キャラ文芸 完結小説一覧
☆たくさんの応援、ありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。
そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。
心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。
峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。
仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
※ 一話の文字数を1,000~2,000文字程度で区切っているため、話数は多くなっています。
一部、話の繋がりの関係で3,000文字前後の物もあります。
文字数 155,101
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.29
|其処《そこ》は人に似て、人とは異なる者たちが住まう世界。ある日、気づくと|其処《そこ》にいた。
“綾”という名前以外、自身の記憶を全て失くして。記憶も、|還《かえ》る場所も失くした綾を鬼の統領・|羅刹《らせつ》は「異界の迷い人」とそう呼んだ。恐ろし気な肩書と裏腹に面倒見のいい羅刹に保護され、なんだかんだですっかり世界に馴染んだ綾は店をはじめた。その名も あやかし居酒屋「|酔《すい》」。個性豊かでギャップ強めのあやかしたち相手に今日も綾は料理を振る舞う。◆料理はおつまみ、ガッツリごはん系メイン。繋がりのある話もありますが、単体でもサクっと読めるのでお好きなメニュー部分だけでもお読み頂けます!ひとまず完結です。……当初の予定まで書ききったのですが、肉祭りや女子会も書きたいのでストックができればいつか復活する、かも?(未定)です。
文字数 45,917
最終更新日 2024.01.30
登録日 2023.12.31
あやかしの王子の婚約者に突然選ばれることになった三觜天音。どこで見初められたのかもわからないまま、怒涛の日々が待ち受けているとは思いもしなかった。
全22話。
文字数 19,851
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
あやかしの花嫁になるのは、双子の妹の陽芽子だと本人も周りも思っていた。
だが、実際に選ばれることになったのが、姉の日菜子の方になるとは本人も思っていなかった。
全10話。
文字数 8,468
最終更新日 2024.01.09
登録日 2023.12.31
「これは、私達だけの秘密ね」
京都の料亭を継ぐ予定の兄を支えるため、召使いのように尽くしていた少女、こがね。
兄や家族にこき使われ、言いなりになって働く毎日だった。
しかし、青年の姿をした日本刀の付喪神「美雲丸」との出会いで全てが変わり始める。
女の子の姿をした招き猫の付喪神。
京都弁で喋る深鍋の付喪神。
神秘的な女性の姿をした提灯の付喪神。
彼らと、失くし物と持ち主を合わせるための店「失くし物屋」を通して、こがねは大切なものを見つける。
●不安や恐怖で思っている事をハッキリ言えない女の子が成長していく物語です。
●自分の持ち物にも付喪神が宿っているのかも…と想像しながら楽しんでください。
2024.03.12 完結しました。
文字数 104,110
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.12.30
文字数 8,661
最終更新日 2020.04.15
登録日 2020.04.15
鬼の御宿の嫁入り狐
レンタル有り【書籍化します!】【第6回キャラ文芸大賞/あやかし賞 受賞作】
鬼の一族が棲まう隠れ里には、三つの尾を持つ妖狐の少女が暮らしている。
彼女──縁(より)は、腹部に火傷を負った状態で倒れているところを旅籠屋の次男・琥珀(こはく)によって助けられ、彼が縁を「自分の嫁にする」と宣言したことがきっかけで、羅刹と呼ばれる鬼の一家と共に暮らすようになった。
優しい一家に愛されてすくすくと大きくなった彼女は、天真爛漫な愛らしい乙女へと成長したものの、年頃になるにつれて共に育った琥珀や家族との種族差に疎外感を覚えるようになっていく。
「私だけ、どうして、鬼じゃないんだろう……」
劣等感を抱き、自分が鬼の家族にとって本当に必要な存在なのかと不安を覚える縁。
そんな憂いを抱える中、彼女の元に現れたのは、縁を〝花嫁〟と呼ぶ美しい妖狐の青年で……?
育ててくれた鬼の家族。
自分と同じ妖狐の一族。
腹部に残る火傷痕。
人々が語る『狐の嫁入り』──。
空の隙間から雨が降る時、小さな体に傷を宿して、鬼に嫁入りした少女の話。
文字数 161,104
最終更新日 2023.10.03
登録日 2022.12.31
・ただ今《女装と復讐は街の華》の続編作品《G.F. -ゴールドフィッシュ-》を執筆中です。
- 作者:木乃伊 -
この作品は、2011年11月から2013年2月まで執筆し、とある別の執筆サイトにて公開&完結していた《女装と復讐》の令和版リメイク作品《女装と復讐は街の華》です。
- あらすじ -
お洒落な女の子たちに笑われ、馬鹿にされる以外は普通の男子大学生だった《岩塚信吾》。
そして彼が出会った《篠崎杏菜》や《岡本詩織》や他の仲間とともに自身を笑った女の子たちに、
その抜群な女装ルックスを武器に復讐を誓い、心身ともに成長を遂げていくストーリー。
※本作品中に誤字脱字などありましたら、作者(木乃伊)にそっと教えて頂けると、作者が心から救われ喜びます。
ストーリーは始まりから完結まで、ほぼ前作の筋書きをそのまま再現していますが、今作中では一部、出来事の語りを詳細化し書き加えたり、見直し修正や推敲したり、現代の発展技術に沿った場面再構成などを加えたりしています。
※※近年(現実)の日本や世界の経済状況や流行病、自然災害、事件事故などについては、ストーリーとの関連性を絶って表現を省いています。
舞台 (美波県)藤浦市新井区早瀬ヶ池=通称瀬ヶ池。高層ビルが乱立する巨大繁華街で、ファッションや流行の発信地と言われている街。お洒落で可愛い女の子たちが集まることで有名(その中でも女の子たちに人気なのは"ハイカラ通り") 。
※藤浦市は関東圏周辺またはその付近にある(?)48番目の、現実には存在しない空想上の県(美波県)のなかの大都市。
文字数 587,390
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.02.11
美形の男性と自分が知り合うことはないと花宮珠紀は思っていたが、ある日を境にして気づけば、あやかしのシッターとして奮闘しながら、美形に囲まれて生活するとは、夢にも思っていなかった。
全23話。
文字数 18,340
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.12.31
太陽のように明るい夏樹16歳。
人と距離を置く冬樺18歳。
口が悪くてケンカっ早い、でもかわいいカマイタチのカマ吉。
所長、啓一郎の指示のもと、妖の困り事を解決するため、古都奈良を駆けまわる。
X(旧Twitter)にてキャラ投票をしていました。
結果は4項目全部に票が入ったあと、夏樹とカマ吉が同列1位で終了しました。
投票してくださいました方々、ありがとうございました。
文字数 184,418
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.22
これは訳あってあやかしになってしまった狐と、あやかしの感情を心に受け取ってしまう女の子が、古民家で共に生活をしながら出会いと別れを通して成長していくお話。
*
閲覧ありがとうございます、完結しました!
掴みどころのない性格をしている狐のあやかしとなった冬霧と、冬霧に大切にされている高校生になったばかりの女の子うみをはじめ、まじめなのかふざけているのかわからない登場人物たちの日常にお付き合いいただけたら嬉しいです。
全30話。
第4回ほっこり・じんわり大賞の参加作品です。応援ありがとうございました。
文字数 58,226
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.31
付喪神やあやかしたちと一緒に暮らすこととなった星蘭。
自分に特別な力や才能があるとは、これっぽっちも思っていないが、母親と妹からは気味悪いと思われ続けていたことが、役に立つことを知ることになる。
そんな星蘭が、千年近く受け継いできた生業を受け継ぎ、付喪神やあやかしたちを幸せにしようとして、逆にたくさんのものをもらって幸せになるお話。
※全6話。2、3日おきに更新。
文字数 7,703
最終更新日 2023.01.12
登録日 2022.12.31
竜宮城は実在していた。
そう宇宙にあったのだ。
浦島太郎は海にではなく。遥か彼方の惑星にある竜宮城へと行ったのだった。
水のなくなった惑星
滅亡の危機と浦島太郎への情愛を感じていた乙姫の決断は、龍神の住まう竜宮城での地球への侵略だった。
一方、日本では日本全土が沈没してきた頃に、大人顔負けの的中率の占い師の高取 里奈は山門 武に不吉な運命を言い渡した。
存在しないはずの神社の巫女の社までいかなければ、世界は滅びる。
幼馴染の麻生 弥生を残しての未知なる旅が始まった。
果たして、宇宙にある大海の龍神の住まう竜宮城の侵略を武は阻止できるのか?
竜宮城伝説の悲恋の物語。
文字数 97,035
最終更新日 2021.12.23
登録日 2019.11.23
完結済。警視庁捜査一課の刑事館那臣は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。二人の奇妙な同居生活が始まった。次々と起こる女性殺害事件。被害者の女性は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?「もう一度、奴らを追う」「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?同人誌として6冊にわたり発行されたものに加筆修正しました。小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。なお、作中の挿絵も筆者が描いています。
文字数 240,902
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.08.02
神の国の試験に落ちてばかりの神さまが、ついにお仕置きされることに!
コワーイおじい様から逃げるために、下界である日本へ降臨!
神さまはこっそりと他人の家に勝手に住みこんでは、やりたい放題で周りを困らせていた。
主人公は、そんな困った神さまの面倒を見る羽目に……。
【完結しました。番外編も時々、アップする予定です】
文字数 30,060
最終更新日 2019.08.29
登録日 2018.11.26
虚構少女シナリオコンテスト応募作品。
鷹華の日常を軽く描いたものになります。
それに加え、最期がどのように終わったかを想像して描きました。
舞台設定は、少し昔の日本です。
文字数 5,074
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
従業員をコードネームで呼び合う不思議な喫茶店。何やら一癖も二癖もあるらしい人々が働く「和」をコンセプトにしたそのカフェに、一人の美少女が舞い降りた!
何でも完璧にこなす鷹華の唯一の欠点とは?
虚構少女というゲームの登場人物、鷹華の生きていた時代、というお題に沿って、「鷹華が料理をしようとすると何故か皆に止められる」という点を掘り下げてみました。
くすっと笑っていただけたら嬉しいです。
因みに原作ゲームの世界観は以下の通り。
■世界観
舞台は動植物が絶滅し、資源が枯渇し、海も枯れた世界。
荒廃した世界で娯楽を求めた人類は五感を「錯覚」させる装置『E.G.O』を開発した。
ある日、突如『E.G.O』が機能を停止した。
その原因を探るべく、兵器データと、
かつて実在した人間の少女人格データを融合させた
『仮想兵器』とともに立ち上がる!
■仮想兵器とは
『兵器のデータ』と『かつて実在した人間の少女のデータ』を融合し作り出された兵器。
自我を持ち、迫り来る敵と戦う。
兵器との融合の際に、人間であったときの記憶の大半を失っているが、
一部をおぼろげながら覚えている。
そのため、サイボーグなどとは異なり、口調、振る舞い、性格に個性がある。
ゲーム中に登場するキーアイテムを使用することで、
人間であったときの記憶を垣間見ることができる。
文字数 4,570
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
人ならざる異種族がさりげなく紛れ込んでいる……知るモノにはそんな非日常が隣り合わせにある日常。
バーのマスターである俺は、常連客の便利屋とのひょんな仕事がきっかけで、面倒ごとに巻き込まれるコトに。
そもそも俺が吸血鬼でその異種族なせいで、巻き込まれたんだか、呼び込んだんだかしちまったのか、それとも後の祭りなのか。
気がつけば、非日常が日常になっていた?
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちょっと昔の伝奇ジュヴナイル系のイメージです。
↓↓↓↓↓↓
怖くないのにホラーカテゴリーでいいのだろうか、でもファンタジーも違う気が、と悩んでいましたが、落ち着けそうなカテゴリーができたので、早速お引っ越しいたしました。
お気に入り・感想、よろしくです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
カクヨムさんにも置いてみました。
文字数 59,073
最終更新日 2017.08.31
登録日 2016.03.27
白野寿々男(しらの すずお)は超能力者。ただし、そんなに大した能力はない。時間のかかる遠視能力とスイッチのON/OFFができる程度の念動力だけ。
それでも、自分の超能力を世の役に立てたいという志はあります。
そんな彼が、大学進学と同時に上京して黒江文(くろえ あや)と出会うところから物語は始まります。
長編ですけど、そんなに長くしないつもりです。
追記
新星会(2)に「先々代を確保しました。」の後に”うつ伏せになって気絶している江戸川の背中を踏みつけながら答える。”を追記。
改稿
破門(2)で甲斐のセリフ「先々代もご覚悟願います」→「先々代、ご覚悟願います。」に変更。
久島と甲斐のやりとり
「敵に回しても構わねえと。そこまでなめられたらほっとくわけにはいかねえぞ。」
「抗争ですね。兄さんご覚悟ください。」を削除しました。
かなり重要な改稿ですので、ご承知おきください。
変更情報
上京初日(4)で時間停止中の描写を追加しました。もしご興味のある方はお読みください。
小料理屋「美菜」を若干改稿。黒江が二人の出会いを説明する描写にちょっと追記。
蔵良が、白野を誘導するくだりに追記。
大した改稿ではありませんが、興味のある方はご一読下さい。
文字数 158,802
最終更新日 2019.02.28
登録日 2018.11.30
誰が呼んだか暇堂。
『悩みは万(よろず)引受けます』
そんな貼り紙と口コミだけで、案外と人はここを訪れる。
都会のはしっこの吹きだまり。雑居ビルの一室で、今日も静かに時間を過ごす。
……さて、今日はどんな人がやって来るのかな?
悩みは万 引き受けます――。
そんな口コミと貼り紙で営業している不思議なお店、暇堂。
会社が突如倒産した三島都子は、その貼り紙の字の優しさに惹かれ暇堂を訪れる。
暇堂を営む美女、風月暇のチグハグで破天荒なようで悩みを解決していく話術に、都子の心も少しずつ解きほぐされていく。そして奔放な暇に次第にその心も傾いて行き――。そんな都子は、自分もだれかの悩みを解決出来る人間になりたいと暇堂で働かせて欲しいと志願する。
気分で和室の部屋と洋室の部屋を使い分ける暇と、奇妙で暖かな同棲生活が幕を開ける。
そしてそこには、様々な悩みを持った人々が訪れるのであった――。
文字数 110,088
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
あの日、ご主人様に拾われた私。そんな私とご主人様のとある日常の一コマ。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 1,389
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
あたしはあき。
どうも力? があるらしく、陰陽寮に属して陰陽師になる修行中。
召喚の儀で契約した式神の黒い天狐と白い九尾とともに、今日も(多分)師匠な羽琉とまったりもふもふしながら修行中です。
※ なんちゃって和風です。平気でカタカナ文字が飛び出します。
※ もふ描写が甘いのは自覚済みです(´;ω;`)
※ 小説家になろうにも掲載しています。
文字数 15,383
最終更新日 2018.02.20
登録日 2018.02.20
文字数 33,692
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
ある夜のこと。わたしは記憶を失って、見知らぬ商店街の一角で我に返った。名前も職業も年齢も、自宅の住所もわからなかった。事務服にナースサンダルをつっかけ、コートを羽織っただけの姿で、途方に暮れながら商店街をうろつき、助けを求めた先は、ハーブカフェ・カルペディエムという喫茶店だった。
美青年の店主の入れるハーブティを通して、記憶を失ったわたしにも、ひとの心の機微や人間模様が少しずつ見えてくる。
文字数 34,562
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.12.24
ある日突然、人間を滅ぼす力を得てしまった男の物語。
ゆるい設定になっているので、出てくる団体の行動には、リアリティーはありません。
一応人が死ぬので、レイティングしておきました。
ファイルの奥で眠ってた作品です。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
文字数 2,317
最終更新日 2017.12.18
登録日 2017.12.18
世界を救った魔法少女ラブリー。
彼女は今日も迷惑なファンに悩まされている。
そのファンの正体はいかに!?
文字数 20,133
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.06
ある日突然「この世界に人類はアナタ一人です」と言われたら?
一人きりの僕はある街に住んでいる。父さんも母さんもいるけど、僕は一人きり。今までもこれからも。何故なら僕はただ一人、生身の人間だから。
でもある時、僕はある少女と出会った。僕よりも年上の少女。そんな彼女はアンドロイドで。
アンドロイドの彼女のためにある街に来た僕ら。そこにはとんでもないひみつがあって……。
僕は一体何者なの?
文字数 46,202
最終更新日 2022.08.02
登録日 2021.11.06
主人公三日月ほのかは父と営業している喫茶店の入り口に捨てられた5匹の猫と突然話せるようになってしまった。
チープな能力だったがほのかはその能力を生かして喫茶店を猫カフェにしてしまうのだった。
猫カフェの営業は順調だが様々なトラブルがほのかと猫たちを襲う……
果たして、ほのかと5匹の猫たちの運命は……。
旧題(猫神の巫女 ~チープなギフトで 猫(にゃんこ)生活~)
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
文字数 74,655
最終更新日 2017.12.28
登録日 2017.11.25
鬱蒼と茂る朝顔に、大蛇のごとく地面をのたうつプチトマト。植物をやたらと成長させてしまう俺は友人からマジシャンとからかわれ、園芸とかかわる機会を避けて生きてきた……大学に入るまでは。祖父の残した家で一人暮らしを始めた俺が引っ越し初日に出会ったのは、木の精霊だと名乗る三者三様に魅力的な女性たちだった。おっとりとした癒し系お姉さんの日向さんに、読書以外興味がないクール美少女の実紅、そして普段は食欲の化身だが、植物の精神を人の形にして引き出す『精霊化』の力を持った智恵。三人に囲まれてのほほんと平和な日々を送っていたが、咲かない千年桜のニュースを見たことで変わらない日常が少し動き出す。
しっくりこなかったためタイトルを変更しました。旧タイトルは『奇術師は千年桜を咲かせるか』です。
文字数 21,784
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30