キャラ文芸 もふもふ小説一覧
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迦国あやかし後宮譚
レンタル有り旧題 「茉莉花の蕾は後宮で花開く 〜妃に選ばれた理由なんて私が一番知りたい〜 」
第13回恋愛大賞編集部賞受賞作 書籍化決定!
「迦国あやかし後宮譚」として2021/2/19刊行予定
妾腹の生まれのため義母から疎まれ、厳しい生活を強いられている莉珠。なんとかこの状況から抜け出したいと考えた彼女は、後宮の宮女になろうと決意をし、家を出る。だが宮女試験の場で、謎の美丈夫から「見つけた」と詰め寄られたかと思ったら、そのまま宮女を飛び越して、皇帝の妃に選ばれてしまった! わけもわからぬままに煌びやかな後宮で暮らすことになった莉珠。しかも後宮には妖たちが驚くほどたくさんいて……!?
書籍化に伴い、1〜3章を取り下げました。
4章以降も若干の改稿予定です。
文字数 231,011
最終更新日 2021.02.23
登録日 2020.01.30
両親を亡くし、借金を抱えた女学生の由良小春(ゆらこはる)
禁足地である黒松の林で、世にも美しい狐の嫁入りを目撃する。
狐面の花嫁行列から隠れていた小春だったが物音を立て、狐の花嫁に見つかってしまう。更に小春が穢れを持ち込んだと激昂し、花嫁は破談を告げて去ってしまった。
だがどうしても花嫁を得なければならない狐婿、尾崎玄湖(おざきくろこ)から、借金のカタとして三ヶ月限定の身代わり花嫁になることを求められ──
松林の奥、不思議な門を二つ越えた先、尾崎の屋敷には飄々とした屋敷の主人、玄湖を筆頭に、狸や貉の奉公人、柴犬の子犬そっくりなもふもふの犬神スイカツラなど、個性的な妖が住んでいる。
そこで小春は人間だとばれないようにしながら自分の居場所を作っていくのだった。
果たして偽の花嫁だとばれずに期間満了を迎えられるのか。そして玄湖の花嫁を得なければならない理由とは……?
※ハッピーエンドになりますのでご安心ください。
2月28日40話で完結
文字数 121,677
最終更新日 2021.02.28
登録日 2020.12.28
中学校教師の護堂夏也は、独り身で亡くなった叔父の古屋敷に住む事になり、食いしん坊の神様と、ちょっと大人びた座敷童子の少年と一緒に山間の田舎町で暮らしている。
神様や妖怪達と暮らす奇妙な日常にも慣れつつあった夏也だが、ある日雑木林の藪の中から呻き声がする事に気が付く。心配して近寄ってみると、小さな子どもが倒れていた。その子には狐の耳と尻尾が生えていて……。
保護した子狐を狙って次々現れるあやかし達。霊感のある警察官やオカルト好きの生徒、はた迷惑な英語教師に近所のお稲荷さんまで、人間も神様もクセ者ばかり。夏也の毎日はやっぱり落ち着かない。
護堂先生と神様のごはんシリーズ
長編3作目
文字数 114,505
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.06.21
【第4回キャラ文芸大賞、奨励賞受賞作品!】
動物と喋ることができる藤咲律花は、父と動物たちと仲良く暮らす、素朴な少女。しかし、親友のツキノワグマ・ウサギと共に、生まれた街を出て官邸ご子息のイケメン四兄弟の世話係をすることにーー!頼りになる長男、春一郎。冷静で厳しい夏樹、自由奔放な嘉秋、真摯で純粋な冬真の、個性的な四兄弟だ。
居候先は首都「統京」の政治の要となっている「都閥官邸」。父の友人である都閥長の光野政幸は快く迎え、四人の息子達の世話係として律花を任命する。将来四人が都閥長の座を奪い争わないため、「律花と結婚した者を、次期都閥長にする」という命令を出してしまう。
無茶な命令に皆反対するも、世話係の仕事をする健気な律花の姿に、兄弟達は次第に心惹かれていくがーーーー。
官邸の転覆を匂わす、テロリストからの犯罪予告が届く。風の血筋、火の血筋、緑の血筋を持つ兄弟達が己の能力を使い、見えない敵に立ち向かっていく。
文字数 110,259
最終更新日 2021.02.15
登録日 2020.12.11
『陰陽師・恭仁京上総の憂鬱』第2弾。
登場人物紹介、用語解説のページを設けました。
※今後登場人物、用語解説は増える可能性があります。
中学二年生になった上総は相も変わらず多忙な日々を過ごしていた。
大老會や他の陰陽師達にも実力を認められだした上総だが、大老會の主催する陰陽師親睦会の夜、何者かに襲撃されてしまう。
一方、健司と壮介の元には記憶を無くした青年が居候するようになり――。
唯一国から認められた陰陽師一族『恭仁京家』の当主を巡って上総と健司は翻弄され、更なる問題に直面する。
**健司が主人公の番外編**
番外編1 「笑顔の理由」《高校生》
番外編2 「おじいちゃんとおばあちゃんの記録」《過去~現在》
想像以上にチンタラ進んでしまって。。。
申し訳ないです(´д`|||)
文字数 123,392
最終更新日 2018.09.03
登録日 2018.04.16
人間と妖怪が入り乱れる世の中に、代々陰陽師を生業としている一族があった。
千年も昔、大陰陽師により『呪』を受けた一族は、それでも人々のため、妖と時に人間と戦い続ける。
そんな一族の現当主は、まだ一三歳の少年だった――。
完結しました。
続編『陰陽師・恭仁京上総の憂鬱 悲岸の鬼編』連載中
文字数 153,958
最終更新日 2018.04.06
登録日 2017.07.20
霊力が低い少年は『妖祓い人』の落ちこぼれ。少年は好きな彼女に妖が憑いているのに気づく。ところがその妖は自分が妖だと気づかずに、ただの猫だと思っている。一方彼女も猫を溺愛していた。祓おうとする少年と祓われまいとする妖猫は戦う。だが剃りの合わない妖猫と少年は、『彼女を守る』その一点で結託しバディとなる。そして彼女を守り、降りかかる怪奇を薙ぎ払っていく。単独だと最弱なのに、共闘すると誰よりも強い!。少年と妖猫の凸凹コンビが送る、妖バトル!コメディ~俺のにゃい刃が火を噴くぜ!~
※(´;ω;`)年末に書いて大晦日に急いで投稿したのですが、アルファポリスのサイトの使い方に慣れていなくて、ミスで「第4回キャラ文芸大賞」に応募できませんでした。タグ付けるだけじゃ応募にならないんですね、自分アホすぎる…。
ということで、第4回キャラ文芸大賞は、自分は読者として投票する側にまわります!(≧▽≦)
年末からアルファポリスで活動開始しました。こんな残念すぎる子ですが、仲良くして頂けたら嬉しいです(*´ω`*)。
文字数 12,196
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.12.31
祖父母が暮らしていた古民家。
ここで長年、彼らは民泊を営んでいた。
けれど今は住む人がいなくなって。
僕(こと永森和季)の両親と親戚との話し合いの結果、僕が住みこんで管理することになった。
やって来た懐かしい村。
岡山県北部の小さな集落。
子どもの頃はよく来て、駆けまわって遊んだものだ。
お宮で出会った三毛猫と白い狐。
それから古民家にやってくる、いろんなもふもふたちと、
僕はちょっとだけ不思議な体験をしたんだ。
2019.11.29~
もふもふは書いてて楽しいので第二部開始です。更新頻度は不定期になるかと思います。
文字数 61,244
最終更新日 2020.03.06
登録日 2019.11.29
土御門桜子は皇城学園中等部に通う三年生 十五歳。桜子は二百年前に存在した再生の見鬼、桜姫様の生まれ変わりである。現在では土御門本家では戦力外とされており悪霊の類いとは無縁な生活を送っていた。ある日、学園にやってきた超美形の転校生、赤狼。その本性は妖体の狼で土御門家に仕える式神十二神の中でも強力な筆頭式神だった。担任教師の魂が抜かれるという謎の事件を目撃した桜子は赤狼とともにその事件の謎を追う。
文字数 87,264
最終更新日 2020.02.21
登録日 2019.11.17
一人で探偵事務所を切り盛りする柊 和人はふと寂しくなってハムスターを飼うことに。しかしそのハムスターは急に喋り始めた!! しかも自分のことを神様だと言い出す。とにかく態度がでかいハムスターだが、どうやら神様らしいので探偵業の手伝いをしてもらうことにした。ハムスター(自称神様)が言うには一日一回だけなら奇跡を起こせるというのだが……
ハムスター(自称神様)と和人のゆる~い探偵談が幕を開ける!?
文字数 114,375
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.02
東京に住む高校生、宮古優希。
彼女は父親の死をきっかけに移住することを決め、島根にあるというあやかし横丁へと引越しをすることにしたのだ。
そこで彼女は平和なスローライフを送るつもりだったのだが、実はこの横丁は妖怪と人間が共存する場所だった……。
優希の飯テロほのぼのライフが始まる
文字数 10,330
最終更新日 2021.03.02
登録日 2020.11.20
主人公・渡部倫太郎には好きな子がいた。いつでもにこにこ明るい本間日向子さん。彼女と共通の趣味もあるというのに、倫太郎はまともに話しかけられないまま高校生活を送っていた。ある日、裏山の神社に入り込んだ生徒のせいで、倫太郎たちが通う高校の生徒が犬に変えられてしまう。教師たちの迅速な行動ですぐに人間に戻れたが、ただ一人、日向子だけは犬のまま。友人・クラスメイトは犬嫌いに犬恐怖症。家族は犬アレルギー。犬になった日向子の世話ができるのは、倫太郎しかいなかった。
根暗で卑屈で内気な主人公が、好きな子のために頑張ったりピンチを救ったりと足掻きながら青春を掴み取る話です。この話はpixiv・小説家になろうにも同作家名同タイトルで投稿しています。
文字数 19,059
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.12
社会人二年目の平凡なOL。推しに癒されながら生きるただのオタク。
ある日、そんな私の部屋へ猫が来た。
それは隣に住む、悪い感じのお兄さんの家から来たようで……。
――怖い人が猫を可愛がってるとかなにそれ萌える。
――雨の中、不良が猫を抱き上げて「俺とお前は一緒だな」からの尊い笑顔。まじで神。
だから、思わずその猫にお布施として、少しだけごはんをあげてしまった。
それが大変なことになるなんて思わずに……。
「姉ちゃんありがとなぁ。おかげで猫又になれたわ」
文字数 9,653
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.11.30
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