダメとか、ジャンプも手を抜け、とかいろいろ守らないといけない約束がある。面倒だけど、約束破ったら引っ越さないといけないって言われてるから面倒だけど仕方なく守ってる。
それでね、十二月なんて一年で一番忙しくなるからぼく、いやなんだけど。
そんなぼくの話、聞いてくれる?
☆まりぃべるの世界観です。楽しんでもらえたら嬉しいです。
文字数 2,172
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
アドベント
聖なる時間…祈りの時を迎える…
それはドイツの言葉で クリスマスを迎える 冬のはじまりの期間のこと・・
文字数 1,156
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
ブラックサンタクロースは、ドイツの伝承です。
クリスマスに悪い子のところに来る、黒いサンタクロースです。これがなかなか面白いのですよ。
背負った袋から、豚の内臓をぶち撒ける。悪い子を袋に入れて棒で叩く。挙句の果てには袋に入れて、連れ去ってしまう。
クリスマスに豚の内臓をぶち撒けられるなんて、考えただけで辛くなりますよね。
このお話しに出てくる『黒サンタくん』は、真っ黒い服を着た悪戯坊や。イブの夜サンタクロースのソリにぶら下がって、行く先々で、小さな悪戯を振りまいて歩きます。
悪い子ではなさそうなのに、なぜそんな事をしているのでしょう? それにちょっぴり寂しそう。
クリスマスにぴったりの短編小説です。
文字数 7,773
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.11.29
これは遠い遠い北の国のお話です。この小さな北の国には小っちゃな太った王様と幼い王女さまがおりました。王様はたいへん欲張りな人で、どんなに貧しい人にも容赦はしません。そんな王様でしたから、国中の人達はいつも王様のことを悪く言っていました。しかしそんな国中の人達も、幼い王女さまだけはたいへん愛しておりました。ところが、たいへん悲しいことに、今年の冬になって王女さまは胸の病気に罹ってしまいました。
文字数 3,576
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.11.16
ひたむきさは報われますか
巣作りで森の命を育む働き者のビーバーと、これといって役割の無いクマの交流。ひたむきさと自己犠牲、報われるべき仕事とは何かを問う童話。
Twitter企画タグ:#kind_キント(主催:livreさん @livrebouqin)
企画概要:作者は【善い子に贈り物を与えるクリストキント 】か【悪い子に罰を与えるループレヒト】を選び本編を執筆。主催は本編を受けて【贈り物または罰を与えられた子供】を描く。
(https://twitter.com/livrebouqin/status/1342688705635487745?s=20)
この作品はクリストキントを選択しています。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
文字数 6,479
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
――あの日。まだ小学生だったボクたちは、異世界を救った英雄になった。
5人の中学生による異世界救済後のアフターストーリー!
中学一年生の赤星(あかぼし)マコトは、なにか大切なものを忘れてしまったような寂しさを覚えながら毎日を過ごしていた。ある日、東京シテイ最大規模のクリスマスマーケットへとやってきたマコトは、不思議な懐かしさを感じる氷の城のオブジェクトの前で、とある少女と目を合わせる。
その瞬間、思い出した。
自分は三年前の小学生のとき、目の前の少女とともに異世界を救ったのだと――。
桃園(ももぞの)ミサキ。イノシシも裸足で逃げ出す行動派美少女。
緑木(みどりぎ)タイシ。とことんマイペースな物知り変人眼鏡。
青葉(あおば)ユウ。怒らせると怖い「みんなのお母さん(♂)」
黒鐘(くろがね)エリヤ。圧倒的な存在感を放つ人外美形な俺様。
個性的な仲間たちと次々に再会を果たすマコトだったが、彼らとイベントを楽しんだりビュッフェを満喫しているうちに、ふとしたことがきっかけで大切なことを思い出してしまう。
「ボクたちには、六人目の仲間がいたはずなんだ!」
もしかしたらアイドルになっているかもしれないその仲間と、一体どうやって出会えばいいのか。
手段を求めて奔走するマコトたちに、なぜか異世界で倒したはずの氷の女王の影が忍び寄って――!?
デコレージョンという超最先端映像技術や動物型ロボットなどが普通に存在する近未来世界を舞台に、二時間映画として映像化しても飽きないようなワクワクする展開を盛り込みました。個性の強めなキャラによるコントのような掛け合い、ちょっとしたバトルアクション、音楽と演出を意識したラストシーンなど、とにかく楽しんでいただけたら嬉しいです。
文字数 106,430
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.13
『私の家は、なっちゃんにあげます。鍵を同封しましたので、使ってください』
少しの荷物と、フキコさんからの手紙と、ふたつの鍵だけを持って、なっちゃんはフキコさんのおうちにやって来ました。
ちょっぴり変な人だったフキコさんの、ちょっぴり変なおうち。このおうちにはどうやら、ちょっぴり変な生きものたちが棲んでいるようです。
文字数 102,845
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.06.11
文字数 3,884
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.24
ある年のクリスマスの日。魔女が女の子の家に訪ねてきました。
今年のクリスマスから悪い子へ罰を与えることになったと魔女は言います。
女の子は1年間いい子にしていたと魔女にうったえます。
魔女がもっている地図をのぞきこむと、どうやら家の場所を間違えているようでした。
地図をみると、いつも皆にいじわるしている男の子に家にしるしがついています。
間違いを魔女に教えると、魔女は女の子にあやまって、立ち去ろうとします。
女の子は安心しましたが、男の子がちょっとかわいそうだと思いました。
女の子は魔女に、罰の半分をもらえないかもちかけました。
文字数 1,243
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
もうすぐクリスマス。
『いい子にしてないとプレゼント貰えないよ』って言われるの。
いい子じゃないって言われた私は、プレゼント、貰えないのかなぁ。。。
文字数 1,664
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
文字数 1,215
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.30
本当の意味すら忘れられたクリスマス。
ただ、カップルがイチャコラするクリスマス。
そんなクリスマスが終わりを向かえる時が来た。
文字数 2,074
最終更新日 2017.11.29
登録日 2017.11.29
毎年 おとずれるクリスマス。
ヒナちゃんは、ひそかに もくひょうを たてていた。
「今年こそ、サンタクロースと あそぶ‼」
はたして そのおねがいは かなえられるのかなうのかな?
文字数 4,461
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.13
クリスマスが近づいた、ある寒い日のこと。
「サンタさんって本当にいるの?」
ハルカはケントパパに尋ねてみた。
パパは「もちろん」と笑って言う。
「だって、パパはサンタさんと会ったことがあるからね」
娘にねだられ、ケントパパは話を始める。
これはケントパパが小学校五年生の時の、少し甘酸っぱい思い出の話。
文字数 25,174
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.11.29
クリスマスを前にしてトナカイと共に暖炉の火にあたるサンタクロース。穏やかな夜のひと時。しかし、サンタはひどくご機嫌ななめだった。
文字数 1,400
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
クリスマスが近い雪の草原に森のぴょんちゃんと仲間たちが集まっています。
ぴょんちゃんが、クリスマスパーティーをしようと前々からキツネのこんばあさんや鷹のタカオたちに声をかけていました。
キツネのこんばあさんが、手に光る石を持って現れます。
ふたご座流星群を眺めていた時に見つけた石だと言います。
クリスマスのちょっとしたかわいいおはなしです。
文字数 4,539
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.31
マッチ売りのお母さんはいつも坊やのことを考えています。
坊やが間もなく目を閉じようとするとき、お母さんは一つの灯をさずけます。
文字数 2,386
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.30
文字数 1,578
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.06
プライドの高い木が伐採される話
サンタさんは古いソリの木材のささくれにうんざりしていた。そろそろ新しいソリにしよう。
ほのぼのハッピーを目指しました。
掌編。Merry Xmas!
文字数 1,609
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
文字数 2,612
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.11
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